リアルな美大の日常を
最近の日記
最近のコメント
最近のトラックバック
Search
ムサビ日記更新順
カテゴリー
メモメモ
メモ
僕は比較的メモは取らない方なんですが、本当に必要と思うことがあればメモは取ります。アイディアとかToDoとかね。
けどクロッキー帳が大小2種類(大きい方はたまにしか持ち歩かないけど)とMAU手帳を持っていて、さらに紙、というか鉛筆orボールペンで書けるものであれば何にでもメモにしてしまうので、見たい時にどこにメモしたのかを忘れることがよくあります・・・。
模型の盤面用のスチボの裏とかプレゼンボードの裏とかレシートの裏とか紙ナプキンとか図書館の貸出票の裏とか手元にあった封筒とか。
エスキースとかもそういう場所にしてしまうから、作品づくりとかでも苦労することがたまにあったり・・・。
まあ、ジャコメッティとかも紙ナプキンにスケッチしてたりするしね。
どうして今日、こんなエントリなのかと言うと、ある課題の課題文をどこに書いたのかを忘れてしまったのでした。。。
money
ここ最近、深刻な金欠に陥っています。
10日になれば、バイト代が入るので幾分楽になるんですけれどね。
それまでは、素カレーや素ハッシュドビーフを作って飢えを凌ぎます。100均で買ったルーを溶かすだけ。簡単、安い、便利の3拍子。大体5、6皿ぶんなので、御飯と併せて1食50円也。
というか、食い物の方はいくらでも削ろうと思えば削れるんですが、人が空気を吸うように、美大生は物を作る訳で。
物を作るには材料がいる訳で。
材料を揃えるにはお金が必要な訳で。
それは削れない訳で。
申し訳ないと思いつつ、親のスネをかじる自分。。。
バイトを増やそうと思うけど、学業が疎かになってしまう。学費も高いけど、制作費も馬鹿にならない。ああ、悲しきジレンマ。
多分、俺はまだ制作費は少ない方だと思いますが(1作品で2万円いったことがないくらい)。
油とか日本画の人はもっと掛かっているんだろうなあ。
高校生の時に貯金をしておくべきだったと、預金残高800円の通帳を見て思う今日この頃です。
TOKAI
表参道を散歩していたら、スパイラルにtenori-onの実機がありました。
楽器のたぐいはまるで駄目なんですが、前々からいちど触ってみたいなーと思ってたんですよね。メディアアートにも興味があるんで、そういうのを扱ってるサイトとかでもよく紹介されていたから知っていたし、デモムービーとか見ててもすごい面白いなー、と思っていた矢先の出会い。
で、実際に触ってみた感想は「すごい面白い。」インターフェイスも洗練されていて直感的に操作が出来るし、LEDが色々なカタチに光ったりして見ていて面白い。ただ、質感はちょっとチープだったし、カタチはもうちょっと未来的な感じでもいいのかなーと思ったりはしましたが・・・。
ようは、プロダクト的な点よりも単純に楽器として面白いと思いました。ま楽器なんで当然なんですが・・・笑
ただ、欲しいなーと思って価格を見たら11万円でした。toto BIGでも当たらない限り無理だ・・・。
で、そのあと渋谷のブックファーストに行ったらgroovisionsの作品集が売ってました。
てか、groovisionsっていう名前は全然知らなかったのですが、作品を見たら一目であれ作ってる人たちか、っていうのが分かりました。casaの表紙とかスネオヘアーのジャケットとかのアレ。
僕の中では、可愛いくて都会的で透き通ってるけど凄い強いっていうイメージ。見ていて単純にスカっとするので楽しいし、好きです。
そういう一貫したイメージっていうのがあるのって強いですよね。尊敬します。
値段は3000円くらいだったんで、ついつい衝動買いをしてしまいました。ただ帰って財布の中身を確認したらガス代と電気代を払ったら1000円しか残らないことに気づきました。バイト代が入るの10日なのに・・・。
やっぱ都会は、いろんな面白い物に溢れてますね。小平の空気も好きだけど、小平に引きこもってないで都会出なきゃ駄目だなぁ、特に美大生ならね。。。
せーず!
建築って面白いかも。
空デは1年で建築っぽい製図が、必修であります。ただ、ファッション志望の人(つまり製図が必要ない人)も受けることになるし、まだ1年ってことで、あまりガチガチの製図をする訳ではありません。
課題も「ジャガイモの模型とその入れ物を作れ」とか「新しい東京タワーの提案」とか「ツリーハウスを作る」など変わった課題が出るんです。
ただ後半になってくると、住宅の図面をトレースしたり模型を作ったりちょっと製図の初歩っぽいことをします。
で、2年になって、建築製図(手書き)やCAD製図(コンピュータ)、ファッション製図に分かれて選択で取ります。要はちょっと専門的になる訳です。ただ、これは必修じゃないなので取らないって人もいるみたいです。
で、建築製図を取ったんですが、これがなにげに面白い。
製図っていっても、内容は設計。課題は「学食の計画」。これを1年間かけて作り上げていくんですが、色々制約がある訳です。構造的な点だったり、法律だったり・・・。
でも、その中でいかに新しくユニークなことをするのか、っていうのに試行錯誤をするっていうのも楽しいです。ある意味、その制約を楽しむって言うのかな。
自由に好きなようにやる、っていうのも嫌いじゃないけどね。制約の中でいかに折り合いをつけていくか、っていうのが快感になってきた。
先生も面白い人だし言葉も色々考えさせられることを言ってくれるので、勉強になります。
取って正解だったかも。
造形総合
オープンキャンパスの制作をしてる時に小耳に挟んだんですが1年生の方は、造形総合の履修登録の時期なんですね。何かの参考に、去年とったものの紹介でも。登録終わっちゃってたらごめんなさい。
ぼくは工デ系は全部落ちてデ情(プロジェクトデザイニング)と建築(小さな空間)の授業でした。ぶっちゃけ第3〜5希望くらいだったけど、いざ受けてみたら楽しかったです。
プロジェクトデザイニングは、グループに分かれて自分らで課題を見つけ、その解決策を提案するという課題。
ぼくらは学生手帳を取り上げて、その改善策を提案しました。女子美の学生生活課に行って手帳を貰ったり、アンケートをとったりして調査。その結果を見つつ、悪い点をあぶり出していったり、他の良い部分を取り入れたり・・・。
んで、課題が終わった後に実際に学生生活課のTさんとこに持っていってプレゼンをしました。
今年の手帳がガラっと変わったんですが、何気にぼくらの意見が入ってたり入っていなかったり。ま、元々変えたいみたいなことをTさんが仰っていたから、どれほど取り入れてくれたのかはナゾですが。
けど今年オリエンで手帳を貰った時は、ちょっと感動しました。自分らの提案がちょっと取り入れられたことと、ムサビがそういう柔軟性というか自由さを持っていたっていう2つの点で。
2つめの小さな空間の課題は、角材・麻紐・ビニールシートを用いてムサビの中に小さな空間をつくる、でした。TAの人が面白くて楽しかったです。
これは勉強になったことがいくつか。
場所は指定されて、ぼくらは体育館の前を設置場所になったんです。体育館の前には高さ20mくらいある落葉樹(名前が分からない)が並木みたいに植えてあります。で、課題は11月〜12月くらいの時期。1週目の現場リサーチの時にはまだ全然葉っぱが残っていて、それに基づいてエスキースして制作をしていきました。けど、2週目3週目と行くにつれ段々落ち始め、ついに講評前には殆ど全て落ちきってしまいました。
そのせいで全くやりたいことが出来なかった、って訳では無いのですが、多少、やろうとしていたこととズレが出ちゃったのは確かです。それに雰囲気として上に葉っぱがあるのと無いのでは、だいぶ違います。
たぶん場所のリサーチに、葉っぱがいつ落ちるのかっていうことも含めていれば回避出来たことなんでしょう。
あと麻紐は、雨に濡れるとたるみます&弱くなります。いや、やる前からなんとなく分かっていましたけど、まさかあんなにたるむとは思いませんでした。これもリサーチ不足(経験不足?)。
手羽さんが言っていた屋外設置の難しさっていうものをひしひしと感じました。屋外って、雨、風、虫、落ち葉など様々に変化する要素が屋内に比べて多い訳です。風であおられたり、雨でしなったり錆びたり腐ったり、虫にたかられたり、猫にひっかかれたり・・・。
けど、やっぱ屋内には無い楽しさはあります。予想していなかった所に落ち葉が落ちて、それが意外に可愛かったりして。そういう意外性みたいのが楽しいし、それに、やっぱ作るならデッカイもん作りたいじゃん。
ともかく、プロジェクトデザイニングも小さな空間も楽しかったです。世の中に何か不満とか疑問がある人はプロジェクトデザイニング。でっかいもん作りたい人は小さな空間。そんな感じかな。
そういえば、いま考えてみたら両方グループワークだったんですね。ま、確かにグループワークが好きなんですけど。
意見が対立して紛糾するあの感じ。そうくるか!という他人の意見の面白さ、とか意外性とか。それと、みんなと1つの物を作り上げていくあの感じ。
やっぱ美大の課題でのグループワークは殆ど参加者の意識が高いし、それなりのプライドとか意見とかを持っているからお互いを高め合ってるような気がするんですよね。人の意見って同意するかしないか別として、やっぱり勉強になる。
また、自分の意見を通すには他のメンバーを説得しないといけないし、それをするには自分の意見を論理的に組み立てないといけない。その論理的に組み立てるってプロセスはすごい重要だと思うんです(今回の課題の講評で先生も言ってました)。
感覚だけで物を作るのは、特にデザインにおいては難しいんじゃないのかな、と思います。
かなり長くなったんで、この辺で。
プロ・・・
木曜に講評だったんですが、全員が回らず月曜に追加で講評されることになりました。
先生も必死になって大事なことを言ってくれるけれど、雲をつかむ様な話で完全には理解出来ず・・・。1人に対していっぱい色々話をするので、時間が足りず結局7、8人くらいで終わってしまいました。
先輩などから、そんなに人数は回らないって聞いていたので覚悟はしていましたが、中間講評なども同様に全然まわっていないので出席番号が2桁の人はある意味、一発勝負な訳です。
で、講評の色々な話の中で、一番ズンと来たのが「君たちはプロになろうとしてるんでしょう?普通の人が普通に考えられるようなことしてどうすんの」という感じの言葉。あぁ、たしかにそーだわー、と納得してしまいました。
今はまだ美大で、しかも2年で、なんつーか防護壁でガッチガチに守られている訳ですが、卒業してプロのクリエーターとしてやっていくのだとしたら・・・と考えるとある意味ぞっとします。もっと、そういうことを自覚していかないとヤバいなー、と思いました。
ああ、月曜までにもっとちゃんと詰めよう。。。
OC
今日の放課後は空デのオープンキャンパスの説明会でした。
10号館吹き抜け部分の空デのインスタレーションを作るのは、学生が手足になってやっています。オープンキャンパスの制作スタッフは、完全ボランティアです(たまに”ご褒美”が出たりするけど)。そのオリエンテーションてな訳です。
教授の話を聞いていて、すごい面白そうなものが出来そうだなーと思いました。けど、作る側から見たら去年より単純作業が多いようで。地道な作業とか、コツコツ系が一番苦手なので、ちょっぴり不安でもあったりしますが。。。
オープンキャンパスや卒業式・入学式やなど空デ研が絡むイベントは、なるべく参加するようにしてるんですよね。企画段階にはタッチできないけど、あれほど規模が大きいのは中々体験出来ないし、工具の使い方とか大きい物の立ち上げ方とかも勉強になったりするし。
やっぱ現場を見たり、体験するのは違います。作る側になって見えてくるものっていうのも凄いいっぱいあるし、単純にインパクトや卓上ノコとかって楽しいもんねー。
それに、1ヶ月以上一緒に作業してるから、クラス外の人とも仲良くなったりもしたり。色んな意味で、やってて損は無いんじゃないかなー、と思う訳です。
ま、募集はもう終わってるみたいだから、もう遅いけど笑
受験生の方は、オープンキャンパスを見て、来年自分がそのインスタレーションを作ってる姿を想像してみたら良いんじゃないかな。やっぱり自分がなりたい物になってるイメージを持つ、っていうのは目標が明確になるし、やる気も起きるってもんです。
そうそう、課題の方は講評まであと1週間切って、やりたいことは絞れてきました。あと、もうちょっとコンセプトを詰めて、カタチにして・・・。うん、何とかなりそうな予感。