›2010年02月22日

塑像は苦手でした

今年の彫刻の塑像試験は「握りこぶしを作りなさい」だったそうですね。

これって、かなり予備校殺しな出題をしたと思います。

なぜかというと、グーの形など「意味を持ったポーズ」って、その「意味」という物から発展しづらいから、とされているからです。
めちゃめちゃうまい人が作った場合はこの限りではありませんが、かなりの塑像力がないと単なる「じゃんけんぽいしました、それで?」で終わると思います。
なので多摩美や東京芸大で手の出題がでた場合は、腕から指先への流れの形の美しさを重視される傾向がある、とされています。
(されています、というのはあくまでも予備校的な見方に赤岩の推測が混じっているからです)

そこをあえて「握りこぶし」をぶつけて来たうちの教授陣。
迎え入れる学生たちにどんな授業を展開していきたいのか。
入試のときからそれが始まっているんだなと思いました。
(いや、単純に予備校殺しをしたい訳じゃないと思いますが)

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›2010年02月03日

閑散期の食事情

片付け2日めで学生もそれなりにいるというのに、
今日はエミュウも12下も職員食堂も鷹の台ホールもお休み。
さまよったあげくたどり着いたのは、学生だらけのベルハウス。

カップラーメンの自販機でカレーヌードルを購入したはいいが、お湯を入れるところに「中止」の文字が。
そりゃあ当然だろう。学内にいる学生が殺到したのだろうから。
それを見越してお店側も魔法瓶を数本用意してくださりました。

が、一本目は中身が空っぽで、カスっと言う空気の音しかでてこない。
こっちも駄目かと二本目に魔法瓶のボタンを押したら、こちらは中身がありました。

これでようやくお昼ご飯にありつける。と思ったものの、何か違和感が…。

容器のなかに指を突っ込んでみました。
 
 
水でした。
 
 
どうやらお湯が沸けるのが、間に合わなかったようで…。
 
 
少々うろたえたあと中の汁を捨て、水でふやけたカレーヌードルを手にとぼとぼと帰りました。
 
 
 
ちなみに、研究室でお湯がわかせたのでラーメンを食べることが出来ました。
健康志向な薄味のカレーヌードルでした。

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›2010年01月31日

音量子さんにご報告

寝坊して(正確には◯度寝して)、そこから彫刻学科(院含む)を見た後ちびくろの卒業制作展ツアーに参加したので、ムサビ日記メンバーの作品をじっくりとは見れませんでした。すみません。
なので軽く感想だけ羅列させていただきます。

・key_tさん
穴と建築物の関係について…でしたっけ。理解力不足ですみません。

・四輪駆動さん
この人はポジティブな意味で、いずれ迎える「死」への覚悟が出来ているな、と思いました。

・なのはなさん
間引かれたり痛んだりした野菜をスケッチした絵本。「良い物を得るために多くを捨てること」という言葉が心に引っかかりました。

・ヤスタカくん
文様のきれいな椅子でした。座面って、デザインで案外おざなりにしがちかも。

・もずくさん
木に登りたくなる焦燥感と、狭い空間で落ち着きたくなる安心感がコラボする小屋でした。

・みちくささん
学校教育に関する問題点を「場」という視点からとらえた論文。学校という場にジレンマを抱く自分としては、もう一度読みかえしてみたいです。

・おく☆ともさん
企業の社会貢献活動に関する論文。一見美術大学っぽくないけれど、これから社会にでる人間としては大事なのかもしれない(と言いつつ、自分はきちんと理解してませんが)。

・白いカラスさん(美大日記)
何度でも使い回せる什器(展示台など)の提案。きれいな物を作っては捨て、を繰り返す今の造形文化に対しては、こういう提案がどんどんでて来てほしいです。

・razyさん
ごめんなさい、本当に時間がなくてファッションショーを見に行けませんでした。
 
 
卒展は明日までですが、教務補助員は明日も普通にお仕事です。
さて、寝る準備をしなきゃ。

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›2008年05月26日

ウダウダ言っていましたが

何とか形になりそうです。
…今の時点で希望的観測の文章を書くのも問題ですが(汗)。
 
 
 
というわけで、彫刻学科4年の課題展示をやります。

場所:9号館の地下1階展示室

日時:5月28・29・30日の朝9時〜夕方5時か6時くらい(30日のみ昼休みまで)

テーマ:「逸脱」
 
 

展示課題のことばかり考えていたら、
来週から始まる教育実習の準備を怠ってた…(汗)。
急いで実家に荷物を送らなければ。

 


›2008年05月21日

ラミ子★ラミ子★ラミ子★ラミ子★ラミ子

とか書いてみたら、アクセス数は上がるのかしら…って、本当に間違ってこられた方がいたらごめんなさい。
にしても、例の動画はそろそろ8万再生。当たって砕けられる彼女に完敗。 
 

自分が知っている中で、「ムサビ」で「アイドル」といえば、
1年のときは文句なしに松浦あじゃさん(プロレス研)、

2年のときはあじゃさん引退後に楠田じぇりこさん(プロレス研)が来た上に、
芸祭ではブレイク一寸前のPerfumeがライブを行って、

3年生のときにじぇりこさんが引退すると言うことでどうなるのかなー、と思っていたら。
外野席から剛速球の勢いで恋愛処女と、我らがラミ子が登場。
 
 

今年の芸祭ははラミ子の独占天下となるのか。
それとも誰かダークホースがいるのか。
どちらにしろカオスになることが予想されるし、むしろそれを期待してたり。

そういえば。
ムサビの芸祭って純粋なミスコン・ミスターコンをやらないなーって。
他の大学の学園祭もそこまで行ったことがないので、そもそもどのような様子なのかはわからないのですが。
(多摩美・日芸・中央大理工の学園祭しか知らないで言ってます)
むしろ「一般的なミスコン」を一度覗いてみたい気もする。

まあ、本当にファッションモデルとして働けそうな人ならともかくとして、
「平準化された美女」なんて美大の超・個性主義の空気ではあまり重視されないのは目に見えていますが。
かといって、みんながみんなラミ子のようではないけれど(笑)。

男受けを狙うよりも目の前の作品のことをまず考えなきゃいけない雰囲気が流れているし、
美容や服飾にいそしむことだけが自分を生かす術ではないということはわかっている人ばかりだろうからなあ。
(空デのファッションコースみたいに学問として追求する場合もあるけれども)
 

…いや、むしろ美大だからこそのミスコンも見てみたいかも。
「才色兼備」ということで水着審査のほかにも、ポートフォリオ審査もあったりするのかも。
(水着審査自体あるのかどうかもわかっていない赤岩さんですが)
ライブペインティングの実演とか、自作の衣装で登場とか、なんだか別の意味でのコンテストになりそうだ。

とはいえ、自分が企画する気はまったくありませんが。
 
 



›2008年05月12日

アキバ★ツアー

ruraさんの日記にもチラッとコメントしましたが、
土曜日に彫刻研主催のアキバ★ツアーに行ってきました。

アキバといっても萌系サブカルチャーの探検ではなく、制作に使えそうな電子機器のお店を案内してもらうのがメインでした。

                                            …あとで裏メニューもありましたが(ぼそ)。

 
予備知識のないまま専門的なお店につれられたのでわくわくしながらも困惑したのですが、その分自分のものづくりがいかに「セット教材」的かを実感。
とりあえず形にはなっているけど(そうでないときもあるし・汗)、自分でイチから仕組みを考えたわけじゃないから、
その先のものづくりに役立つ知識を収穫しないまま終わる、みたいな。

 
あと、アキバは正真正銘の「商店街」なんだなと思った。

カレーに例えて話をすると。
スーパーに行けばそれなりの材料が一通り手に入るけれど、
そこをあえて自分の足で探し回って、信頼の置けるお米屋さん・八百屋さん・お肉屋さんetcを見つけるような気分。

電気機器も普通の電気屋さんで買えばとりあえず実用に値するけれど、
自分の目的に合ったものがほしかったり、「作る」こと自体を楽しみたいときは、
自分で交通費を払って秋葉原駅の電気街口を降りて、
基板やさん・電球やさん・電線やさん・モーターやさん・液晶やさん(←一番驚いた)
などなどを歩き回って、自分のオリジナル性を追及していくんだなあ、と思った。

…彫刻学科の人間の言う台詞じゃないけど!(汗)


あと、色々思ったことを箇条書き。

●基本的に3年生向けのツアーだったので、一人だけ4年の自分はアウェー感たっぷりでした。
でもいいもん。いつものことだから(オイ)。
さらに何人かにはため口で話をされたけど、別にそこで訂正を求めない自分もいた。
いいもん。ちびくろでは小学生からも呼び捨てにされてるし(それは別物だろう)。

●電車の遅延で遅れる人を待っている間、ラジオ会館の海洋堂をぶらぶら見回ってたのですが。
…自分、フィギュア(というか立体)に萌えない人間なんだなと実感しました(汗)。
これも彫刻学科の学生が言う台詞じゃないような気がするのですが、つくづく自分は平面性の高い人間だなと。
(ただ「存在感」や「物が地面に立っている」などの立体感を学べたことは収穫だと思いました…入試レベルで終わっている気もしますが)

●でも別のお店にあったクレーンのミニカーの構造感はいいと思いました。自分は骨格萌えなのかも。

●海洋堂ではフィギュアではなく、「挫折禁止」ステッカーを購入。
…ていうかこれ同人グッズだったのか。いまYahooで調べてはじめて知った。どこかのデザイン会社の商品だと思ってた。

●とあるお店でボタンを押すとLEDが光るディスプレイがあったこともあり、
別のお店でもそれをやろうとしたら、「それ押すんじゃないよ!!」と怒られました。
どうやらボタンではなく部品そのものだったらしく、反省。
それにしてもお客さんに怒鳴るところが問屋街(?)っぽくていいなあ、と思った。
日暮里の生地やさんでもお願いしすぎるお客さんに堂々と苦言を呈しているおっちゃんがいたなあ。

●LEDや豆電球はしっかりさせようとすると案外と高くつくことがわかった。だからちびくろで電飾系の活動をすると失敗するわけだ。
一人200〜300円で作ろうとしていたからねえ。他の活動との兼ね合いでそれくらいしか予算が出ないから仕方がないけれど(参加費自体、年間で5千円だし)。

●どうやら「アクリルの球体」なんてものはこの世に存在しない模様。制作でほしかったのに、自分の材料知識のなさに愕然。

●音に反応する電飾センサーが売られていたけれど、電子工作の知識がまったくないので購入を断念。

 
 
 
 
というわけで、雨の中4時間以上歩き回ったあとの〆は、

メイド喫茶・メイリッシュ(笑)
10人連れで、しかも大学の課外授業の打ち上げで来るとは思わなかった…メイド喫茶、初体験なんです。
並ぶかなと思ったら、いいタイミングで二つテーブルがあいたのですぐに座れました。

メイド喫茶といっても、このお店は5時までがメイドタイムでその後はコスプレタイム。
自分たちが行ったときはキョンシーなどのコスプレをした店員さんばかりでした。
額にお札を貼られた方、接客のときが大変そうでした(苦笑)。

 
先生曰く、「4時半から2つの時間帯をまたぐのがいいんだよねぇ」…って(笑)。
配布プリントの最後のほうに「メイドカフェ老舗系」の項目を設けているし(笑)。
しかも「エロカワ」とか「突発イベント」とか、個人的にミシュランしているし(爆)。

そんな隠れオタ説浮上中の先生に「なんか面白いもの頼んでみなよ、おごってやるから」なんていわれたので、
メンバーの中では明らかにネタ要員だと自覚した自分は、それなりにがんばってみました。

 
 
 
ビッグカフェオレ。
通常の3倍の量。
945円ナリ。

 
 
 
…丼のようなカップが出てきたときは一寸あせりました(笑)。力が弱い人だと取っ手だけで持ち上げられないでしょう。

あまりのインパクトゆえに先生が写真を取りたがっていたのですが、そこは店員さんに「ごめんなさい、心のカメラで撮影してください」と止められました。
(過去に悪質な盗撮事件があったらしく、写メールも禁止になってました)

でもカフェオレは残すことなくいただきました。さすがにコレを残すのは色々な意味で失礼だと思ったので。
筆箱に合った定規で空になったカップを簡単に測ってみたら、容積的には600〜700CCくらいでした。
他の飲み物なら驚くほど「巨大」ではない量なのだろうけれど、普通のコーヒーカップは200CCちょっとだと思うので、
カフェインも入っていることですし、体調がよくないとつらいことになるかも…。
自分も飲んでいるときはテンションが高かったので平気でしたが、帰り道には何度もトイレに行きました(汗)。

 
飲み物だけだと間が持たなくなりそうだったので、一緒にロイヤルチョコレートケーキも注文(+400円ナリ)。
メイド喫茶は食べ物の味が…という話しも聞きますが、ここのケーキは普通においしかったです。
あとはもう片方のテーブルでたこ焼きを食べていたので、こっちも負けじと同じものを頼んでみんなで突っついたり。
メイド喫茶でたこ焼きって…なんか不思議な気分。

合計1345円分(+たこ焼き)完食したのですが、会計のときは「一人500円でいいよ」といわれたので…半額以上ゴチになりました(笑)。
●●せんせーありがとー!!(爆・一応伏字)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、肝心の制作のほうは…手付かずどころかむしろマイナスに進んでいる気がします(涙)。



›2008年04月23日

サークルやってなきゃ(やってても)気づかないかも

Q・「誰も教えてくれないムサビの裏情報」といえば、何が思いつきますか?
(福岡県出身・手羽さん)

A・(ほぼ)無料で大量印刷できる印刷機がある。
(千葉県出身・赤岩さん)


「リソグラフ」という印刷機が、サークル室に1台あります。
健康診断をやった建物の、入り口を入ってすぐ右手にある部屋です。
小学校とかで担任の先生が自習プリントとかを刷り上げる、あの機械が使い放題という太っ腹さ。
入学式で配られた白黒のチラシの殆どはこいつのおかげだと考えていいでしょう。
もっと言うと、ちびくろと漫研はコレで本を作ったりもしています(笑)。

因みに「ほぼ無料」という表現にしたのは、自分でコピー用紙を調達しなきゃいけないから。
でも部室に常備しているサークルも多いだろうし、個人で買っても500枚一束で400円とかなのでお得だったりします。
100円ショップにもコピー用紙が少量セットながらも置いてあるしね。


逆に少量印刷の場合は普通の10円コピーのほうが手っ取り早いですが、
もし芸祭の展示とかで急にチラシを必要とするときはいいんじゃないでしょうか。
(一応、設備保守の問題で「20枚以上の印刷」が目安になってますのでご注意を)


ただし。
「ムサビの全サークル+個人的に使いたい人」に対して1台しかないので、

ご利用は計画的に。
   &
譲り合いの精神で。

(新入生勧誘の時期はマジで混みました…)




›2008年04月21日

美大らしい光景(割とブラックのつもり)

Q:では、「大学っぽい風景」ではなく、「美大っぽい風景」とは何だろう。
(杉並区・手羽さん)

A:美術作品を、校内で堂々と捨てていいところがあること。
(小平市・赤岩さん)


小中学校だと、作品の数もサイズもたいしたことがないので自力で移動できるし、
もし不要だと思っても、一旦は家に持ち帰ってから捨てるようにしていたはず。
よほどの人じゃない限り、やはり校内で堂々と捨てることはしなかったはず。

その感覚のまま美大に入ってしまったので、芸術祭やアトリエ清掃のときはショックでした。
高校で美術を履修していたら、また違ったかもしれませんが。

素人からしてみると芸術作品に対しては、
「神聖にして犯すべからず」
という意識をいつの間にか刷り込まれているので、
「作品を捨てる」なんて何事だ!!
と思ってたのですが。


現実には、制作にのめりこめなかったときの作品には扱いがぞんざいになってしまう自分がいるし、
(もともと物持ちが悪いところが強いのですが)
本当に作家になりたい人なら作品の現物を残す以外にも、
ポートフォリオなどの記録として大切に「保管」すると言う方法も知っているし。

それ以前に彫刻学科だと、
下手に物をためておくと、精神だけでなく物理的にも自分の身に危険が及ぶので、
(いや、リアルな話みんな大きいものを作るし。そして他人にも危害が及ぶ可能性もあるし)
どこかで踏ん切りをつけなくてはならないというわけで。


なーんて、
半分ゴミ屋敷のような部屋の住人が書く文章じゃないけれど。
しかも、2年のときの授業で彫った、作りかけの木彫がまだ家にあるという(汗)。
ちびくろの野焼きでお焚き上げして、その炎で子どもの陶芸作品を焼ければいいなあ…。

って、ちょうどそのころ教育実習やん(笑)。




›2007年04月17日

当たり前を疑ってみる試み

ムサビって、なんで校内で美術雑誌を買うことが出来ないんだろう。
月刊Galleryとか、美術手帳とか。
 
 
 

単に生協が組織されていないとか、
世界堂のスペースが狭いとか、
それくらいのレベルの理由なんだろうけど。


本に載っていることが、
アートシーンの総てではないのだろうけど。


もしかしたら、
美大生は学内に引きこもりがちだから、
雑誌を買うために校外に行く必要性を仕掛けておいて、
学生の視点を世界に向けさせる、
なんて裏配慮があるのかもしれないけど。


美を極める学校で、
美についてのメジャーな情報を、
あえて入手しにくくする。
それによって、
美を志す人の自主的な研究心を鍛える、
…そうでない人は淘汰される、
なんて話だったりして。
 
 
 
 
 
うん、微妙におかしいかも。

 
 
 
 
 
 
なんて、アートから離れがちな自分が言っても説得力がないか。

あくまでも赤岩の妄想なので、鵜呑みにしないでくださいね(笑)。




›2007年04月11日

気をつけろ!!

一年生は、今日辺りにオリエンテーションをやったのかな?
(上級生には新入生用のスケジュールが回ってこないので推測で書いてます)
 
そろそろ時間割を組み立てる時期に入ったのかな。
(上級生は12〜13日にオリエンなのでまだシラバスもらってません…)
 
講義科目が好きな人も、面倒な人もいると思うけど、取れるうちに単位をとっておきましょう。
サボらずにがんばれば2年後期までに実技以外の卒業単位数を満たすことができますし。
(教職課程を取る人はこの限りではないですが)
 
で、大学の授業は基本選び放題…に、見えるのですが。
 
 
 
ここでファイン系の学生に注意がひとつ。
 
 
 
シラバスをよーく見てください。
 
概略のところ、字が小さいけどがんばって、隅から隅まで読んでみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
気づきました?
結構みんな(自分も)見落としてましたが。

ファイン系3学科は、美術各論の科目を二つ以上取らなければいけないのです。
 
 
必修です。
 
 
取り忘れたら卒業延期の可能性大です。
 
実際の運用について(恩情措置があるのかなど)はわからないのですが、成文化されたルールなのでまずは守っておきましょう。
 
余談ですが、うちのいとこ(外大卒)は必修科目を取り忘れて卒業できず(しかも気づいたのが卒業証書をもらおうと大学に行ったとき)、
内定をもらった会社を翌年また受けなおしました(汗)。
また内定を取れたので一応セーフでしたが…。
皆さんも、つまらないことでチャンスを逃さないようにしましょう。
…人のことを言える立場じゃありませんが(汗)。
 
 
 
美術各論系の科目は教職課程でも必修ではないし、各学科の教育課程表には書かれていないので、結構見落とす人が多いかと思います。
2年の後期のある日に、同級生に話したら軽くあわててました。

自分がそれに気づいたのは、このサイトの「履修登録について」を読んだときです。
「日本画は各論を取らなきゃいけないのかー、あれ、彫刻は?」と思いシラバスを開いたら、注意事項の欄にまったく同じ文面が載っていました。
(シラバスにあることなのでもっと前に知ってたかもしれないけど、たぶんすぐに忘れたと思う)
そのときにはタイミングよく各論を2科目取っていたので自分は大丈夫でしたが…後になってほかの人の悲鳴を聞かないか(勝手に)心配になってます。
 
 
 
 
 
  
教訓。

大事なことほど目立たないように書かれている。
 
 
 
 
 
 
新入生の皆さん、気をつけましょう。
 
 
 
 
…もちろん、在校生の方も。



›2007年03月31日

大学生活折り返し地点

…の日は、図工教室のお祭りの日でした。

制作よりサークルを優先していた二年間。
教授にまた「カルチャースクール(みたいに軽いな)」といわれそうな状態でした。
正直自分も、進んで制作しなかったことについては反省してます。
が、ちびくろをやり続けたことはあまり後悔していません。
活動を通していろいろなことを吸収して成長出来たし、自分を見つめ直すことができたからです。それは一度では語り尽くせないほど沢山あるのでので、今日は簡潔に。


★頭でいくらたくさん考えてもそれを形に表し人に伝えることがいかに難しいかを、
●子どもとの活動中に計画の甘さに気づき、困惑した経験から気づきました。

★計画を立てて実行してもうまく行かないときは、思い切って内容をひっくり返してみる必要性を、
●活動にあきて逃走する子どもから学びました。

★いいものを作りたいという思いのためにがんばることを、
●たった五分間の影絵をやりたくて徹夜で作業をした友人から学びました。

★自分の感性と適性を自覚することを、
●備品係の仕事に燃えたことで実現できました。


「…今の今まで気づかなかったのかよ!?」という内容であるのはごもっともで、しかもどの問題も解決していないのですが、知らないことを知ることができただけでも大きな成長かな、と思っています。

…成長遅すぎですが(汗)。

たぶん他の人は作品制作を通じて、上記の★印のことを何度も痛感して成長しているのだと思いますが、
まともな美術経験が少ないまま美大に入って、なおかつ課題から逃げがちだった自分は、そのプロセスを歩むことはありませんでした。
なので自分にとってちびくろは、人間として成長していくのに重要な要素になっていました。


造形学部彫刻学科に在籍する学生としてはいい作品を作ってなんぼで、
サークルを通して成長が云々というのは甘い考えなのはわかっています。
でも今の自分には「それ以前の問題」というか、
何かものすごい大事なものが欠けている状態のまま体だけ大きくなっている気がして、
それを補完しないと前に進めないかもしれなくて。
錯覚なのかもしれないけどその感覚を黙殺してもやもやしたまま生きていくのができない気がして、
今現在「ちびくろやってよかった」という回答に至っています。


もうすぐ法律的に大学三年生になるのにあたって、進級制作ではないけど二年間の学生生活のひとまとめとして書き留めた次第です。
これから学校の課題や就職活動を進めるための参考資料として…なるのか?(笑)
でも青春の一ページ的な記録(爆)として残してみます。


でも自主制作はもっとすべきだったな(汗)。


[写真]
★前日準備で作ったコウモリ型の番号札
50枚作ったけど実際使ったのは9枚(笑)
★祭りの様子(昼)
子どもの作るものは可愛いものもあり、グレたものもあり(笑)
★祭りの様子(夜)
愛する妻が失踪し、失意の念のゾーオ(憎悪)伯爵




Posted by akaiwa2 at 23:27 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2007年01月30日

卒業制作展・最終日

野外展示と11号館を一通り見て、卒業制作の大体8割には目を通したはず。
駆け足だったのでじっくり見れませんでしたが…特に映像作品は、時間がなくてあまり見れてません(汗)。

卒業制作展の期間中ずっと学校に足を運んだわけですが、なぜ自分がこんなに(形だけでも)がんばったかというと、それには二つの理由があります。


一つは、やはり先輩の作品を見たかったから。
残り少ない学校生活でどんな作品を作っていくかを、作品鑑賞を通じて少しでもイメージできたらいいな、と思っています。
彫刻に限らず、デザイン系も見て回ります。知っている表現方法が少しでも多いほうが有利な気がするので(あくまでも「気」だけなのですが)。


もう一つは、「展示する」という行為を勉強するため。
人にものを見せるということはどういうことか、色々な「見せ方」を元に心構えと効果的な方法を考えて将来に生かしたいと思うからです。
いくら作品がよくても、見せ方がへたくそで印象を損ないたくないですし。
(見せ方だけよければいい訳ではありませんが)

例をあげて言ってしまうと。
今回特にファイン系でちらほら見かけたのですが、がらんとしたアトリエに作品がぽんぽんっと置かれているだけの部屋とか。
キャプションがないので題名も作者名もわからない、ということが何回かありました。
別に名前だけで売るわけではないにせよ、題名も作品の一部だという人もいますし、作者名がわかれば後々検索にかけることだって出来ます。
それに、ものに名前をつけることで人は安心する、ということもあると思います(←五味太郎の絵本の受け売りですが)。
なので最低限、題名と作者名はわかるようにしておくといいと思うなあ、と私は思います。
(ファーレ立川の野外彫刻のように、あえて題名がわからないようにして見せるやり方もありますが)

そういう意味では、デザイン系の展示は参考になります。
言葉やボードで説明をして相手を納得させる必要があるから、見易さやわかりやすさをきちんと考えている人が多いと思います。
ファインアートの場合はわかりやすさを第一に持ってこないことが多いので、デザインの考え方をそっくり持ってくることは出来ないです。
それでも「作品を見る人がいる」という意識を忘れてはいけないはずなので、一つでも学ぶべきところはあるかと思っています。


さて、明日は片づけだ。
あの土どもを戻さねば…。

Posted by akaiwa at 00:26 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2007年01月29日

卒業制作展・3日目

3号館の案内板が異様に多くて笑ってしまった赤岩です。
新2号館の裏になって見えづらいうえに、いつの間にかフェンスで覆われていたからなあ。
学内でも「え?3号館ってどこにあるの?」といわれることシバシバ。
版画の6号館と並んで、ムサビ内で影の薄い校舎になっております。
今の彫刻学科の人には、思い出の場所なんですがねぇ(1年生のアトリエと3・4年の鉄・鋳造工房があります)。でも来年から1・2年生も新2号館にお引越し。

昨日は3〜5号館・図書館のファイン系作品を中心に見ました。残るは11号館とグランドの立体作品、それと映像と論文もきっちり見たいな(汗)。

いまさら言うのも遅い気がしますが、ファイン系志望の方にアドバイス。
ファイン系は(デザイン系もだけど)やはり学部より院の作品のほうが「熟している」感じがしました。
経験年数が違うんだから当たり前なのだろうけど、「自分が書きたい表現」を人生単位で追求する(と私は思っている)のだから、やはり学部の4年間では出来ることに限りがあると痛感しました。
(自分は新卒で就職する気なのですが…事情があるので)
なので、「なんとなく美大が気になるからいい作品を見てみたい」という人は、院の人の作品を抑えておくといいかもしれません。
ただ、それでも「ぐっと来る」作品に出会えなかったら…「美術の世界は、自分の想像よりもずっと多方向に広がっている」ということで勘弁してください。
(油の4年生に「塑像作品がもっとあるかと思った」といわれたので。うちの彫刻はいわゆる現代アート寄りですし)


因みに自分は、5A号館4階にあった菊の花の絵(たぶん日本画)が良いと思いました。
見ていて怖かったです。


さて、今やっている卒制以外の展示の話を。

★中崎透「ROCKET×ROCKET」
→第2校舎という、初心者には非常にわかりづらい場所です。
17時30分から本人によるパフォーマンスをやっています。
その内容の説明は…某彫刻助手の「あいつバカでしょ!」という言葉を引用するにとどめておきます。
縦社会にがんじがらめになった人には「時間と心拍数返せコノヤロー!」といわれるかも(そうでもないか?)。

★壁ぎわ展
手羽さんも紹介してます
でも「助手連中が(以下略)」って、主任教授も展示してますから!!

今日は雨模様。屋外展示の人が大変だ…。




›2007年01月28日

卒業制作展・2日目

昨日は7・8・9・10・12号館を一通り見回ったあと、夜からちびくろのOBと飲んでしゃべって。
そして今日はちびくろの有志の子どもと卒業生の作品を回ってきます。


●昨日ツボに入った作品●

★8号館2階、IDコース「点滴スタンドのデザイン」
→両親とも病気になったからか、こういうのが気になる。量産して欲しいと思ったけど、病院は什器にお金をかけられないから(色々な意味合いで)、広まるかなあ。

★7号館1階、視デ「ぷらすでり」(だったかな?)
→ものを介しての「ちょっとした」介護も必要だと思った。

★9号館5階、芸文「給食の時間のリデザイン」
→食育が叫ばれている割には、給食は未だに大量生産的なままなのだなと感じた。

そして、ちょっとここで「赤岩も勝手に宣伝コーナー」(笑)

今回自分が手伝った作品を紹介します。

まずは7号館テラスの、服とジオラマのインスタレーション(題名失念…ごめんなさい手元に図録がないんです)。
土を運ぶのが大変でした(笑)。
因みに「テラス」というのは、7号館の一番9号館側(中央機械室のプレハブの裏)にある階段を上がると行けます。
あるいは、7号館2階の空デの展示室から外に出るほうがわかりやすいかな?
せつめいしづらい場所ですみません…。


そして、9号館5階「お菓子と子どものワークショップ」。
自分は骨組みを組み立てるところを手伝いました。某ちびくろ部員のドリームワールド(笑)。
小さいお子様は重石がるかと思われます。
ただ、結構「姉羽設計」なので(例えが悪くてすみません)よっかかったりしないでください。お子様をお連れの方は、壁を打ち破らないようにいっておいてください(笑)。

内側の壁で、私が待っております(笑)。
↓顔写真じゃないからセーフ、かな?




›2007年01月26日

卒業制作展・1日目

なのに。
 
 
 
 
 
11時起床。
 
 
 
 
昼からちびくろの事務作業(図工教室のお知らせの郵送)。
 
 
 
 
 
せっかくの大展示の日に何やっているんだ自分…。

でも少しながら作品を見てきました。

個人的に面白かったのは、
★9号館WEBスペースの松浦あじゃ写真展。確かに、警察に捕まりそうなことをやっていますね(笑)
★12号館地下の建築学科(?)の作品。木製の円柱の部屋に入って、中にあるスイッチを押すと下から風が起きて…この先は秘密。見た目ファンタジーみたいで面白かったのですが、実際に経験すると●●がびしびし顔に当たって(笑)。


明日はもっと見るぞ〜!

ところで、この卒制展期間中に、それとは関係のない展示を2つチェックしています。
今日はそのうちのひとつ、MAU美さんの個展に行ってきました。
(MAU美さんについては手羽さんの日記のこれこれをご覧ください)


実は、自分が初めてムサビに行ったとき(高3の冬に道順チェックのために)、課外センターで展示をやっていたのがMAU美さんだったんです。
そこでGパンの木彫作品を見て感動し、「自分も将来こんな作品を作るのかなあ」と思い、テンションが高くなりました。
…一浪を経て同じ学校に入った後、今の自分はもう立体作るのかも怪しい状態ですが(汗)。


今回また、あのときのGパンの作品に再会しました。どうやらあのあと「旅をする木」(創作テーマ)の仲間が増えた模様。そして最近は漆や小口木版にもトライしているとのこと。
作品を見ていて面白いので、この先追っかけてみようと決心。ストーカーにならない程度に(笑)。


本名がわかってしまいますが…隠すのももったいないので、展示場所の紹介を。
鷹の台駅前「松明堂書店」の地下にあるギャラリーです。
1月29日まで、11時〜19時(28日は16時まで)開廊です。

あそこ、単なる街の本屋さんじゃなかったんですよ、地下はすごいことになってるんですよ…って、ムサビ生だったらみんな知ってるかな(汗)。
受験生はあまり知らないと思うので、卒展に行くのに西武線を使う人は、帰りがけによるのをお勧めします。

Posted by akaiwa at 23:21 | Comments [2] | Trackbacks [0]

›2007年01月09日

黄金比・流転編

またもや入試改革の話。
自分は今朝知りました。


このページをよーく見てください。
真ん中より下の辺りを特に。
彫刻学科志望の皆さん、さらっと重要なことが書かれているのに気づきましたか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

●試験方式ごとの試験科目・配点はこちら(PDFファイル)をご覧ください。
 なお、彫刻学科の専門試験に新たに「塑造」(試験時間 3時間)が加わります。  

 
 
 
 
 
ついに来たか。と思いました。

彫刻らしい試験が増えたことで多摩美や芸大との併願が増えればいいけど、多摩美とは日程が近いから厳しそうだし…いや、それ以上は言うのをやめておこう(汗)。

にしても「塑像3時間」って、どんな問題がでるんだ…?




›2006年12月15日

黄金比・結論編

再来年の募集人員、発表になりましたね。

2008(平成20)年度 造形学部 入試種類別募集人員


で、彫刻学科は、


推薦:センター:一般

=4:4:25


に決定。

我が学科は、自分の想像(妄想)よりも、もっと手堅かったようです。

あ、自分がぶっ飛んでるだけか。orz




Posted by akaiwa at 22:10 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年12月08日

黄金比

今日は彫刻学科の餅つき大会でした、というのはおいといて(オイ)。

センター利用、全学科でですか。
しかも彫刻でも推薦入試とは。
何か勝負にかけた感じがします。
何かを捨てた気もします(笑)。
↑こんなこと、自分に言う資格があるかはわかりませんが。
友達は「推薦なんかやったら、余計デッサンかけない人が入ってくるじゃん」といっていましたが、そしたら受験絵もまともに描けず、かといって今まで創作活動をやってきたわけでもない自分はどうすれば(汗)。


で、個人的に気になるのは、募集の比率なのです。
おそらくそこはムサビさん、「推薦で青田買いをして懐を潤しておこう」なんて考えてませんよね…?(汗)
特に彫刻の定員は33人、日本画も40人ですから、下手に推薦比率を上げると定員割れを起こしかねませんし。
つーか、この人数で分割募集するのはそもそも厳しい気がする(苦笑)、というのは自分の主観ということでしょうか。


というわけで、ここから赤岩の妄想タイムスタート。

(どーでもいい妄想を気持ち悪いくらい書き連ねているだけなので、それでも見たいという人だけ続きを読んでください)

**以下一個人の妄想です。公式情報はまだ出ていません**


推薦に関して。

日大の入試情報を参考に考えると、美術学科(絵画+彫刻)の一般定員が35人なのに対して、AOが6人、公募推薦が10人。あと付属高校からの進学を考えると、総定員60人くらいのうち推薦系の入学が4割くらい。意外と多いことに気づく。

造形大の入試情報も見てみる。美術学科は推薦定員は2割(彫刻専攻だと一般28:推薦7)。ただし、実際の推薦入試は定員割れのようです(彫刻の志願5人、うち合格は3人。絵画は応募は多いけど合格者を一桁に絞っている)。
あと、造形は「定員」のことを「目標数」というのに今気づいた。受験時代はまったくもって見逃していた(と思う)。

因みに我がムサビの場合、映像は85人、芸文は80人の定員中推薦はともに15人。枠が17〜18%なので、やはり一般入試をメインにしたい様子(在校生からの視点で)。


センターに関して。
多摩美でセンター利用している学科では、その定員率は20〜35%。学問にいそしむイメージのある芸術学科はセンター利用がやや大目。

あとは…関東の主要美大だとセンター利用はそこだけかな。藝大は国立だから利用率100%だけど(笑)。


以上のことを踏まえてみると(…参考になったかどうかは別として)。


彫刻学科(定員33人)を推薦:センター:一般で分けるとするなら、


6:7:20

が堅いところかな、と勝手に推測しました。

もうちょっとセンターを増やすなら、


6:11:16 (これで一般枠が5割弱)

いや、思い切って冒険するなら、


13:7:13 とか(推薦枠4割)


デッサンよりも発想法や過去の製作実績重視になるだろうからこれはこれで面白そう。
でも、果たして13人も応募がくるかは微妙…、いや未知数(笑)


もんだいは、枠を狭くすることが、即優秀な人材の選抜につながるか、ということですが、それは自分が言えたことではなさそうです(汗)。
だったらこんなに妄想の文を書くなって話ですが。


**妄想終了**




Posted by akaiwa at 00:31 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年12月05日

本当かいな…

ミクシイのニューストピックで見つけました(ネタ元は読売新聞
ガセだったらごめんなさい…。
今回は学校批判になるかも。

****(以下引用)****

センター試験、新たに私大6校が参加…過去最多に

 文部科学省は4日、2008年度の大学入試から新たに大学入試センター試験を利用する大学・短大を公表した。


 4年制大学では新たに私大6校が参加し、参加大学は過去最多の614校(国立全83校、公立全74校、私立457校)。全国の全私大552校の参加率は82・8%となった。

 短大は公立3校、私立1校が新たに加わり、過去最多の154校(公立18校、私立136校)が参加する。

 新規参加校は次の通り。

 【私立大】函館大▽秋田看護福祉大▽了徳寺大▽武蔵野美術大▽鶴見大▽藍野大

 【公立短大】千葉県立衛生短大▽川崎市立看護短大▽岐阜市立女子短大

 【私立短大】滋賀女子短大
(2006年12月4日20時19分 読売新聞)

****(引用ここまで)****


どこの学科かはわかりませんが、ついにムサビもセンター試験参加ですか。
受験生の立場からしたら入試に挑戦しやすくなるとは思うけど、どこぞの学者さんが「入試ががどんどん平準化してゆく…」といった事を言いそう。
センター利用という名の受験グローバル化は、下手すると大学入試センター・スタンダードの「蔓延」になりかねないから。
(学校が求める人間像が試験問題に反映されない=選抜に個性がなくなるので)。


でもこれで多摩美と併願しやすくなりそうだからとりあえずはいいか(苦笑)。


あ、多摩美彫刻はセンター利用ないじゃん。

まだ学校公式HPに反映されてない情報だけど…よかったのかな?(いまさら言うな)




Posted by akaiwa at 00:50 | Comments [0] | Trackbacks [1]

›2006年11月25日

□いアタマを○くする

と唱う某予備校は、 これを綺麗に丸彫りすることができるのだろうか。


なんてしょーもないことを考える自分は、
立体を想像するのが割と苦手である、と最近気付きました。

来年からどうしよう… _| ̄|〇

またもやバナーだけ追記。よろしければワンクリックを。



Posted by akaiwa2 at 17:18 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年11月02日

おわっちゃったーん

というわけで、芸祭の片付けも終了。
忙しくて日記を書く暇がなかったとです。
とはいえ、「精神のカオス到来」が最新記事のまま放置ってどうよ自分。
(だいぶよくはなったけど、まだ不安定かも…)

というわけで、個人的感想を箇条書きで書いてみる。
長くなりそうなので「続きを見る」の中にしまいこんでみる。

★男御輿
初日のみ参加しました。準備期間にはまっ赤だったカナマラ様(笑)が、当日になったらゴールドに変化。
今年は「回る」というアクションが増えましたね。昔は「直立して頂上から花火噴射」とかあったらしいですけど。

★ちびくろパレード
今年のテーマは「おもちゃの国」だったけど、見てるお客さんにはちゃんと伝わったかな?
今回は出しのクオリティが半端なく高いうえに、そこに子どもの作った作品を載せることができたので大満足。
しかし、パレードは列が途切れる、音響のトラブル発生、寸劇中に隣でマイクテストとハプニングだらけ。おまけに山車が高すぎて7号間の天井に激突(笑)。事前にリハーサルをやればよかったなぁ。
でも周りからは「かわいくてよかった」という意見をもらったのでいいかな。

★漫研たこ焼き
焼き楽しかった〜。でもあまり準備・片付けに参加してなくてごめんなさい(汗)。ちびのほうに行ってました。
そして今年も自分のシフトのときにガス欠発生。なんでだ〜。

★漫研フリマ
去年は展示会場で売っていた部誌を、今年からフリマで取り扱うことに。
場所は1号館下の一番正門側。お客さんは学校に入ってすぐに漫研を目の当たりにするという洗礼を受けることに。いや、そこまで濃いディスプレイではなかったけど(むしろたこ焼きのほうが女装メイドさんがいたりして激しい)。
しかも斜め左には手羽さんの姿が。そして目の前では卜部さんが自転車を売ってたらしい
執行部さん、狙いましたか?(嘘です)

★展示・フリマ
今年もあまり見れなかったーーーーーーー(涙)。
やっぱり御輿+ちびくろ+漫研+介護体験はきつかった…来年は要素を減らそう。
でも知り合いの本気アートをいくつか見れて刺激になった。
介護のクラスが一緒の人が手ぬぐいを売っていて、それを買ったりもした。
来年は自分も芸祭展示したいなー。文化祭ってことで知り合いも呼びやすいし。
(本気でアートをやるなら小平野外アート展って手もあるけど)
あるいはフリマで自作の仏像を売るとか(バカ売れないって)。

んんんんーーーー、とにかくたのしかった。
(なんだか「ボギャ貧」だなぁ。汗)
明日は多摩美の芸祭に行ってきまーす。




Posted by akaiwa at 23:12 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年10月27日

間が悪いことに

芸祭前日になって精神のカオス到来。
人間関係の悩みと、その原因である自らの自分勝手な言動に苛立つ。
(結局自分が原因だし…)
泣いて叫んで愚痴だれだれで。
周りの人に迷惑をかけまくりの今日この頃。
すみませんでした。

とりあえず、寝不足でさらに気分が沈まないように、今日はもう風呂入って寝ます。

↓最近忘れてたけど、こんな日記でもよければワンクリックを。



Posted by akaiwa at 22:16 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年10月25日

わーんわーん手羽さんわーん

屋外イベントの紹介なのに、我が「アトリエちびくろ芸祭パレード」が入ってないじゃないかー(涙)。

まあ、理由はなんとなくわかりますが。

「見せる」ために練習をガッツリやると「学校より厳しかった」と苦情を言われ、
なら内輪で楽しむのに徹しようとしたらお客さんに趣旨が伝わらない。
芸祭での活動は毎回頭を痛めます。でも楽しむためにがんばる。

ところで、男御輿の日程変更、参加する自分が今日になって話を聞きました。
模擬店の準備で忙しいであろう1年生に伝わっているかちょっと心配…店番のシフト大丈夫かな。
(自分も漫研たこ焼きのシフト変えてもらった)

Posted by akaiwa at 01:13 | Comments [1] | Trackbacks [0]

›2006年06月23日

いつの間に

ムサビ日記で顔バレ発言をし続けているので、彫刻研の某氏に身元がばれていたことが先日発覚しました。

で、今日研究室に寄ったときその人から「彫刻研のHPリニューアルしたけど見たか?」といわれ、早速家でチェックしてみました。


「わー見やすい見やすい、感動的だわ。ムサビの研究室、いや、どんな大学のそれの中で一番のデザインだわ。」

「といった感じでほめておけ」といわれたので、多少誇張した上で、かぎカッコ+斜体+太字で胡散臭く書き込んでおきましたが、何か?
自分の中の「愛校心」は少々歪んでいるみたいです(違)。


でも、去年までの重量感のある色使いより視覚的に安心感があります。個人的にですが。
彫刻のガテン系なイメージが無くなるほどのすっきり感、ちょっといきすぎていますが(笑)。
どうやら今年の彫刻研は「さわやか青春系」で魅せるみたいです。
実態は土臭いけど。




Posted by akaiwa at 00:03 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年05月29日

いーなーいーなー

再び四輪駆動さんにトラックバック
版画は2連続で男性モデルだそうで。
ムサの彫刻は人体を多くやらないのでどうしても女性モデルさんばかりになります。
(いや、人体ばかりの大学でも女性ばかりかな?)
女性も面白いけど、受験時代からやりまくっているのでたまには別のことをやってみたいと思う日々。


…え?3年になれば自由課題になるからそこでやればいいじゃんかって?


男性モデルにほかの人が賛同してくれるか自身がありません(苦笑)。

Posted by akaiwa at 08:12 | Comments [0] | Trackbacks [0]

いーなーいーなー

再び四輪駆動さんにトラックバック
版画は2連続で男性モデルだそうで。
ムサの彫刻は人体を多くやらないのでどうしても女性モデルさんばかりになります。
(いや、人体ばかりの大学でも女性ばかりかな?)
女性も面白いけど、受験時代からやりまくっているのでたまには別のことをやってみたいと思う日々。


…え?3年になれば自由課題になるからそこでやればいいじゃんかって?


男性モデルにほかの人が賛同してくれるか自身がありません(苦笑)。

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›2006年05月22日

怒涛の2ヶ月

ブログがちびくろネタばかりなのを反省して、今度こそは彫刻の話を。

今日からやっと、彫刻の授業に戻ってこれました。
去年の7月以来9ヶ月ぶり。教職工芸もあったので仕方がないけど、すんごいインターバル。
しかも今回は丸々1ヶ月等身大立像を作る時間があるとか。
1ヶ月かけて、じっくり、じっくり、じっくり…。

…だれないようにがんばります(何で弱気なんだ)。


それにしても、今日の前提講義。
先生の話がものすごく熱かったです。こっちも聞いてて火照ってきました(こんな表現で良いのか)。
ロダンの話から始まって、その時代の美術界が陥った「新古典主義」の落とし穴から今の美術教育の批判もチラリ。
そこからギリシア彫刻のオリジナル作品(notローマンコピー)のスライドを見つつ、ローマ時代の真似事みたいな作品に比べてギリシアのそれは手探りな分(だったっけ?)個が強く出ているし人の立ち方も軽やかだ、いい作品にはいい精神性が反映されるのだという内容の、文句なしのありがたい熱弁を聴かせていただきました。
上の文章ではあまり正確に書けてないかも知れませんが(ダメじゃん)、心がほくほくした講義でした。
あーギリシアで本物の彫刻を見てみたい。

でもその前に目の前の作品をば。

Posted by akaiwa at 23:04 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年04月22日

履修登録

何か今回はバグが多いようですね。
自分も登録確認表を別ウィンドウで開いたら、×ボタンを押しても消えてくれませんでした。
(Winを終了させることで巻き添え強制終了をした)
教務課さん&施設管財課さん、お疲れ様です…。

ところで、今年の登録教科全部の単位がきちんととれたら、彫刻の実技も入れて60単位になってしまいます。
週4〜5で1時限に授業あり。
土曜日と前期の水曜は1〜5時限びっちり授業。
教職を捨てればもう後は実技の単位だけ。ただし捨てる気はない。

…大丈夫か自分。多すぎたか。

Posted by akaiwa at 22:43 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年03月13日

オフ会

いまさらの話ですが。遅くなってすみません…。

会の様子はほかの方が詳しく書いているので、自分は個人的に気になったことを。

ELKさんが珍念さんにちょっと冷たかったこと(何に注目しているんだ)。
音量子さんがトレーナー+Gパンで来たこと(スーツを期待していたのに…ってオイ)。
音量子さんがビールを飲むペースの速さ(しかも乱れない)。
手羽さん+tankさんのおたくっぷり(人のことは言えないが)。

…何かまともなことに注目していないな。

でも会自体はすごく楽しかったです。途中で寝てしまって手羽さんに怒られたけど(笑)。
そういえばサークル以外で他学科の人と飲むのははじめてかも。ちょっと新鮮。
またやりたいなー、とか思っていたら、その連絡係をやることになったらしく、そのためにmixiに入ることに。というか半ば強制的に入らされました(人聞きの悪い)。

手羽さん&音量子さん、ゴチになりました。
珍念さん、泊めてくれてありがとう。
MoMongaさん&una‐pinaさん&とーぼーさん、また何かたくらみましょう(笑)。

Posted by akaiwa at 20:18 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年01月02日

実はレポート締め切りまで

あと半月です。
正月で緩んだままでいたらあっという間に提出日です。
気をつけねば。

といってる自分も、まだ1枚も書いてないのですが…。
前期みたいに徹夜はしたくないので実家帰省中から書き始めます…その前にちょっとリフレッシュでネットカフェにいますが(爆)。

※ちょっと追伸
昨日の記事にちょっと訂正があります。

Posted by akaiwa at 15:46 | Comments [0] | Trackbacks [0]

実はレポート締め切りまで

あと半月です。
正月で緩んだままでいたらあっという間に提出日です。
気をつけねば。

といってる自分も、まだ1枚も書いてないのですが…。
前期みたいに徹夜はしたくないので実家帰省中から書き始めます…その前にちょっとリフレッシュでネットカフェにいますが(爆)。

※ちょっと追伸
昨日の記事にちょっと訂正があります。

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›2005年11月18日

なんとか

野外アート展、間に合いました。
これで頭の中のカオスがしぼむ…と思ったら、共通デザインの再提出&遅れ提出が(涙)。
また徹夜でデッサンです…。

ところでえいびっとさん
相手は市役所だから「産学協同」ではないのでは?

しいて言えば…「官学共同」?こんな言葉あったっけ。

Posted by akaiwa at 23:02 | Comments [3] | Trackbacks [0]

なんとか

野外アート展、間に合いました。
これで頭の中のカオスがしぼむ…と思ったら、共通デザインの再提出&遅れ提出が(涙)。
また徹夜でデッサンです…。

ところでえいびっとさん
相手は市役所だから「産学協同」ではないのでは?

しいて言えば…「官学共同」?こんな言葉あったっけ。

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›2005年11月04日

祭りのあと

芸祭、終わりましたね。スケジュール管理ができなくてパニクリまくりの4日間でした。
いろいろ反省しました。
例えば…。

●男御輿は自分の理解不足、情熱不足が出てしまったなぁ。
「自分の制作を犠牲にして」「主に一年生が作る」ということをようやく理解したのは、芸祭3日目のことでした(遅すぎ)。
担ぐこと自体は楽しかったんですけどね。
●ところでゴン太くん、アレは自分も気になりました(全然説明されなかったし)。なぜゆえにゴン太くん…。
ただ、それよりも気になったのは、わざわざ御輿をビデオ撮影してくださっている守衛さんに対して歌を歌っているときに、その間を堂々と通る通行人
見えない壁を感じて欲しかったなぁ…ていうかアレは警備の対象にならないのですかねぇ?
●手羽さんの書き込みにより、男御輿の歴史をちょっと知りました。えんやこらせは水産大の歌だったのか(海洋大でも歌われてるんかな?)。
ところで、赤岩さん実は…御輿は元々油絵科がやっていた、といった又聞きのデマを流していました。ごめんなさい(汗)。実専を油科と間違えたのかな?


●話は変わって、ちびくろパレード。「ジャングルで一番おいしい果物はバナナかリンゴかを玉入れで決める」という内容だったのですが、それを彫刻の先輩に言ったら「なかなかシュールな内容だねぇ」と返されました。…確かに言葉にしちゃったらそれまでだ。
本当はもっと民族性あふれる怪しげな活動でしたが。
●玉入れの前にジャングルっぽい仮装をするところまではよかったのですが、いざ中央広場に出てみると日曜の混雑&プロレスの見物人でかなりのカオス。
リングの横に何とか陣取ったものの、お客さんへの説明もままならない状態で玉入れを始めたらもう何がなんだか。スペースが狭くて見物人に玉が当たったりするし。玉入れの輪を横切る人がいたらしいし(…悪いのはお客さんか警備担当者か)。
●玉入れが終わって退場をしようとしたら、列が乱れたまま前に進んでしまい結局「パレード」ができなかった。お客さんが間に入り込んだりしたしなー。おまけに途中にあった軽音のライブハウスをお化け屋敷だと誤解する子どもが続出したらしいし(閉所だしね)。
●でもまあ、いろいろ反省点はあったけど楽しかったなぁ。来年はもっとハードに(え?)。
●あ、リンゴはジャングルの果物ではないという突っ込みは無しの方向で(笑)。


●あとは、漫画研究会のたこ焼き「ま゜」(「ぱ」の発音で「ま」を言うらしい)。
シフト管理で迷惑掛けまくってすみませんでした…ただでさえ諸事情で流通経路に混乱が生じてぴりぴりしていたのに(汗)。これ以上は言い訳しません…。


●展示、あまり見れなかったのですが芸祭は自由度が高くて良い感じです。
ひとつのアトリエで4〜5団体が展示するので空間割りが微妙だったり、「いくらなんでもこれはひどすぎないか」といった内容のものもありましたが
来年はやってみようかなぁ。「自力で自分の作品を人に見せる」という努力をしてみたい。
自己満足で終わりそうだし第一見せられる作品がほとんどないけど(おい)。


●模擬店一丁目はすごかった。音だし団体がいくつもあって騒がしかったし、ある一角ではメイド通りが形成されてたし(メイドバー2つ+女装バーのメイドコス)。
その中のひとつは全店員の顔写真をシフト表つきで掲示するほどだった(やりすぎ)。おまけに200円でメイドさんと記念撮影してもらえるし(…)。


とまぁ、つらつら書き連ねてしまいましたが。
きりがないのでここでやめておきます。


ちなみに、今日は日芸の芸祭に言ってきました。ただでさえ狭い江古田キャンパスが3分の1ほど工事で使用不能というムサビとは正反対の状態でしたが、一般大学みたいな手作り感があってよかったです。
(正確に言うと、日芸は「美大」じゃないから当たり前なのですが)
中でもクレープ屋の店員さんが、
「ねえねえ、そのクレープ何円?」「100円」「まじでぇ〜?」といった感じの寸劇を披露していたのには笑っちゃいました(表現はうろ覚え)。
ムサビでもこういうタイプのサクラがいても良いかも。ただ人間を強引に引っ張っていくよりかは面白いと思う。

Posted by akaiwa at 22:54 | Comments [0] | Trackbacks [0]

祭りのあと

芸祭、終わりましたね。スケジュール管理ができなくてパニクリまくりの4日間でした。
いろいろ反省しました。
例えば…。

●男御輿は自分の理解不足、情熱不足が出てしまったなぁ。
「自分の制作を犠牲にして」「主に一年生が作る」ということをようやく理解したのは、芸祭3日目のことでした(遅すぎ)。
担ぐこと自体は楽しかったんですけどね。
●ところでゴン太くん、アレは自分も気になりました(全然説明されなかったし)。なぜゆえにゴン太くん…。
ただ、それよりも気になったのは、わざわざ御輿をビデオ撮影してくださっている守衛さんに対して歌を歌っているときに、その間を堂々と通る通行人
見えない壁を感じて欲しかったなぁ…ていうかアレは警備の対象にならないのですかねぇ?
●手羽さんの書き込みにより、男御輿の歴史をちょっと知りました。えんやこらせは水産大の歌だったのか(海洋大でも歌われてるんかな?)。
ところで、赤岩さん実は…御輿は元々油絵科がやっていた、といった又聞きのデマを流していました。ごめんなさい(汗)。実専を油科と間違えたのかな?


●話は変わって、ちびくろパレード。「ジャングルで一番おいしい果物はバナナかリンゴかを玉入れで決める」という内容だったのですが、それを彫刻の先輩に言ったら「なかなかシュールな内容だねぇ」と返されました。…確かに言葉にしちゃったらそれまでだ。
本当はもっと民族性あふれる怪しげな活動でしたが。
●玉入れの前にジャングルっぽい仮装をするところまではよかったのですが、いざ中央広場に出てみると日曜の混雑&プロレスの見物人でかなりのカオス。
リングの横に何とか陣取ったものの、お客さんへの説明もままならない状態で玉入れを始めたらもう何がなんだか。スペースが狭くて見物人に玉が当たったりするし。玉入れの輪を横切る人がいたらしいし(…悪いのはお客さんか警備担当者か)。
●玉入れが終わって退場をしようとしたら、列が乱れたまま前に進んでしまい結局「パレード」ができなかった。お客さんが間に入り込んだりしたしなー。おまけに途中にあった軽音のライブハウスをお化け屋敷だと誤解する子どもが続出したらしいし(閉所だしね)。
●でもまあ、いろいろ反省点はあったけど楽しかったなぁ。来年はもっとハードに(え?)。
●あ、リンゴはジャングルの果物ではないという突っ込みは無しの方向で(笑)。


●あとは、漫画研究会のたこ焼き「ま゜」(「ぱ」の発音で「ま」を言うらしい)。
シフト管理で迷惑掛けまくってすみませんでした…ただでさえ諸事情で流通経路に混乱が生じてぴりぴりしていたのに(汗)。これ以上は言い訳しません…。


●展示、あまり見れなかったのですが芸祭は自由度が高くて良い感じです。
ひとつのアトリエで4〜5団体が展示するので空間割りが微妙だったり、「いくらなんでもこれはひどすぎないか」といった内容のものもありましたが
来年はやってみようかなぁ。「自力で自分の作品を人に見せる」という努力をしてみたい。
自己満足で終わりそうだし第一見せられる作品がほとんどないけど(おい)。


●模擬店一丁目はすごかった。音だし団体がいくつもあって騒がしかったし、ある一角ではメイド通りが形成されてたし(メイドバー2つ+女装バーのメイドコス)。
その中のひとつは全店員の顔写真をシフト表つきで掲示するほどだった(やりすぎ)。おまけに200円でメイドさんと記念撮影してもらえるし(…)。


とまぁ、つらつら書き連ねてしまいましたが。
きりがないのでここでやめておきます。


ちなみに、今日は日芸の芸祭に言ってきました。ただでさえ狭い江古田キャンパスが3分の1ほど工事で使用不能というムサビとは正反対の状態でしたが、一般大学みたいな手作り感があってよかったです。
(正確に言うと、日芸は「美大」じゃないから当たり前なのですが)
中でもクレープ屋の店員さんが、
「ねえねえ、そのクレープ何円?」「100円」「まじでぇ〜?」といった感じの寸劇を披露していたのには笑っちゃいました(表現はうろ覚え)。
ムサビでもこういうタイプのサクラがいても良いかも。ただ人間を強引に引っ張っていくよりかは面白いと思う。

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›2005年10月29日

いよいよ

芸祭です。
諸事情で準備の手伝いができなかったため、いまいち実感がわかないのですが。
明日から、個人的には怒涛の4日間。
パレード2つに模擬店の手伝いを抱えています。
(具体的には言いませんが、過去の日記を見たら何をやるのかはわかるかと)

にしても、ここまで忙しくなるとは。春にいろいろなことに手を出しすぎた…(汗)。
取捨選択と長期的な計画ができない赤岩さん。図工教室並みに足掻きまくることでしょう。

そういえば。


彫刻の「アレ」で歌うこの歌詞、今まで意識しなかったのですが、いったいいつ誰が作ったんだろうか。
作詞者不明のままずっときちゃってるけど…素朴な大疑問。

Posted by akaiwa at 00:49 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年10月24日

もう芸祭シーズン

火曜日から授業がなくなります。
ということは…朝から晩まで準備作業でしょうか。
いまいちスケジュールがわかっていない赤岩さん(ダメじゃん)。
たぶん、男御輿の制作とちびくろパレードの準備とでパニくることでしょう(汗)。

心配だなぁ、…朝、起きれるかな(それかい)。

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もう芸祭シーズン

火曜日から授業がなくなります。
ということは…朝から晩まで準備作業でしょうか。
いまいちスケジュールがわかっていない赤岩さん(ダメじゃん)。
たぶん、男御輿の制作とちびくろパレードの準備とでパニくることでしょう(汗)。

心配だなぁ、…朝、起きれるかな(それかい)。

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›2005年10月10日

計画性のなさ

小平野外アート展。
あと一ヶ月ちょいになりました。

ぜんぜん製作していません(汗)。


しかも展示までの期間のうち、ほぼ半月は芸祭関係で製作できません。


明日、粘土練るところからはじめます…。

自分に嫌悪感。

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›2005年07月15日

2号館

自分もいってきました。
急ぎ気味だったので、ゆっくりできませんでしたが。

今回、最初で最後の2号館潜入だったのですが、それでもなぜか「なつかしい」様な気分になりました。
44年間使われ続けた校舎は、物がなくなってがらんとするだけでそうした印象を与えるようです。

実際に入ってみて思い出したのは、自分が卒業した小学校の古い校舎。
ひび割れたコンクリの壁、ところどころはがれたPタイル。どこか雰囲気が同じなのです。
そういえば、うちの小学校、今年で40周年だ。
しかも旧校舎はその前に別の学校で使われてたし(詳しくはいえないけど)。

ちびくろの夏図教が終わって、学校バイトをしに大学に来るときは、どれだけ壊されてるんだろう。
ちょっと気になります。

そういえば、2号館を壊すのと同時に、機材の出入りがしやすいように駐輪場とみずほのATMもなくなるんですよね。

夏休み明け、財布にお金を入れ忘れたとき、「そういえば学校前にATMあったよねぇ」とそのままでかけたら…そこは瓦礫か更地かに。
みずほユーザーの皆さん、気をつけましょう。
(俺は郵貯派なので関係ないけど)

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›2005年06月26日

いたいいたい

今、改めて初代a-bitサンが書き残した美大でよくある風景を読み返しているんですが…。
自分、見事にはまってます。2番とか3番とか6番とか(汗)。
あまりいいことじゃないのに引っかかってるから、痛いなぁ。


そして。

今日の漫画製作状況。

今からキャラデザイン始めます(爆)。
そして、何とか下書き8ページを終わらせたい…(ホントか?)。
見事にここでも3番と10番に引っかかってます。

編集さん、ごめんなさい…。

Posted by akaiwa at 22:54 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年06月21日

言われてみれば

MAUグッズねぇ
確かに、産業デザインをやっている学校の割には少ないかも。
(他の学校がどれだけ作っているかはわからないけど)

うーん、赤岩がほしいとしたら…。

そうだ。

まうネコグッズだ!!

「美バッグ」の代わりに「まうネコバッグ」。
T定規の端っこにもまうネコ。
カッターマットの端っこにもまうネコ。
ノートや鉛筆にもプリントすれば受験生がどんどん買ってってムサビも少しは潤うんじゃない?(単純発想過ぎ…)

しまった。
その前に初代a‐bitさんに版権処理で話し合わねば。
それが一番ハードル高いかなぁ。

まぁ、思いつきなんですけど。

Posted by akaiwa at 22:05 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年06月16日

そろそろレポートの季節

ただでさえいくつもの講義でレポートを課されるのに、自分の場合はそれに加えて彫刻の課題に漫研用の原稿にちびくろの準備に(これは後で説明します)、結構自分の首を絞めています。
今のうちに資料集めしなきゃ。

新企画。今日の漫画製作状況。
やっとこさわら半紙にラフを描き始める。
でもストーリーのテンポが悪くて自主没。また明日やり直し。

Posted by akaiwa at 21:59 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年06月03日

昨日は新歓返し

準備不足ばかりだったのでかなりへこみ中(汗)。
機材の使い勝手がわからなくて大変でした(まさか、カセットテープがだめだとは)。
来てくださった方、ありがとうございます&ごめんなさい。

チバさん,ムサビ日記キャンペーンって何ですか?
…ドキドキ。

Posted by akaiwa at 16:36 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年05月28日

彫刻学科学生に業務連絡(笑)

6月2日の新歓返しでの一芸大会の参加者を大募集中です。
希望者は各アトリエのドアとかに貼ってあるビラに名前を書いてください。
特に1年生!!
何度も言いますが「お返しの会」なのですからぜひ参加してください。気まずいです。
(実際、一芸をやる人が少なくて上級生との仲が良くなかった学年があるらしい…)

と。
顔ばれ必至のことを書いてみました。
でもここ在学生はあまり見ないようですし(チバさんごめんなさい・汗)。
そもそも自分の大学のHPってなかなか見ないし。
工デの先輩に「4年間ムサビに居るけど、ムサビ日記って今はじめて知った」とか言われたし(苦笑)。
…それじゃ上の書き込み意味無いじゃん。どうしよう…。

と、言うわけで。
赤岩はこの日記を学外向けに書いているつもりです。
これを見ている受験生諸君。もしムサ彫に入学したらすぐに友達を作って、一芸の準備を始めましょう。
彫刻は新歓が早いですよ〜。ぐずるとあっという間にその日が来て結局不完全燃焼で終わってしまいます。

Posted by akaiwa at 14:22 | Comments [1] | Trackbacks [0]

›2005年05月17日

造形総合科目

ムサビには「造形総合科目」といって、自分の専攻とは違った造形活動をする授業があります。
「彫刻ばかりやってないで、同じものづくりとして絵画やデザインもかじっとけ!」という感じでしょうか。
その中で選択必修の授業の履修登録を今やっているのですが、
やりたかった銅版画の授業、抽選漏れしました(涙)。
まぁ、通常授業で抽選漏れしなかったので1つくらいは、とは思ってますが、
やっぱり「やってみたいこと」ができなくなるのはちょっとへこみます。

まぁ、美術系でない大学だと卒論とかに関わるゼミ分けまで抽選で決められちゃうことを考えると、うちはまだましだと思いますが。

あ、デザイン系の人はどうなんだろう。

Posted by akaiwa at 13:17 | Comments [3] | Trackbacks [0]

›2005年05月15日

漫画研究会に入っちゃった赤岩さん

でも部室にはあまりいません。別のサークルに入り浸っているから(爆)。

2次会のカラオケで、一青よう(漢字が出ない)の「なんもない」を歌ったら、「オタク糾弾ソングだ」といわれた。

こんなんが漫研に入ってます。どーもすみません。

Posted by akaiwa at 12:34 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年05月14日

今日で一区切り

4月からやってきたダンボールの課題も今日のかたづけでおしまい。
みんなの作品は現在校内某所(笑)にしまってあります。
6月のオープンキャンパスで展示するようです。
36人全員分を。
(つい最近まで選抜展示だと思ってた)

5月3日の日記でも書きましたが、ウチのアトリエのモデルさん、結構小道具を使ってました。
最終的にはボディーブレードまで持ち出しましたし(何年か前にはやった健康器具のあれ)。
受験生諸君。「入試のデッサンでモデルさんが動き回る」だけで驚いちゃいけません。

来週からはモデルさんの首像造り。具象大好きっ子の赤岩はかなり楽しみにしています。
うまく作れるかは別として(汗)。

新歓返し、全員が一芸をやらなくてはならないのですが、まだ話が進んでいません。
それどころか、会場のセッティングの話も一年生の中で出ていません(汗)。
何をやればいいんだ…誰か助けて。

Posted by akaiwa at 12:27 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年04月30日

ムサビの謎

なぜか土曜日は人が少ない。


いや、週休二日制じゃないんですよ。ちゃんと土曜日も授業があるんですよ。
でもなぜかいつもより学校がすいているんです。
みんなどうしてるんだろう。土曜日は授業入れてないのかな?
あ、でも実技はきっちり週6であるはず。
てことは、自主休校ですか?そうですか。
(自己完結してるし)


でもまぁ、食堂が混んでいないのはいいことですが。
つーか、普段が混みすぎなのですが。
(席が足りず地べたに座ってそばをすするのが当たり前の光景なのです)

Posted by akaiwa at 14:24 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年04月26日

サークルについて(そのに)

やっぱりこの方は顔ばれしまくりだったのですね(今度こそTBなるか?)。
つーか、劇むさメンバー、ほかにもいたんですね。知りませんでした。
実はムサビ日記は初代a-bitさんのしか読んでなかった赤岩さん…今度時間があったら全部読んで見ます。

で、自分のサークルの話ですが…もうちょっと活動してから書いていきたいと思います。
まだ入学して一ヶ月たっていませんし。


話は変わって。

実はもうひとつサークルに入ろうかと思っている赤岩さん。
一応、両方ともそんなに忙しくはないから両立はできると思う。
でも…無謀かな?
(今のところ、前者のほうをメインにして後者はちょこっと顔を覗かせる程度にするつもり)

サークル名伏せて書いたら何か分かりづらい…。

Posted by akaiwa at 13:20 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年04月19日

実はもうサークルに入っちゃった赤岩さん

まだ本格的な活動はまだなのですが、会議に出てみたらかなり面白そう。
ブログのネタには困らないだろうな(おいおい)。

でも…。

これで余計なことを書いたら顔ばれは必死ですな。
人数少ないサークルですし、公式HPもありますし。


そういえば。
この方は結構サークルの話を書かれていますが、ほかの部員にばれてはいないのでしょうか?
それともすでに公認とかでしょうか?

と、ちょっとした疑問をトラックバックで投げかけてみます。
(こんな使い方はいいのか分かりませんが…)。


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トラックバックがうまくいかなかったので再度挑戦。
今度はうまくいきますように。
(追記・4月21日17時43分)

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やっぱりうまくいかない…(汗)。
(追記・上の2分後)

Posted by akaiwa at 13:24 | Comments [0] | Trackbacks [1]

›2005年04月12日

早速、単位計算でちょっと損をしました。

1:ノリで体育の授業をとったら、同じ時間にある教職の授業がとれなくなった。
2:「前期はちょっとキツキツすぎるから火曜の3限はあけとこうかなぁ」
  …まさにその時間になって後悔。生物とかとっときゃよかった。
3:対して後期はかなり時間が空いてしまい、現在秋からでも飛び込める授業を探しています。

4月の時点でこれでいいのか…。

Posted by akaiwa at 14:22 | Comments [0] | Trackbacks [0]