2005年12月03日

古傷について

数日前より首から肩にかけての痛みがひどかったので、鍼灸院に行くとぶっとい針を二本首筋に打たれた。拳法の古傷の後遺症ですね、冷やさないでくださいと先生は言ったが、これからどんどん寒くなるのにどうやって冷やさないようにすればよいのだろうと思った。


以前勤めた会社の同僚に空手で膝を痛めた人がいて、冬になると溜まった水を抜きに行っていた。本人は慣れっこですよと言っていたが、辛くないはずがない。


困ったなぁと思いながら帰ってくると、家の前に町内会の副会長のおばさんがいた。「音量子さん、来週の餅つきで男手が足りないのよ、手伝ってくださらない」と言った。僕はなんて素晴らしいタイミングだろうと思って、いまの僕の肩の状況では餅つきには全く耐えられないことを説明した。
次の問題は、来年の夏祭りの時期にどうやって古傷を再発させるかだ。

Posted by phonon at 2005年12月03日 17:35
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