›2008年04月25日

吉祥寺って思ったより近いです

鷹の台→(6分くらい)→国分寺→(中央特快で7分くらい)→三鷹→(普通の快速で3分くらい)→吉祥寺
 

小平の端っこに住んでいると「繁華街」が遠くに思えるときがありますが(いや、立川や国分寺があるけどさ)、
うまく乗り継げば学校から30分くらいでオサレタウンにいけるのですね。
まあ、自分にはあまり縁のないお店ばかりですが(予算的な意味で)。


というわけで(?)吉祥寺のユザワヤに行ってきました。
制作で布を使う予感がしたので。


単価100円の端切れを9枚抱えてレジに行ったら、
「10枚以上ご購入ですと1枚当たり80円になりますが、どうされますか?」
といわれたもんだからもう2枚買っちゃったじゃないか。
叩き売りあざーっす。
 
 
 
 
 
 


でもごめんなさい、メートル単位の買い物は日暮里まで行ってきます(汗)。
こっちはちょっと遠いけど(1時間喰らいかかる)、安いのならメートル100円だし…。

ちなみに知っている1年生も多いと思うけど、ユザワヤでは画材も扱ってます。
割引率はそこまで高くないけれど(汗)、世界堂とは品揃えが少し変わっているので割とお勧めです。
(前者はガチな「画材」中心、後者はカルチャーセンター的「手芸」分野が得意)


よくわからない日記になったけど、一応後輩へのアドバイスとして書いてみました。
あまり参考にならないかもしれませんがorz




›2008年04月15日

役に立つかどうかわからない履修登録ガイド(そのに)

♪どーしよっかなー、やめとこっかなーあ♪

と思いつつも、駆け込みで英語の履修登録を済ませた赤岩です。
コレを入れなくてもすでに16単位分の講義を習得しようとしているので、
卒業制作をする時間を削ることになりそうな予感がするのですが、
やはり社会に出るには教養レベルの英語力がないと…という妙な義務感にとらわれてしまったので。

もしかしたら修正登録で削除するかもしれません。
 
 
さて、読んでくださる方がどれだけいるのかわからないのですが(一応、今日は100人超えました)、
自分勝手な履修登録ガイドの続きを。
主に講義課目についての話になりますが、教職課程を履修している人向きの内容になりますのでご了承ください。
 
 
1・履修の優先順位

オリエンでも聞いていると思いますが、
第一に教職に関する科目(美術教育法など)、
第二に教職課程の必修になっている講義科目(日本美術史概説など)、
その後に自分の好きな科目(社会学などの教養系)、
という順番で時間割を組んでいけば大体大丈夫です。

教職は国家資格なので、法律で定められた授業を受けないと取得できなくなります。
多少不自由な履修になりますが、1〜2年生のうちはとりあえずガマンを。

なお、教職に関する科目と教職で必修の美術史科目がかぶってしまうことがあります。
例えば、教師論と日本美術史が同じ時間に開講されていて、どちらも違う日に同一内容の講座がないなど。

どちらも必修の場合は優先順位で悩むかと思いますが、この場合は教師論などの教職に関する科目を優先して履修してください。

なぜなら教員免許の法律上は、美術史関係に関しては履修すべき大まかな内容とその必要単位数が決まっているだけなので、
指定外の科目で読み替えを行うこともできなくはないです。
ただし、コレは割と邪道な方法であって、「ムサビとしての履修条件」をクリアできないときの臨時的な措置になるので、
当てにならない可能性も高いです。
まずは指定された科目を落とさずに履修する努力をして、それでもダメそうなときには教務課で相談しましょう。

因みに美術教育法などの教職に関する科目は、ひとつでも取りこぼしがあったらアウトです。
なのでこちらは早いうちから、できるだけ2年生までに取っておきましょう。

 
2・所属学科の指定科目
 
前にも書いたことがありますが
「彫刻学科は各論系の科目を4単位履修」など、大事なことに限って小さく書かれていたりします。
分厚さにめげないで、シラバスは端から端まできちんと読んでおきましょう。
そして、成文化されたルールはできるだけ守る努力をしましょう。

(本当にサラッとしか書いていないから割とみんな気づいていないと思うし、実際に確認しているのかもよくわからないのですが…汗)
 
 

ちょっと書くことが少ないので、余談までに。

今年から「半期で16単位」という履修制限が設けられました(4年生除く)。

去年までは制限がなかったので、「卒業までに200単位いきそうになった」という勤勉な人もいれば、
「とりあえず年度初めにたくさん履修登録しておいて、つまらなかった授業からどんどん落としていく」という人もいました。
(自分は当然後者です。笑)

これからはそのどちらも不可能になったので、
「自分に必要な授業を厳選する」ことと、
「選んだ授業は最後までやりぬく」ことが相当重要になるのかなと思います。

特に教職課程を履修する人は大変だと思いますが、
去年までよりも単位の取りこぼしが免許取得の可否にかかってくるので、気合を入れてがんばってください。

ここまで厳しい条件だと工芸の免許まで取れるのか?という疑問もありますが…。
あ、工芸教育法自体はとても面白いと思うので、余裕のある方はぜひ。




›2008年04月13日

役に立つかどうかわからない履修登録ガイド(そのいち)

いまさら感があるのですが、卒業する前にやってみたかったので(笑)。

たぶん今頃、1年生は英語の選択で悩んでいると思います。
講座数があまりにも多くてシラバスを読む気を無くしてしまう人もいるかと。
そこで、参考になるかどうかはわかりませんが幾つかアドバイスを書き残しておきます。
(かなり主観的な内容です。ご注意を)
 
 

1・レベル設定について

自分の個人的見解になってしまいますが、授業のレベルは

初級英語は本当に苦手な人からそれなりに読める人までOK。
中級英語は高校受験で苦労しなかった人ならOK。
上級英語は偏差値の高い大学を受験できるくらいの人ならOK。

という感覚で捉えています。

ただこれも講座によりバラバラでなので一概に言えません。
中級英語でもマニアックな題材になると必然的に難しい(というかあまり使われない)単語が出てきますし。
上級英語はさすがに難しくて自分は1回でリタイアしましたが、
美術以外の大学を受けた人や、帰国子女で普通に英会話ができる人だとコレくらいがちょうどいいのかな?と思いました。

余談までに。初級英語で中学1年レベルから復習する授業があってびっくりした人がいると思いますが、
ほかの大学でもスポーツ推薦を積極的に受け入れているところなら同じようなことをやっているようです。
決してムサビだけが特別に頭が悪いわけでは…(汗)。
 
 
2・英語を読むか、英語で読むか

レベルのことばかり気にしていたら前に進まないので、ほかの判断要素も。

シラバスを眺めていると、授業に「題材のテーマ」が設けられているものがかなりあります。
大学の英語の授業は、単純に学力を高めるだけではなく、
「語学力を使って何かをする」という目的もあるのだと思います(勝手な推測ですが)。

なので、本当に苦手な人は無理せず基礎を固めたほうがいいと思いますが、
それなりに英語ができる人なら、自分の興味で授業を選んだ方がいいと思います。
どうせやるなら、好きな話を読みましょう。

ちなみに、単純に自分の英語力を確認したいと言う人の場合は、
TOEICなどの資格試験を解く授業があるので、そちらも取ってみるのも手だと思います。

3・第2外国語について

ほかの大学だとフランス語や中国語などが4単位くらい必修になってたりしますが、
ムサビは「2外」が必修ではありません。
自分も英語だけで語学系のノルマをクリアしました。

ただ、今頃になって「ちょっと挑戦しておきゃよかったかなぁ…」なんて思ってしまったり(汗)。
気になる人は挑戦するのもいいかもしれません。

これ以上は授業別のアドバイスしかできないので…2外についてはねこあじさんにフリ逃げしてみます(オイ)。




›2008年02月22日

書き書き

2時間の会社説明会のために2夜連続で夜行バスに乗ったので、今体調が悪いです。
(本当は「悪化」ですが、バスに乗る直前からのどがいがらっぽかったので)
やはりバスの中では「仮眠」が限界です。でも夜行好き。

明日は別の会社の筆記試験があるので早めに寝ようと思ったけど、
そのときに持参する履歴書を書いてなかったので色々考えていたら、結局徹夜に近い状態に。

いままでエントリーシートの記入練習とかを殆どやらなかったので、

「大学での制作・研究課題」の欄をいかにに埋めるか、よりも。
その下の、
「上記以外で力を注いだこと」を、いかに簡潔にするかで苦心しております。
 
 

ちびくろって、説明しづらいです。
 

「お稽古事」や「ワークショップ」や「(まじめな)研究機関」などの共通言語で言い切ることができない団体なので、きちんと説明しようとするとこんな分量に。
さすがに書ききれないのでざっくりとした概略にとどめようとしても、4行書けばパンパンになる小さな記入欄にはやはりキツキツの模様。
自己PRの文章なのに、大学のイチ部活の紹介文になってしまう自分の作文能力に涙。
それだけでっかいことをしているサークルであるからだと思うのですが。

そんなでっかいモノにに良くも悪くもよっかかりながら生きてきた3年間から、
「その中でどんなことを学び成長したか」を書き出すのに一苦労。
個人が全体に与えた影響、てのも挙げづらいしー。

夜行バス帰りの国分寺駅には、ずらりと並ぶ受験生と、
その後ろで「美大ゆきバスここが最後尾」ということが書かれたカードを持つ係員さんが。
 
 

そこで「同人誌即売会の大手サークルみたい…」と思ってしまった自分は、明らかに負けなのですが(笑)。
 
 

本が売り切れたら(多くの場合は)とりあえず諦めて再版を気長に待つことはできるけど、
(↑自費出版なので作家さんの気持ちと懐具合に左右されますが)
 

入試に間に合わなかったら諦められないよー!!
 

別に西武バスさんにけんかを売っているわけではないですが(むしろ朝早くからご苦労様です…)、
交通手段が一つだけじゃないなら、行列具合を見て臨機応変に対応することも必要です。
それがオトナです。
融通の利かない自分が言っても説得力ありませんが(汗)。

 
 

因みに、自分が帰りに乗ってきた夜行バスは、事故による渋滞で遅れて東京駅に着きました。

そのロスタイムは「35分」

具体的な数字を出すとなんとなく実感がわくかな?
コレが朝の通勤ラッシュで起きたら…(汗)。



›2008年01月19日

センター試験なんて懐かしいわ

なんていっちゃう自分は、英語のリスニングが始まる前に大学に入った人間です。
でも学習指導要領が改訂される1〜2代前だったので、そこまで楽ではなかったと思われます。

具体的なアドバイスはみちくささんに任せるとして(汗)
自分は思い出話で手羽さんにフォローを入れてみます(え)


たぶん変わってないとは思うけれど(3〜4年前の話です)、
センター試験の受験会場は、高校生なら通っている学校の所在地を、
それ以外の人は自宅の住所を基に割り振りをしていました。

なので「あ、センターなのにムサビに来ちゃった!!」はまず起こらない訳で(笑)。
また、ムサビを受けるからといって会場が津田塾になるということもないです。
あくまでも「地元受験」の方針のようです。

ただ、この規定だと現役高校生の場合は「むしろムサビより高校のほうが遠いんですけど」ということが続出するのが難点かも。
友達が通ってた都内の私学だと、片道2時間近くかけている生徒もいましたし。仕方ないけれど、大事な試験日も高校(もしくは近隣の会場)まで遠距離通学という事態に。


ちなみに自分の場合は、高校生のときは自分の学校で、浪人生のときは1時間くらいかかる某大学で受験しました。県内どころか郡ひとつまたいだだけで済みました。


本番はというと、高校でドロップアウトしてたせいか、試験でも(悪い意味で)あまり緊張しなかったのですが、
周りが結構ぴりぴりしていたので気が緩むことはなかったです。
友達と一緒の教室じゃなかったこともあったかもしれませんが。


うーん、あまりいいことが書けない。

あとは、センターリサーチについても。
現役のときは「どうせ無料だし」と2箇所からデータをもらいましたが、
浪人のときは手に持っていた引換券を駅のホームで吹き飛ばしてしまい、データが手に入らず。

ただ自分の場合は志望校が変わらない(動かしようがない)状態だったので、特に影響はなかったです(え)。
「とりあえず数字見て、ふーんといってみる」くらいの感覚でしたし。
藝大以外にセンターを利用する大学がなかったので、偏差値や予想順位はあまり当てにならなかったです。
そんなのデッサンの出来不出来でいくらでもひっくり返ります(得に藝大は)。

それよりかは、学習到達の目安としてみていた気がします。後に控える私立美大の学科試験に備えて、何を勉強すればいいかとか。
こっちのほうが自分の中での意味合いが強かったなあ。ある種の標準試験として存在してますし。


今年のムサビの場合は、そんなことを言ってられないと思いますが…。
とりあえず、無料で手に入るものはある程度利用してもいいんじゃないかと思います。
予備校が遠いなどでデータの受け取りが大変な人は無理しない程度でいいと思いますが。
 
 
 
 
 
…ますますためにならないアドバイスになってしまった(汗)



›2007年12月11日

生活用品事典(赤岩の認識編)

・霧吹き=粘土を湿らす道具

・ステンレスのボール=石膏を溶かすための容器

・プラスチックのボール(洗面器も可)=樹脂とタルクを混ぜるための容器

・泡だて器=石膏を混ぜるための道具

・タッパー=ガラスチョップを小分け保存する容器

・カレースプーン=丸いところを平たくつぶして、石膏ベラにする(自分はやってないが)

・小麦粉を入れる容器=中に網を仕込み、アセトンを入れて筆洗缶代わりにしてみた

・料理ベラ=もはやクリームではなく樹脂をこねくり回すもの(時には左官屋のようにこすり付けたり)

…うーん、書き上げてみたらあまり意外性がない内容になってしまった。

とまあ、作品制作に置いては生活用品を活用してたりするものです。
まだ1年のころ、プラ工房に洗面器が点在しているのを見て「こんなチープなものを使って制作してるんだ!?」と思ったものですが、今の自分はまさにそのチープグッズをフル活用しています。
もちろん、殆どが100円ショップで買ったものです。料理に使うわけではないから、とりあえず使えればそこまで高級でなくていい。
むしろ本来の目的外の粗い使い方によってすぐ劣化するので、高いものをなかなか使えない。

でも、さすがに刷毛などの画材系は世界堂で買ってます。
100円ショップのものでも使えるのかもしれませんが、外れるのが怖いので。
もしかしたら、上記のものでも本当は質にこだわったほうがいいものがあるのかもしれませんが…ペーペーの自分にはわかりません(笑)。



›2007年12月06日

就職課面接(そのいち考察編)

前の日記を踏まえて。

就活はマイペースで進めようと思ってたけど、なんだかんだ言って焦っていたことが面接の場でわかった。
mixiの就活コミュではすごい勢いで学生団体主催のイベントの宣伝が書き込まれていて、自分はそれを見て「こんなガツガツしたくないなー、もうちょっとゆったりめに進めたいなー」なんて考えていたけど、結局情報に振り回されていたのは自分だったというオチ。いや、その手のイベントには行ってないんですけどね。

情報に振り回されるといえば。
本屋さんに並んでいる就職関連の本や雑誌はみんな超・大手企業を基準に書かれていて、
そういったところを狙う人たちは早めの準備をしたほうがいいから、すぐに役立つのだろうけれども、
自分は「大手命!!」なんてことは考えていないので、記事は流して読んでいたけれど、
そこから醸し出される「急げや急げ」の雰囲気には呑まれていたなー、と反省。
実際、就職課の職員さんも「アレは一般大学の人向けだから、あまり参考にならないでしょー」って言ってましたし。

自分は自分なり、他人は他人なりの違った事情があるのだから、それに応じた行動をすればいいんだな、とは思ったけれど。
それが初めからわからないから、変に焦って転んで凹んだり。

でも、面接してみて少しわかってきた気がする。

とはいえ。

もしかしたら美術以外の学部の人から見たら、職員さんの言動はのんきに見えるのかな?とも思ってしまう。
11月の時点で「今は業種を絞らなくていい」とか、「エントリーシートは会社が決まらないと練習できないよ」か、「選考がちびくろの図工教室にかぶらない会社にしよう」とか(コレには個人的事情があるのですが)。
ファイン系だし、「とにかく一流企業を目指す」というよりかは「まずは職に就いて生活を安定させる」ということを重視しているのかもしれませんが。
ほかの学校、というか、ムサビ内でもほかの科に比べればずいぶん優しいかも。

ただ自分は何かと空騒ぎするタイプなので、面接することによってブレーキをかけてもらおうかと思ってますが(オイ)。

ちなみに、またこの後しばらくして就職課面接をやったのですが、その前に書きたいことがあるのでまた今度。




›2007年12月04日

就職課面接(そのいち)

予約時間を30分間違えて到着するところからすでに社会性に問題が垣間見える自分。
おっとりと「ファイン系の方が遅れがちなのはこちらもわかってますから」といわれたものの、コレは本当に学内限定の了解事項だなと反省。

というわけで、就職課の職員さんと面接してきました。
去年のニアさんの日記を参考にして(笑)。

面接に当たって事前に、
「家庭の事情もあるし、学業に対する意識の低下も否定できないが、それによって学校以外の世界を見てみたい、学校制度の中で生涯を終わらせたくないと思うようになった」
「興味のある業界があまりない。業界研究をする気が進まないし、そもそも「業界」という意識が苦手。それでいて超・安定志向なのでうっかりブラックな情報を仕入れて消去法でえらんでしまったり」
「少なくとも10年間働けそうな会社を見つけたい。そのころには出世コースを歩むか、現場主義に走るか、はたまた会社を辞めて表現分野に戻ってくるか選ぶことができそうだから。一生ひとつの会社に奉職することも美しい人生だと思うけれど、今の自分にはイメージできない」
という感じのことをクロッキー帳に書き出してみた。


上記の話と以前自分が提出した書類を基に、職員さんが最初勧めてくれたのは、
●カルチャーセンター職員
●海外の日本人学校
●美術教室 
教職課程を履修していること、ちびくろを1年のときから続けていることから提示してくれた。
普通教育系志望だと、学校制度に乗っかるか(学校教師)、受験システムに乗っかるか(塾の先生)が殆どで、
自分の場合はどちらも嫌だったので、この3種類が妥当だろうとのこと。
カルチャーセンターは前から気になっていたし、美術教室もちびOBで行った人がいるので話をいくらか聞いている。
日本人学校は美術教師の需要が高いし面白そうだけれども、帰国してからの仕事探しがつらい一面もあるらしい。
でも教育からちょっと離れたい気持ちがあるので、とりあえず端に置いておく。

次に職員さんが進めてくれたのは、食品メーカーの企画担当。
…なのだが、実はこれ、前述の書類に「希望業種・食品、希望業種・企画」と苦し紛れに書いたことが発端だったりする(汗)。
しかも書いた理由も、
食品→ブラック情報をあさっている途中で、ネット上ですら「善良」とされる食品企業を幾つか見つけたから
メーカー→なんだか安定していそうなイメージがあったから、それに乗っかって端っこで働きたい
企画→デザインができなくてもコレなら参加できそう…という浅はかな考えから
という…まあ…自分が悪かったです(滝汗)。

正直な話、書類の空欄を埋めるために書いたので話を流して聞こうとしていたけれど、
職員さん曰く、「パソコンとかの技能は後で教えられるから、とにかく手を動かせる人が求められている。その部分は才能によるものだからファイン系の人にもチャンスはある」とのこと。
進路の資料でファイン系の人がデザイン職にがんがん就いているのを知ったとき、自分はいまいち解することができなかったが、ここに来て納得。
ただ、実際には視デや基礎デのようなところで鍛えられた人たちと戦うわけだから楽観できないし、そもそも自分に「才能」があるか、それが磨かれているかが問題ではあるが。

という感じで食品系企業のファイルを眺めながら話をしていたのだが。
ここで自分が大事なことを忘れていたことが発覚。

確かこんな会話をしていたときである(と思うが、かなり怪しいです)。

職員「ここなんかどう?」
赤岩「うーん、ここだと一人暮らししなくちゃいけないですね。実家から通いたいですし」
職員「あらそうなの」
赤岩「両親がもう働いてないですし、今まで家のことを姉にまかせっきりだったのでそろそろ自分も手伝わなきゃと思って」
職員「…え、それだったらデザイナーは無理ですよ、残業続きで親の看病ができないですよ」

この期に及んでドラ息子っぷりを発揮する自分。
現実を見る振りして、実はドリームワールド状態だった自分。
…いまさらながら気づいてよかった(汗)。

そうでした。自分の就職には「家庭の事情」が大きなウェートを占めていました。
父からは戻ってくるよう言われているわけではないけれど、できることなら実家に帰って親と一緒に暮らしたい、と思っていたのですが、それを考えて仕事選びをしてませんでした。
親孝行をするはずだったのに。


その後色々ばたばたと話を進めて、

・親の看病をすることを考えると、デザイナーは残業が多いからNG。転勤もないほうがいいからカルチャーセンターも微妙。正社員になったほうがいいから美術教室も厳しい(大体が契約社員だから)。
・とりあえず今は業種を無理にしぼらないで、給料や保障、雇用条件を重視したほうがいい。
・ハローワークに行くといいかも。若者の就業を促進する政策が進んでいるから今は若年者向けの施設がある。六本木のセンター(若者向け)と、地元のハローワークを覗いてみたら?
・最終的には卒業することを一番に考えてね(=サボるなよ、ということか?)。
・履歴書は会社が決まらないと志望動機が書けないけど、学業と課外活動は今でもかけるからとりあえず1枚書いてみて。
・ちびくろは簡単に説明しきれないサークルだから、履歴書では前書きくらいにとどめて面接官の興味をひきつけて、あとは面接やポートフォリオで詳しく話せるようにしたほうがいいかも。
・図工教室で3月下旬〜4月上旬の間動けないから、そこに試験を持ってこない企業を選ぶように。
(なぜ就活を押してまで図教に参加するかは、そのうち話すと思います)

というようなアドバイスをくれた。
今やるべきことも気の早いこともひっくるめて話をしたところで、面接時間の30分が終了。


長くなっちゃったので、今回のまとめはまたあとで書きます。




›2007年11月24日

ぞろぞろぐるぐるすぺんすぺん(あまり意味なし)

超・朝寝坊したあと自転車をこいで学校に向かっていると、朝鮮大のバス停辺りで彫刻研の講師陣がぞろぞろ歩いていた。
基本的にアトリエにいない自分は、気まずい思いをしながらも学校へ向かう。

しばらくして鷹の台ホールで昼食をとろうとしたら、さっき歩いていたはずの講師陣が今度は券売機の前に並んでいる。
話によると、食事する場所が見つからなかったらしい。

学校の近所は食事どころが比較的少なく、特に昼の間は空いてないお店も多いのです。
行くとしたら自転車で青梅街道に出るか、五日市街道に出るか、鷹の台駅まで行くか。
どれも歩くと10〜15分くらいかかるので、昼休みに抜け出すのは割とつらい。

だからみんな、学校の中でご飯を食べる。
それどころか、制作が忙しい人は夕飯も学校ですませたり。

それにしても、基本的には出講日でない土曜日に、何で非常勤の先生が揃いも揃って学校にいるんだろうと思ったけど、メイさんの日記を読んで納得。

そういえば、もう推薦入試でしたな。昨日学校にいたくせに忘れてた。

自分のころは一般入試一本で、しかも(一応)藝大が第一志望だったので大学受験で推薦を受けることはなかったです。
まあ、「推薦される」どころの成績でなかったこともありますが(汗・高校ではサボり魔&美術経験ほぼゼロ)。

なのでアドバイスなんてできないのですが、きっと推薦入試に挑戦するような人は、
いわゆる「受験絵」だけで燃え尽きないような探求家の人が多いと思う(思いたい)ので、
その特徴を武器にして、受験の向こう側にあるものに向けてがんばってほしいです。

…と先輩風を吹かしてみるが、そんな自分は受験絵すら満足に描けなかったし、
今も自分の制作からはなれているし(汗)。




›2007年11月11日

就活する?しない?

「大学生活ってあっという間」という台詞を聞き飽きた上に言い飽きたところで、
就職活動の時期と相成ったところで。

美大の彫刻学科で就活?という疑問もあるけれど、自分は就職する方面で心を固めてます。

正直な話をするなら、
「この3年間できちんと彫刻に取り組んでなかった癖に、作家志望だなんておかしいじゃん」
というのが第一の理由(汗)。

ムサビの彫刻学科は毎年10人くらい修士課程に行くので、
大学院進学に対する抵抗感は学内イチ少ない…のかな。
自分も1年生のころは「院に行ってゆっくりと成長しようかな?」とか考えていたけれど、
今の自分を見つめなおすまでもなく、その台詞が皮算用的な言い訳であるなと気づいたり(遅)。

また自分の場合は両親が共に病気を抱えていて、
家庭事情を振り切ってでも彫刻を続ける意味と力量とパッションがないまま院に行っても、
モラトリアム期間を延長させるだけで親孝行をしないまま終わってしまうなと思い、
それならもう学部卒業で一区切りつけよう、ということで「就職希望」となりました。


あとは、自分が今までいた環境に疑問を持ったことも結構大きくて。

自分は比較的「学校大好き・部活大好き」で通してきた人間で、
小学校の頃から今まで学校に行くことになんら疑問を持たなかったし、
中学校では地元の友達が増えて楽しかったし、
高校から授業をサボるようになっても部活にはある程度顔を出したし、
大学ではアトリエに行かなくても(汗)ちびくろの部室にはいたし、
とにかく「学校」の敷地内に居場所をもてたことは、おそらく幸せだったのだろうなあと考えたり。
また親が教師だったこともあり、「大学にいったらみんな教職課程を取るもの」だと思い込んでて(笑)、
来年の6月には教育実習に行くまでになったのも、
「学校」があって当たり前という意識があったからだろう。

ただその分、学校以外の事を知らない自分がいることにも気づいた。
アルバイトもそんなに長く経験したことは無いし、世間のことを結構知らない。
予定を立てるときは第一に部活を置いていて、学外に自分の定位置を作るなんて意識はまったくなかった。
それどころか小さい頃からなぜか商いごとに対して抵抗感というか、子どもが関わってはいけないイメージを持っていて、
たぶんそれは自分が学校の先生から「いい子いい子」されたかったからじゃないかなー、なんて考えたりもした。

ところがいざ大学で教職課程をとってみたら、
今度は「美術の授業」とか、「学校」とか、「教育」とかの存在に対して疑問を持つようになって、
学校というものは絶対的な存在でないのだな、と考え直したのと同時に、
自分は学校制度・受験制度に乗っかって生きてきたんだなあ、と気づきました。
それが「いい子」の生きる道だったのはいうまでもないけれど。
「学校」は悪く言ってしまえば国家体制の一部に収まってしまうし(反論もあると思いますが)、
「制度」であるから強制力がある分、人を不幸にしている面もあると思う。
たまたま自分は、それに抵抗を覚えなかっただけ。

このまま院に行ってしまうと一生学校という結界の中で暮らしそうだなあと思ったし、
かといって教職取ってるからそのまま教師になっても、
学校という世界しか知らない人間が進路指導とかできるわけないだろー、子どもを社会に送り出すには無責任だろー、と考え、
学部卒業後すぐに教師になることは考え直しました。
ただ「学校」だからこそできることもたくさんあるし、「教育」を完全に見捨てているわけではないので、
社会人を経験してから転職、という可能性はとりあえず残したくて、いまも教職課程を取ってます。
ホント、教職の授業を受けることで自分ま今まで歩んできた道を振り返ることができたので、
教師にならないにしても時間の無駄にはなってないです、自分の場合は。


学校という場は好きだし大切だと思うけれど、それに乗っかりすぎた分、今度は別の世界を見てみたくなった。


コレが第2に大きい理由。

第3の理由は…ちょっと不純かもしれませんが、コレです。

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飛ばし飛ばし読んでいるのでまだ読書マラソンでは書いてませんが。
しりあがり寿さんはサラリーマンをやりながら漫画家をやっていた、というのを知ってから、
「あ、そういう方法もありだな」なんて単純に思ってしまって(笑)。

彫刻のようにハードなジャンルを専門に取り組むなら難しいかもしれないけど、
自分の場合は漫画でもブログでも何でもいいから適当にその場その場で自己表現してしまうので(FRの件も同じようなもんだ)、
彫刻をやれなくなっても、サラリーマンで毎朝通勤電車に乗っても、たぶんアイデンティティは保たれるだろうな、と思ってます。
というか、この本を読んでそう思えたから「就職しよう!」と決意できた部分も大きいです。
美大生としては脇の甘い考えだとは思いますが(汗)。

と、今の自分の思いをダーっと書き連ねたところで、その後は自分なりに行動をしているのですが、
それはまた今度。




›2007年05月29日

あちらを立てればこちらが立たず

彫刻学科は3年生から自由制作ということで、作品設置もイチからやらなければいけません。


…ということを、今日初めて知った自分はいかがなものか(汗)。


で、今日は工房に自立パネルを立てました。
作品を見ているのに、その後ろに私物がざわついていたら目障りですし。


…ということも、今日になって気づいた自分(汗)。


因みに自立パネルというのは、よく小中学校の書道展で使うアレです。
表面が有孔ボードになっている白いパーテイション。
ボードの側面にある穴を、柱にあるフックに引っ掛けて自立させます。
…って言葉ではうまく説明できないなあ。


ところがこの自立パネル、ムサビにあるものは柱の底にアジャスターがあるものとないものとが混在しており、
うっかりそのまま使うと高さが微妙にバラバラでちょっと組み立てづらい。
その上モノによっては少し歪んでる…?気のせいでしょうか、年季物とはいえ。
なので、パネルの右がはまれば左がはまらず、
左がはまれば右がはまらず、と悪戦苦闘。

ぐがーーーーーーーー!めんどくせーーーーーー!
うちらのやり方が間違ってるんか?
それにしてもイライラするーーーーー!

…結局、とある強硬手段をとって何とか「自立」完了。
でもなんだか腑に落ちない。


芸祭展示の分科会もそろそろ始まりますが、もし自立パネルを使うことがあればご注意を。
まあ、大抵の場合は大丈夫だと思いますが。

ところで、自立パネルは立てたものの、
肝心の作品はまd(以下削除)。




›2007年04月11日

気をつけろ!!

一年生は、今日辺りにオリエンテーションをやったのかな?
(上級生には新入生用のスケジュールが回ってこないので推測で書いてます)
 
そろそろ時間割を組み立てる時期に入ったのかな。
(上級生は12〜13日にオリエンなのでまだシラバスもらってません…)
 
講義科目が好きな人も、面倒な人もいると思うけど、取れるうちに単位をとっておきましょう。
サボらずにがんばれば2年後期までに実技以外の卒業単位数を満たすことができますし。
(教職課程を取る人はこの限りではないですが)
 
で、大学の授業は基本選び放題…に、見えるのですが。
 
 
 
ここでファイン系の学生に注意がひとつ。
 
 
 
シラバスをよーく見てください。
 
概略のところ、字が小さいけどがんばって、隅から隅まで読んでみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
気づきました?
結構みんな(自分も)見落としてましたが。

ファイン系3学科は、美術各論の科目を二つ以上取らなければいけないのです。
 
 
必修です。
 
 
取り忘れたら卒業延期の可能性大です。
 
実際の運用について(恩情措置があるのかなど)はわからないのですが、成文化されたルールなのでまずは守っておきましょう。
 
余談ですが、うちのいとこ(外大卒)は必修科目を取り忘れて卒業できず(しかも気づいたのが卒業証書をもらおうと大学に行ったとき)、
内定をもらった会社を翌年また受けなおしました(汗)。
また内定を取れたので一応セーフでしたが…。
皆さんも、つまらないことでチャンスを逃さないようにしましょう。
…人のことを言える立場じゃありませんが(汗)。
 
 
 
美術各論系の科目は教職課程でも必修ではないし、各学科の教育課程表には書かれていないので、結構見落とす人が多いかと思います。
2年の後期のある日に、同級生に話したら軽くあわててました。

自分がそれに気づいたのは、このサイトの「履修登録について」を読んだときです。
「日本画は各論を取らなきゃいけないのかー、あれ、彫刻は?」と思いシラバスを開いたら、注意事項の欄にまったく同じ文面が載っていました。
(シラバスにあることなのでもっと前に知ってたかもしれないけど、たぶんすぐに忘れたと思う)
そのときにはタイミングよく各論を2科目取っていたので自分は大丈夫でしたが…後になってほかの人の悲鳴を聞かないか(勝手に)心配になってます。
 
 
 
 
 
  
教訓。

大事なことほど目立たないように書かれている。
 
 
 
 
 
 
新入生の皆さん、気をつけましょう。
 
 
 
 
…もちろん、在校生の方も。



›2007年01月09日

黄金比・流転編

またもや入試改革の話。
自分は今朝知りました。


このページをよーく見てください。
真ん中より下の辺りを特に。
彫刻学科志望の皆さん、さらっと重要なことが書かれているのに気づきましたか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

●試験方式ごとの試験科目・配点はこちら(PDFファイル)をご覧ください。
 なお、彫刻学科の専門試験に新たに「塑造」(試験時間 3時間)が加わります。  

 
 
 
 
 
ついに来たか。と思いました。

彫刻らしい試験が増えたことで多摩美や芸大との併願が増えればいいけど、多摩美とは日程が近いから厳しそうだし…いや、それ以上は言うのをやめておこう(汗)。

にしても「塑像3時間」って、どんな問題がでるんだ…?




›2006年12月15日

黄金比・結論編

再来年の募集人員、発表になりましたね。

2008(平成20)年度 造形学部 入試種類別募集人員


で、彫刻学科は、


推薦:センター:一般

=4:4:25


に決定。

我が学科は、自分の想像(妄想)よりも、もっと手堅かったようです。

あ、自分がぶっ飛んでるだけか。orz




Posted by akaiwa at 22:10 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年12月08日

黄金比

今日は彫刻学科の餅つき大会でした、というのはおいといて(オイ)。

センター利用、全学科でですか。
しかも彫刻でも推薦入試とは。
何か勝負にかけた感じがします。
何かを捨てた気もします(笑)。
↑こんなこと、自分に言う資格があるかはわかりませんが。
友達は「推薦なんかやったら、余計デッサンかけない人が入ってくるじゃん」といっていましたが、そしたら受験絵もまともに描けず、かといって今まで創作活動をやってきたわけでもない自分はどうすれば(汗)。


で、個人的に気になるのは、募集の比率なのです。
おそらくそこはムサビさん、「推薦で青田買いをして懐を潤しておこう」なんて考えてませんよね…?(汗)
特に彫刻の定員は33人、日本画も40人ですから、下手に推薦比率を上げると定員割れを起こしかねませんし。
つーか、この人数で分割募集するのはそもそも厳しい気がする(苦笑)、というのは自分の主観ということでしょうか。


というわけで、ここから赤岩の妄想タイムスタート。

(どーでもいい妄想を気持ち悪いくらい書き連ねているだけなので、それでも見たいという人だけ続きを読んでください)

**以下一個人の妄想です。公式情報はまだ出ていません**


推薦に関して。

日大の入試情報を参考に考えると、美術学科(絵画+彫刻)の一般定員が35人なのに対して、AOが6人、公募推薦が10人。あと付属高校からの進学を考えると、総定員60人くらいのうち推薦系の入学が4割くらい。意外と多いことに気づく。

造形大の入試情報も見てみる。美術学科は推薦定員は2割(彫刻専攻だと一般28:推薦7)。ただし、実際の推薦入試は定員割れのようです(彫刻の志願5人、うち合格は3人。絵画は応募は多いけど合格者を一桁に絞っている)。
あと、造形は「定員」のことを「目標数」というのに今気づいた。受験時代はまったくもって見逃していた(と思う)。

因みに我がムサビの場合、映像は85人、芸文は80人の定員中推薦はともに15人。枠が17〜18%なので、やはり一般入試をメインにしたい様子(在校生からの視点で)。


センターに関して。
多摩美でセンター利用している学科では、その定員率は20〜35%。学問にいそしむイメージのある芸術学科はセンター利用がやや大目。

あとは…関東の主要美大だとセンター利用はそこだけかな。藝大は国立だから利用率100%だけど(笑)。


以上のことを踏まえてみると(…参考になったかどうかは別として)。


彫刻学科(定員33人)を推薦:センター:一般で分けるとするなら、


6:7:20

が堅いところかな、と勝手に推測しました。

もうちょっとセンターを増やすなら、


6:11:16 (これで一般枠が5割弱)

いや、思い切って冒険するなら、


13:7:13 とか(推薦枠4割)


デッサンよりも発想法や過去の製作実績重視になるだろうからこれはこれで面白そう。
でも、果たして13人も応募がくるかは微妙…、いや未知数(笑)


もんだいは、枠を狭くすることが、即優秀な人材の選抜につながるか、ということですが、それは自分が言えたことではなさそうです(汗)。
だったらこんなに妄想の文を書くなって話ですが。


**妄想終了**




Posted by akaiwa at 00:31 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年12月05日

本当かいな…

ミクシイのニューストピックで見つけました(ネタ元は読売新聞
ガセだったらごめんなさい…。
今回は学校批判になるかも。

****(以下引用)****

センター試験、新たに私大6校が参加…過去最多に

 文部科学省は4日、2008年度の大学入試から新たに大学入試センター試験を利用する大学・短大を公表した。


 4年制大学では新たに私大6校が参加し、参加大学は過去最多の614校(国立全83校、公立全74校、私立457校)。全国の全私大552校の参加率は82・8%となった。

 短大は公立3校、私立1校が新たに加わり、過去最多の154校(公立18校、私立136校)が参加する。

 新規参加校は次の通り。

 【私立大】函館大▽秋田看護福祉大▽了徳寺大▽武蔵野美術大▽鶴見大▽藍野大

 【公立短大】千葉県立衛生短大▽川崎市立看護短大▽岐阜市立女子短大

 【私立短大】滋賀女子短大
(2006年12月4日20時19分 読売新聞)

****(引用ここまで)****


どこの学科かはわかりませんが、ついにムサビもセンター試験参加ですか。
受験生の立場からしたら入試に挑戦しやすくなるとは思うけど、どこぞの学者さんが「入試ががどんどん平準化してゆく…」といった事を言いそう。
センター利用という名の受験グローバル化は、下手すると大学入試センター・スタンダードの「蔓延」になりかねないから。
(学校が求める人間像が試験問題に反映されない=選抜に個性がなくなるので)。


でもこれで多摩美と併願しやすくなりそうだからとりあえずはいいか(苦笑)。


あ、多摩美彫刻はセンター利用ないじゃん。

まだ学校公式HPに反映されてない情報だけど…よかったのかな?(いまさら言うな)




Posted by akaiwa at 00:50 | Comments [0] | Trackbacks [1]

›2006年02月13日

いよいよムサビ入試

同じアパートに受験生の子がいっぱいいるのでこれから悲喜こもごもの光景を見ることになるんだなぁ、と思う赤岩です。
いや、もう「悲」の光景を見ちゃったのですが…美術系の子じゃないけど、滑り止めの大学に縁がなくて凹んでた浪人の子を見てこっちも凹んでます(汗)。
今から出願できる1ランク下の学校を教えてあげたいけど、いかんせん自分にはその方面の知識はなくて勝手に悔しがってたりします(最終的に一般大学を受けなかったし)。

で、ムサビを受ける子は今まさに追い上げのとき。自分はダメダメ受験生だったのでたいしたアドバイスができないのですが(ダメじゃん)、とりあえずこれを。


武蔵野美術大学の天気(livedoor天気予報)
13日未明の段階だと、14日の油絵入試は晴れの模様。ただ駅から(なれない人にとっては)延々と歩くし、やはり2月ということで体温調節がしっかりとできるようにしたほうがよさそうです。
気になるのは16日が曇り時々雨であること。おそらく受験生は玉川上水沿いの林道を歩かせられると思いますが、そこはアスファルトではなく土の道です。
自分が受験したときはカートを引く人をたくさん見かけたのですが、道がぬかるんでいたので車輪がみんなぬれてしまい、さらにパネルや絵の具箱に泥跳ねがつくのを見るたびに「アー、この人気づかないかなぁ」と思ったものです。自分だったら車輪がどろどろなだけでちょっと凹みます。
というわけで、雨の日とその1〜2日後は荷物の防水(泥除け?)に気をつけましょう。
ちなみに自分はカルトンバッグを使い、デッサン道具はリュックに詰め込んだのでほぼ無事でした。着彩のない彫刻学科だからできる業かもしれないですが(笑)。


…ホント、たいしたことがないアドバイスでごめんなさい。

ちなみに上のリンク、広報の手羽さんもネタにした東北芸術工科大のブログで見つけたのを、ムサビで再検索しました。

Posted by akaiwa at 03:34 | Comments [0] | Trackbacks [0]

いよいよムサビ入試

同じアパートに受験生の子がいっぱいいるのでこれから悲喜こもごもの光景を見ることになるんだなぁ、と思う赤岩です。
いや、もう「悲」の光景を見ちゃったのですが…美術系の子じゃないけど、滑り止めの大学に縁がなくて凹んでた浪人の子を見てこっちも凹んでます(汗)。
今から出願できる1ランク下の学校を教えてあげたいけど、いかんせん自分にはその方面の知識はなくて勝手に悔しがってたりします(最終的に一般大学を受けなかったし)。

で、ムサビを受ける子は今まさに追い上げのとき。自分はダメダメ受験生だったのでたいしたアドバイスができないのですが(ダメじゃん)、とりあえずこれを。


武蔵野美術大学の天気(livedoor天気予報)
13日未明の段階だと、14日の油絵入試は晴れの模様。ただ駅から(なれない人にとっては)延々と歩くし、やはり2月ということで体温調節がしっかりとできるようにしたほうがよさそうです。
気になるのは16日が曇り時々雨であること。おそらく受験生は玉川上水沿いの林道を歩かせられると思いますが、そこはアスファルトではなく土の道です。
自分が受験したときはカートを引く人をたくさん見かけたのですが、道がぬかるんでいたので車輪がみんなぬれてしまい、さらにパネルや絵の具箱に泥跳ねがつくのを見るたびに「アー、この人気づかないかなぁ」と思ったものです。自分だったら車輪がどろどろなだけでちょっと凹みます。
というわけで、雨の日とその1〜2日後は荷物の防水(泥除け?)に気をつけましょう。
ちなみに自分はカルトンバッグを使い、デッサン道具はリュックに詰め込んだのでほぼ無事でした。着彩のない彫刻学科だからできる業かもしれないですが(笑)。


…ホント、たいしたことがないアドバイスでごめんなさい。

ちなみに上のリンク、広報の手羽さんもネタにした東北芸術工科大のブログで見つけたのを、ムサビで再検索しました。

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›2005年06月27日

締め切りに追われる日々です

6月29日(水) 美術教育法2 レポート提出
          工芸教育法1 レポート提出(作成済み)
6月30日(木) 漫画の下書き「再々」提出(汗)
7月2日(土)  ちびくろ夏の図工教室・祭りの案内はがき原稿締め切り
7月4日(月)  漫画の原稿最終締め切り(もちろんペン入れまで)
7月7日(木)  自然科学2(光) 期末レポート提出
7月11日(月) 美術教育法1 期末レポート提出

ざっと、今抱えている課題の締め切りを書き並べて見ました。
このほかにも彫刻の課題があるし、ほかの講義科目でもレポートか筆記試験は必ずありますが、今は怖くて書けません(だめじゃん)。
それ以前に、いまだにテーマや締め切りがわからないのもあるし。

大学生は忙しいのです。特にムサビは実技で半日つぶれるし、講義科目もたくさんとらせるからうまく時間が使えないと大変です。自分もその一人…。

そういえば、5月ぐらいにも締め切り続きのときがあって(上記よりかはマシ)、それを部室の自由帳に愚痴を書いたら、芸文の先輩がこんな感じのコメントを書いてくださいました。

「1年のGWごろから徐々にレベルが上がってきて、2年後半には『リアル限界』の世界を見ることになります。そのあと3年になったら授業が少なくなって楽になるよ。」

さすがは○○○先輩。
過労で血尿を経験しただけのことはあります…笑えないけど。

Posted by akaiwa at 23:12 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年04月29日

新入生歓迎会

別に「今日の出来事」でもよかったのですが、ムサビコムを見ている受験生のためにあえて新カデコリーを作ってみました。
ただし、あくまでも「自分勝手な」アドバイス、なのでご了承を。

昨日は彫刻学科の新入生歓迎会でした。
…「歓迎」とともに、ちょっとした「洗礼」も受けたような気がします(苦笑)。
知っている人も多いかと思いますが、美大(の彫刻科)の場合、「新歓」といいつつ新入生が一芸を披露しなくてはならないのです。
(上級生ものりのいい人はやります)
で、実際、昨日私やりましたよ。
痛々しいネタを。
(詳しくは書きません…というか書いたら絶対顔バレする)
一応、今回は「全員参加」だったはずなのですが…半分もやったかな?(汗)
これで「今年の1年はのりが悪い」とか言われたらどうしよう…。
上級生、すごい芸をやってましたし。
受けるけどドン引きする如何わしいネタもあったし(チバさん(管理人)、書いていい?…嘘ですやめます)。
あのハイテンションに染まらなければいけないなと実感しました。

で、話を戻して、何を言いたいかというと。
「入学したら早めに友達作ってネタ合わせしとけ」ということです。
大きいことをしようとすると、ネタをつめるのに思ったより時間がかかります。
特にムサビは新歓が早いのでゆっくりしていると本当に間に合いません。
そして1年生の評価が下がります(らしい)。
赤岩さん、のんびりしていたので現在後悔中です。
(一応、先輩には受けたようですが)

こうなったら、5月の新歓返しで何とかせねば。

Posted by akaiwa at 15:51 | Comments [0] | Trackbacks [0]