2006年06月09日

ストックフォト

ネットバブルと浮かれていた時期に動画・静止画素材の販売サイトを立ち上げたことがあって、僕が技術担当で企画・営業担当が相棒一人というさびしい陣容だったけれど、予算は潤沢にあって今から考えてみると恵まれた時期だった。
提携先であるストックフォトの会社、Webデザイン会社、システム開発の協力会社の間を飛び回ったけれど、このビジネスが成功したら子会社を作って取締役におさまってしまおうという野望を相棒と語り合っていたから、ずいぶんと忙しかったけれどそれほど大変とも思わなかった。


結局このビジネスはものの見事に失敗して、そんなこともあってか相棒は故郷に帰って広告代理店に勤めている。僕自身は元の地道な技術開発の仕事に戻った。
今思い起こしてみると、写真や動画について芸術だとかアートだとかそんなことは一切考えていなくて、目先の数字しか追っていなかった。当然のことながら、会社からはきちんとした数字が求められた。


僕にしても相棒にしても、クリエータ向けのビジネスとかストックフォトの業界については全くのど素人で、そんな我々にストックフォトの最大手が良く付き合ってくれたと思う。ネットバブルの魔力のなせる技だろうか。

Posted by phonon at 2006年06月09日 21:17
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