2006年04月13日

中野の明屋

今日、中野ブロードウェイの大型書店「明屋」に行ったが、『たのしい中央線2 特集・ムサビ世界』を見つけることが出来なかった。本当は置いてあったのかもしれないけれど、いい大人が若い書店員に「『たのしい中央線』はありますか?」などとは恥ずかしくて聞くことができない。


恥ずかしい本について聞くときには恥ずかしくない本にそっと紛れ込ませて聞く手もあるが、「『週刊東洋経済』と『会社四季報』と『株価総覧』と『たのしい中央線』はありますか?」と聞くのはもっとおかしい。


勤務先は厚木で自宅は横浜なので、近所の書店に『たのしい中央線』が置いてある可能性はまずないので、もう一生涯『たのしい中央線2 特集・ムサビ世界』のページを繰ることが出来ないと思うとちょっとさびしい。
『たのしい中央線』は架空の本で広報の手羽さんにいっぱい食わされたのだと、とりあえず思い込むことにする。

Posted by phonon at 2006年04月13日 22:31
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