›2009年02月28日

履修登録セットはまだかいな

履修登録セットが届かない。このままお金だけ払って何も届かなかった、いつの間にか武蔵野美術大学が破綻していたということはなかろうが、でも手羽が管理職をやっているような大学だから全く安心しているわけでもない。


とりあえず、今年度のシラバスを見て来年度どの科目を登録するか考える。
専門必修は登録すれば良いものの、悩むのは残っている造形総合科目で、なるべく労力少なく取れてかつ今後の自分のためになる科目を選んでみる。


造形文化科目は全て終わっているので、教科書が面白そうな科目を登録しよう。


車は何を買おうと車雑誌を見ているようなもので、なかなか楽しいのであるな。


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›2009年02月27日

本日の横浜の鮨屋

今日は寒い寒いと言っている人は多かったけど、先月末に買ったアウターが力を発揮してくれて、音量子は全然元気だったぞ。今日はちょっと遅めにオフィスを出て、帰りに地元の鮨屋に寄ったが、席がなかったらすんなりあきらめて家に帰ろうと思ったら、がらがらであった。春になるかならないかの冷たい雨のそぼ降る日は、どこにも寄らずに帰るのが浜っ子の流儀なのだろうか。


天気の良い日は思いっきり元気になるのも浜っ子の流儀なようで、真冬でもそんな日は近所の人はみんな出払ってしまう。僕は横浜ではないから、こちらの生まれのhelveticaさんや濱さんにそのへんの心持ちを聞いてみたいものだ。


全然話は変わるが、去年のムサビコムのオフ会は夏の浴衣祭りで、今にして思えば皆と記念写真を撮って、それをオフィスに飾って回りのひまな連中をうらやましがらせば良かったな、と思う。こんなことを書くのも、なぜか濱さんは男物の浴衣を着ていて赤岩君と二人並んでいると兄弟に見えてしまって、少々おかしかったのであるな。


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›2009年02月26日

春です、梅も咲き始めている

昨日は来年度学費を振り込んだ。振込みには公的な身分証明書が必要、注意されよ。会社近くの無名の信金で振り込んだが、いつもは面倒くさそうなことを言うのに、昨日は黙々とやってくれた。昼なのに店舗は閑散としていたな。


通信の事務部の人は、音量子宛に迅速に履修登録セットを送ってくだされ。出来れば今週末に書類は書いてしまいたい。


3月は卒業のシーズンであり、在学生としても新学期前ののんびりした時期であろうけれど、通信は3月がスタートと言っていい。今年は公私ともに忙しくなりそうなので、通信の学習で手を付けられるものはさっさと始めてしまいたい。


基本的に忙しいのは嫌いなのだけれど、ムサビ通信に入学してしまってから慣れてしまったよ。


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›2009年02月24日

粗利を改善せよ

秋吉という焼鳥屋チェーンがあって、さして旨くもないけれど安くてお気軽お手軽で時々利用する。瓶ビールをたのむと大瓶というところがうれしい。店員さんの感じが良いというところもあって、関内店にいるtankさんを上下に引き伸ばしたような店員さんは顔をみるたび気になる。


関内店で言えば、客層はあまりよくない。少々ひねた学生やすこし拗ねてるサラリーマン、ひねこびたOLさんやひねくれた家族連れが主流だ。


とはいえ、客の顔を見ながら酒を飲むわけでなし、感じのいい店員さんたちが忙しく立ち働くところをぼんやりと眺めながら酒を飲んでいる。中野店の店員さんもかんじがよいな、以前はよく利用した荻窪店もてきぱきした雰囲気の店だった、店員さんには格闘系っぽい人が多かったけど。


ねぎまをたのむと鶏肉の間にねぎがちょびちょび入っている串だったけど、景気が悪くなってものが安くなっているはずなのにねぎの間に鶏肉がちょびちょび入っているような串に変わってきた。でも、いいのだよ、焼鳥にうるさいことを言うつもりはありません。


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›2009年02月23日

ロシア・アバンギャルド

題名に特に意味はない。ロシア・アバンギャルドという言葉はかっこいい。日本アバンギャルドと言ってみてもアメリカやフランスにアバンギャルドをくっ付けてみてもかっこよくないが、ロシア・アバンギャルドはかっこいい、なぜだ?


昨日は横浜美術館塾に出席した。R先生の話を1時間半ほど聞いてから、展示室へ関連する作品を見に行った。
美術館は既に閉館していて、館内には警備員もいない。学芸員のおねえさんが展示室の横のボックスから鍵を取り出して、扉のその位置に錠前があるのか。扉から入った横に小部屋があってそこで照明をつけたり消したりするのか... どうでもいいことだが。


ウラジミール・タトリンの、コーナーがどうしたこうしたかというオブジェを見た。1970年代に再制作されたもので、オリジナルはどうなったのか学芸員のおねえさんに聞いてみたけど、よく分からないとのこと。革命騒ぎで消滅してしまったのか。


日本人制作のオブジェも見た。石膏の手がコカコーラの瓶をにぎりしめて、それがキャンバスにボルトで固定されている。コーラは栓付きの本物で、作品は東京オリンピックの年に制作されたから、中身はどうなっていることやら、外から見ただけでは黒い液体で腐っているようには見えない。栓も錆びておらず大事に収蔵されていることが分かる。


深夜、コカコーラと石膏の手がキャンバスから外れてぼとりと落ちて粉々になるところを想像した。本当にそうなったら、学芸員のおねえさんは泣いてしまうだろうな。


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›2009年02月21日

『陰翳礼賛』は面白くない

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考えることがあって、谷崎潤一郎の名著を読み返してみた。感想は、よく分からないしつまらない。この大文豪が子供の頃の風景を懐かしがって書いているので、21世紀に生きる我々から見たらその状景がはっきり思い浮かばないのだ。


お鉄漿(おはぐろ)なんて、今の大学生は見たことないだろう。僕の子供の頃には、そんなことをしているお婆さんがわずかにいたものだが。床の間のある家に住んだこともないよね。
見たこともない聞いたこともないようなものを想像してみても、谷崎が描く陰影の官能を理解することはできない。


この本を初めて読んだのは高校生のときだったか、分かったような気がしたけれど、今読み返して全然分かっていなかったことに今気がついた。


昔を懐かしがるなどということは全く危険である、ということも今分かった。


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›2009年02月18日

音量子的コミュニケーション論 2

ムサビコムを読んでいると、武蔵野美術大学ではプレゼンテーションを重視しているようで、他の大学ではどうなのであろうかと、うちの新卒に聞いて見た。
半期で月に一回そのような授業があって、単位にはならないとのことだった。理工系では、紀元前から営々と築き上げられた知識や技法を習得することが先決であるから、自分自身の考えを述べるということがあまり重視されないのかもしれない。


会社に入ればどうかというと、技術系の部署ではいつまで経ってもプレゼンがうまくならない(あるいは、うまくなろうとしない)人がいくらもいて、それで食っていけるのだからプレゼンより重要なことが他にあるわけだ(その代わり、偉くなれない)。


実際、プレゼンがうまくて偉くなったような人もいて、プレゼン能力だけで世の中を渡ろうとする人は周囲をかき回すだけで、本当にはた迷惑なのだ。


とはいえ、世の中成功した人々の中にプレゼンテーション能力の優れた人が多いのも事実で(当然、例外はある)、大学生から見ればそんな方面に興味も行くだろう。


いわゆるIT関係にはそんな人が多くて、目新しいアイデア一発でプレゼン勝負する人が少なくなくて、そんなこともあってかネットバブルなどといわれた頃から物事を深く突き詰めて考える人が少なくなったような気がする。


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›2009年02月17日

音量子的コミュニケーション論

昨夜、居酒屋で神奈川新聞を読んでいたら「最近の若者はコミュニケーション能力が...」などというコラムがあった。「最近の若者は」で始まるものは大したものがないことが多い。こういうものはねたにしやすいのだ。「最近の老人は」とか「最近の中年は」とかだと人の目を惹かない、などということもあろう。


このコラムで言っている「コミュニケーション能力」というのも曖昧で、具体的に何を指しているのか分からない。そういうことを説明しないまま、最近の企業は学生に高いコミュニケーション能力を望んでいると書く。


「最近の企業は学生に高いコミュニケーション能力を望んでいる」というのも胡散臭い。コミュニケーション能力を一番目に望んでいるのか、他に重要なものがあって二番目に望んでいるのか三番目に望んでいるのかということも良く分からない。なかなか無責任なコラムなのである。


今時の就職難を意識したコラムで、あまり能力のない記者が書いたのであろう。今まで三つの会社に勤めたが、最近の新卒はコミュニケーション能力に欠けて、などという話を聞いたことはない。今時の新卒に対して僕自身が危機感を持つとすれば、思考能力の低下であり、それによってものごとを詳細に検討せず鵜呑みにする傾向がある、ということだろうか。だいたい、物事を考える力のない人は人に伝えることもなかろう。


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›2009年02月16日

友達に、なってください

街中ではいからさんを見かけるようになるのはもうちょっと先か、赤岩君は今年卒業で初めて会ったのは1年生の時だったから、3年経つのか。小春さんや珍年君と会ったのもその時だから、来年度は社会人4年目だな。時の経つのは早いもの。


通学と職員には顔と名前が一致する人が何人かいるものの、通信で知っているのはふかさんだけ、といっても一度しか会ったことがない。


スクーリングに出席してもその時に会ってそれっきり、科目試験でも顔を合わせるということがなかったから、残念なことに通信には知り合いがほとんどいない。


来年度は卒業制作スクーリングが2回あるから、できれば美術の話ができる仲間を作りたいもの、さらにできればお嬢様と知り合いたい。大学・大学院は欧米の学校を出た、という人が少なからずいるようだから、可能性が低いということはなかろう。


お嬢様と知り合ってどうするのかだって?ただ、一緒に美術の話ができればいいのです。


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›2009年02月14日

どこが不景気なんだっ!

昨夜は新宿で、以前勤めていた会社の仲間と飲んだ。久しぶりに会うと、人生の方向転換をした人やこれからしようとしている人が何人かいた。僕自身で言えば、2000年代前半にそんなことが重なったな。


金曜の夜とあって人出は多く、焼鳥屋に行けば混んでるしクラブに行っても混んでいた。帰りのタクシーも、いつものように青梅街道下りは渋滞してたぞ(深夜3時頃)。


とりあえず、車が売れていないことはなんとなく実感できるが、他に売れていないものってあるのかね?


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›2009年02月12日

ショッピング!ショッピング!

ジーンズが古くなったので、昨日はみなとみらいに新しいものを買いに行った。リーバイスショップに行けばわざわざぼろぼろにしたものを何万円かで売っているから、ふるくなって少々千切れていた方が見栄えがいいかな、などと考えなくもないけれど身につけるものは新しい方がいい。


店で試着してみると、ポケットの位置が年々下に落ちているようだ。あまりルーズなものは着用したくないから、リーバイスはやめてエドウィンのベーシックなモデルにした。7千円弱か、リーバイスよりかなり安い。同じものを2本買う。


直しをしてもらって、待っている時間が魔の時だ。目をつぶって突っ立ているわけにも行かず、店内を見て回る。ややルーズっぽいボアの付いたブルゾンが目に留まる(いかんいかん)。アメリカ製か、僕らの世代はアメリカ製に弱い。知らぬ間に試着している(いかんぞ)。暖かいし、鏡を見てみると良く似合ってるじゃーん。


幸運なことに、サイズが合わない。念のため店員に在庫を調べてもらう(いかんなー)。不運なことにサイズがあった。思わぬ散財をしてしまった。


とはいえ、今朝寒い朝をこのブルゾンで乗り切りった。勤め先は神奈川県北部で、北関東並みに寒い(たぶん)所であるのだよ。


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›2009年02月11日

0からものを創る

会社でmicroprocessorのドキュメントを見ているとき、ふと今まで技術者として歩んできた自分とこれからの自分を思って不思議な気がした。技術に関わり合っていたいからそのような道を歩いて来たものの、就職活動を始める時の選択がその後の自分の人生を支配してきたし、これからも支配し続けるわけだ。


美術が好きだといって、通信で何年か学んでも美術史家になれるわけでなし、社会に出る時の選択は非常に重要であると思う。


最近、若手のエンジニアと接していて、知識はあるがセンスのない人が多くなったと思う。僕らの頃は知識はあまりなかったが、多くのものはゼロから作り上げなければ製品にならなかった。そんなものが市場に出て行くと、後になってあらがたくさん見えてきて、そんなことを反省して次に生かして、などとやっていたから知らず知らずのうちにものづくりのセンスが磨かれて来たのであろうと思う。


今は、マイクロソフトだかオラクルだかシスコだか知らないが、勉強して知識をつけて試験を受けて資格を取って、ありものの製品を組み合わせてコンサルタントですと言ってきちんとお金になるから、センスも根性もないエンジニアが多くなった。


なんでもそうだと思うけど、自分で0から考えてものごとを作り上げるのは非常に重要なことだよね?


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›2009年02月10日

人生の五月病

日経のサイトを見ていたら、「新管理職の5月病対策」というコラムがあった。手羽はなかなか元気がいいが、精神は案外脆そうであるので五月病にそろそろ罹っているのではないか。


このコラムは以下のような軽いのりで始まる。


「新たに営業課長を拝命した諸君!元気ですかー?そろそろクタクタになってんじゃないのかなぁ。」
「体がだるい、熱っぽい、朝起きられない。ああ、こういうときのためにドリンク剤ってあるんだよなぁ、でも俺、課長になったんだから、担当の時よりワンランク値段が張るやつ買おうっと!うーん、キクーッ・・・」
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it07q2/533845/


手羽が高めのドリンク剤を飲んでいる姿が頭の中に浮かんだよ。


五月病なんてことをいつ誰が言い出したのか、そんなに昔のことではないように思う。誰かが言い出す前には五月病はなかったわけで、五月病という言葉が世の中に広まってからも、五月病にかかった人を見たことがない。


確かに頑張りすぎると反動が来る、ということは誰しもが経験するもので、その時々休暇を取ったり気分転換をしたりしてその程度のことは乗り切って来たわけだ。


ただ、ちょっと気になるのは仕事で何年か特定のテーマに対して集中的に取り組むと、燃え尽きてしまう人がごくたまにいることだ。別のテーマに向かっても、なかなか成果が出せない。また、何でもかんでも頑張る人は要注意のように思う。年代の区切りで、社会人として燃え尽きてしまう人がごくたまにいる。


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›2009年02月08日

最近、映画を見てません 2

ハリウッド映画が面白くなくなったのは、利益だとかコストだとかを言い始めてからだったか、その上リバイバルものやパート2ものも増えた。特に21世紀になってから映画が面白くなくなった。


CG、などというものを多用し始めてからさらに面白くなくなったように思う。映像の醍醐味はリアルさにあるので、PCの前でマウスを操作したもの、というのが分かっているものに感情移入することはできない。


とはいえ、技術の進歩はすごいものでCGで制作されたものか実際に撮影されたものか、ちょっと見ただけではまず分からない。映画会社ではないけれど、とあるキー局でその工程を見せられて度肝を抜かれたことがある。


スタントマン、という職業は未だにあるのであろうか。画像合成技術が未発達のころは優れたスタントが観客の心を奪ったもの、その時の驚きをどのように表現すればよいか分からないし、その驚きを二度と味わうこともないのであろうな。


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›2009年02月07日

最近、映画を見てません

近所のレンタルビデオ屋が店じまいをして半年以上たったか、駅前にGEOが出店したのが原因と思う。閉店した所は新作から古い映画まで、ハリウッド映画だけでなく日本やヨーロッパのものも多数置いてあって、店主が映画好きなのであろう、品揃えは充実していた。


駅前のGEOは一度覗いたことがあるが、新作中心でレンタルを開始したばかりのものが何十本も棚に並べてあって、その全部が貸し出し中になっていた(本当か?)。


歩いて2、3分で映画をレンタルできたのに、駅まで15分も歩く気になれず、客層もあまりよくなかったような気がするのでますます足を運ぶ気になれない。


ネットでも電波でもいいから、早くビデオオンデマンドを開始してくれ。ちなみに21世紀になる直前、そんなことの技術開発やら企画をやっていたっけ。技術の進歩は早いようでいて、なかなか世の中が変わっていかないこともあるのであるな。


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›2009年02月06日

化粧が濃いぞ

横浜日仏学院に週一回通って、フランス語の授業を受けている。自分でも良く続いているなと思う。冬の寒いとき仕事帰りに通うのはつらいもので、クラスも一人欠け二人欠けと人数が少なくなった。こういうときに通い続けるのは根性のある人で、クラスを見回してみても人はなかなか見かけによらないものだと思う。


ほとんどはOLで、女子大生も二人いる。お人形さんのように可愛い方は来なくなってしまったな。お人形さんのように可愛くない方は頑張って通っている。この子は英語がnative speaker並みに出来て、その上フランス語を習得しようとしている。えらいものだ。ただ、化粧が異常に濃い。なんか顔が怖い。スピーチアクトの時に顔を正視することが出来ない。


最近の女子大生の化粧事情などというのは分からないが、人それぞれなのだろうか。若いOLの化粧事情も良く分からない。昨夏のムサビコムオフ会では、小春さん、ニアさんの化粧は抑えたものと記憶しているが...


5時半のオフィスのチャイムが鳴ると、それっ!とばかりに日仏学院に向かうが、時には心が折れそうなときもある。とはいえ、生活の張りになっていることもあるから出来る限り続けるぞ。


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›2009年02月04日

本日はリフレッシュデーです、効率よく業務を終わらせて...

Yahoo!を見ているともうすぐバレンタインデーなのであるな、最初に勤めた会社は外資系で若い会社だったからこんなイベントも結構盛り上がったものだったけど、最近の日本企業はどこも同じと思うけど高齢化が進んで、贈る方は張り合いがないだろうし貰う方もさしてうれしくない、そんなことで全く盛り上がらない。


昨今の経済状況から、オフィスで豆まきでもやったら少しは気が晴れるように思わないでもないけれど、勤め先は社員間の軋轢の多い会社であるから本気で豆をぶつけ合って結局は血みどろの闘いになるのではないかなと思ったりする。


帰りは中華料理屋でビールを飲みながら新聞を読んだ。ビール3本でリフレッシュできたかどうかかなり曖昧なところがある、水曜日の紙面は芸術関連が充実している、理由は分からない。


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›2009年02月01日

美術の経済波及効果を考える

世界の製造業のために新しいライターを買った(ジッポー、6300円)。かどが丸みを帯びていてこんなデザインもあったのかと思い購入、でもジッポーはいつからこんなに高くなったのだ、おおざっぱに言って70ドルするぞ。とはいえ、本日の横浜の強風の中でもばっちり火が付く、アイゼンハワーもびっくりのライターであるな。


今日から2月に入り、まだ来てないけど『武蔵美通信』2月号には来年度学費の納入用紙が挟み込んであるはずだ。武蔵野美術大学に学費を払うことが経済にとってどれほど良いことなのか考えてみる。


古本屋で買った美術史の本を自分の家で青い顔をしながら読んでいた今日の自分の姿を思い返してみるまでもなく、経済のためにはなっていないようだ。昼間は元町で買い物をして、夜は中華街でビールを飲んでいた方がよっぽど経済のためになる。


高い学費を徴収しながら少ない学生を輩出する美大や音大は労働生産性が低い、などと言うのも野暮なことで、とはいえ芸術のハイブラウなイメージだけで法人を運営していくこともこれからの世の中難しくなって行くだろうとも思う。


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