2010年02月25日

恋の冷めるとき

ここ2、3週間、薄皮を剥ぐように美術への興味がうすれて来たことが自分の中で分かる。ここ何年かの熱狂は何だったのか。夢を見ていたか。


卒業制作スクーリングで、卒論のテーマにしたものは嫌いになってしまうよ、と酒井先生や金子先生は言っていたけど、僕の場合、嫌いにはならなかったが熱は冷めたようだ。テーマに距離を取って分析などをしていると、こういうことになる。


1990年代半ば、ふと和辻哲郎『古寺巡礼』を手に取ってから美術への関心が始まった。これを卒論テーマにすることで、自分なりの模索はやっとケリがついたことになる。


とはいえ仕事柄、「映像芸術」には今後も付き合っていくことになる。はたと気がついたが、通信の科目で映像関係は全く履修しなかったなあ...


最近はいつも「何か面白いことないかな〜」などと考えている。えっ、恋に落ちるなら女性にしろって?音量子はいつも恋に落ちているよ。

Posted by phonon at 2010年02月25日 22:39
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コメント

> 音量子はいつも恋に落ちているよ。
漢字が違ってます。『恋に堕ちる』ですね、多分。>:->

Posted by Keneth Olsen at 2010年02月26日 22:53

Ken Olsenさん、年をとりましたね。

漢字の間違いより、少々とうがたっていていいですからお嬢様を紹介して下さい。

Posted by 音量子 at 2010年02月26日 23:07

いやいや、落ちるでもいいのですが、恋愛して腑抜けになって堕落する...という揶揄の意味を込めて堕ちるとしたまでです。剣呑剣呑。 ;-)

Posted by Keneth Olsen at 2010年02月27日 09:23

そうそう、ウチのお嬢様でよければ...9歳ですが。 :-P

Posted by Keneth Olsen at 2010年02月27日 09:25
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