2008年04月21日

美大らしい光景(割とブラックのつもり)

Q:では、「大学っぽい風景」ではなく、「美大っぽい風景」とは何だろう。
(杉並区・手羽さん)

A:美術作品を、校内で堂々と捨てていいところがあること。
(小平市・赤岩さん)


小中学校だと、作品の数もサイズもたいしたことがないので自力で移動できるし、
もし不要だと思っても、一旦は家に持ち帰ってから捨てるようにしていたはず。
よほどの人じゃない限り、やはり校内で堂々と捨てることはしなかったはず。

その感覚のまま美大に入ってしまったので、芸術祭やアトリエ清掃のときはショックでした。
高校で美術を履修していたら、また違ったかもしれませんが。

素人からしてみると芸術作品に対しては、
「神聖にして犯すべからず」
という意識をいつの間にか刷り込まれているので、
「作品を捨てる」なんて何事だ!!
と思ってたのですが。


現実には、制作にのめりこめなかったときの作品には扱いがぞんざいになってしまう自分がいるし、
(もともと物持ちが悪いところが強いのですが)
本当に作家になりたい人なら作品の現物を残す以外にも、
ポートフォリオなどの記録として大切に「保管」すると言う方法も知っているし。

それ以前に彫刻学科だと、
下手に物をためておくと、精神だけでなく物理的にも自分の身に危険が及ぶので、
(いや、リアルな話みんな大きいものを作るし。そして他人にも危害が及ぶ可能性もあるし)
どこかで踏ん切りをつけなくてはならないというわけで。


なーんて、
半分ゴミ屋敷のような部屋の住人が書く文章じゃないけれど。
しかも、2年のときの授業で彫った、作りかけの木彫がまだ家にあるという(汗)。
ちびくろの野焼きでお焚き上げして、その炎で子どもの陶芸作品を焼ければいいなあ…。

って、ちょうどそのころ教育実習やん(笑)。




Posted by akaiwa at 2008年04月21日 21:35
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Tracked on 2008年04月22日 04:38
コメント

その捨てていい場所の名称「死体置き場」を、学外での会話で普通に口走ると、
そうとう危ない人と思われるのが、美大生につきまとう危険。

Posted by おきなまろ at 2008年04月22日 00:43

もっと言うと、夜中の死体置き場は暗闇に人影(人体作品)が浮かぶので知らないで通りかかるとリアルに怖いと思います。

個人的には、「梅林に捨てる」というのも若干生々しいかと。

Posted by 赤岩 at 2008年04月22日 01:13
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