2006年06月03日

カメラリテラシー

人によると思うけれど、50mmのレンズは何か面白みを感じなくて、最初つかっていたニコンのカメラに28mm、50mm、135mmのレンズを持っていたけれど、50mmを最初に売り、135mmも使わない上に重いので売ってしまって、ずいぶんと長い間28mmで写真を撮っていた。絞り込めばピント合わせを気にしなくてよいので、いい加減な僕には便利だった。


とはいえ、デカいカメラをもって観光地で写真を撮っているといかにもお上りさんという感じがして、携行にも不便なので、次にミノックス35GTというカメラを買った。35mmフィルムを装填できる世界最小のカメラ、というのがうりのドイツ製のもので、これを持ってインドにも行き海外出張にも行き京都・奈良にも行き、友人と海や山へ行くときにも持って行った。かさばらず携行しやすいので便利だった。


とはいうものの、だんだんと写りに満足がいかなくなって結局売り払ってしまって、次にドイツのレンジファインダーのカメラに買い替えた。写真の巧い人から見れば、「ど素人が高いカメラを買いやがって」ということになると思うけれど、欲しかったのだから仕方がない。
最初、50mmのレンズを使っていたけれど、やっぱり面白みがなくて売ってしまって75mmのレンズに買い替えた。次は広角を購入しようと思っているけれど、値段が値段なので気軽に買うこともできない。


昨日、春期第2回スクーリングの受講証が届いた。科目はカメラリテラシー。ムサビ通信の皆さん、では吉祥寺でお会いしましょう。

Posted by phonon at 2006年06月03日 11:52
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