March 03, 2007

怖いものを克服するきっかけ


誰にでも怖いものは1つや2つあると思う。
おきなまろはよく、怖いものなしのような印象をもたれるのだけれど、
ほんとは怖いものが山のようにある、小心者である。


ただ、泣くほど恐かった筈なのに、だいぶ克服できたのは、歯医者。
とにかく、板の上の鯉のごとく仰向けになって口を開けたまま
動けずに歯を削られている状態が恐くて、小さな虫歯の治療でも半泣きだった。
だが、事務やカルテ整理だけだと思って応募した歯科のバイトで、
治療に携わる歯科助手の仕事をするようになってから、若干恐怖心が薄らいだ。
人の治療の光景を見ているのは平気。他人事。だって仕事だから。
で、自分の番になっても、まあ先生や衛生士がみんな知ってる人だし、
今何が行なわれているか全てわかるから、まあそんなに恐くはないということだ。
(でもやっぱり恐いのは恐いけど。まだ普通の人並に落ち着いて治療は受けられない。
  治療中は醜態さらしまくり。参:2004年10月「こわかった話3編」
以前の自分では信じられないことだけど、現在矯正治療中でもある。進歩。


で、私が恐いものの上位に入るものもうひとつ。「電車」
朝晩の混雑は地獄。急行は乗れない。長距離もだめ。
そんな私に舞い込んできたバイトが、PS3のソフト「レール●ァン(電●でGO)」の
攻略本を編集するにあたっての、動作確認をするというもの。
原稿のとおりに操作し、出てくる画面や動作が正しい内容になっているか確認する。
いつもはゲーム系に強い妹がやるだろう仕事だけど、卒論中なので私に回ってきた。
やたら光沢のあるPS3本体と、ソフトと、原稿の束が届く。
接続し、やおら開始。 ………問題発生。
家庭用ゲーム機に触れてこなかったこれまでの人生のおかげで、操作がわからぬ。
電車を運転しながら確認していかなきゃいけないんだけど、
運転だけで精一杯。しかもすぐ駅でオーバーランして、運転中止、やり直し。
チクショーーーー仕事にならないではないか!うらめしや中央線。
とにかくオーバーランしないために、駅でものすごい減速して、
ちまちま止まったり動いたりして、停止線付近まで行く。
なんて迷惑な運転。一応、停止線前後5メートルまでは許してもらえるんだけど、
普通の電車はドア位置50センチずれただけでもチッって思ってただけに、
ごめんなさいごめんなさいと言いながら運転していた。
更に、ボーっとしてカーブで減速を怠ると、ATSが作動し緊急停止してしまう。
「只今線路で異音がしたため、安全のために緊急停止いたしました。
  お急ぎのところご迷惑をおかけしました。まもなく発車いたします。」
と、勝手にアナウンスしてみる。横で見ていた母に、うそつき呼ばわりされる。
結局、東京駅にゴールしたら、4分の遅れ。今度は本物の謝罪アナウンスが入る。
一応、動作確認はできたけど、ものすごく疲れた。

ただ、この仕事をして、ちょっとだけ、電車に親しみを持つことができた。
1分の遅れなんて、なんとも思わなくなったし、途中で減速しても、カーブだなと
わかるようになったし、「あ、今惰性走行中だ」なんて、運転の仕組みも
ちょっとわかっておもしろい。苦手な電車を少し克服するきっかけになるといいな。


okina_maro@hotmail.com



恐い話ついでに、もひとつ。
昨日こわかったこと、風呂から上がってふと携帯を手にとったら、
着信履歴に、「企画広報課」と「手羽さん(携帯)」がたてつづけに!?
こわいですねー
これはこわいでしょー
恐怖の着歴でしょー
何かあったの???
こわくて悩んだけど、かけてみたら、
「○○さんの電話番号知ってる?」

ってそれだけかよ!
あー心臓に悪い。

Posted by okina at March 3, 2007 01:50 PM
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/6811

コメント

電車でGOをやり過ぎた俺が来ましたよw終着駅ではブレーキかけずにそのまま壁に激凸してもおkという動作確認は超重要項目だ。今のオヌシならできるミッションだ!では健闘を祈るノシ

Posted by お茶犬 at March 5, 2007 12:07 AM

あ、電車でGOの天才がいたことを忘れていた。
もっと早く指南を仰ぐべきだったわー。もう本がでております。くうっ
終着駅で壁に激突は、妹がやっていました。私にはそんなミッションはできませんでした。

Posted by おきなまろ at March 16, 2007 03:11 PM
コメントしてください




保存しますか?