›November 10, 2007

かけるうちにかいてやるさ!

昨日は久しぶりにでっかい恥をかきました。


その時は消えてしまいたいほどつらいけど、
そんな時も笑える人間になりたいと思うのです。


失敗する事は嫌だけど、ようやく最近、
「失敗しても世界がそこで終わるわけじゃない」と考えられるようになりました。
そりゃうまくいくようにやってるんですけども。

最善は1つだけじゃないって事、
結果はすぐに出るわけじゃないってこと、
すぐに出なかったら才能がないってことになるわけじゃないってこと。


そう思わないとやっていけないからっていう
ネガティブな思いからこういう事考えるんじゃなく、
素直にそう思います。

なんにも努力しないで「失敗しても世界がそこで終わるわけじゃない」
なんて思うんじゃ、どうしようもないやつでしかないけど(笑)


何かをちゃんとやってきたなら
失敗してもそれが全部消えるわけじゃないんだ!
だから明日からもがんばろうと思える。

よーーっし、やるぞー!

Posted by bobonbon at 12:51 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 24, 2007

根をはって生きたい

最近、電車に乗っていても
一時期よりは、リクルートスーツに身を包んだ同年代の学生を見る事が
少なくなりました。
ぎゃ、逆に怖いです。
もう多くの人は決まっているのかしーら。
などと、焦ってしまうのです。


業種が異なれば募集の時期も異なるわけで、
美術大学を出た人間が行くようなところは
まだ募集がこれからだったりするところもあります。


しかし、学校が始まり、人の話の中で
「内定をもらった」「あとは最終選考」などという言葉が出てくると、
大きな波に取り残されて、これから一生日の目が見れないような
そんな人になるんじゃないか、、、、
なんて、重たくつらい不安感に襲われるのです。

「就職はしたいけれど、
納得のいかない、全然好きでもないものを
作らなければならないお仕事はしたくない。
でも、お仕事だから、食べていくためには
そんな事言ってられない。」
多くの美大生が抱えている、ジレンマだと思います。


割り切る事も大事な事はわかる。
でも、切り捨ててしまう事が恐ろしい。
割り切れてこそ、大人かもしれない。
でも、今までのことを捨てるような気がしてしまう。

それでも、就職の波も、卒制への時間も進んで行くのです。

何にも負けない、でも、何にでも対応できる
断固たる決意を持った、柔軟な人物になりたいと
凡々はため息をつきながら思うのでした。

Posted by bobonbon at 10:46 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 09, 2007

夜に悩み事をすると奈落に落ちる

手羽さんが、凡々の日記には派手さがないと言ってたらしいです。
(日当りくん情報)

どうやったら派手になるんだ!と思いつつ、
普通に書いています!←びっくりマークを入れてみた。


今日は入学式というわけで、サークルに入っている人は
ビラ配りなんかをするんでしょうか。
特にサークルに入っていないので、
学校に近寄る事もなし、、、、。
パジャマで大岡越前なんかを見て、朝ご飯を食べる生活です。
華麗なる北大路欣也のやつね。

「ムサビコムが本になる」と
毎年、本気でエイプリールフールに騙されてきた私ですが、
今回は本当という事で日記の選定まで話が進んでいます。
(よし、これなら本当だ!)
昨日はムサビライターの日記を10個選んで手羽さんにメールする
締め切り日でした。
それでいろいろ選んでいたのですが、、、、


今日ムサビコムを見たら、
ものすごくお別れの雰囲気を出していたりんらんさんが
教務補助の欄に!(笑)
しんみりしていただけに、笑ってしまいました。


春ですねー、
なんかいいことないかなー
「内」とかさ、「定」とかさ、
そういう言葉聞こえないかなー
春は嬉しいんですが、
来年の春が恐ろしいです。
お腹の辺りがズーンとします。
真剣に考えれば考えるほど、血の気が引くのをたまに感じます。
はたして来年も生きていけるのか、、、、
そこまで考えたとき、
夜中に就職について考えるのは、やめようと思いました。(笑)


母、曰く「とりあえず、やるだけやったらいいじゃないの」
デザインがどうとかじゃなくて、
自分の実力がどうとかじゃなくて。
ぜんぜん知らないはずなのに、
どうしてこう説得力があるんでしょうね、親って。
人として長いっていうのは、強いですね。

Posted by bobonbon at 12:54 PM | Comments [3] | Trackbacks [0]

›October 03, 2006

就職の波

凡々にも就職活動、略して就活の波が
そよそよとやって参りました。

先日は就職ガイダンス。
もう?と思われるかもしれませんが、
一般大学はもう少し早いらしいです。
ムサビはまだまだ始動している感じはしません。
希望する業種によって試験の時期が異なるので、
一般大学の人が希望する業種と美大生が希望する業種が
ちょっと違うからかもしれません。


とはいえ、企業を受ける場合面接などでと○大・早○田・慶○の
優秀な人々と戦うわけで、美大生は美大生で別というわけではありません。
美大生は美大生でアピールポイントが違うと思うので、がんばって。
というのが受かった先輩方の教えです。


ガイダンスの話に戻りますが、
就職ガイダンスは同じ内容の説明が、三日間行われます。
全学科を相手にいっぺんに説明するのは、大変だからなんですね。
先日は空デ・視デ・芸文の説明日でした。

就職課の方が流れを説明してくださって、焦り、
次に各科の内定の決まった方の体験話を聞かせていただきました。


今後どういう流れで就活していくのかとか、どんな作品を見せたのかという、
よりリアルな話が聞けるわけです。
貴重な経験でした。

なかでも心に響いたのは
「ポートフォリオはスラムダンク」。
なんじゃいな、と思いましたが説明を聞いて感動。


「去年の先輩が言っていたのですが、今はすごくよく言い表していると思います。
『ポートフォリオはスラムダンク』です!
ポートフォリオにのせる作品はチームなんです!
赤木という柱がいて、点取り屋の流川やリバウンドの花道がいる、、、。
これだけは、はずせないって作品をしっかり見せて、
こんな事もやりましたよ、と違った感じの作品も見せるというわけです。」

なるほどー!熱い!!わかりやすい!!
友達はキャプテン翼でもいいじゃんと言っていましたが、
全キャラ顔が似てるので、やっぱりスラムダンクですね。
作品の見せ方も相乗効果なんですね。


どの先輩方もおっしゃっていたのは、
「面接でいかに相手の方を楽しませるか」ということでした。
わかりやすく見せ、楽しんでもらう。
なんだか受験に似ているような気がします。

Posted by bobonbon at 02:01 PM | Comments [0] | Trackbacks [1]