2005年09月17日

鮨屋 2

最近横浜にできた、関西の名店というところに入った。つけ台にはおなじみのガラスケースはない。ネタは常温で出した方がおいしんですよ、ということを主張したいのだろうと思う。


とりあえず赤身の握りを頼んだ。出てくると、もう見事な本マグロの赤身で生涯二度とお目にかかれないのではないかと思った(大ゲサ)。口に含むと、シャリががっちりと固まっていて、全くうまくない...


シャリはふわっと握ってあって、口に含むとシャリがとけていく感じにならないと旨くない。いいネタもいい米も台無しになってしまうと思う。


勘定を払うときに、レジの横にさんまの棒寿しが並んでいるのに気づいた。関西の寿司屋では、棒寿しをつつきながらビールを飲むのがいいんだよなあ。

Posted by phonon at 2005年09月17日 10:07
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