2008年12月27日

『ナショナルジオグラフィック 日本版』


NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2008年 12月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2008年 12月号 [雑誌]

日経ナショナルジオグラフィック社 2008-11-28
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雑誌は本屋で立ち読みするもの、などと書くと雑誌を編集している人に怒られてしまう。とはいえ、『ナショナルジオグラフィック 日本版』は定期購読をしている。今朝ぱらぱらと見ていたら、編集長が大学時代の友人の名前となっていた。


今でも2年に1度くらいの割合で会うが、大学時代は社会科学系の学科に在籍して政治にかぶれていて、卒業後は経済誌の編集をしていたはずだ。この友人から、政治・経済以外の話を聞いたことがない。『ナショナルジオグラフィック』は科学と文明の雑誌であるぞ。大丈夫か。


話はやや飛ぶが、ムサビ通信には編集関係の科目がいくつかある。芸術文化学科では、酒井教授が編集者であったことからか「編集研究」という科目が必修となっている。美術大学で編集がなぜ必須科目となっているのかはよく分からない。受講した感想は「つまらなかった」と正直に告白しておこう。


otoryoshi@gmail.com

Posted by phonon at 2008年12月27日 21:31
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» 編集 from ムサビ日記 - なのはな -
通信で行われている授業の内容を知らないので見当違いなことを書いているかもしれませ... [続きを読む]

Tracked on 2008年12月28日 01:23
コメント

この記事は、私にケンカを売ってるのか?と思うくらいでありますが(笑)、そういう意見が多かったことは事実だと素直に認めましょう。

まあ、私は、なのはなさんが言っているように、「編集」=「デザイン」であるとも思ってます。授業の内容がちょっとそれとかけ離れていたことは事実だけれど、形態や歴史、その周辺を知りたいとも思ってましたから、個人的にはかなりノートをとってました。

Posted by キョウコ at 2008年12月28日 22:50

>授業の内容がちょっとそれとかけ離れていたことは事実だけれど、

なーんだ、よく分かっているじゃないですか。

キョウコさんが受けたときは誰が講師でした?

私の回はいとうせいこうでした。なかなか面白い話をされる方でありました。

Posted by 音量子 at 2008年12月29日 08:29

ああ、うらやましいです、できれば私もいといせいこう氏の回に受講したかったなあ。高橋先生、ごめんなさい。

私は昨年の夏の受講で、高橋世織先生でした。あ、でも先生はたしか高橋ユキヒロの親戚だという話で、確かに顔は似てたし、話もかなりいっちゃってました。それはそれで、面白かったです。

Posted by キョウコ at 2008年12月29日 11:19

高橋先生は存じ上げませんが、キョウコさんもふるいですね、YMOですか。たぶん、このコメントを読んでいるであろう手羽が喜びそうな話です。

いとう先生はムサビの学園祭で名を挙げたと酒井先生はおっしゃっていましたが、本当かな。

キョウコさんもスクーリングで話を聞いたかも知れませんが、酒井先生によると短大時代は椎名誠を授業に呼んで、その『本の雑誌』関連で言えば今は講師に目黒考二さんがいるようですね。

僕の大学時代、理工系の学校にいて図書館の職員に『本の雑誌』を定期購読しろとつめよりましたが、だめでした。卒業後、定期購読するようになったようです。

Posted by 音量子 at 2008年12月29日 20:42
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