›2009年08月02日

だってちびくろだから

どうも。とある人から「mixiもムサビコムももっと更新して」って言われたので久しぶりのエントリーを。
 
今日はちびくろのお祭りに行ってきました。
 
イチOBとして端っこで楽しんでいようと思ってたのに、岩間の分校につくなり後輩に捕獲され、
 
数十分後には変な格好で近くの小川に浸かっていました。
 
訳あって詳述はさけたいところなので、どんな感じだったかはご想像にお任せします。
 
 
ええ、キャラ的にはおいしかったんですけどね。学生を差し置いてしまったのは仕方ないとして。
でもこれ以上OBが目立っても仕方ないと思ったので、お祭りが終わり次第すぐに帰ってきました。
 
今頃分校のみんなは、押せ押せの予定でてんやわんやしながらも、みんな楽しく生活しているはず。

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›2008年01月27日

2007年度卒業制作展(2・3日目)

どうも。
12号館前を通るときには、「グラウンドピアノ」を足で踏んでサクラを演じつつ歩いていく赤岩です。
(実はこれもちびくろの先輩の作品)
昨日は更新できなかったので、2日分をまとめて。

●2日目
ちびくろの子どもを招いての卒制ツアー。
案内を出したところ親御さんを含めて50人を越えたので、午前・午後に分けての開催に。
赤岩は午前だけツアーに同行し、午後は先輩の展示の見張りをしてました。
その作品はムサビの奥地にあって、たぶん外部の方はあまり気づかれなかったと思いますが、
ちょっと落ち着ける空間になってますので、見つけられた方はぜひ(って、日曜日の夜に言われても困りますね)。
本人に断りを入れてないので名称は書きませんが…ヒントは「祭りの後」でしょうか。


●3日目
ようやく完全フリーになったので、ファイン系とムサビ日記メンバーの作品をざっくり見回る。

・ニアさん→某N動画だったら、「驚きの黒さ」という形容が付くかもしれません(笑)。
・mooeさん→あなたの行動力を私にください。でも夏場の4日に一度のお風呂で耐えられる精神力がありません。
・ピンクのウサギ→子分が学内を集団徘徊中ですが、2号館のテラスに親玉と思われる生命体が発見されました。圧巻です。
・第二校舎のとある展示→暴動で破壊された壁の向こうには、な王様の像が空虚に鎮座しておりましたとさ(違)。

・11号館→学内の人にも「それどこ!?」と返されるくらい影の薄い校舎。
共通彫塑で大体の人がお世話になっているのですがー。共通彫塑研、涙目。
因みに彫刻学科の学生もお世話になっております(2年の木彫・石彫は共彫が担当なので)。

展示場所がここに割り当てられた先輩曰く、
「場所は気づいてもらえないけど、空間が広いから展示するには良い場所だよ」
とのこと。

残りの1日で余った時間があれば、体育館の右側を回りこんで来てほしいです。
いまさらの宣伝ですが。

というか、来年の今頃は自分もこの問題で心をいためてそう…。




›2008年01月25日

2007年度卒業制作展(1日目)

は、
 
 
展示を殆ど見ないで、図工教室のお知らせの郵送作業をしてました。
 
 
 
 
 
…去年も同じことをやってました(笑)。11時に起きる辺りも同じという成長のしなさに我ながら絶望。
 
 
因みに明日はちびくろの子どもを招いての卒展ツアーをやります。
赤い腕章をつけたこんな顔の者が子どもにどつかれながら歩いていたら、
9割以上の確率で赤岩ですので遠くから生暖かい視線で見守ってください(笑)。

ところで。
 
 
 
手羽さんが紹介していた、中央広場の木製戦車
じつはちびくろの先輩の作品なんです。
なので、朝この日記を読んだときは自分のようにうれしくて…。
 
 
まったく手伝ってない自分が言うのもあれですが(汗)。
 
 
 
そうなんです、今回は誰の作品も手伝わなかったんです、自分。
去年は芸文の人の小屋を作ったり、7号館のテラスまで土を運んだりしたんですが。
今回はなんだか逃げ腰になってました。
 
まあ、現実に1月上旬はばたばたしていたので、手伝うこと自体難しかったのですが。
これでいいのかなあ、と反省。
 
 
 


›2007年10月30日

本当によかった。

芸祭最終日は朝からちびくろの連絡網を回すのでてんてこ舞いで、
子どもが来たら、壊れた作品の修繕が予想以上に多くて全体進行に不安がよぎる。
どたばたしながら予行練習をして、さあ並んで出発をしよう!と思ったら。
ちびくろと執行部側との認識間違いで、直前になって出発時間が30分遅かったことが発覚(笑)。

それでも人数のためか?(今回は90人ちょっとでした)子どもが早歩きしてくれたためか?
去年のパレードが疲れで進みがのろかったから学生の危機意識が高まったせいか?
パレードは今までにないスムーズさを誇った。

実は今回、パレード前日になって寸隙のストーリーが大幅に変更されて、
全体での情報共有がままならないまま本番を迎えてしまったのだけれども、
寸劇隊の華麗なるマイクパフォーマンスやその他の学生の意識の高まりによって、
混乱なくパフォーマンスをすることが出来て、本当によかった。

みちくささんの日記で書かれた子どもへのインタビューも当日の朝急遽募集したもので、
子どもが大勢の人の前で萎縮しないかとても心配だった(過去に実例があるため)けれども、
集まったメンバーが、普段の活動でも発表したがる子ばかりだったせいか、
がんがん攻める勢いでパフォーマンスを進めていけて、本当によかった。
(でも、中央広場で見せるには作品が小さかったかも…仕方ないけれど)

中央広場でじゃんけん列車をやると決まったときも、
列がぐちゃぐちゃにならないか不安になったけど、
特に怪我もなく、楽しくやれて本当によかった。
(あとでOGに話を伺ったら、じゃんけん列車はちょっと内輪すぎて観客としては微妙だった、といわれてしまったけれど)

9月から準備を始めたものの紆余曲折が続き、
祭典期間中も不安で一杯だったのだけれども、
蓋を開けたらとても楽しい活動になっていて、本当によかった。
スムーズに行き過ぎて、子どもの解散まで1時間暇をもてあましたりもしたけれど(苦笑)、
余裕を持ってガッツリ活動が出来て本当によかった。
もちろん反省点も挙げればきりがないし(情報共有とかシナリオの完成時期とか)、
もっと攻めていけるポイントも多かっただろうけれど、
とにかく第一に「楽しめた!」と思えたので、
今年の芸祭はまず成功!と思ってます。

明日も9時から片づけで、なおかつお酒に酔っているので今日はここまで。



›2007年10月27日

足がかゆいかゆい

休業土曜日ということでちびくろの子どもが10人くらい来てくれて、

それはそれはうれしかったのだけれども、

明日のパレードの準備がきちんとできないうちに、

暴風雨のため4時半に大学閉鎖。

先輩のアトリエで何とか部会をやって、

明日は早起きしてがんばるぞ!と思ったときに、

とある親御さんからの電話で、

ちびくろの子に郵送したプリントの誤植が発覚。

それ自体は明日対応をとるとしても、

芸術祭という大イベントを通して、

ちびくろの強みと弱み、

自分の強み(らしきもの)と弱みが浮彫になっていく。
 
 
とにかく今日は早く寝て、明日は必死に楽しもう。

ちなみに、

赤岩は明日のサイン会にいけません。
男御輿も担ぎません(汗)。
その時間帯、ちびくろでお留守番してます。
最後あたりに見に行くことは、できるかな…?




›2007年10月26日

全日程雨予報って(もう笑うしかない)

土砂降りの中立川バスに乗って、立川のダイソー2店舗で鈴を大量購入。

靴下が完全にぬれてかゆい思いをしながら、ムサビに着いたのは午前11時くらい。

それから、ご飯を食べながら展示をちょっと観て、大道具の制作をちょっとしたり、

ちびくろ展に来てくれたOBOGと話したり、パレードの流れを話し合ったり。

まだまだ芸祭を満喫できてないのに、今頭痛がしていて心配。

でも、あと2日間やりきるしかない。

とりあえず、今日寝る前に迷子札の原稿を仕上げなきゃ。

そんな大事な局面なのに、明日の夜に台風接近って(滝汗)。

朝はやくからパレード中止の連絡網なんてかけたくないよ〜。

手羽さんの雨男パワーより、我が部長の晴れ女(むしろ酷暑女)パワーのほうが強いことを願います。



›2007年10月24日

げーさい

いよいよ芸祭直前だなと実感がわいたのは、
成人映画のポスターが貼られた、ピンク色のパネルを見たくらいからでしょうか?
どんな実感の仕方なんだよ、といわれるかもしれませんが(笑)。
(ちなみのそのピンクパネルは、元祖ゲイバーの壁になるものです)

去年おととしと経験を重ねたあと色々考えた結果、
今回は基本的にちびくろ一本でがんばることにしました。

ムサビの奥地・第二校舎で、
どうすれば本番が楽しくなるのか、
どうすれば楽しく準備が出来るか。
どうすればみんなが顔を出してくれるか、
色々考えながらパレードの大道具をつくってます。


今日は疲れたし、これから一週間がんばりたいのでこの辺で。



›2007年10月04日

つくづく思う

やっぱり、頭ばかりでなく手を動かしながら考えたほうが手っ取り早いよね。

と、ちびくろの活動合わせの試作をしているときに思い出した。
彫刻学科だろてめえ、といわれてしまうかもしれませんが。


そしてそれに気づくきっかけとなったのが、
友人の、この前の日記に対する雑感を聞いたからなんですが…うがが。


熱い思いを煮えたぎらせてるときに限って、それが単なる思い込みや勘違いだったりしがちの私です。




›2007年09月29日

うががうがうが

9月中は腐ってました。制作しないというか、アトリエにすら行かなくて。
ちびくろのほうも色々悩んでいたり。
そんな状態で日記を書いてもなー、とか言っていたらほぼ1ヶ月放置。汗。

芸祭まで一ヶ月きったということで、ちびくろのほうもどんどん動き出しています。
動き出しが遅くて色々心配だけど、今勢いがあるのでこのまま10月一杯突っ切って生きたい。

以下、長ったらしく書いた、ちびくろへの個人的思索。
興味のある方だけお読みください。

ちびくろの活動の流れをとりあえず書いてみる。

1・活動日を決定

2・活動テーマを決定

3・子どもに案内を送る
↓     →今ここらへん
4・試作
↓↑
5・活動の具体的な内容をつめていく

6・前日準備

7・本番

ざっくり書くと「何だ、これだけか」と思われるかもしれませんが、
今回は2の辺りで色々決まらなくて(毎度のことだけど)四苦八苦。

普通の工作教室だと「今月は●●をつくりましょう、そしたら来月は△△で…」といった決め方だと思うけど、
ちびくろの場合は、あるテーマに沿って子どもが自由制作をすることが多いので、
世界観やキーワードから入っていくことが多い。

テーマの具体的な例を挙げると、
「ちびくろ荘の部屋作り」とか、
「木と釘の世界」とか、
「部活動」とか、割とアバウトなことが多いです。
(逆に「名刺・名札作り」みたいに作るものを固定化することもありますが)

その分具体的な計画を立てるのが遅れたり、
話し合っているうちに「…このテーマ難しくね?」という感じで白紙に戻ったり。
今回は特にイメージがぼんやりしたまま話し合いをしたので、
具体的なものづくりの話が遅れ、
用意する道具のリストアップが遅れ、
結果として子どもへの連絡が大幅に遅れてしまった。
来週が活動日なのに。
(これを読んでいらっしゃるちびくろ参加者の皆様、この場を借りてお詫び申し上げます)

効率の面だけでみると、色々まずいことが多いとおもう。
連絡が大幅に遅れたし、話し合いを白紙に戻したり。
それで弊害が出るのであれば、トップダウン的にテーマを決めて準備させるほうがはるかにスリムだ。
人はどんどん動くし、体裁は見る見るうちに出来上がるだろう。

でも、ちびくろはお絵かき教室ではなく「サークル」であり、「楽しむ場」であって、
学生・子ども両者のパッションによって成立している空間である。
一人ひとりが「やりたい!!」と思ったことで、ひとつの活動が成立していく。
だれかが、ふとつぶやいた単語が元になって、大きな活動が作り上げられていく。

そのよさを生かすためには、誰かが決めたプログラムに従うよりも、
イチから場を作り上げていくほうが適している、と思う。

とはいえ短所も多いので、そのフォローもしなければいけない。
今回に限って言えば、テーマ決めが難航している時点で先に日程だけはがきで各家庭にお知らせしてしまうのもひとつの方法だったかもしれない。
(一回の通信費が80円×150世帯=9000円かかるので、予算が限られている身としてはなかなか踏み切れないのだが)

もう自分も3年の後半。少なくとも経験だけは豊富であるのだから、
ちびくろの短所をフォローして、それを後輩に伝えねばいけないのではあるのだが。

…次の活動まで、あと1週間(汗)。




›2007年07月24日

よく「いってきます」を言い忘れるので

今のうちに。

「分校に行ってきます」


…やはり今年も部屋はカオスのままで(汗)。

分校でももしかしたら日記を更新するかもしれませんが、
今年は部内で重要なポジションについたので難しいと思います。

実を言うとこの日の日記
夜の部会中に、独りだけ携帯握りっぱなしで書いてました。
話し合いに参加してなくてごめんなさい…(いまさら言うなよ、しかも日記本に載せたし)。
今回はやらないつもりです。というかやっちゃいけないんですけど。



›2007年04月25日

シンカン

今年は出来るだけテンパらないようにしようと思っていたけれど、
去年を超える人数(50人以上)を前にしたら、
やはり動きが悪かったかもしれないと反省。
遅く来た人、座る席がすぐに準備できなくて済みませんでした。

シスコの一部屋を借りて開催したのですが、
あそこはちびくろが借り切っているわけではありませんでした。
しかし予想以上に部屋が混雑し、占拠したような雰囲気になってしまいました。
同じ部屋では窯工さんが春展をやってたのですが、
見張りをしていた方、いづらいと思われてたら申し訳ありませんでした。

そんな大人数だったので学生が用意した食事も早くになくなり、
食べたりなかった人も多かったかもしれません。ごめんなさい。
でも鍋いっぱいゼリーが空っぽになったのはうれしかったです。

2次会も20人以上いてくれてすごくにぎやかでした。
自分も結構いじられました(笑)。
色々迷惑をかけてしまって申し訳なかったですが、
たくさんの人がちびくろに興味を持ってくれて、うれしかったです。
ありがとうございました。

5月中旬に今年度初活動があるので、よろしければそちらにも参加してください。
もちろん、新歓に来なかった人もOKです。詳しくは部室まで。
健康診断をやった「鷹の台ホールB棟」(課外センターともいう)、
一階にある「サークル室」というドアを開けてください。
後はその辺にいる人を捕まえて道を聞いてください(笑)。

これで、図教のあともたくさん残ってくれるとうれしいんだけどなぁ…(汗)。




›2007年04月20日

ちびくろの宣伝。

そろそろサークルの新入生歓迎会が開催されるので、その前に宣伝をさせてください。

自分が所属しているサークルは、「アトリエちびくろ」といいます。
(漫画研究会にも入ってますが…ごめんなさい、ほぼ幽霊部員です)
パンフレットには正式名称として「造形教育研究会〜」と書かれたりしますが、お堅い研究論文を作ったりということはまずありません。
大事なのは、子どもと体当たりでぶつかっていくことです。

年間10回くらい、地元の小学生をムサビに集めて、「何か楽しい事」を丸一日かけてやります。
毎年恒例の野焼き陶芸から、なんでもありの部活動ごっこ(笑)、芸祭では仮装パレード、動物園遠足に間接照明作り…。
と、去年の活動内容をざっと挙げてみましたが、「楽しいこと」はそのときそのときに1から学生が考えを出し合って決めます。
一年生でもどんどん目立てる環境なので、意見を言っても大丈夫です。
自分なんか、入部した一回目に水玉のエプロンをを着て、子どもたちに道具講習をしていました(笑・お料理番組を模した寸劇でした)。

また、毎年春夏の長期休みには、茨城県の旧・岩間町(現在の笠間市南部)にある分校の廃校舎で、「図工教室」というイベントを行います。
分校周辺の子ども80人くらいと、主に東京から泊りがけで参加する20人とで、1〜2週間かけて本気で遊びまくります。
規模が大きい分準備が大変ですが、それだけにやりたいことを目一杯詰め込めて弾けられるので、終わった後は達成感で一杯になります。

…この感動を伝えられないほど自分の文章力がないことに凹んだので(苦笑)、詳しくは文字にリンクしたページをご覧ください。

また、4月24日には新入生対象の歓迎会を行います。
夕方5時から、場所はサンフランシスコ(通称シスコ)。
世界堂の奥にある、ハンバーガーを売っているところです。
予定にあわせての出入りは自由なので、ちょっと遅れてきてもいいし、乗り気な人は2次会まで行っちゃいましょう。
もちろん、新入生からは参加費を取りません★
興味のある方はぜひお越しください。

去年みたいなカオスになっても頑張りますから(笑)

と、卜部に対抗して見る(笑)。




›2007年04月09日

ビラ配ってきたよ

入学式後、体育館前に戦国武将のコスプレをしてた人が居ましたねぇ。
しかも新入生の親御さんに写真取られてたし。
卒業式で前例があるとはいえ、入学式でも見かけるとは。
さすが美大。
恥を捨てた体当たりの表現をしながら生きるさまは潔い。

でもアレ、自分です(爆)
 
 
 
驚いた方すみません。


今回着た武将セットは卒業生のパクリではなくて、3月上旬にはすでにありました。
今年油の4年生になる人が、ちびくろの活動のために作ったものです。
ネットで鎧兜の写真を引っ張ってきて、
それを参考にダンボールを切って、
アクリル絵の具で丁寧に塗り重ねて、
3日くらいかけて作ったものだそうです。
すごい力作です。
本人はポートフォリオに鎧の写真を載せると言っております。

因みに作者は元アメフト選手。
体系的にも恵まれていて、活動での鎧姿も戦国武将そのもの。


なので、ビラ配りのときもその格好をしてもらおうかと思ってました。
赤岩の頭の中で。

が。
制作者本人、ただいま母校のキャンプ学習のお手伝い中(IN兵庫)。

それを知ったのは昨日の夜。


武将は欠席、でも新入生にはインパクトを与えたい。

というわけで、自分が鎧を着ることにしました。

当日決断したのできちんとした準備が出来ず、ぬるい武将になってしまいましたが。
(鎧の下に、英語の書かれたグレーのトレーナー着てましたし)


しかもその姿を同級生に見られた(ちょい恥)。


でも目立てたことでちびのアピールにはなっていたかな?
(コスプレサークルだと思われたかもしれないけど・汗)


因みに、新入生がはけたあとに武将姿のまま校内をほっつき歩いて回っていたら、
ヤスタカに、

「すごく目立っているけど、何をやっているのかがわからない」


と、指摘されました。

確かにビラ配っていなかったら、単なる痛いコスプレイヤーでした(恥)。
こんな上級生でごめんなさい…。

P.S.今日は手羽さん欠勤だったんですか?
広報の写真に写りたかったのに〜。




›2007年04月01日

四月一日の夕食

子どもとの夕食中、ある学生が「なんか通りすがりのライダーからもらった」と言って駆け込んでくる。

手には小さな花束と、折り畳まれたメッセージカードが。

その内容は、笠間(陶芸の名産地)在住のとある工芸家から、ちびくろ副部長への愛の告白の文章…読み上げられてみんな悶絶(笑)。


 

 

 

 

 
 
 

 
 

 

 
そうか、今日は四月一日か、やっぱりドッキリがきたか、と思った。

 
その後「大成功! 四月馬鹿」というプラカードを持った学生が現れ、副部長爆笑。

彼女はいつもCoccoの曲「四月馬鹿」をピアノで弾いていたので、格好の標的になってしまったらしい。

ちなみにだまされた人を調べたら、子どもは四割くらい、学生も数人手を挙げてた。
 

 
 
 
 
そんな感じで場が和んだところで、食事当番の学生が「遅くなってごめんなさーい!」と、大量のたこ焼きを抱えてやってくる。

昨日のお祭りでたこ焼き屋をやった人がいたけど、器材を分校に残していったんだなあ。

にしても食当さん、よく頑張った。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次第に子どもから「シュークリームだぁ」という声が…(笑)。

こんな馬鹿が許されるちびくろが大好きです。

Posted by akaiwa2 at 21:24 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2007年03月31日

大学生活折り返し地点

…の日は、図工教室のお祭りの日でした。

制作よりサークルを優先していた二年間。
教授にまた「カルチャースクール(みたいに軽いな)」といわれそうな状態でした。
正直自分も、進んで制作しなかったことについては反省してます。
が、ちびくろをやり続けたことはあまり後悔していません。
活動を通していろいろなことを吸収して成長出来たし、自分を見つめ直すことができたからです。それは一度では語り尽くせないほど沢山あるのでので、今日は簡潔に。


★頭でいくらたくさん考えてもそれを形に表し人に伝えることがいかに難しいかを、
●子どもとの活動中に計画の甘さに気づき、困惑した経験から気づきました。

★計画を立てて実行してもうまく行かないときは、思い切って内容をひっくり返してみる必要性を、
●活動にあきて逃走する子どもから学びました。

★いいものを作りたいという思いのためにがんばることを、
●たった五分間の影絵をやりたくて徹夜で作業をした友人から学びました。

★自分の感性と適性を自覚することを、
●備品係の仕事に燃えたことで実現できました。


「…今の今まで気づかなかったのかよ!?」という内容であるのはごもっともで、しかもどの問題も解決していないのですが、知らないことを知ることができただけでも大きな成長かな、と思っています。

…成長遅すぎですが(汗)。

たぶん他の人は作品制作を通じて、上記の★印のことを何度も痛感して成長しているのだと思いますが、
まともな美術経験が少ないまま美大に入って、なおかつ課題から逃げがちだった自分は、そのプロセスを歩むことはありませんでした。
なので自分にとってちびくろは、人間として成長していくのに重要な要素になっていました。


造形学部彫刻学科に在籍する学生としてはいい作品を作ってなんぼで、
サークルを通して成長が云々というのは甘い考えなのはわかっています。
でも今の自分には「それ以前の問題」というか、
何かものすごい大事なものが欠けている状態のまま体だけ大きくなっている気がして、
それを補完しないと前に進めないかもしれなくて。
錯覚なのかもしれないけどその感覚を黙殺してもやもやしたまま生きていくのができない気がして、
今現在「ちびくろやってよかった」という回答に至っています。


もうすぐ法律的に大学三年生になるのにあたって、進級制作ではないけど二年間の学生生活のひとまとめとして書き留めた次第です。
これから学校の課題や就職活動を進めるための参考資料として…なるのか?(笑)
でも青春の一ページ的な記録(爆)として残してみます。


でも自主制作はもっとすべきだったな(汗)。


[写真]
★前日準備で作ったコウモリ型の番号札
50枚作ったけど実際使ったのは9枚(笑)
★祭りの様子(昼)
子どもの作るものは可愛いものもあり、グレたものもあり(笑)
★祭りの様子(夜)
愛する妻が失踪し、失意の念のゾーオ(憎悪)伯爵




Posted by akaiwa2 at 23:27 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2007年03月21日

1:低度情報化社会(コモエスタ坂本)

今から岩間の分校に行ってきます。
なので今年度の更新は今日が最後になるかな?
と思ったけど、モブログの設定をしてあるのでおそらくもう2〜3回投稿することでしょう。

赤岩は結構な携帯電話中毒者です。
分校に行ってまでミクシィやってたりします(汗)。
数日前まで定額制度が出来ない機種だったので、何度もパケ死しました。

もうだめですorz

なのでこんな本を読んでみました。気休めになるかもしれないと思って。
まだ7割くらいしか読んでないので中途半端なレビューになってしまいますが、個人的事情でいま書いちゃいます。


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購入理由:中度のネット依存症だと自覚しているから。

読後感:★★★・・(5段階中の3)

軽く感想:
乱暴なまとめ方だが、結局ネットに依存してると、情報のよしあしのわからないバカになっちゃうのね、ということであろうか(本当はもっと濃い話であるが)。
こういう論は(あくまでも赤岩のイメージだが)頭が固くて保守的なおじいちゃんが言いそうなものだが、この本の著者はウィンドウズ以前から活躍しているバリバリのIT技術者である。その分、現場の人間なりの現状批判が、実例を交えて出来ていると思われる。
ただ、(著者自身も後書で触れているが)論がバラバラになった部分もあるので、まとめをもっとがんばってほしかったような気がする。また著者自身が持論に若干酔っている感もあるが、それは本をそこまで読んでいないから感じる違和感なのだろうか…。
ただ、言葉だけ先走っている感のある「このごろ流行のWEB2.0」とやらに、ベテラン技術者なりの「渇!」を入れたところは共感できる。
この本ではその「渇!」を受けることを目的に読むことにして、もっと踏み込んだ論は続編に期待することにする。

ということは。

このムサビコムも「低度情報」で終わってしまう危険性もあるわけで。

自分も「いち彫刻学科生」として、読者に有益な情報を提供できているかはまったく自信がなくて。

そもそも自分はアトリエにきちんといるかが疑わしい人間で。

でもブログ上では「善き彫刻学科生」の役を演じているのかも知れなくて(滝汗)。

下手すると、ムサビコムを書き続けるためにムサビ生をダラダラとやっている可能性も否めなくて(爆)。


うん、どうせ「低度化くん」なら、それなりにたわいもないことを垂れ流し続けるしかないのか。
なので、赤岩日記はあまり「よい例」として受け止めないでください。

…言い訳の書き逃げ。

↓こんな日記でも価値があるのだと思っていただければワンクリックを




›2006年12月11日

ちびの部室で

寝そべって反り返ったら、虎の下顎が見えた。 タダそれだけ。


ちなみにこの虎さんは、去年の芸祭で工デのMさんが作った張り子。
毛並みは、麻紐を一本一本貼り合わせた力作です。




Posted by akaiwa2 at 17:35 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年06月07日

ねーんど

日曜日にまたまたちびくろの活動。
この日は陶土で作品を作りました。あとで野焼をするためのものです。
(野焼についてはこちら

一緒にやった一年生の子、油粘土のようには取り扱えない陶土に苦戦したのか、山の天気の如く気分が移り変わってしまってサポート側は一苦労。

コップ作りたい
→手びねりで作ろうとしてもうまくいかない
→飽きる
→今度は人形を作りたい
→大まかな形を作る
→でもそのあと中を中空にするのがめんどくさそう(?)
→やっぱやめた

で、その子は結局小さいお寿司を2個作って終了。うーん、煮え切らなかったかな?残念そう。
野焼の日は盛り上がって欲しいな。

ちなみに自分は、その子の残した粘土をもらってお皿を作りました。
ただし、底にはおじさんの顔の浮彫と、やや痛い自作の散文が描かれています(苦笑)。

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ねーんど

日曜日にまたまたちびくろの活動。
この日は陶土で作品を作りました。あとで野焼をするためのものです。
(野焼についてはこちら

一緒にやった一年生の子、油粘土のようには取り扱えない陶土に苦戦したのか、山の天気の如く気分が移り変わってしまってサポート側は一苦労。

コップ作りたい
→手びねりで作ろうとしてもうまくいかない
→飽きる
→今度は人形を作りたい
→大まかな形を作る
→でもそのあと中を中空にするのがめんどくさそう(?)
→やっぱやめた

で、その子は結局小さいお寿司を2個作って終了。うーん、煮え切らなかったかな?残念そう。
野焼の日は盛り上がって欲しいな。

ちなみに自分は、その子の残した粘土をもらってお皿を作りました。
ただし、底にはおじさんの顔の浮彫と、やや痛い自作の散文が描かれています(苦笑)。

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›2006年05月16日

また間が開いちゃった

今度は教職工芸の課題+ちびくろの今年度初活動+彫刻の新入生歓迎会でして(言い訳だ)。

なんだかもう野焼きの時期になってきましたよ。
(去年の様子はこちら
去年より1週間くらいずれ込んでるのに「もうそんな時期?」と言いたくなるのです。
ここ数年の野焼きはやり方の伝承がうまく行われなかったらしくて、前回なんか作品の生存率が約3割だったらしいのです。
自分が作ったお椀も半分以上が消失、残った部分も真っ黒こげ。
昔は野焼き活動で素焼き状態にしたお皿を、分校で本焼きしてそのまま図工教室で使ったりしたらしいのに。
今年はきちんと仕上げたいのです。せっかく「焼き物やるよー!!」って勢いづいてるのだし。
そのためにすでにほかの部員がちょくちょく調査中だったり。

あともう今月から夏図教の話し合いが始まるっけ。
去年は「作る」活動にこだわりすぎたから、今年は「遊ぶ」活動がしたいなぁ。どうしよう。


そしてまた彫刻に戻れなくなったらどうしよう(汗)。

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›2006年04月27日

かんげーかい

今日は五時からちびくろの新入生歓迎会でした。

新入生だけで30人前後集まりました。
シスコの一角が軽くカオスになりました。

どうやら、宣伝をがんばりすぎたようです。
すっごくうれしいけど…大変でした。
でも即戦力になりそうな人がたくさんいてうれしかったなぁ。


…図工教室の後も残って欲しいなぁ(ぼそり)。


ちなみに。

工デの新入生に自分が赤岩だってことがばれました(笑)。
まぁ、うちのサークルに彫刻は2人しかいませんし。
ちなみのその子は、去年の工デメンバー+初代a‐bitさんの日記をよく読んでいたらしいです。
手羽さーん、聞いてますかー?

Posted by akaiwa at 23:46 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2006年04月06日

春図教終了

「行って来ます」を書き忘れてしまい、結局終了報告だけになってしまいましたが。
アトリエちびくろ・春の図工教室、何とか終了しました。
活動内容はそのうち(たぶん夏前)公式HPにまとめられると思うので割愛。
とにかく、今回は「思い描いた考えを実際の形にする」というのを子どもたちと一緒にやれた…つもりです。反省点は多々ありますが!
ちょっとは前進したかな?

ほかにもいろいろ書き込みたいけど…子どもが帰ったあとに風邪をひいてしまい、まだ治りきってないのでそろそろ寝ます。
卒業生のラスト日記のチェックは明日かな。

Posted by akaiwa at 22:44 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年10月18日

ちょっと遅くなったけど

日曜日はちびくろの活動日でした。

…。

子どもが騒がしくていろんな方々に迷惑をかけたような気が(汗)。
劇むささんとか、芸祭執行部とか、大学院受験をした人とか(日にちが被ってることに気がつかなかった)。
もし不快に思われていたなら…すみませんでした。

でもちびとしては、2ヶ月ぶりのカオスを楽しめた感じでよかったです。
(カオスって表現もどうなんだろう)
個人個人思いのままに製作できて、はっちゃけられて。
反省点もいろいろあるけれど、みんなが集まって好き放題やれる空間って、やっぱり大事。


ちなみに、宣伝になってしまいますが。

ちびくろは芸祭でパレードをやります(30日の午後に)。
今回も、それにつなげる部分が少しだけあったし。

どんな内容かは…乞うご期待(笑)。

Posted by akaiwa at 20:29 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年08月27日

おおっ

鈴嵐さんも岩間入りですか


そうなんです。
分校は生活するだけでも一苦労なのです。
お風呂が五右衛門なのはよしとして、ご飯も人数が多いから釜を使って薪で炊くし。
なんでもボタンひとつでできる東京での一人暮らしとは大違い。
でも、その大変さがまた面白かったり。
…って、今回は訳あって薪を使う仕事ができなかったんですけど(汗)。
来年はやりたいなぁ。


ああ、また岩間に行きたいなぁ。
どっちみち、9月の中ごろにまた行くんだけれど。
(図工教室の写真を販売するのです)

ところで。劇むささんは20人前後で合宿するようですが、
我がちびくろは最大で65人ほどに膨れ上がったことがありました。
子どもは25人に抑えてあるのですが、今年は学生が異様に多くて大変でした。
バイトとかで行ったり帰ったりの人も多かったけど、それでも最低20人はいたと思う。
(去年なんかは15人くらいしかいなかったらしい)

一番大変だったのは、食事。
ただでさえ量が多くてテンぱるのに、自分の料理力のなさが余計に足を引っ張って…。
家でがんばらねば。

Posted by akaiwa at 10:45 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年07月18日

明日から分校に行ってきます。

夏休みになりましたので、そろそろいい加減に「図工教室」の説明をします。
(うまく説明できていませんがご了承ください)

赤岩が入っているサークル「アトリエちびくろ」では、毎年春と夏に「図工教室」というイベントをやります。
これは、ちびくろの部員と、(基本的に)ムサビ周辺の小学生25人と、茨城の小学生80人前後が一緒になって、茨城県某所の廃分校を舞台にいろいろなことをやる、というものです。


春は全員一緒に、夏は4〜5班に分かれてものづくり。
今年だと、神輿や法被を作ったりする班とか、茶屋を作ってのんびりする班とか、スパイ活動をする班とか(笑)いろいろ計画をされています。
…ごくまれにものを作らない班がありますが。
たとえば、2泊3日野宿をしながら大洗まで徒歩でたどり着く班とか(3年前の夏にあったらしい)。
↑まぁ、これは「伝説」になっちゃったのですが。


期間の終わりごろには「祭り」と称し、活動の発表や版の模擬店やらを出したりします。
あと、保護者の方が似顔絵屋をやったり、ステージイベントで夏は浴衣コンテストをやったりもするそうです。


図工教室では、学生と東京の子は合宿をして、地元の子は昼間に通いでそこに入るという形になります(夏は班毎に1日だけ地元の子も泊まる)。
その期間、2週間。しかも全参加が条件。
小学校の修学旅行の何倍もあるのでハードだとは思いますが(自分も初参加だけど)、その分、濃い活動になるようです。


で、濃い活動にするためには、十分な準備が必要なわけで、赤岩は明日から現地入りします。
すでに今日から泊まっている学生もいるし。
ちなみに明日は、部室にある材料・道具類を、活動のために「すべて」運ぶのです。

道具箱いっぱいの色ペンとか、
サブレ缶いっぱいのクレヨンとか、
衣装ケースいっぱいのイベントカラーとか、
大工道具を棚ひとつ分とか…。

2トントラックを手配するので、ほぼ引越し状態。
荷台の隙間には、学生の荷物も詰め込んでしまったり(宅配便代が浮くので)。


…書いてみて、結構ハードなしごとであることにいまさら気づきました(汗)。
がんばるぞー!

というわけで、赤岩はこれから茨城の分校に行ってきます。
そこにはネット環境がないので、ムサビ日記の更新ができません。
その間は、赤岩さんのクロッキー帳Type‐Gで日記を続けます。
たぶん、不定期更新になるだろうけど。


…こんなところで放置状態のブログが役に立つとは(汗)。

Posted by akaiwa at 23:20 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年07月14日

美大(というかムサビ)のいいところ。

サークルボックスの目の前が画材屋さんで、工作道具をすぐに、しかも安く調達できる。

今日もちびくろ夏図教の買出し。
世界堂で1万円も買ってしまいました。

…予算大丈夫かな?

図工教室の説明はまた後で。そのほうがなんかミステリアスでしょ?

…うそです、説明しにくいからです。

Posted by akaiwa at 22:44 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年07月13日

楽しく忙しい今日この頃

来週からちびくろの図工教室に突入する赤岩さん。
(本番はもっと後だけど、その前に大学生はいろいろ準備しなくてはならないのですよ)
今日は部室にある備品の数をチェック。
量が多かったり少なかったり。
種類がなんか偏ってたり(やたらと桃色が多いポスかペンとか)。
どれもこれも本番中に「あれがないーーー!」とか言わないための準備。
(あっちでも買えるには買えるらしいけど、何かと面倒なので)

備品の運び出しには2トントラックを予約してます。
もはやちょっとした引越しレベル。
そりゃあ、学生はフル参加だと1ヶ月いるわけだし。

…しまった。
こんなことを書く前に図工教室の話をしとくべきだった。
わからない方ごめんなさい。後でちゃんと説明します。たぶん。

昨日の件は、ファンクラブのスタッフさんとのメール交換の上、辞退することになりました。
(というより、もうあっちで辞退の処理をしたらしい)
残念!!
今度こそは行きたい。

Posted by akaiwa at 21:30 | Comments [0] | Trackbacks [0]

›2005年06月19日

野焼き☆野焼き★

前にもチラッと言いましたが、赤岩は「アトリエちびくろ」というサークルに入っています。
これは、ムサビの大学生が(原則)小平周辺の小学生と一緒に、いろいろ造形活動を楽しもう!というサークル…という説明でいいのかな?
(ムサビのパンフレットには「造形教育研究会」とかかれていますが、今はそんなお堅い「教育研究」はしていません…まぁ、最初はそんな形式のところだったらしいのですが)
過去の具体例を言うと、「スタンプ作り」「芸祭パレード」「部屋作り」などなど、いろいろなことをするし年によっても変わってきますが、毎年欠かさないのが、6月の「野焼き活動」、だそうです。

以下、稚拙ながらも今日の活動の説明文を。

大学生が数週間かけて掘った深さ1.5メートルほどの穴。前日に空焚きをして土を乾かし、当日はそこにわらを敷き詰め、子供の作品を並べ、またその上にわらや薪をかぶせる。
その後、火の巫女(役の女の子)が塩と酒でお清めし、最後に部長が点火。
(…さらっと書いちゃいましたけど、ここまでいたるまでにはいろいろと大変でした…)

ちなみにそのときの様子がこちらです。(準備中)
まだこれは11時ごろの様子で、これからどんどん火は大きくなります。
(そのため、午後になったら子どもは別の場所で「火の番人」作りをしました)

この写真を見てもわかるとおり、野焼きは結構危険な活動です。
火のついた穴に落ちたらご臨終ですし。
実際、2年前にはそばにあった丸太を焼いてしまったそうですし。先輩の話では「ちょっとだけ」だったそうですが(でも消火器つかったので始末書を書かされたらしい)。
だから学生も安全対策には神経をかなり使います。
特に火の回りでも暴れまわる子に注意しなくてはなりません。大変です。

でも、大変な分、野焼きはやりがいのある活動なんだな、と今回思いました。
こんな大きな火を使う機会はめったにないですし。特に今は防災面やダイオキシン問題で焚き火をする機械も減りましたし(実際、赤岩はほとんどやったことがない)。
陶芸活動としてみても、学校の授業で作品を作っても、構内に窯がないことがほとんどで、そしたら業者にそっくりそのまま渡すだけで、きれいに焼けた作品が帰ってきても途中の大事なプロセスが目に見えませんし。
(ちびくろの野焼きは焼くプロセスが大きく見える反面、子どもが薪を乱暴にくべるので作品の生存率が低いですが)
今回はいい人生経験をしたかな?と思いました。
また来年もやりたいなぁ。

って、まだ今年の野焼きの火も消えていないのにいってどうする。

水をかけて火を消そうとすると、急激な温度変化で作品が割れてしまうそうです。
自然消火を待つのみ。なので今日は何人か泊り込みで火の番をしています。
(本当は自分もなんだけど、諸々の理由で帰ってきちゃいました…)
今頃、泊まりの人は盛り上がっているだろうなぁ…いろんな意味で(笑)。

Posted by akaiwa at 22:03 | Comments [0] | Trackbacks [0]