2006年01月31日

英語の勉強

通信課題は来年度にまわすことにして、2月末まで時間ができたので英語の勉強をすることにした。英語の美術書が読めるようになることを目指す「英語I」を履修したけれど、もちろんこれだけでは足りないので、何冊か英語の美術本を購入した。


多くの美術史教科書の粉本になっていると思われるJansonの"Histroy Of Art"、たぶん美術史の本の中で世界で一番読まれているGombrichの"The Story of Art"を購入した。Jansonの本は正統的な美術史の本で、Gombrichのものは著者の趣味が色濃く反映されている。
また、今年度は「東洋美術史」を履修登録したけれど、結局は課題に取り組まなかったので、Thames & HudsonのWorld of Artシリーズから東洋美術の本を何冊か注文した(こちらは未着)。
すみからすみまで読んでいる時間はないので、図版を見て興味を持ったときには本文を参照する、といったかんじで目を通している。


語学の勉強は集中してやったほうが良いと思い、会社の英会話教室に登録した。生徒は四人で、最近のニュース(例えば、BSEとかライブドアとか)をテーマにして議論をするのだけれど、先週はほとんど雑談で終わった。教師のW.Cはスティングを太らしたような外見で、酒が好きなカナダ人だ。来週は宴会で授業に出席できないと言うと、W.Cは「じゃあ、我々も次回のレッスンは居酒屋でやろう」と言った。

Posted by phonon at 2006年01月31日 20:16
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/4494

コメント

いいですねぇ 英会話クラス。
語学はつかわないと どんどん忘れていってしまいますからね。
今では私も英語音痴。
どこかでやり直さなくっちゃ!!

美術本を読みながらお勉強なんて すばらしいワァ(^^)

Posted by 同期F at 2006年02月01日 19:17

今の英語教師は教えるのがうまい人です。とりあえず喋らせておいてから、今の表現はざっくばらんなものだと指摘しておいて、"educated"な人が話す表現を教えてくれます。といって、スノビッシュな人ではなく、ざっくばらんな面白い先生です。

Posted by 音量子 at 2006年02月01日 21:43
コメントしてください




保存しますか?