2006年06月29日

草むしり

2ヶ月に1回のわりあいで、草むしりのために家事手伝いの人を派遣してもらっているけれど、依頼する会社はいつもはたちそこそこの女の人を派遣して来て、「いい若い者がくさむしりなどというじじむさい仕事をするな」と言いたい時もあるけれど、それよりもいい大人が若い女に草むしりなぞをさせてと近所の人に言われてはいやしないかとも思うし、「音量子さんのお宅、またちがう若い女の人が庭の手入れをしていたわよ」と近所のおばさんに言われているかもしれないとも気になってしまう。


とは言うものの、近隣はみな古くから横浜にいる家で(古いといっても横浜開港150年くらいだから、大したことはないけれど)、他人には適切な距離を保って接するので、つまりべたべたせずからっとした人付き合いをするので、浜っ子のスマートさをこういうところにも感じとることができる。


「キャラミル研究所」の診断によると、僕自身は「人は人、カモメはカモメ」というタイプだそうだから、横浜に移ってきて実際に暮らしやすいし、近所の人から見ても煩わしくない人間だろうと思う。

Posted by phonon at 2006年06月29日 20:49
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コメント

庭付きの家?
草むしりに家政婦さん??

音量子さんの生態がますますなぞに…。

Posted by 赤岩 at 2006年07月04日 21:59

赤岩君、

3月のオフ会で会った通りの普通の大人だぞ。
勤め先も固い電機メーカーだ。
今、いちばん頭を悩ませているのは、会社の人に迷惑をかけないように夏休みを取ることだ。

Posted by 音量子 at 2006年07月04日 22:26
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