2005年10月09日

英語について 2

英語を真剣に勉強し始めたのは二つ目に勤めた会社の頃で、この時も米国法人の日本子会社だった。
狭い機内に十数時間突っ張らかっていたくなかったから、なるべく出張には行かないようにしていたけれど、こちらから行かなくても向こうからは頻繁にやって来るので、やって来れば相手にしないわけにはいかず、そうするとそこそこ英語を聞き話す技術が必要となってくる。


水道橋駅の近くの英語学校に5年、ほとんど休みなしに通った。週2回、午後6時半から9時半までだった。3ヶ月で1学期となっていて、最終日には教師と有志でお酒を飲みに行った。
きちんと続いたのは、その学校の雰囲気が好きだったし、仕事以外の仲間ができるのがうれしかったからと思う。


では、これで問題なく会話ができるようになったかと言うとそうではなく、日々self developmentは必要だし、さらにその前に自分が何をどう伝えたいかが重要であることは言うまでもないし、その内容に自信を持つことがもっと重要だと思う。
英語をビジネスのツールとか、インターネットの時代にあって情報を得るための技術、と言い切ってしまう人もいるけれど、それはそれでさびしいと思う。

Posted by phonon at 2005年10月09日 09:58
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