›2007年12月30日

しめ飾り、飾りつけました

仕事納めの日から歯が悶絶するほど痛くなり、いつも行く歯科に電話したら年末ということもあってけんもほろろ、おじさんというよりおじいさんが出たから先生の親父か、あのじじいは来年罰が当たるな。


地元の医師会が年末年始に緊急診療所を開いていて、そこで見てもらって小康状態になった。でも固いものは噛めない。


メイさんみたいに餅餅餅ーっ!と騒ぐほど餅が好きではないので、正月は歯に優しい卵焼きや里芋の煮たのやだいこんおろしにちょっといくらを載せたものでも食べようか。
冷たいものがしみるわけではないから、ビールも水割りも大丈夫である。

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›2007年12月27日

音量子、2007年の主な出来事

役所やほとんどの会社は明日が仕事納めか。以前勤めた会社では、仕事納めの日にビールやつまみを買ってきて、会議室で打ち上げをやったものだけど、最近もそんなことをするところはあるのだろうか。


とりあえず今年を振り返ってみると、


・GW中、梯子から落ちて大怪我をした

けど、2日ほど自宅療養して会社に行った。今思えば1週間くらい入院をすれば良かったと思う。保険もおりたのに。


・『ムサビ日記』(武蔵野美術大学出版局)の出版

在学中のいい記念になりました。ハムコさん、呑猫さん、手羽さんに感謝。サイン会の件もあって、芸祭にも行けたし。男神輿と女神輿を見ることもできたし。ラミ子を見ることができなかったのが残念だな。


最低、5つくらい大きな出来事を思い出そうとしたけれど、こんなものか。自分のブログを読み返せば他にもありそうだけど、そんな時間もなし。


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›2007年12月25日

神事など 2

学生の時、建設会社のアルバイトで神田のビル建設予定地で地鎮祭の手伝いをした。ビルといっても狭小地に建つペンシルビルで、テントを設営し、テーブルや椅子を並べ、お供え物など細々したものを揃えた。


建設会社の人と他のバイトは別の現場へ行き、僕は1人残って留守番をしろとのこと。することもなし喋る相手もいないから、近所の駄菓子屋でゴムボールを買って来て、隣のビルに壁打ちして時間を潰した。ボールがビルの壁に当たるときのぱこんという音が回りに反響した。


2、3時間して皆が戻って来て、建設会社の人から湯島天神に行って神主さんを連れて来いと言われた。
天神様の事務所に行って用件を告げると向こうは全て分かっているようで、神主さんとその助手がいそいそと出て来た。2人ともなよなよ感全開で、後で聞くところによると、その方面にはそういった趣味の人が多いとのことだった。
道々、神主さんは空を見上げて「今日は天気がよろしゅうございますねぇ」と言うから、それにつられて僕も「そうでございますねえ」と言ってしまった。


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›2007年12月24日

神事など

ムサビコムでしめ飾りが話題になっているのを読んで、そろそろ近所のスーパーに買いに行かなければならないな、と思った。近所に小屋掛けの店も出るけれど、どんな氏素性の人が売っているのか知らないから、買わない。


スーパーでは小振りのものを買う。いろいろごたごた付いているものは買わない。ごたごたしているものは見ばが悪いし高い。とはいえ、こういったものは森さんの学問的対象にはならないのだろうな。


格式張ったことは嫌いで、家を建てる時も地鎮祭や棟上げ式をするつもりはなかった。両親から強く薦められて、ではとりあえずやっておくかという気持ちになった。不動産屋のご主人が「登記は大安の日にしましょう」と言ったことも思い出す。


地鎮祭の当日、神主さんがミニバイクでやって来て装束に着替えて式が始まった。不動産屋さんも大工さんも鳶の棟梁もみな真剣な面持ちなのだった。神主さんのお祓いが済むと、土地にあったいいものだかわるいものだか分からないけれど、何かが天空に昇って行くような心持ちがした。


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›2007年12月23日

『カプリコン1』


近未来SF、あるいはサスペンス映画の優作。
火星探査機発射の日、ヒューストンに現れたのは大統領ではなく副大統領。発射直前に乗組員は急に機から降ろされ、遠くはなれたテレビスタジオがある倉庫に連れ去られる。
火星から送られる電波が近距離より送信されて来ることに気づいた記者の行動から話はぐんぐんと進んで行く。


陰謀を企んだキャロウェイ博士の気持ちが分かるようになったら大人、痛いほど分かるようになったら人間の屑だろうな。物事には限度がある。


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›2007年12月21日

宣伝です


クリスマスプレゼントに、年始のご挨拶に、『ムサビ日記』(武蔵野美術大学出版局、\1,260 税込み)をよろしくお願いいたします。


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›2007年12月20日

スパイ映画は古いよ

外資系の営業と打合せの機会を持ったら、その後当方の思惑をあちこちで嗅ぎ回ったようで、数日後電話をかけてきてこちらから何も教えていない話を得意そうにぺらぺら話を始めた。こいつはテレビの見過ぎか。


実社会に出ると必要以上に仕事を頑張るというか背伸びをするというか、ちょっと変わった人と会うことがあって、でもそんな人に限って努力が空回りして、本当にみっともない。


2000年ごろだったか、ビットバレーだのとあほなことを騒いでいた世代にたちの悪いのが多いようで、話をしていていらいらするのだな。


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›2007年12月18日

瓶ビールを置いてくだされ

最近聞いた話で、銀座の化粧品店にカナダ人を連れてったら口紅を買って、店員さんがサービスで美白ローションをくれたとのことだ。もともと美白なのにそんなもの渡してどうする。


今日帰りに横浜では誰でも知っているトンカツ屋の支店に寄った。改装していてしゃれたカフェをイメージしたいのだろうけれど、入ってくる客はほとんどおじさんで、みなビールとカツレツ定食を頼んでいた。


本店とは違って、ご飯の代わりにパン、しじみ汁のかわりにスープが選べるけれど、トンカツにそんなバタ臭いものを頼んでもな。ビールは生しか置いていない。瓶ビールを頼みたかったのに。


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›2007年12月17日

CMです


『ムサビ日記』(武蔵野美術大学出版局)、価格は\1,260(税込み)好評発売中です。


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›2007年12月16日

質問にお答えします

(1)あっという間の1年間でしたか?それとも長い1年間でしたか?

心の持ちようだと思う。


(2)イメージしてたムサビ(美大)との「いいギャップ」「悪いギャップ」はなんですか?

昨日今日と、新しい2号館でスクーリングを受講した。寒かった。金曜日の夜、国分寺駅南口の和風料理屋で食べた鯛の昆布締めが良くなかったらしく、土曜日の朝はおなかの調子が良くなくて、そのうえ授業では下からじんじんと来る冷気が僕のお腹を直撃した。

なんとかしろ。


(3)入学する前にイメージしてた「自分に厳しい」生活はちゃんとできましたか?

厳しさは相対的な問題と思う。美術大学という環境でいえば、作家になりたいのか、とりあえずどこかに就職したいのか、たんに卒業したいだけなのか。手羽さんはどうだったのだろうか?


(4)大学というお風呂は意外と「ぬるい」ことに気がつきましたか?

昨夜、ホテルに呼んだマッサージの先生によると、ぬるいお湯に長くつかると体に良いとのことだ。


(5)でも、お湯がぬるいのではなく「ぬるくしてお風呂に入りたい人はどうぞ」で、ぬるくしてるのは自分なんだってことに気がついてますか?

だから、ぬるいお湯は体にいいんだって。


(6)実は熱いお湯に入ってる人が沢山いることも気がついてますか?

音量子、手羽さん、ハムコさん、ふかさんは熱いお湯に入るのを避けた方がいいと思う。


(7)「周りもたいした活動してないし」って実はサボってるあなたの周りにそういう人が集まるんであって、他の周りは違うことに気がついてますか?

この設問も大学生とっては視点が重要と思う。自分の学科、あるいは部活動その他に対して深く関わるのか、学業・アルバイト・他団体の交友など広い意味で活動するのか。

視野を広げるのか、深さを見つめるのか。

端から見れば大した活動、大したこと無い活動というのは人によって評価が異なり、美大に関わらず主観的判断が混じるものと思う。


(8)課題をちゃんとやれなかったことに対して「サークルや恋愛やバイトで忙しかったから」といつまで自分に言い訳し続けるつもりですか?

僕が住んでいる町内会の会長は言い訳になると思う。


(9)「大学に入ったらアレをしたい。これもやりたい」がいくつできましたか?

自分がやりたいと思うことをより一つでも多くできるように考えて時間を作っている。


(10)ムサビ日記はもちろん買いましたよね?

芸祭に行った時も、一冊買っただろ。


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›2007年12月13日

文章表現I、のスクーリング

週末は文章表現Iのスクーリングを受講しに鷹の台へ行く。この科目は新入生向けのもので4年生が履修するのは場違いのような気がする、とは言うものの『文章の教室』(武蔵野美術大学出版局)の著者がどのような講義をするのか聞いてみたい、と言うところに寒い中わざわざ横浜から東京の西の方まで出向く理由がある。


正直に言ってしまえば、スクーリングは単位取得効率がいい、ということもある。僕の月間レポート制作数は平均1本(1単位に相当)で、スクーリングであれば週末授業に出席して1単位を取得することができる。でも、費用はかかる。受講料に交通費、それと横浜から鷹の台まで通う気合いがないので国分寺のホテルを予約した。


スクーリングは土、日の2日間で、午後も授業はあるとはいえ、この科目は4時くらいには終わってしまうから、明るいうちにお酒を飲みに行くことができるのだな。楽しみ楽しみ。


文章の新教室
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›2007年12月12日

働かないって、素晴らしい

12月の第2週に入ると、勤め先ではぽつりぽつりと休暇に入る人が出てくる。有給休暇を消化してその上に年末年始休暇があるから、1ヶ月くらい休む人が少なからずいる。


前の会社から今の会社に転職するとき、残った有給休暇を取得して前の会社の年末休暇があって、その次に今の会社の年始休暇があったから、結局1ヶ月くらいぶらぶらすることになった。何をやったか全く思い出せないから、毎日毎日思いのままに過ごしたのだろうと思う。今にして思えば、興味のあることを勉強したり、旅行に出掛ければ良かったとも思う。でも、こういう過ごし方は贅沢だし得がたいものだったと思う。


ムサビ通信に入学してから、スクーリングで年に何回か分散して有給休暇を取得するので、まとまって休むということはない。今年度も年末年始はカレンダー通り。
来年度のスクーリング日程表が届いたから、有給休暇取得計画を考え始めている。履修科目の都合上、来年は夏スクーリングに参加しなければならないようだ。鷹の台は家から遠いし夏は疲れるので、なるべく避けていたんだけどな。


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›2007年12月11日

裁判員制度

裁判員制度の運用について、会社の総務からメールが来た。再来年の9月までに開始されるそうだけど、当たる確率はどの程度なのだろうか。仕事の忙しいときに会社を休まなければならなくなったらと考えると不安だし、そもそもスクーリングの日程が入っていたらどうなるのか。裁判長は勘弁してくれるのか。


定年した暇な老人に集中的に当たるようになってくれないのだろうか。社会に貢献したいのはやまやまだけれど、忙しいものは忙しい。
町内会のイベントだって、暇な老人がたくさんいるのだからそちらに頼んでくれればいいものを、近所で町内会長に会うと走って逃げても自転車で追っかけてきて仕事を頼まれる。


裁判員制度に話を戻せば、ちまちました犯罪であれば日数もかからないだろうけれど、ロッキード事件のような長期化する裁判に関わりあうとこちらの人生計画まで狂いそうだ。


万引きくらいのちんけな犯罪であれば心の負担は少ないだろうけれど、人命に関わる犯罪で裁判に呼ばれたとしたらどうだろう。人の人生と向き合う、人命と向き合うということは、結局自分自身の人生と向き合うことになるだろうし、また自分自身の人格が試されることにもなるだろうと思う。



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›2007年12月10日

デザインについて発注者の立場から

美術を学び始めて奇妙に思ったことは、「ファイン系は自由に想像力を発揮することができるが、デザイン系は制限される」という言辞がまかり通っていることだ。


デザインの発注者の立場から言えば、デザイナーが存分に想像力を飛翔させて我々の思いつかない色・形・構成を考えてくるから大金を払うので、そんな時は心から驚き楽しくなる。僕らが想像のつくようなものを持ってくるのであれば、当然金は払わない。


発注者からはどのようなデザインにしたいかある程度意向は伝えるが、そのようなことで発想や想像力が制限される人はいわゆる一流と言われる人の中にはいないように思う。


少し美術史を勉強すれば、どのような時代でも発注者や絵を飾る人といった当事者、あるいは社会・文化・経済・技術といったものから作品に対してある程度の制限がかかる、ということは分かると思うんだけどな。

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›2007年12月09日

おしまい、コンピュータリテラシーIIIのスクーリング

今晩和、音量子です。


3日目のスクーリングが終わりました。うれしくなったので、昼間からやっている野毛の店でお酒を飲みました。カウンターには人間の屑のようなおじさんおばさんが一杯いました。
鮟肝をつまみながら、今日の授業をつらつら思い出していました。


昨日説明のあったIllustratorの何とかのコマンドについてxx先生に質問したら、「それ、説明したよね」と怒られました。「そんな細かいこと、いちいち覚えてる分けないだろ」と言ったら、いやな顔をされました。
でも、これからはPhotoshopを「フォトショ」、Illustratorを「イラレ」と言おうと思います。


では、また明日。


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›2007年12月08日

2日目のコンピュータリテラシーIII、のスクーリング

授業中に教室を出たり入ったりべちゃべちゃ喋っている教務補助だかバイト学生だかをどやしつけてやろうと思っていたら、今日は髭をはやした親切なお兄さん(微妙になよなよ感あり)に代わっていた。


昨日のやかましいガキのように一目見て「こいつは駄目だな」というのが時々いて、先日、よその部署のえらいおばさんともっとえらいおじさんと酒を飲んでいたら、「音量子さんの部署の新卒は...」と言ってぼろくそに言い始めた。
その新卒とは仕事でからんだことがなく、2、3度話したことがあるだけで、でも問題がありそうだという感じはしていた。


かなり偉いおじさんが新卒ごときで感情的になっているので、これは相当にこじれたようで、こうなってくるともうフォローのしようがないのだ...


とまあそういったこととは関係なく、明日も早いのでビールを飲んで早く寝よーっと。


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›2007年12月07日

コンピュータリテラシーIII、のスクーリング

昨夜はお客さんと遅くまで飲んで、今朝はつらかった。へこたれているわけにもいかないので、とりあえず吉祥寺へ。


教務補助なのか学生バイトなのか、授業中に教室を出たり入ったり、他の教務補助と私語をしているガキがいる、と書いていたら頭に来てきたので明日はどやしつけることになると思う。


先生は制作で未だにMac OS 9を使っているそうだ。クリエーターは気に入ったツールをなかなか手放せられないんだよね、当方クリエーター向けの機器開発設計の部署にてさんざんリサーチもしたからよく分かる。


明日も早いので、ビール飲んで早く寝よーっと。


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›2007年12月05日

人の名前

『続日本紀』を読んでいて、「天皇が臣下に姓(かばね)を賜って..」という記事がたびたび出てきて、頭の中で意味がすっきりと通らない。ウィキペディアで調べてみると、日本の各時代や世界における名前の多様性が分かった。ちなみに織田信長のフルネームは「織田弾正忠平朝臣信長」だそうだ。


親父が僕の名前を呼ぶとき、本家のいとこの名前や兄貴の名前とよく間違えた。「父親くらいには自分の名前を覚えてもらえよ...」と友人に言われたけど、なぜそう頻繁に間違えたのか分からない。きちんと僕の名前を呼ぶようになったのはここ数年で、実家に帰ったときにでも「なぜ僕の名前をよく間違えたのかね」と聞いてみようかと思ったけど、いまさらそんなことを尋ねてもはじまらないなと思った。


インターネットの時代になってハンドルネームという奇妙なものが出来て、これも不思議なもので慣れてしまうと手羽さんは手羽さんだしハムコさんはハムコさんで、本名ではなぜかしっくりとこない。

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›2007年12月04日

からすみとたらこの違い

今夜の横浜はぐっと冷えて、買い物シーズンなのかデパートの近くには人がたくさんいて、それからちょっとはずれると何となく閑散としている。


鮨屋に行ったら余り客はいなくて、ねたが悪くなるくらいなら今いる客にサービスで出すから、ちょこちょこ切って出してくるものをちまちまとつまんで、今日は大して注文しなかったなと思いつつ勘定をしてみると、金額はいつもと変わらないのだった。


ちょっと高めの鮨屋に行くと、元気のいいのは役人か銀行員か自営業で、自分で金を払って旨いものを食うのはむなしいことだなぁ、と冷え込んだ夜にちらっと考えてみる。


いまどき魚の種類が確かなのは鮨屋くらいで、社食で食っている魚のフライの素性は全く怪しいもので、今日はマグロのカツを食べたけど、練り物っぽかった。さして安くもなく旨くもなく、これは本当にむなしい。


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›2007年12月03日

レモンサワーが辛くてよかったです

横浜にできた串揚屋に入ってみた。目の前に細長くて窪みが三つある皿が置かれて、塩とレモンが盛ってある。関西の寿司屋に入ると同じような皿が置かれて、溜り醤油と酢が入っているけれど、ここは関東チェーン店の(自称)大阪串揚屋で、まずシステムがよく分からないのだった。


ビールを頼んで、たことししとうと椎茸くらいを揚げてもらおうと思ったら、おまかせしかできないのだった。店のおばさん(非常に好感の持てる人、でも絶対に大阪人ではない)はこれが本当の大阪風と言うけど本当かい?


そんなことははなから全く信じていないけれど、それなりに旨いのだった。また行って見ようと思う。でも月曜日なのに混んでいるんだよな。大阪人が行ったら笑ってしまうようなところと思うけど。

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›2007年12月02日

学習進捗状況 07年度 12月

今日は科目試験で鷹の台に行って、行き帰りの車窓から見る紅葉がきれいだった。


[造形文化科目]

工芸論
第1課題 合
第2課題 合
科目試験 合


西洋美術史II
第1課題 合


英語II
第1課題 合
第2課題 合


物理学
第1課題 合
第2課題 合


[造形総合科目]


[造形専門科目]

資料情報処理
通信課題 合
面接授業 合


メディア論
第1課題 合


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›2007年12月01日

英語IIの試験

週末、美大に英語の試験を受けに行くと言ったら、会社の同僚に笑われてしまった。何でいまさら大学生の英語をやっているのか、ということらしい。


英語の美術書を読めるようになりたいと思って、英語I、英語IIIを履修し、最後の英語IIも科目試験を残すのみとなった。最近は、美術の洋書も抵抗なく手に取ることができるようになって、音量子は着実に進化しているのだ。とはいえ、英語を履修するだけでは不十分で、自分なりに英語の美術の本を数冊きちんと読み込んだ、というところが大きい。


英語IIIのスクーリングでは、大学院進学を予定している人に会って、英語はどこでも必要になるからと言って研究社の辞書がぼろぼろになるまで引いて勉強していた。えらいやつだな、と思った。
もう大学院に進学されていると思うが、元気にされているだろうか。


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