2010年05月のアーカイブ

きゅっきゅの妄想ラプソディー

共通彫塑 中盤である  きゅっきゅぽんも一生懸命モッソモッソ粘土をいじり
なあんとか 人間らしいカタチになってきた!!  

うっはー  ニンゲンとはなんと
粘土の量がいることか!  見た目にも痩せるということは ものすんごいエネルギーが
必要であることよ・・・ と ベルハウスのアイスを目を細めて見ながら考える


さて 来週から数日間 居残り制作で石膏取りというものを行うらしい

そこからは 平ノミと金槌が必要なんであるが 世界堂で見てみると
これが きゅっきゅの想像以上に高かった!!
なんたることだ  きゅっきゅぽんはオサイフの中と
値段表を交互に見ながら 悩み続ける


まあ 金槌はいいとしても ノミは今後 日本画で使用することは少なかろう
ウーム  どうしたもんかと きゅっきゅのケチケチ虫が唸るのであった


しかし 彫刻はなんだか使う道具がカッチョイイ
金槌だってノミだってそうだけれど きゅっきゅの一番のお気にいりは“切り出しナイフ”である

この切り出しナイフは 木製のさやにキチンとおさまっていて
なんだか 時代劇に出てくるような 短刀のようである
いや まあ 別にそれをふりまわして何をしようというわけではないが
コレをさっと 取り出して ワイルドにしゅろ縄でも 切り裂く様子は
人質の縄をほどく サムライのようにも見えるではないか

そんなこんなで きゅっきゅぽんは ムサビの各学科が 戦隊を組んだら
一番 彫刻戦隊ホルンジャーが 強いんじゃあないかと考えている
うでっぷしも強くて この切り出しナイフをふんどしにはさんだ
男神輿隊がやってきたら、 かの武田信玄だってひるんだかもしれない


日本画戦隊オトメンジャーはあまり強くない
媒体が水であるため なんとも攻撃の仕様がない
唯一 武器を持っているのが オトメンホワイトの “胡粉の百叩き”
ひたすら 胡粉を叩きつけて応戦する


油絵戦隊ユブンジャーは  とにかく油をまいて 相手の動きを混乱させる
ペインティングナイフで威嚇し 100号キャンバスで防御
一番の武器は テレピンクの 気発性油 ひんやり攻撃


残念ながら デザイン科がどんな武器を所有しているのか
よくわからないので 戦法が読めないぞう

ただ 力でごり押し戦術のファインに対し 頭脳戦でさらっと切り抜けそうなイメージ
工デが強そうなイメージ


いやあ やはり いかに 機材室や 剣道部や弓道部や少林寺拳法部と
手を結ぶかがカギになってくるであろうなあ
鷹の台ホールや 12下やエミュウやベルハウスもおさえておかないと
兵糧攻めに合うかもしれない


うーん そうなったら大変だ 大変だ  

・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・

と 一通り 妄想を楽しんでから パチッと オサイフを閉じる


平ノミは明日買うことにしよう


at 01:42 | Category : | Comments (10) | Trackbacks (0)

幸せの持ち歩き その末路

きゅっきゅぽんは コーンフレークが好きである

納豆と並ぶくらい好きである

朝  コーンフレークを みそしる椀に ザコザコ入れて 8分目くらいまでミルクを注ぎ
あまり ふやけてこないうちに 一気にかきこむ

クーーーーーッ


ツンツンした ハードな食感を ミルクがうまーいぐあいにカドをおとす

口に広がる あの果てしなくやさしい甘さ


クーーーーーーーッ!!


書いているだけで朝が待ち遠しいくらいだ

そんなある日 きゅっきゅぽんはついに 朝だけでは飽き足らず
お昼にもコレが食べたくてどうにもこうにもいかなくなった
2限の終り頃には 我慢できなくて ノートのスミにただひたすら コーンフレークの
フレークたちの絵を描いて 気を紛らわすしかなかったほどである


そこできゅっきゅはひらめいた!

おべんとばこ(ジップロックの保存器)にコーンフレークを詰めて持って行けば
ご飯代も安く済むし 軽いし うまいときたもんだ

その天才的なひらめきに きゅっきゅはしばし酔いしれた後
さっそく翌日からその天才的な計画を実行した


まず、前日にスーパーで安くて小さなパック牛乳を入手しておく

朝 みそしる椀にフレークをついだあと 容器にもいれてフタをする

パック牛乳もカバンに入れて完成!!
うははは これで お昼にもハッピーでチャッピーな時間が楽しめるわけである


“軽い”という利点は いささか パック牛乳の存在によって打ち砕かれた感が強かった

まあ  フレークのためならエーンヤコーラ

頭の上にカラフルな音符が生まれては消えるほどに ルンルンな気分で
容器を開けてみると・・・


コーンフレークのかさが半分ほどになっていた

「・・・・粉になっとる・・・」


そう 

最近自転車通学をはじめたきゅっきゅである
朝 いっぱいに詰めた コーンフレークたちは ウルトラポンスケ号の
華麗な走行によって お昼には無残にも分裂を繰り返しまくった姿で
お目見えすることになったのであった


パックの牛乳のストローをさす部分に穴を開け 注ごうとするが
パックのはらをぐっと押した瞬間 あさっての方向に噴射され
きゅっきゅはもれなく 新鮮なミルクシャワーをあびることになる
その場面だけに遭遇した人は 
きゅっきゅを 牛乳のんで笑って吹きだしたヤツと間違えるに違いない

ううう くっそう・・・


のこりの牛乳を粉にかける


・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

やっぱり この幸せは朝だけのお楽しみにしよう・・・と

ぬる甘い 粉の浮いた汁を吸いながら きゅっきゅは思ったのであった

at 02:06 | Category : | Comments (6) | Trackbacks (0)

与えられていた  いつのまにか

「とおにかく いいんですからあっ  音楽サークルの皆さまには是非ぜひ!!」


と 数ヶ月前までは大学生であったろう とても若い劇団スタッフが
んもう 汗がこちらにとんでくるんじゃあないかというくらい 熱っぽく
パソコンでPVを再生しながら 語るので  勢いにのまれ
ゴビカンのメンバー4人で行ってみたのである


劇団四季 「ミュージカル 春のめざめ」


きゅっきゅぽん初劇団四季!!
うっひゃー  あの劇団スタッフさんは とにかくイイ!! と押していたけれど
いったいどんな内容なのかは全く触れなかったのである
「音楽が主体で 音楽サークルさんに宣伝しています」 とだけ言っていた


・・・

あまりのショーゲキに 顔面タコきゅっきゅ再びなのであった


テーマは「若いってどゆこと??」あたりである

成長していく過程での 様々な葛藤
若さゆえの悩み
繊細で不器用な時代

そんな大きなテーマが 歌とダンスで ズンズンせまってくる
観終わったときには いつしか ちょっと恥ずかしかったけどなんかスッキリ

確かに あのスタッフさんの言うとおり 「とおにかく いいんですからあっ 
本当に! いいんですから!(内容はえっと・・・えと・・・ もじもじ)」といって
進めたくなる迫力の舞台であった


舞台もよかったのだけれど きゅっきゅぽんが 「あ・・・」 と
心にとまったのは パンフレットの中に載っていた 翻訳協力の
井筒 節さんという方の文章であった


大人になるとはどういうことなのか 
素直に感じたことを 丁寧に綴ってある


“大人になった自分は あの頃(※きっと思春期のこと)より 知識もふえ 外面で平気を装ったり
大丈夫だと自分に言い聞かせることに長けてきたけれど 結構 あの頃と同じことをしている

不器用で不格好な素の自分でいることを受け入れて むしろ大切にして
ちょっとだけ 生きるのが楽になった気がする


カッコつけないことがカッチョイイと気づいたり 全員に好かれて分かってもらう必要が
ないと気がついたり 過度に自分を守らなくてもいいと気づいたり
得ることより与えることの方が断然幸せなことだと実感するのは いつだったろう・・・”

といった内容であった

なぜふと 心についた文章だったんだろうとゆっくり考えてみると
きゅっきゅぽん 今まさに ああそれ なんだかわかるなあ・・・というポイントが
たくさんあったからである

あの頃分からなかった事 見えていなかったもの


きゅっきゅぽんは最近そのことについてちょこっと考える
とくに 気づかないうちに与えられていたもの  当たり前の存在について
考えると きゅっきゅぽんは穴があったら入ってフタをして さらに深くトンネルを掘って
トンネルの端っこで正座して永遠に待機したいほどである

この井筒さんの文章を読んで あ、そうだなあ と思うと
きゅっきゅぽんはなんだかほっとしてしまった   


ムサビという環境できゅっきゅは そんな大人のメガネをちょっとずつ拾っているのかも・・・
と思うと なんだかほっとしてしまった

今は新歓準備に介護実習準備にサークルの新入生交流企画に粘土テシテシ
一日が腹部膨満感になるほどきゅっきゅの大学生活は充実している


そんな日々をありがとうと ちょと成長したきゅっきゅはいつも思っております


at 01:30 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

力いっぱい土まみれ

共通彫塑が始まった


そう ムサビでは 日本画のかよわきお嬢さんもお坊ちゃんも
みな あのテシテシと ワイルドな彫塑と格闘する時間がやってくる

課題は “人物”
水粘土で形作って 石膏で型どり というのが今年の課題であるらしい

人物っていうものだから きゅっきゅはてっきり 頭部のみ! と勘違いしていたのだが
オリエンテーションのときに 教授陣がワッセワッセと なにやら体長50造らいの
皆一様に背筋を正して座った ぼうにんげん(芯棒)を 運んできたときにはびっくりしてしまった


全身かあ・・・・


それは頭部だけよりも楽しいかもしれない
きゅっきゅぽんは 予備校で アバタのヴィーナスを彫塑で作ったことがあるけれど
もちろん アバタは頭部のみであった 

人間のカタチをした立体を今迄にこさえたことがあっただろうか
初めての経験にきゅっきゅは わくわくである


それになんといっても 作品が出来上がって 持ち帰らねばならないときに
全身像であれば 場所はとるけどしまっておいてもサマになるんじゃあないか

頭部のみが 数年後に押入れの奥からカビにまみれてゴロンと出てきた日にゃあ
きゅっきゅぽんは ショックで一週間は寝込むこと必死である
いやはや 人の頭のモチーフほど 管理に気をもむ造形物はないのではないか

そんなこんなで きゅっきゅぽんはここ一週間 例によって体長50造曚匹痢,椶Δ砲鵑欧鵑
作り上げ テッシテッシとその そのぼうにんげんに 肉付けをしている次第である


ところで彫刻の作品というものは 制作過程が 平面とは違って オープンであるなあと
きゅっきゅは感じた

当たり前のことだけれど 制作中の作品はモデルさんは見ることができる


平面であると モデルさんをキャンバスが囲むわけであるから モデルさんからは
その裏でどんなことが行われているか 自分がどう描かれているかを把握することは出来ない
きゅっきゅは 気がつかなかったけれど それは素晴らしいことだと ハタと思う!!


なんたって きゅっきゅぽんは モデルさんがこちらを向いているときに(モデル台は回転します)
制作するのは どーうも気が引けるのからである

う〜む 頭部のカタマリを変形させたいー と思ってはいるけれど
モデルさんが見ている前で 本人のカタチをした像の頭部を 角材で
パッシパッシ叩くことが 出来ようか!!


しかたない モデルさんがあっち向いてるときに 頭部は直すとして
うおお 今は 足だ! 足こそチャンス!!  そう思って あわてて 粘土を
くっつけようとした瞬間  乾いていたふくらはぎのパーツが ポロリンチョと
とれて コロコロコロコローと 部屋の隅にころがっていく


うっひゃー すいませーん!!
自分の像の足が骨だけになっても モデルさんは表情一つ崩さない


きゅっきゅぽんは彫塑のモデルさんを尊敬しながらも
やっぱり 正面のときは 気を使ってしまう 小心者であった

どうなる共通彫塑!!


 

at 00:04 | Category : | Comments (10) | Trackbacks (0)

ツメに色がつまった頃

教職課程の介護等体験のチームが決まり 着々と事前準備が進んでいる

準備といってもまだ レポート制作段階なのだけれど
担当のH先生は 始終ニコニコして 「じゃ みなさん頑張って」と言って去っていくので
んもう意地でも 何かを進めなければならん

きゅっきゅぽんの班は 油科に彫刻科に工デに視デの4年生もが集まった
実に多彩な計6人のメンバーである
ほんわーとした雰囲気の漂う 和やかな班で 大方これからほんわーとした
活動が始まって行くことだと思われる


しかし 今回はなんだか様子がちがうぞう
おそるおそる 教室に入っていくと こんな光景

む・・・


色遊び.jpg

色のついた紙をもってきて  絵の具を準備

美大生の前にこういう状況が広がるともちろん


色遊び2.jpg

「うおおお やっちまおう」
「うおおお」

こうなります


色遊び3.jpg

うおおおおおおおおおお

なにがなんだか 不思議な行動であるが
これが授業なんである


その名も  “色遊び!!”(そのまんま)


とかく 色を 全身を使って自由にこねくりまわしていく


とばしたり流したり 自由に てきとうに ワイルドに


色遊び4.jpg
最初は筆をつかっていたけれど


色遊び5.jpg

ムッフォー

さらに自由度が増していきます

いったんこうなってくるともうメンバーのひらめきがとまらない

タオルの痕をつけたりひっかいたり すりこんだり 挙句の果てには
もう一枚紙をくっつけて デカルコマニーしようぜえい なーんてアイディアも飛び出し


とうとう

色遊び6.jpg

紙はくったくた  半死状態に追いやってしまう

担当のH先生は言う

「色を前にしたときの そのドキドキ感ワクワク感 それが大切 覚えておいてね」

そういうと ニヤニヤ・・・ もといニコニコして 去って行った

「なんだか 面白かった! んが! ねらいはなんだったんだろう・・・」

ふと 現実に戻った きゅっきゅぽんは 肝心のそこんところが理解できていなかったのである

“色を前にしたときのドキドキ感 ワクワク感”

先生のその言葉がずっと耳に残っていた

いつも理性で考えて考えて置いていく色を
こんなにも自由に 乱暴に 落とすように並べていく感覚


思えばそんな感覚は はるか幼稚園くらいの時以来 味わってないかもしれない
はじめて美術とふれあったときの感覚

もうすっかりわすれてしまった感覚


もうすこうししたら きっときゅっきゅにも答えが分かるかもしれない

  

かもしれない・・・
色遊び7.jpg
(冗談)

at 01:16 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

ポポポーポ・ポーポポ

少し前にフラフラ帰ってきて ぽけーっとした心持で書いております


顔面がぼわっとあつい綿でくるまれたみたいである

実は きゅっきゅぽんは数日前 実に潔く日焼けしてしまった


日に焼けると ほどなくして小麦色に変化する方と いつまでも火照ったように赤くなる方
がいるけれど きゅっきゅぽんは後者である

日に焼けると ほどなくして小麦色に変化する方と いつまでも火照ったように赤くなる方
がいるけれど きゅっきゅぽんは後者である


後者の方は肌が紫外線と戦おうというヤル気がなく ダメージが大きいというから泣けてくる
将来が大変だとかいろいろあるが なんだかもうそんなことさえどうでもいいくらいに
顔がポッポッポッポッポッポッポッポして きゅっきゅの集中力と思考力を
確実に低下させている


きゅっきゅはスーパーの なぜか所々にはられている鏡に 自分の姿が映ったとき
愕然とした


その顔は 目の周りは白いが その他は真っ赤
火照りで 目はとろんとして口は半開き


そのあまりの姿に ショックでショックで 持っているものを落としそうになった


いかん!! これでは学校に行けん!!

このまま戻らなかったら 確実に ネガタヌキとか ターコ とか
とんでもないあだ名がついてしまう!! とりあえず 今日は タコヤキ用ソースを買うのはやめよう・・・

そうこうして きゅっきゅはこの数日間 冷やしたり冷やしたり冷やしたりして
なんとか 赤みをおさえようと 頑張った!

だが 今回の日焼けはよほどひどかったらしく 3日たった今でも
まだ赤みが抜けない

美術予備校で 光の方向がわからないという方に
「このように上を向いている面が明るく(赤く)なります」 という例に使っていただきたいほどである


口の半開きはなんとかおさまってきたが 本日!!きゅっきゅぽんに更なる試練が!


ゴビカン新歓飲み会

う〜い

酔っぱらっちゃったなあ〜

なんていうきゅっきゅぽんが先ほどから飲んでいたのはカルピスである


これ以上タコになってたまるかっ

at 00:38 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

グフフ心のサヴァイヴァル

きゅっきゅは心理学を履修しているんだけれども
いやあ実に興味深い分野である

ココロというなんとも不安定でわけのわからないものを
ある程度科学的に あるていど目で理解できるカタチにしてあるのは非常にありがたい
悩める美大生は 興味がけっこうあるんじゃないかなあと思うんである


前回の講義で いやあ 面白いなあー と思ったのが

“自尊心を守るためのイロイロ” である


自尊心とはいわずもがな 「わしってけっこうイケとるかも・・・ぐふふ」
と感じるココロのことであって 人間には無意識のうちにこのグフフ心を守るために
それはもう いろーんなことを必死こいてやっている・・・ のだという

そのグフフ心の基本的な特徴としては

/佑蓮ー分をある程度スキでいることで 安定していられる

⊃佑蓮ー分に価値があるんだあ! という証拠もぜひとも欲しい

もし 今所属している場において 価値があると思えなくなると
それでも なんとか価値があることを保証する物語を探すか 価値を認めてくれる
ところに移動しちゃう


というものであった


おおお 確かになんだかよくわからないけれど価値があってほしい!!
きゅっきゅも過去を振り返ってみると 行動のエネルギー源の究極は
ここであろうと思う  美大を選ぶくらいだから かなりこのエネルギーは強いんじゃあないか
いじましいのオ・・・


さて 今回きゅっきゅがこの自尊心死守について 面白いなあと感じてしまったのは
きっと 講評があったためだと思われる


“コウヒョウ”


このシチュエーションほど きゅっきゅがいや人間が 自尊心を
守るのに必死になる場面があるだろうか


「ぜひとも私の作品に意見を!!」という 意志のある強い方もおられるけれど
きゅっきゅは まっこともって 精神軟弱であるから 講評のときは
死刑台に向かうマリー・アントワネットの気分である


なんたって 作品は自分のココロの反映である
そんなユデタマゴのようにデリケートなものが大衆の前でチクチクとつつかれて
黄身が半熟であることがばれていく様子を 見守りながら
必死に 「それでも栄養はあるからね ね」と なんとか自分で救いを見つけねばならん


これぞまさしく 自尊心を守るための闘い!!

しかしこの 「それでも○○なんだから・・・!!」 という必死の言い訳が
きゅっきゅは 次に作品を生み出していくときに必要なんじゃないかしらと考えたりする
例えそれが虚像の光であっても 光さえ見つけられれば進めるのである
(きゅっきゅの場合 「だってえ」 を100個くらい考えんと やっていけない
トホホ)


因みに今回の講評で きゅっきゅの頑張ったイチオシの一枚に発せられた一言


「いやあ なんともダサイ絵だなー」


チャラピー.jpg
チャラピー


えっとそのあの実際そうであってそれを描くためにはそれが必要でそれはだめでもきっと
そこがよくて他にもほらあの・・・・    ダ・・・ダメ??


この心境を視覚的に表現したら
クロールで必要以上に息つぎをして溺れかかっている様子がでてきそう
しかし脳内の100人のきゅっきゅぽんが一斉にビートバンを投げるので安心である

at 01:21 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

夜更けのサヴァイヴァル

なんだか最近 もりもりっと忙しくなってしまい
太鼓の達人の達人さえも悠長に観察することができない  
まっこともって残念である

その他まっこともって残念であるのは 帰宅が遅いために
なかなか きゅっきゅ特製炭メシ祭り! が開催しにくくなっていることもある

まあ 炭メシだろうが イカスミだろうがとにかく 自炊することで
食費は大幅に節約できる   それが難しくなっているということは
きゅっきゅは今非常にアンチエコノミストとして悩んでいるのであった

さて 最近のアンチエコノミストがよく使うセリフ・・・

「しかたがない 今日はお弁当にしよう・・・」

いっかーん!! このセリフを週に3回はつぶやき始めたら
もう 自堕落の世界へイコノミストになりかけている


しかし!! そんなきゅっきゅに一筋の希望の光を投げかけてくださる
お方がいる  きっと みなさんも出会ったことがあるのではないだろうか

スーパーが閉店間際になると どこからともなく現れて
輝かしい例のシールを大量に小脇に抱えたおじさん(あるいはおばさん)である!

きゅっきゅぽんはこの おじさんが大好きである
(正確には このおじさんが手にしているシールが大好きである)

きゅっきゅが自堕落弁当を買いにスーパーへ行くと おおかたこのおじさんが現れる


やった!!

きゅっきゅは心の中でバンザイをして ひとつの自堕落弁当に狙いを定める
ここで あせってはいかんのだ
まだ そのお弁当は おじさんの洗礼を受けてはいない
軽はずみに 洗礼前のお弁当を手にしてしまうと おじさんがやってきたときに
後に引けなくなることをきゅっきゅは知っている


さあ お弁当コーナーへおじさんはご到着 ひとつひとつ日付を確認して
聖体拝領のごとく おじさんはやさしくお弁当に手を置いていく
まるで 命を授ける神のようである(お弁当コーナーは発光しているのでおじさんは輝く)


きゅっきゅはその間 納豆やらコメやら別のコーナーをうろつくが
意識は完全に先ほどのお弁当にロック・オンされている
ロック・オンしたお弁当が視界から消えないギリギリの範囲をひとしきり徘徊し
おじさんが 一仕事終えて立ち去るあたりで さも 「まあ お弁当でも見てみようかな」という
フリをしてススス とすみやかに コーナーへ近づくのである

この時 知り合いがいないか0.3秒で確認するとなおよろしい

きっとここで知り合いに出くわしたら「おおお なんとお弁当が半額う! これは買わなきゃ!」
という いかにもわざとらしい一言の必要性と できあいのお弁当で夕食を済ませようとしている
ことに対する恥ずかしさとの闘いが待っており 非常にめんどくさいからである


さあ!! そんなこんなできゅっきゅは苦労して 先ほどのお弁当を手にし・・・て・・・・みる・・・と・・・


「は・・・・貼ってない・・・」


そう
きゅっきゅのロック・オンしていたヤツはまだ比較的ピチピチなお弁当であったらしく
おじさんは それはまだまだ 本格的に死にかけないと判断し 洗礼を行わなかったらしい


ガーン・・・

なんだか一気に高級に思えてきたそのお弁当を仕方なくカゴに入れ
きゅっきゅは肩を落として その場から立ち去るしかなかった・・・


まったく 今までの時間を返してくれよおうっ

 

at 00:28 | Category : | Comments (6) | Trackbacks (0)

はじめましてはじめました

きゅっきゅぽん一周年 特別編


あらためましてこんにちは 今更自己紹介の巻!!
きゅっきゅぽんです どうかよろしく


◇名前  きゅっきゅぽんといいます

◇誕生日 9月16日

◇学科   ムサビ造形学部清楚学科可憐専攻2年

◇サークル等  東京5美大坊ちゃん嬢ちゃん管弦楽団 某清純派楽器担当
          ケンタッキーをツマヨウジでほぐしてムフフゼミ

◇性格     動物占いはこじかなんですう

◇座右の銘  タイムイズマネー

◇将来の夢  欽ちゃんの仮装大賞に出場し合格点を叩きだした後
         喜びのあまり 涙で 顔に塗りたくった黒い顔料がはがれおち
         黒い涙を流しながらも 欽ちゃんに「あれどうなってたの」と聞かれ
         「実はこうなっていました!」と説明し感心されるのが夢であるが
         黒い顔で具体的に何に仮装しようという計画は全くない

◇支持政党  もちろん甘党


◇ムサビ日記との出会い

きゅっきゅぽんがムサビ日記を知ったのは 大学に入ってからである
入学後間もなく四輪駆動さんの日記が載っているあの本で存在を知る

すると なんと管理人さんが きゅっきゅぽんと同じ筑豊生まれであることを知る

さらに 管理人さんが きゅっきゅぽんと同じ高校出身の先輩であることが分かる

ついには 管理人さんが きゅっきゅぽんと同じ画塾出身者であることが判明する


うおおお なんじゃそりゃああ と思っているうちに
いつの間にやら 希望メールを送信してしまい “魔人テバー”なる人物から返信が届く
あれよあれよと言う間に パソコン初心者使用開始わずか5日後にブログライターとなる
鉄板マンガドラゴンボールネタもじりの 魔人テバーが分からず右から左に受け流してしまう

以来 リアルな日本画のお嬢さんおしとやか日記にて 
その お上品なライフスタイルが ナウな若者のお手本となっている


◇ムサビ日記をはじめてよかった所

他学科がやっていることが垣間見れるのでなんだか楽しい
校内でライターに会うとなんだかちょっとうれしい
大学生を子どもに持つ親御さんの意見は たまにはっとしてしまいます
また日常生活はネタの宝庫であった

◇ムサビ日記をはじめてちょこっと苦労

時間の抽出

だけれども 生活を振り返る貴重な時間

いやあ しかし!!
なんといっても きゅっきゅぽんはとてもアナログな人間であるので
ムサビ日記を書かせていただけることになって パソコンを
触ることができるようになったのは進歩であり とても喜ばしいことである

それに一応 ブログということで なんだかファッショナブルで最先端だなあ ムホホ・・・

ときゅっきゅは思っていた

が・・・


じつは今 最先端なのは “twitter” というものだそうではないか

きゅっきゅぽんは最近までその意味が分からず 
「トゥイッター とはなんぞや」 と英和辞典で調べ
『さえずる』といった 意味が分かったため

さえずる→ うぐいす→ ウグイス嬢→  即ち “twitter”=選挙の演説

のことだとつい最近まで勘違いしていたのであった


また EXILEは 最近“イグザイル”ということを知り それまでは“エグザイル”だと思っていた


今年の目標は “時代に則したナウな日記を!”にしよう
これからもきゅっきゅぽんを どうかどうか よろしくおねがいしMAU!!

 


at 00:25 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

すばらしき きゅう日

幹事きゅっきゅプロデュース3H飲み放題打ち上げの結果は・・・


これです.jpg

じゃじゃん 高さ25センチのシメ!!

大きな不安の中 打ち上げをむかえたきゅっきゅであったが
本当に 3H飲み放題(ビール有)しゃぶしゃぶ高さ25造任△辰燭里
おかげで大成功であった
うっはー これはレク冥利に尽きる展開である

全国の学生幹事のみなさん! 「高さ25臓.廛蹈侫ットロール」で検索ヒットするお店・・・
喜ばれます・・・・


そんなこんなで ようやっと緊張から解放された本日日曜日
ぐっすり眠ってやろう・・・ とモゴモゴしていると

ピンポーン


「はっ!! そうだった!!」


そう 今日はきゅっきゅぽんが新たな生活を始める日であった
きゅっきゅは 今日をどれだけ楽しみにしていたか!!

「お届け物の机とイスです ここにサインを」


キターーーー!


・・・ 実は きゅっきゅ城には机がなかったんである

食事、制作、その他作業のすべてを折りたたみのちゃぶ台の上で展開し、
パソコンは 小さなパルプ素材のタナを横向きにして上にのせ
座布団を敷いて正座でムサビ日記を書くその空間を 
スペース・オブ・ネットワーク などと呼んでいた


すばらしい生活である

・・・ではあるが きゅっきゅは少々難儀していた
まず 食事と作業が一緒であるから ごはんを食べるときは
いったん 今まで広げていたものを 別の場所に移動しなければならない
仕方がないので床におく

また 台にはけしごむのカスが残っていたりするが
ズボラなきゅっきゅはそれをはわくことなく ごはん祭りに突入したりするから

たまに 机に落ちたものが けしごむのカスなのか のりたまのノリなのか
わからず 口に入れてみて どっひゃーハズレー なことも起こるのである

また このちゃぶ台を中心に生活しているため スペース・オブ・ネットワーク含む
きゅっきゅの 行動はすべて 地面にペシャコンと へばりついた生活なのであった


あああ 足のしびれないぶらりんと 自由に伸ばした生活がしたい・・・
(と共に安心してのりたまが食える生活がしたい・・・)

とまあ こんなちょっとゼイタクな願望が きゅっきゅを半年前くらいから
侵し始めていて ついに きゅっきゅは行動に出て 本日ついにきゅっきゅ城が生まれ変わった!!


机といっても 折りたたみ式で イスもついているがとっても安価な品である

きゅっきゅは さっそく組み立て しっくりくる場所に配置する
いままで 置いていたものは別の場所へ移動し タナは縦向きにして 
テレビの位置もかえて・・・

としていると 今までの家具の配置をすべて変えることになり
ワッセワッセと作業しているうちにすっかり日が暮れてしまった


すると どうだろう・・・

机が増えたにもかかわらず 部屋が広くなったんである!!
つまり 今迄 地面へばりつき生活であったのが
机導入により 机が基準となって すべてのものが 空間を上に使うようになったからである


まったくもって誰かタクミの仕業なんじゃあないかと思うほどの変貌ぶりと
イスに座って作業が出来るスペースの誕生の喜びに
きゅっきゅは酔いしれ 様々な角度から 部屋を眺めまわした後
イスにすわったり 机に突っ伏しってみたり イスの足に地味にフェルトを貼ったりして
始終 ニヤニヤして休日を過ごしたのであった


ということで きゅっきゅはこの日記を イスに座って書いている
足がしびれないので もうあと3倍は調子に乗って書いてしまいそうである
(今回 長いのもきっとそのせい)


デザートだって縦に空間を使う時代であるから きゅっきゅも頑張らねばいかん!!
身長だってちょこっと伸びるやもしれんぞう


こういう喜びがあるから 一人暮らしは楽しい
 

at 22:51 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

あくまでもスッとゴー

ピッとするICカード(パスモやら)を使い始めてはや一年


きゅっきゅぽんはだいぶこの使い方にこなれてきて
定期入れのはじっこをかるーく持って タッチする部分から
1造らい離してふわっと浮かすように通過するのが
なんだか スマートでかっちょいいんじゃあないかと最近考えている

しかし 一方で 大勢の人の波に乗りながら通過する際
何かの不具合(残金不足)などが発生して 改札でつかまろうもんなら

後続者から 「くっそう 流れを止めやがって いったんバックせないかんやろうがあ!!」

というセリフが聴こえてきそうできゅっきゅは いまだに改札は
緊張のポイントでもあるんであった


さてさて そんな中きゅっきゅは改札通過がチョッピリ面白くなるシロモノを
手に入れた!!


みなさん
ICカードはいまや都市近郊だけのものではないことをご存じだろうか
そう! きゅっきゅぽんの故郷 九州福岡にもICカードが存在していた!


問題
「さて なんという名前でしょう」


きゅっきゅぽんは このカードについての話をするときは
必ずこの導入をするようにしている
じゃないと なんだかこっぱずかしくって 言えたもんじゃなあない

まあ さりげなく答えを・・・

“SUGOCA(スゴカ)”

と言います うっはー

しっかも このSUGOCAのキャラクター、SUICAの可愛らしいペンギンに
憧れてか 水の生き物でかぶせた けっこうアクの強いカエルである

しかもしかも このカエルくんは大家族であるようで
父、母、姉、弟、祖父、祖母、伯父、叔母・・・ とこまやかな
キャラクター設定がなされており メスカエルには丁寧にマツゲが生えている

このSUGOCAが導入されたころ 博多駅のスチールが
このカエル大家族一色となり きゅっきゅは「すごか・・・」とつぶやかざるを
得なかったのであった


さて GWにごじらがやってきた際 きゅっきゅはこのSUGOCAを
もらい受けたのである!

いつからか JRもこのSUGOCAが使えるようになったらしく
東京の改札でもSUGOCAがジャジャジャーンと大活躍できるんである

まあ 名前はちいと恥ずかしいけれど
皆が SUICA PASMO使用の中  このSUGOCAをスチャッと取り出したら

「おおー なんだアレは!! ちょっと違うぞ!!」と
美大生が大好きなアウトローを 気取る事ができるではないか!!(できるのか!?)


そんなこんなで きゅっきゅは最近 改札が楽しい...

※SUGOCAなどの福岡近郊カードがSUICAの仲間入りをして
嬉しくて作ってしまったらしい記念カードを発見した
カエルくんがめちゃくちゃ嬉しそうである

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(JR九州HPより)

at 11:43 | Category : | Comments (12) | Trackbacks (0)

ニッポンの鎌倉

連休を利用して 父 コスギと 母 ごじらが
東京に遊びにやってきた

なんでも この時期取れない飛行機のチケットを 数か月も前から
予約して 遊ぶ気マンマン 鼻息ビュンビュンで きゅっきゅ城を襲撃しにやってきたのであった


ということで きゅっきゅぽんも一緒に GWらしい 行楽へ出かけたのである
場所は鎌倉
コスギとごじらの今回の大きな目的は鎌倉であった


そう・・・ きゅっきゅぽんも鎌倉は初めて

きゅっきゅは 奈良の大仏さんや 福岡篠栗の大仏さんや ドラマの怪物くんは
見たことはあるけれど 鎌倉の大仏さんには会ったことがない
今回が 初めてである

さてさて
きゅっきゅぽんの ぶらり鎌倉の旅
のんびりご覧ください


鎌倉01.jpg


おお イイクニ鎌倉!!
古い建物がいたるところにまだのこっている

鎌倉02.jpg

ここは その昔 小児科であったところで 中は

鎌倉03.jpg

なんだか 絵みたい
きれいだなあ ・・・ とおもっていたけれど
コスギとごじらは 消毒液のニオイがしてきそうだあ!! とおののいていた
ム 何があったんだろう・・・


駅から由比ヶ浜方面にむかって とぼとぼ歩いてやってきたのは


鎌倉04.jpg

鎌倉文学館

鎌倉は多くの作家に愛される土地であったらしい
さまざまな作家が居住、滞在して創作活動を行ったらしく
たくさんの資料が残っているようである


鎌倉05.jpg

きゅっきゅぽんも じっくりと 中の展示を見て回る

川端康成・・・  泉鏡花  有島武郎
フムフム 高浜虚子ね ウンウン・・・・ それで・・・

 

・・・きゅっきゅぽん ワカラーン!!

高校生の時 テストに出るからと 必死で名前は覚えたものの
皆名前を知っているだけで  実際なにをした人物なのか
久米正雄がいったい何を書いた人物であったか
さーっぱりワカランのである

高校時代の文学史の勉強がいかに 意味をなしていなかったかきゅっきゅは実感した・・・


様々な作家の年表に見入る 他のお客さんをよそに
きゅっきゅと コスギは(も) 出来るだけその場になじむように

「いわゆる三島由紀夫だね」
「そうそう 芥川的なカンジでね」
「最近けっこう白樺派〜? みたいなー」
「檸檬・・・」

だとか なんとか知っている単語を意味もなく連呼して
文学の世界へと思いを馳せる惨めな親子であった


惨めな親子は さらに惨めな状況に遭遇する! 

やってきました ついに 鎌倉大仏殿 眛善

大仏さんに会うために 参拝券を買うのだけれど・・・


GW!!(ギャラリーわんさか)
鎌倉06.jpg
うっほほー


鎌倉07.jpg
あれが 鎌倉の大仏さん!!
きゅっきゅぽん 初対面である


もうちょっと 近づいてみよう


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ね・・・ 猫背だなあ!!

こんなふうに なっていたのか!!


背後にまわりこむと
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パンパカパーン
窓が背中に2つある
が このアングルだと もはや何がなんだかよくわからない

ん!?
20円 はらうと・・・


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胎内に入れるんであった!
背中の窓は 採光のためであったんだなあ

今から700年以上も前に こんなに大きなものを鋳造する技術が
あったのかと思うと 日本の文化に身震いがする


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もったりと おおらかな襞は 内側も堂々たるもったり感

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現代の日本の文化にも身震いがするのであった


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『かまくらや みほとけなれど メタボなり  胎内見せる太っ腹やねえ   -きゅっきゅぽん-』


日が暮れて 人の流れが落ち着いてきたところで
ぽん一行は 江ノ島電鉄 通称 江ノ電に乗って 江ノ島まで行ってみた


そこには こーんなところが!
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素朴な パチンコ屋さん


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ズラリ 並ぶ機械は 昔ながらの台であるようだ


きゅっきゅぽん パチンコ初挑戦!!
いざ!!   パチーンパチーン
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真ん中のチウリップをねらって・・・
アハハ なんだか 面白い


本日はほのぼのとした 日本の文化に 出会う旅であった

パチーンパチーン

お!!


真ん中に・・・

行け!!

行ったあ!!・・・・

ム・・・・・・?


鎌倉17.jpg
カッチリ

ウーム
やっぱり ニッポンの商売魂がいちばんスゴイ!!と感じるきゅっきゅであった・・・


at 00:50 | Category : | Comments (5) | Trackbacks (0)

♯402

現在 日本画学科2年生のアトリエは 5Aの最上階
アトリエ401 402 403 と分かれておる


連休明けの講評に向けて みな サクサクと制作に励む音が聞こえてくるので
あるが どうも ワシのいる真ん中のアトリエの住人は 明らかに制作を怠っている

なんなんだこの殺人的なニオイは!!
甘く とろけるようでいて確実に思考能力を低下させるようなこの殺人ガスは!!
住人はみな 膠という日本画の画材を溶かすための電熱器の周りを囲んで
ブツブツと何かをつぶやいておる

新手の宗教団体か

これはいかん!! これは危険だ ひとつワシが警告をならす!!

「ゴケコッコー!! ゴケエー!!」


「んもう ぴーちゃんなんやの!!」


く・・・ こやつは ワシが大嫌いなヤツ
メシを このワシのトサカめがけて 振り撒きおって  腹黒いやつめ
こやつは宗教の幹部だったのか  どうも膠を湯煎しているようではなさそうだな こらっ
膠用電熱器で何をやっとるのじゃ!!


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なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃなんじゃー!!

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これぞ!! 思考能力低下ガスの発生源は!!
見よ! 周りに集う者たちの表情を・・・
目は うつろで口は半開き
この物体がフツフツと 穴があいてくるのを ただぼんやりと眺めて
よだれまでたらしている始末!! やはり 一発 警告を・・・


「ゴケゴッ・・・」

「できた!! なんてうまそうな!!!!」


・・・なんですとオ!?

アトリエ真ん中3.jpg

なんなんだこの物体は!
先ほどの殺人ガスが 強まっているではないか!
危険だ


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「アイスがけ こりゃいかん!! ノックアウト!!お店の味だ!」

「うますぎて 死ぬーーー!」


それみろ 一人死におった


「こんなに膨らんだの初めて見たよう」

「やっぱり夢は三段♡」
「やってみたかったよね 三段♡ ぎゃー」


なにっ!?散弾だとっ!?
みな ふせよ!! 殺人ガスの次は散弾じゃ!!


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ギャー!!


「ぴーちゃん食わんかなあ」

きた!! あのにくい女がきた!!
手にもっているその物体を ワシに近づけるな

ふ・・・ ふりまわすな!!

そんなことしたら・・・ この・・・ ニオイに・・・

やられ・・・


パク


ウッマーーーーーーーーーーーー!!!


「あ ぴーちゃんが ホットケーキ食ったよう!! 
しかもめちゃくちゃ 喜んでるよう!!」

「タマゴ・・・ 入っているのにねえ・・・」

「いやっはー やっちまったねえぴーちゃん  うまいか! もっとあげよう」

アトリエ真ん中6.jpg

殺人ガスでおかしくなってしまった彼らには 何も通じん
ワシは もうしばらく この402アトリエの住人の様子を見守ることにしよう
優しく見守っておれば いつかまた あの黄色いものが貰えるかもしれん

あれは 禁断の味じゃった・・・

at 01:53 | Category : | Comments (8) | Trackbacks (0)

それは大きな1時間

本日は きゅっきゅはでっかいスーパーの袋を
もって 講義に出た

透けて ドンタコスやら 雪の宿 やら ジャージー牛乳ドーナツ 
なんて 文字が大量に入っていることが 確認できるけれど
もちろんこれは きゅっきゅが全部食べるんじゃあないんですよう!!

・・・ と そういう態度で この袋を持ち歩くのが非常に困難であった

そう 今日は ムサビのゴビカンの新歓があるので 宴会推進委員、レク係きゅっきゅは
大童なのである


さて レク係というんは この時期とても大変で
きゅっきゅは 今回 春のツアーコンサートの打ち上げの幹事さん担当である

幹事さんは 安くてうまい店を 研ぎ澄まされた嗅覚でもって
情報の海 ネット界から 嗅ぎあてねばならんのである
しかし この時期!

どこもかしこも 新歓新歓新歓新歓新歓新歓新歓新歓新歓
ゲシュタルト崩壊を起こしそうなほど どこの大学でも新歓をやっとるようで
なかなか 予約がとれないのである

だいたい 予算は3000円くらい 2時間飲み放題 6〜7品 50名収容可能

が妥当であり非常に望ましい・・・・ んが しかし!!
取れない・・・ときたもんだ

きゅっきゅぽんは もちろんフラレまくり ムキーっとハンカチの端を歯でくわえようとしたその時

2980円  メインが選べてデザート付 品 飲み放題3時間☆”

というのを発見してしまったんである!!

なんたること! こりゃあどういうこっちゃ意味がわからんが
なんだかものすんごくオトクなんじゃないか!! と思い きゅっきゅはさっそく予約した

取れた

奇跡である 3時間でこんな価格であるものなんだろうか
きゅっきゅぽんは 慎重に案内メールを打つ
時間、場所、予算・・・

正確さに欠けるきゅっきゅは モーレツに注意しないとミスをしてしまう
大人数なのだから 情報が間違っていては 多くの方に迷惑がかかる


参加者からは返信がやってくる

“参加します! 3時間はすごいね”
“参加でおねがいします! 3時間いいねえ!!”
3時間!? それはすごい おねがいします”


さ・・・さ・・・・・さ・・・・・・・・・・3時間!!

きゅっきゅぽんはめちゃくちゃ不安になった!
ほんとに3時間であっているのか!? もしやまちがって・・・ ム!! これは平日限定・・・?
打ち上げは・・・・       土曜日!!!!!

きゅっきゅぽんは 背中がサーッと冷たくなって
お店に電話をかけた  閉店時間まであと5分  店員さん出てください 出てくださ

「もしもし」

ギャーーーーーー


「予約していたぽんですが これは 土曜日でも3時間なんでしょか!!」

「土曜日!? ちょっと待ってください えっとですね・・・」

  ・
  ・
  ・

きゅっきゅぽんは終わった 
まちがって3時間という情報を流し
期待を呷ったあげく 2時間でしたとのオチに団員は 落胆し
ゴビの志気は下がり  団員は減り 
ゴビカンが シビカン ミビカン ニビカン
挙句の果ては 弦楽器同好会に名をかえ部室をはく奪される

ぜーんぶきゅっきゅぽんのせい!!  ああもう少し冷静になればよかったのに!

  ・
  ・
  ・

「ええ 3時間で大丈夫ですよ」
「へっ!?」

「HPオリジナルなので大丈夫です」

その瞬間きゅっきゅは 電話機を上に放って
涙を流しながら 万歳の雄叫びをあげた
なんだか分からないが 天にむかって「ありがとうございますーっ」
と叫びたい気分であった  東西南北すべての方位に向かってお辞儀をし
世界を愛と平和で満たしたい気分であった

あれ なんだか以前こういう感じ あったような・・・

とにかく これできゅっきゅは本日枕を高くして眠ることができるのである
なんたって 3時間幹事であるウフフ(アヤシイけど・・・)


しかし 高さ25センチのデザート付とあるが
きゅっきゅぽんは これはきっと 線香立てにポッキーが一本刺さってくるオチだろうとふんでいる


レク係は不安が絶えないのである


at 01:22 | Category : | Comments (6) | Trackbacks (0)