2009年05月のアーカイブ

記憶にのこること

同じ時期に入った年下の同僚の女の子が
今日アルバイトをやめた。

来月からアメリカに留学するそうで。

私たち以外に一緒の時期に入った子は大体やめていったし、
残った私たちは休憩中とかに結構よく話していた。

けれど、いざ相手がやめてしまうとなれば、
所詮つながりなんて仕事上のもの。
それ以上にもそれ以下でもなくて。
今後連絡も取ることもないだろうし、
(というかアドレスとか知らないし)
お互い、もう会うこともほとんどないだろうと思う。

ただ、彼女がアメリカに行ったとき、何かの折に
アルバイトのこととか、私のこととか、
なんとなく思い出してくれていれば、嬉しいなぁと思った。
(とはいえ思い出してくれているかどうかを
私が知る手段はないのだけれど。)

連絡が取り合えたり、
いつか会う約束をしていたり、
そういうお互いでお互いを認識しあったつながりも、もちろん大事だけれど。
一方通行かも知れないけど、相手のことを思い出せることも
なんだか良いなぁ、なんて思ったり。
そうやって思いだしたい人がいるって幸せなことかなぁ、なんて。

嫌いな人だと思い出したくもないし、嫌いな人だらけだったら、
だれも思い出すこともないのかもしれないし、
それは寂しいことかなと。

そういえば、留学する彼女。
半年前に入ってきた男の子が
小学校の時の同級生だと言うことに、
つい1週間前まで気づかなかった。

うーん、私も彼女の記憶にいつまで残るかなー。
一方通行決定かも。

きいろいあいつ

ここ数日、財布に数十円しかないような状態で生活をしていた。
(といっても、私は実家にいるため危機感はほとんどない。ご飯の保証があるから。)

ようやくアルバイトのお給料がでて、
「今月は意外に多かった!」
などと、ちょっとテンションが上昇。

うかれたテンションで池袋という(個人的に)都会へ買い物に!

やっすい洋服を2点とDVDを購入。

2ヶ月ぶりぐらいに洋服を買いました・・・。
この状況、女としてどうなんだろうか。

あと先日書いたおひとりさまファミレスも、いつも通りしてきました。
デザート食べよう!とおもってメニューを見ていたら、

マンゴーだらけ。

きたなマンゴー!!

私の敵!

もう、パフェもマンゴー!
ブリュレの上にもマンゴー!!
ガレットの上にもマンゴー!!!

一時期のマンゴーブームが去ったと思っていたけれど、
まだまだ世にはばかるマンゴー!

マンゴーが苦手な私には相変わらず行きにくい世の中です。

女がみんなマンゴー好きだと思うなー!

結局フレンチトーストを頼んだのですが、
予想よりおいしくて、うまうま。
なんだか、ちょっともんやりしていた気分が
すこし晴れやかになりました。

私はおいしい食べ物があれば、なんか大丈夫なのかも知れない。

そして肥えていく体・・・orz

ちなみにマンゴー以外にも、メロンもスイカもあんまり好きじゃないし、
バナナも好んで食べたくありません。
朝バナナを食べなさいと、いろいろ進められることも多いデ情ですけど(まちこさんの記事
朝食べたら(苦手故に)テンション下がって大変だったので、
ここはあえての反バナナ。反バナナ主義!

でもチョコバナナはそれなりに好きです。
食べてやっても良いぞ的なレベルで。

なんでも、ひとりで

おひとりさま。

私とても大好きです。
とても。(強調)

スタバとかドトールとかベローチェとか、
カフェは普通に一人で入ります。

ファミレスも全然OK。
ファミレスが大好きですから。住みたいぐらいに。
某ファミレスのドリンクバーに抹茶ラテが増えて
個人的にさらに好ましくなっています。
(ちょっと粉っぽいけど)

買い物は基本一人。
優柔不断な性格なので、
友達と一緒だと待たせて迷惑かけてしまうから・・・。

カラオケも一人で行けます。
(平日昼間のカラオケはお一人様が多くて入りやすいんだ!)

ネットカフェも1人。(これは当たり前ですけど)

映画も誘いにくいものだったら1人で見に行くし、
ライブとかも全然1人で大丈夫。
(むしろ1人の方が盛り上がれる場合もあり)

ディズニーシーの乗り物を一人で乗ったこともあるし・・・。
(友達が乗れなかったから。でもこれはさすがに二度としない。)

・・・なんか客観的にみると寂しい人だな・・・。

・・・・(そこはかとなく感じる切なさ)

でも、私の友人も同じようにお一人様ライフを楽しんでいる人で、
遊ぶ度に、お一人様トークをして熱く語り合うのが習慣になってます。

友人はこの間、おひとりソフトクリームをしたらしく、
カフェっぽいところで食べたのかと思ったので

私「まあ、お店の中で食べるんだったらいけるよねー。」

と、答えたら、

友人「え、外だよ。歩きながらだよ。」

おひとりさまレベル高!!

さすがの私も外でひとりソフトクリームは無理だ。
外でひとりクレープと同じぐらい無理だ。

友人は、キングオブおひとりさまだわ。

でも、これだけひとりで大丈夫な私が
なぜひとりソフトクリームが出来ないのかって言うのは
確かに自分でも謎ですが。

なんだろう・・・やっぱり人前で、
1人で食べている図がシュールすぎるからかな・・・。
すれ違った人とかに、

「そんなにソフトクリーム食べたかったんだw」

って思われそうなのが一番嫌なのかも。

カラオケだって受付のお兄さんとかに

「そんなに歌いたいんだw」

って思われてるんだろうけど・・・。


うん、そうやって、人は強くなっていくんだ。(無理矢理な〆)

まなぶことのおおい一日

玉川上水沿いの道の、トラップ。

木の根っこ。

私、あれをかわす能力、結構高いんです。

鈍くさすぎて、小学校のとき、「お前真面目に走ってるの?」ってリレーで
同じチームだった男の子に真顔で言われちゃったぐらいな私でも、
運動部に入って汗を流していた、そんな高校時代の青春の経験が生かされてる☆

小学生の時の私、さようなら!


今日の朝。
なんか課題のことなど、いろいろもやもやーとした気分が
胸の中にたまってきてどんよりした気分に・・・。
ああ、これじゃやばいやばい!
朝から負のスパイラルにはまりだしたら最悪だ。

ちょっとノリノリ(死語)な曲で気を紛らわそう。

(ロックな音楽に変更)

あー久しぶりにライブ行きたいなぁ。
ちょっとなんかちょっとテンションがあがってきたわ・・・
森林がライブハウス・・・

って

おお!!!

(バランスを崩す)

ちょ!

(スローモーションで近づいてくる地面)


ずざーーーーー。


転倒。


21にして
もう大人になっちゃった自分が・・・
子どもみたいに・・・。
しかもテンション上がってきた絶頂の時に。

小学生の私とさよならできてねー!!
全然根っこ回避できてねー!
自分過信しすぎ!はずかしー!

そんな気持ちで、くじけそうになりながら立ち上がった私に
(見て見ぬふりが出来なかったと思われる)
優しい人が話しかけてきてくれましたが
恥ずかしくて顔見られなくて足下しか覚えていません・・・。

ありがとうございますそしてごめんなさい。
出来ることなら記憶から抹消しておいてくださいマジで。

まあ恥ずかしさ程度の心の痛みは
そのうち塗り替えられちゃうからまだ良いのですが、

問題はほんとの傷ですよ傷。
(たいしたことないですがちょっと痛々しい表現がでるのでご注意を)

一応消毒ぐらいした方が良いかなー、とおもって
保健室に行ったんですが、
「土を落とさないと治療できないわー!ガーゼ使って水道で流してね!」と。

そうか、そうだよな、危険だよな・・・落とさないと。

・・・(躊躇する手)

・・・逃げちゃダメだ。

落とそう。

よし・・・落とそう。

決意を固めて落とし始めたものの
意外に、こう・・・こう・・・
土を落とすのって難しい・・・。

こう・・・傷を、ごしっと、しないとね、取れないっていうか・・・。

自分でやると痛みのせいで甘やかしちゃってて
ちまちまやっていたのですが、

それを見ていた保健室の方。

「それじゃ落ちないわ!ちょっと我慢してね!」


ごしごし・・・・・(躊躇なく動く手)


!!!!!!


というわけで、今日は

傷の土を落とすのは、
ただでさえ歪んだ顔が
ムンクの叫びレベルに歪んでしまうぐらい痛い

っていうことと、

トラップ回避スキルを絶対覚えよう

ってことを学んだ、貴重な一日でした。

傷はどうにかなりそうです。
本当に保健室の方ありがとうございました。

電車で読むことから始めようか・・・。

本を買っては、ちょっと読んで放置。
また新しく買っては、ちょっと読んで放置。
ちょっと読んで放置。
読まずに放置(←これが一番多い)

そんな感じで、
いつのまにか読んでいない本だらけに。

先日もデ情のライブラリ(研究室の資料室)にあった
新書が気になって、とりあえず某古本屋のオンラインで検索。
(本屋で探さずに、最初から古本で探す、みみっちい自分)

おお。あるじゃん!

「カートに入れる」をぽちっ。
1500円以上だと送料無料になる。
ということで、さらに気になっていた本をついで買い。
(企業の販売トラップにかかった!)
ちなみに最近ムサビ日記で話題の「山月記」も一緒に購入してしまいました。

二人のあのかっこよさをいま再び・・・!(この記事参照

じゃなくて!
・・・もっと思慮深い感想をもてたら嬉しいですね。
高校時代よりは成長していたい。

今日、それらの本が届いたのですが、
「これめっちゃキレイ!」
と、驚くほどキレイな商品がいっぱい。
ラベルも張ってないし、
古本だけれど個人的には十分。

よかったよかった・・・。

じゃ、とりあえず本棚入れとこ。

こうして、放置本が追加されていくのでした。

結構、買っただけで満足しちゃってる部分が多いんですよね・・・。
埋まっていく本棚をみてニヤニヤしたいだけ。

・・・はやく読もう。ニヤついてるだけじゃ意味ない。

周りの友達も、いっぱいいっぱい本を読んでいて、
良い刺激になっています。
ほんとに私は全然読んでいないなぁ・・・と実感してます。


ことりさん

学校帰りの電車の中。
あんまり車内の空気が良くなくて、

「ああ、やっぱり明日から電車の中ではマスクしたほうが良いかなぁ・・・。
(インフル対策で)」

なんて思いながら、ようやく座った停車駅。

何故か大量のおばさま方が乗車。
(何かのサークル?か集会?の帰り?)

でも席を譲るには失礼な年齢と見えたので
とりあえず座り続ける。

(私はこうやって、無駄な気を遣って
あまり席を譲れないタイプ)

あちらこちらから聞こえてくる
おばさま方の会話会話会話会話・・・・。

・・・・・・

なんだろう、
なんだろうこの感じ・・・。

うーん?

そうだ!!

鳥小屋の中にいるときに、にてる。
(文鳥とかのアレ)

鳥小屋最後に入ったのって
もう10年くらい前なのに、
こんなかたちで記憶がよみがえるとは!
おばさま方の小鳥っぷりに乾杯。

しかし・・・どうしてあんなに会話が続くものか・・・。
凄い。ほんと。

なんか、会話しなきゃ会話しなきゃと思いながら
途中で何が言いたいのかわからなくなっちゃって

もういいや、黙っちゃおう。

そんな、会話を放棄する私にはまだまだ理解できません。

おばさまは未知の生物・・・!

こころと山月記

ムザビズキさんのの子さんが話しに出していたこの二つ。

個人的に高校時代に忘れられない作品です。

山月記は、虎になった李徴の苦悩を友人に語りかけるシーンが
凄く印象的で、虎の語りにぐいぐい引き込まれていったのを
よく覚えています。

でもそういえばやはり細かい内容のところは思い出せず・・・。
また一から読んでみたいです。
ムサビ好きさんのおっしゃるとおり印象が変わるかも知れません。

ちなみにこの作品のことを友人と熱く語りましたが、

「李徴は多分、凄く格好いいと思う。(虎でも)」

「いや、袁傪も、きっと美形。」

などという、見てくれの話しでしたね・・・(脳内での)
高校時代ってそういう残念なものだ・・・。
本当に・・・(遠い目)

「こころ」の方は、真面目な意味で(って言い方もどうなんだ)
思い出深いです。
遺書の部分の、先生のKに対する猜疑心やら
嫉妬心やらがもう、まさに、読んでいる私のこころを
ぐちゃぐちゃにしてくると言うか、
授業で読みながら、私も冷や汗をかいてしまうような、
そういう体験を初めてしました。

漱石さすがだな。

そうおもった高校時代です。(残念な上から目線w)

あと、森鴎外の高瀬舟も、授業でちらっと読んだのですが、
傷とかの表現が緻密すぎて、
具合が悪くなってしまうほどでしたね・・・。
鴎外はお医者さんだっただけあって、
非常に表現がリアル。

鴎外すげえな・・・。

と思ったものでした。(やっぱり上から目線)

夏目漱石とか、森鴎外とか、
もうウン十年前にかかれた小説が
今の時代の人々にも共感を与えているって
本当に、単純に凄いと思うのです。

人の共感を得続けるものを作ることは
本当に本当に簡単にできるものではなく・・・。

彼らは本当に人の内面を見抜ききっていたのでしょうね。

人間の本質みたいなものって
どういうことなのか、もっと色々考えたいです。

たまには授業のことも。

結構、美大の授業だと実技のことが気になる人が多いと思うけれど、
個人的に講義のほうが好きだったりします。
地味だけど・・・。

デ情の場合、必修のデザイン情報学概論・各論と、
講義系の選択必修があります。

概論と各論は、デザイン基礎概論、記号論、デザイン史や
エクスペリエンスデザイン論など新しい分野の講義も。

3年生の前期は知的財産権、
後期はマーケティング論についての講義です。

個人的に記号論やエクスペリエンスデザイン論は
とても印象深い授業でした。(人によるだろうけど)
でも、内容を説明しろといわれると、
そこまで詳細な記憶が・・・ごにょごにょ

講義は好きだけれど、
それを実技に生かしているかというとそうでもなくて。
本とか読んでもそうですね。
知識は増えてもあんまり生かされてない。

自分の知識の引き出しはいっぱいあったほうが良いけれど、
使わなければ意味がないから、
すいすい使いこなせるようにならなくてはと思うし、
引き出しが多くても、中に入っている「知識」が浅いものばっかりでも
役にたたないし。

そう、とにかく自分は、なんか頭のなかがぺらぺらしてるな、と思うんです。
自分の考えていることが、ひどく薄っぺらで、ぱっさぱっさのかっらかっら。
ティッシュペーパー以下だ。
ティッシュペーパーの二枚重なっている一枚よりぺっらぺっら。
むしろティッシュペーパーを例に出すこと自体、
ティッシュペーパーに失礼かも。
ティッシュペーパーは人の役に立てるんだから。
ティッシュがなかったら鼻かめないんだから。
ティッシュ持ってないと、
ずるずるずるずる、小汚い感じになるし。

でも本気で感謝するのはトイレですよね。トイレ。

名古屋で、駅のトイレに入ったときトイレットペーパーついてなくて、
鞄の奥底で、ぐっちゃぐっちゃになった
キャバクラの案内のポケットティッシュ見つけたとき、

「おお・・・かみよ!」

って思った(本気で)

・・・

・・・凄く寒い空気が流れたけど、

別に後悔はしていない。

自分の真実だ。

・・・脳内がオヤジなんだ。

・・・orz

おなまえ

同じ授業を受けている子から、
ふいに名前を呼ばれて
とってもびっくり。

私の名前覚えてたんだ!

確かに授業で自己紹介したし、
それほど人数もいないから、
比較的覚えるだろうし、
私も相手の名前は知っていたのだけれど、
うん、やっぱりとってもびっくり。

私の名前は・・・なんかこう、インパクトのない名前で、
字面的にもぱっとしないし、なんか印象に残らないのか、
人から一番、名前を覚えられないタイプ(だと私は思ってる)。
いっそのこと自分の名前が「ああああ」とか、
ドラクエ的に怒られちゃう名前のほうが
ぱっとしないよりは良いんじゃないかとさえ思うことも。

大学に入ってから
名前で他人を呼ぶこともなくなってたし、
(↑その場限りで話す人が多かったから、名前を呼ぶ必要がなかった)
お友達や、授業の出席確認以外で
誰かから名前で呼ばれることって少なかった。

でも3年になったここ最近、
こんな風に、比較的いろんな人から
名前で呼ばれるようになって、
なんだか新鮮な気分です。

ちょっとだけ、学校と自分との
いろんな距離が縮まってきたような、そんな感じです。

ちなみに、自分の名前が嫌いというわけではないです。
好きかっていわれると・・・好きでもないというか。
私にとって名前は自分を判別する記号にすぎなくて、
そんな好き嫌いで判断するモノではないのです。

でも親がいろいろ悩んでつけてくれたことや
名前に込めた意味とか、
(その期待に答えらているかどうかは分らないけど)
大切にしたいと思っています。

みたい、しりたい、つたえたい

私もデザインの解剖という授業を履修していて、
helveticaちゃんと同じく、昨日企業訪問してきました。
(あ、グループは違いますが)

企業を訪問してみて。

たっくさん失礼なこととかしてしまったり、
言いたいことを上手く伝えられなかったり、

グループの人にも、会社の方にも
迷惑かけてしまって、

うわーーー
今日の自分最低!!

と、一人反省会を風呂の中でしなきゃいけない感じです、はい。

それでも、企業の方が、やさしく丁寧に、熱く、説明してくださって、
感謝のきもちでいっぱいになりました。

商品に対する熱意もとってもとっても伝わってきて。
すごくすごく、心が動かされました。

リアルにプロジェクトXを感じたというか、
仕事の流儀を感じたというか。
(なんという薄っぺらい例え!)

いろんな人に、商品のこと、伝えたい、伝えなきゃ!と思いました。

今日の感動とか、会社の人に対する感謝の気持ちを、
作品で表せるぐらい、良いものに仕上げたいです。

しかし、感動を伝えるというのは難しいですね、
言葉にまとまりません・・・。(それはいつものこと)
どうしても感情が優先されてしまうというか、
興奮状態なので、冷静になれないんでしょうね。
何て薄っぺらい内容なんだ!

そういえば、最近、自分が感動というか、心が動かされるときは、
やはり自分の目で何か見てきたときだったり、
肌で何かを感じてきたときだったりするなと思います。

それは、旅行して、その土地をみて、その土地の人と話して感じることだったり、
アルバイトをして、お客さんや同僚の人と触れあうときだったり、
今日のように知らなかった世界を知ったときだったり。

そう言うことに対しては、とても、興味があります。
現場を知る、というか。

でも、現場といっても、
別にデザイナーの現場が知りたいとかそういうことではなくて。
(知りたくないわけではないですが)

自分とかけ離れた世界のこと(それは仕事だったり、土地だったり)を
知りたいのだと思います。

ほんと、私が知っていることって、
世の中からすると、本当にみみっちい、砂粒ぐらいのことだから・・・。

せめて石ころぐらいにはなりたいなぁ・・・。

でも、そうやっていろんな世界の現場が知りたいと思うのは、
私に関するいろんな要因(家族だったり、生活背景だったり)があるのかも。

そういうことも今後書きたいですね。
需要があるわけじゃないけど・・・つまり自己満で(笑)

(でもそうやって放置している記事が結構ある事実)

たしかに存在していた

昨日は母の日であり、私の父の誕生日でもありました。

ちなみに母は、来月の10日が誕生日で、まあ、父の日と近いんですよね。

どうして逆に生まれてきてくれなかったものか・・・。

とか言いながら、私は親に大したプレゼントも毎年贈っていないので
あんまり関係ない話しだったりするんですけど・・・。
(というかそもそも私の家には家族同士でプレゼントを贈り合う習慣がない。)

二人とも、戸籍上はお互い10日生まれなんですけど、
実際生まれた日が違って。
特に、母は、6月4日だと、祖母(母にとっての母)に言われていたらしく、
中学校までそう信じていたらしいのですが。
なにかのときに、戸籍が必要で、
取り寄せて、自分の欄を見たら
戸籍上は10日だったということに初めて気づいたらしい。

昔は結構適当だったんだな。ほんとに。

また、父の遠縁には、
自分の姉の戸籍で一生を過ごしたという女性もいました。

お姉さんが幼くしてなくなってしまって、
年子だったか、2つ下だったかの妹は、まだ出生届を出していなかった。
(山奥で、役所に提出しにいくのがなかなか不便だったため、放置してた)

死亡届も、出生届もだすのは大変だから、
このまま妹は、お姉さんの戸籍で良いか、ということに。

とんでもない偽装・・・!

お姉さん自身は、本来はすでに、
この世に存在しないはずなのに、長い間(80年ぐらい)存在し続けて、
逆にこの世に一度も存在しなかったことになったのは、
長い間生きていた妹自身で。

書類の世界と、現実の世界のギャップというか、
書類に書かれていることが世の中の真実ではないというか、
じゃあ、「なにかの存在を定義するもの」っていったい何なんだろうなと
考えさせられる話しでした。

ちなみにこの女性、生前に

「いやー、早めに年金もらえたからよかったわー。」

と、おっしゃってたらしい。

かるっ!!

でも、本人にとって、「戸籍が違うこと」を実感する場って
結局そういうときぐらいしかなかったのかな。

もし、生きていらっしゃったら、
もっと詳しいお話、聞けたのになあ、残念。

お互いに会って話しが出来るって、
本当に貴重なことなのかも。

きよさとがっしゅく そのいち

私も清里合宿(先生や助手の方々&3,4年生での親睦合宿)に
行ってきました。
自分にしてはものすごくものすごく
アクティブな決断だったと思います。

まあ、いろいろ楽しいことがあったんですけど
それは今度書くとして。

まとめると、

helveticaちゃんがばれちゃったために
私はムサビ日記デ情生の最後の生き残りになりました。

もうひとりだれ?

って先生が追求したときには

むりむりむりむりむりむりむりむり
むりむりむりむりむりむりむりむり


ほんと、しんじゃうから!(こころが)


でもhelveticaちゃんが本当に気を使ってくれたおかげで
それ以上追求されることはありませんでした。
ほんとうにありがとう。足向けて眠れません。

でも、こんな素晴らしいフォローがあったにもかかわらず
この特殊な状況にとてつもなく動揺してたんで、
私の表情なんて、まさにこの顔文字。


アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!


あからさますぎ。

というわけで
そのとき私を見た人には、
とりわけ隣にいた方にはばれてしまいました。

「あぁーーー絶対、いまーきづかれちゃったーーーうわぁぁぁぁ!」

っておもったんですけど、気づかないふりをしてくださったので
それ以上どうすることも出来ない・・・。
これはこれで猛烈に恥ずかしい。
恥ずかしさは人間を狂わすな・・・。

しかし、正直あんなに教授の方々が
ムサビ日記の書き手を追求してくるなんて思いませんでした。
まちこさん、helveticaちゃん、なんか幸薄い奴 みたいな、
そう言うエアーな感じのポジションでいたいので
扱いも基本「いない」感じがいいなぁ。

もう、TOPの名前の色とか、すんごいうすーくて
なんか見にくくて、「空気らしさ」を醸してくれれば、
それっぽいな。
そうしてくれないかな。手羽さん。

でも、教授に個別に知られるのはかまわないし、
私が書いているという事実が勝手に
みんなに広まっていくのもかまわなくて。

ただ自らみんなの前で公には・・・
それだけは出来ません、本当にごめんなさい。
(と、さりげなく教授達に謝罪)

のみかいとかそういうこと

アルバイト先の飲み会に行ってきました。

この引きこもりーで根暗な、わたしが。

珍しく。

飲み会です。

びっくりだね!

基本的にファミレスでグダグダおしゃべり好きの私にとって、
飲みも少数精鋭派。

大勢の飲み会は初体験。

緊張しっぱなしでしたが、
なかなか楽しかったです。

いろいろな出来事が起こりましたが、
・・・男の子ってあんなに飲むんだなぁーとか、
ああーこれが飲み会のノリなんだーとか、
てか、みんな酔いすぎ!!だとか、
とにかく雰囲気が自分のなかで新しくて。

あと、人間の違う部分がみられて、驚きました。
やっぱり、飲むと人って変わるんだなぁ・・・。

そんな酔っぱらっている人たちにこころから願ったのは、

「脱がないでね!」

ってことだけです。(時事ネタ)

個人的に、地デジの新キャラクターのシカの、
あのレオタード(?)がなんなんだろうと気になっているんですけど。
(やっぱ服きとけ!みたいになっちゃったのかな・・・。)

でも、そういう風に考えると、さらに気になるのは、
東京ガスのキャラクターのパッチョはなんで世に出たんだろうかってことなんですけど。

捕まるよね。人間だったら。おしり的に。

でもぷりぷりなおしりが可愛いと思ってしまう不思議。
これからもいろいろシュールなパッチョに注目していこう。
日記とか最高だ。