2008年04月06日

ゆきゆきて...

ゆきゆきて、神軍ゆきゆきて、神軍
奥崎謙三 原一男

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映画『靖国』を観に行こうとは思わないし、内容に興味はないものの、新聞報道を見るかぎり一部の国会議員の反応は冷静さを欠いたもののように思うし、また世の中のある種の動きに対しては日弁連から良識あるコメントが出たようだ。


さて、『ゆきゆきて、神軍』は公開当初から制作過程に対して批判があって、奥崎発言の信憑性も歴史的に検証されるべきものと思うものの、原一男監督の映画は過激なイメージを積み重ねることによって、外見は平凡な中年男を筋金入りのアナーキストととして観客に印象づける。


映画の内容を思い返してみて、素直に反戦映画としてとらえればよいのか、覗き見的なルポルタージュとして見ればよいのか、テーマはテーマとして奥崎の制御のきかない暴力をどう考えればよいのか、ふしぎなふしぎな映画のように思う。


otoryoshi@gmail.com

Posted by phonon at 2008年04月06日 17:58
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