カテゴリー:芸文について

ゼミ

今日は三年ゼミ初日でした。
20名近くいる会議の中で
発言とか怖いgkbr・・・・・・まな板の上の鯉の気持ちです。

授業中ずっと咳してました。ごめんなさい。
でも咳だけ抜けないのです・・・・・・
何年か前、100日咳(?)っぽいものにかかって以来の
咳ブームが訪れています。
咳をすると喉がイガイガしていたいのです。
龍角散を飲んでなんとか治ってくれないかなーと思いつつ、
もう一週間近く経っています。

yokkora

芸分のメディア研究鵺Cで、『都市について取り上げてる本か映画を紹介して』という宿題が出ました。

『未来都市』像について、古人が考えてきた事を今週は学びました。
小さい頃、未来の東京ってどうなってるんだろう?みたいなこと考えて絵に描いたりしました。
チューブが高層ビルの間に走ってたり、空飛ぶ車がたくさんあるんだー
とか、ありきたりの未来都市像。
手塚治虫とか宇宙戦艦ヤマトの影響と思われる。
※世代が違うのではということには触れないでください。


授業で、大人が考えた未来都市像をたくさん見たのですが、
大人になっても、
『こういう都市にしたい!つーかする!』
『この高層ビルの住宅はカプセルみたいにしてとりはずせるのさ!』
ってまじめに考えて絵にしたり小説にしたり
はたまたプロの建築家がまじめに図面に起こしてたりして面白かったです。

芸術家って基本夢見る子どもだよね。




来週は、『都市』の表現をしてる本か映画を簡単に説明するというおだいでした。

「先生が知らないようなものを紹介してね」

と釘をさされ、
うっかりターミネーターとかバックトゥーザフューチャーについてやろうかと思ってた私、撃沈。

SFくらいしか思い浮かばないけど、
担当の先生の専門分野すぎて、知らないものをあげるのむりぽいな・・・・・・
ラノベとかの方がまだ可能性があるわ。

明日はオリエン

明日は久しぶりに学科のみなさんに会えるオリエンテーションの日です。
みんな元気ですかね。
神奈川にひきこもっていたので、3ヶ月ぶりとかの人も大半です。
年度初めはいつもソワソワワクワクして活動的になるぞ!と思うのですが、
2ヶ月くらい経つとしぼむのですよね、そういう気持ちが。
先日もワクワク気分で新しいバイトを始めたのですが、
厳しすぎて既に気持ちがしぼみかけた感はあります。

昨年も、ウキウキでムサビ日記を書き始めたのに
はりきりすぎてすぐ気持ちがじぼんでいました。笑
今年度は短文を細く、長くで続けたいなあ、と思っております。



オリエンに話を戻しまして。
昨年、オリエンでN先生が、芸文の私の学年は『悶々としている感のある』学年だと
表現していたのを思い出します(たしかそんなような意味の)

『1割の学生は既に勉学から脱落しており、1割は志し高く進んでいる
残りは、半分は脱落に追随しそうになっていて、もう半分はなんとか上昇する1割に
追いすがろうとしている』

↑数値はさすがにうろ覚えです。すみません。
でもとにかく、自分たちの学年はだめだ!と面と向かって言われました。

私は一番前の席で愕然としていたのを覚えています。

誤解を恐れないで書きますと、その言葉に怒って睨みつけました笑
先生のことは大好きですが、その時は怒りました。

ですがやる気を起こさせてもらったのも確かです。
これぞまさに叱咤激励のお言葉なのだな、と思いました。
そういう言葉が言える大人になりたいものです。




2011年度、上昇気流になんとか追いついて、のりたいところです。

震災に

お久しぶりです。
アートサイト岩室温泉から帰って来て、後片付けや休息を終えてほっと一息と言ったところです。

とてもとてもたくさんの経験をでき、実り多いイベントでした。
写真などもアップしたいと思いますが、
まずは会期中に起こった東北関東大震災について。

地震が起きたとき、私はよりなれCafeという木造建築家屋にメンバーとお客さんたちと一緒にいました。
いままでに経験した事のない大きさの揺れ。
後で調べてみたところ震度5程度の揺れだったそうですが、
もっと揺れたように感じました。

作業に終われ、情報量も少なかったので、最初はたいした地震ではなかったかのように思っていました。
ですが、作業の合間に携帯で情報サイトを見るようにしていたら、
更新を見るたびに死者行方不明者の人数がどんどん増えていきました。

海岸にご遺体が200〜300人も流れ着いたと言うニュースを
キャスターが伝えていたことが衝撃的でした。
そのとき、平然と夕食を食べている自分の境遇とのギャップを恐ろしく感じました。

親類や友人も東北にいるのですが、幸いな事に全員と連絡がとれており、
改めてこの幸運に感謝したいです。

震災で亡くなった方々、ご遺族の方々には心より哀悼の意を表します。

全財産を失い、避難生活を送る方々は、私などには推し量れぬ苦しい日々を送っている事と思います。
物資が不足している状況の中でも、略奪行為などが起こらないということには、世界のメディアが驚いているそうです。
皆様のそのような精神性に感動するとともに、同じ日本人として誇りに思います。

一人でも多くの行方不明者の方々が救助される事を願っています。

岩室

アートサイト岩室温泉2011公式サイトが公開されました!
http://iwamuro.info/artsite2011/

いよいよアートサイト岩室温泉開催まで一ヶ月を切ってしまいました。
毎日作業に追われています。

飲み会とか合コンって食べ物ですか??
という大学生らしからぬ日々を送っております。
春休みには免許取りたいなあと思ってたんですが、
夏休みまで先延ばしになりました笑

岩室

今日も寒いですね。こんばんは。

先週行われた卒業制作展に私は全日足を運んでいました。
それはなぜか。
芸術文化学科が主催する、アートサイト岩室温泉のプロジェクトのためです。
アートサイト岩室温泉とは、ムサビの卒業制作展の作品を新潟市にある岩室温泉という
温泉街に会期中展示し、その間に様々なワークショップやイベントを開催するというものです。

そのために、今年の卒制はムサビ中を歩き回りました。
こんなに真剣に展覧会を見たのは恥ずかしながら初めてだったと思います。

ご存知の通り、ムサビの構内のいたるところに展示がされておりましたので、
ほぼすべてを見て回りました。
あれほど歩き回った学生は岩室メンバーくらいしかいないのではないか、と思います笑



あまりの歩行量に、階段をジャンプしてのぼったときに足が悲鳴をあげました。
ふくらはぎがとれるのではないかという、あの痛み・・・・・・
腓返りを起こしました。
(wikiってください)

運動不足ではけっしてない。
なのになぜか昔から腓返りをよく起こします。
運動部だったときのクセのせいかなーとも思うのですが、
これ、猛烈に痛いのです。

腓返りを起こしたのが卒制二日目でしたので、
三日目と四日目は後遺症で痛む片足を抱えて歩き回りました。
真剣に作品を鑑賞しつつ、また腓返りを起こさないように万全の注意を払っておりました。
これだけテンション高く作品を鑑賞したのも初めての経験でした。





無事会期を終え、ご協力いただける作者さんと連絡もついて、
明後日からは岩室の視察に向かうため、とりあえずですが、ほっと一息つけました。
ご協力いただける作者さんや、残念ながらご都合がつかなかった作者さん、
夜遅くまでご指導いただいたK教授や助手さん、Sさんには
この場をかりて心よりお礼申し上げます。

スカイプ

先日新潟岩室温泉から帰ってまいりました。
岩室!暑い!
113年ぶりの猛暑日にひたすら温泉街を歩き回って疲れ果てました。
猛暑日にピンポイントで岩室に行った私たちの中に、
絶対に晴れ女か晴れ男がいます。


昨日は視察旅行から帰って来て疲れきっているはずなのに、
海外の友人とずっとスカイプしていました。

文明の利器と言うものはすごいですね。
スカイプがあればタダで友人の顔を見て話すことができます。

昨日は友人の方の事情でチャットだったけど
作業しながらもすぐに会話ができるのもすばらしい!

スカイプを甘く見ていました。

すっかりスカイプのまわしものになったようです笑

岩室温泉

明日から岩室アーツプロジェクトの視察旅行です。

新潟県の岩室温泉に行ってきます。
2泊3日です。
主として現地を知ることや、実際に展示場所となる温泉の寸法を測らせていただく目的です。

温泉の方々にご迷惑をかけないよう、お行儀よくすごしてこようと思います。(キリリ)

写真を視察目的ですがたくさん撮ってくるので、
帰って来たらアップしたいと思います。

それでは行ってまいります!

おきゃん

すこし日があいてしまいました。
DTPデザイン1の、課題と課題と課題と課題のせいで片手の指より多くの睡眠時間を取れていません。
今日は、なんとか課題が終わったので
(ほんとーーーーにとりあえずですが)
ほっとしています。
遊んでた訳じゃなく毎日考えてたのにこのありさま。
計画性、大事ですね。
理想ではなんどか印刷して、
さらに適した紙を買いに行く予定だったのに。
近くに24時間営業の画材屋がほしい。
もしくはムサビの世界堂を拡大&24時間営業に・・・

それはさておき明日からオープンキャンパスですね。
私が関わったのは、
施工スタッフといいながらほぼ資材運びのみ参加した、芸文の映像鵺履修者の演劇、『軒下劇場』
去年関わった、『府中アーツプロジェクト』の二つ。

自分の課題に追われてたから、中途半端にしかお手伝いできませんでしたが、
見に行くのが楽しみです。

芸術文化学科、今年はポスターやパンフレットなども作っており、
かなり力が入っているようす。
今日はオープンキャンパススタッフの方々が作った、
どでかいめがねをつけてスタッフ証用写真を撮りました。
変なポーズで。
スタッフ証の写真が変なポーズになっていることでしょう・・・

みなさんもぜひ9号館に足をお運びください。

まるでこなきじじい

オーキャンが近づき あたふたと準備で忙しくされている方が多いですね。
私は私用でせいいっぱい。
みなさま、がんばってください。
当日足を運ぼうと思っています。


いまDTPデザイン鵯という授業をうけてます。
 Desk Top Publishingの略なんですって。机の上の出版という意味。
ベターホームを ましな家 とか訳しちゃう飼育係にも 簡単に意味が訳せます。

それはさておき
アドビのイラストレーターを使って
名刺 封筒 紙面のデザインを勉強しています。


デザインして、実際に紙を自分で選んで、最終的にはブツを印刷して 形にして提出です。



イラストレーターって使ってたけど、今まで適当にしか使ってなかったね・・・
楽なようで、無駄に大変に使っていたね・・・
これはイラレではできない!って思ってあきらめてた機能を先生がさらっとおこなうので
あ、そう・・・と若干落ち込みました。
プロの方は作業能率が早すぎてすごい!と尊敬します。
トンボ(印刷に必要な 切るめじるしみたいなの)を書くスピードはまるで神業・・・!!
速い・・・速すぎる・・・!先生、追いつきません・・・!!
み、見えない・・・!!

飼育係はアイディアをイラレで形にするのにくそ時間がかかる・・・
機械におどらされている、とはこのことでございます。
ですが ベジェ曲線(説明できないからウィキペディアとかで調べてみてね)とかはじめ嫌いだったけど好きになってきました。


いまのところ名刺3種、封筒1種のデザインが終わりましたが、
まだまだ案を出さないといけないのでもっと粘ろうと思います。
課題が終わってないのにどんどん課題が重なってゆきます。
負担がどんどんどんどこ増えてゆきます。
授業の最終回にプレゼンテーションがあり、そこですべてのデザインが発表なのです。
ブツができてなくて半泣きして印刷してる自分が目に浮かぶ。
嗚呼、たまる課題、 増えてく重みは まるでこなきじじい




・・・こんなかんじでよろしいでしょうか

遅く来た五月病と戦いつつ頑張ります。
遅すぎるよ・・・明日で終わるよ五月・・・・・・
あと中2病の定義がわかってませんが 中2病的症状でユーチューブから離れられません。
作業中もずっとながしっぱなし
オシャレ系のものを見てるわけではないのでけっしてここでは公表できません。

カレーを喰う

明日は芸文新歓&新歓返し。
6種類(だっけか?)のカレーが楽しめます。
はじめはカレーを左手で食べようという
インド人に殺されそうな
(インドでは左手は不浄の手なのである。食事は普通右手のみでおこなう)
企画だったような気がする。
普通にスプーンはあります。
学生生活課にも許可済みのようです。
企画の子たちの根回しのよさに脱帽。

飼育係は当日スタッフのみですが、企画の子たちがとても頑張って計画したので、
今からとても楽しみです。
一年でこのブログ読んでる人いたら9号館にべたべた貼ってあるチラシに詳細書いてあるから見てみてね。


飼育係はカレーがとても好きでして、
自分でもイエローだのネパールだの
スパイス攻めのカレーをときどき作ります。

スパイスは体にいいので、
内臓から元気になれる気がしますねー


アーツプロジェクト

いけない、ゲゲゲの女房について(123)ばっかり書いている・・・

今日は芸文の授業のアーツプロジェクトについて説明を・・・

芸術文化学科には『アーツプロジェクト』という、主にムサビ外で実施する授業が存在しています。

これは芸文の学生なら1〜4年まで、すきな学年でとることができます。
とはいえ、3、4年だと就職活動や個人の活動が主になって来て、参加する人は大分少なくなるとは思います。
主には1、2年が多いようです。

私は去年は『府中アーツプロジェクト』に所属していました。
これ、なにやってるかっていいますと うーんと・・・

34660843_2711155417.jpg

こんなものを作っていました。
府中芸術の森劇場というところで、
吹奏楽コンクールに参加する生徒達を応援するウィンドウディスプレイをデザイン、制作する授業でした。
一息で言ってしまって、なんだそんだけか、と思われてしまうでしょう。
でも右も左もわからない一年生約10名がコンセプトを練っていく、
デザインも素材を考えてやらなくちゃいけない。
予算のことを考えてやらなくちゃいけない・・・

このデザインいいんじゃない?
ってなっても
その素材高いんじゃない?
どうやってくっつけるの?
などの問題も考えながらデザインを決めなくてはいけない。

正直かなり精神的にも肉体的にもつらかったけど、とてもためになった授業でした。
なにより、芸文に属していると、制作したり、デザインしたりすることから遠ざかってしまいますし、一年のうちであれだけ制作、コンセプトワーク、グループワークについて学べたことは素晴らしい経験でした。
何より、今やりたいことをみつけるきっかけにもなりました。(直接、ディスプレイデザインではないですが)


担当の教授はK先生。
この方は、すばらしいデザイナーな上、男前、話はうまい、という非の打ち所のない教授です。
デザインに関してはシビアですが、一年間先生のアーツを受けて、とても勉強になりました。


不本意ながら芸文に入った、デザイン科志望の学生さん、芸文には、とても多いと思います。
友達の話を聞くと、予備校はデザイン科だった、とか、普通大行きたかった、とか
わりとよく聞きます。
私もわりとそのクチです。
けっこう3年時編入を真剣に考えたりしました。

そういう方に、こういう授業もあるよーっとアナウンスを
ちっちゃくつぶやいてみたくて今日の日記を書きました。

私は、芸文に来てしまったことに文句を言っていても仕方ないなあと
府中アーツやって思うようになりました。
どこの学科に行っても、結局自分がやるかやらないかなんですね。
じゃあ芸文の何が気に入らなかったのか?
っていうと
それはやっぱり、学科の名前だったんじゃないかなあ。あ、本当に申し訳ないですが。
やっぱ視デとか 名前からしてかっこいいもんね。
芸文ってなんだよ っていう笑 バイトの面接でいっつも「なんの学科なの?」って聞かれますもん。
でも、そんなネームバリューにとらわれてうじうじしてても仕方ないし、
素晴らしい教授の方々もいらっしゃる、芸文で頑張ってみようかな、と
一年の後期くらいから思い始めました笑

どこの学科に行っても、自分から制作や、技術のことにどん欲でないとどんどん置いて行かれるだろうし、
何浪もして入っても、授業が思ってたのと違った、って言って 留年したり 退学したり とかわりとよく聞く話です。

高い学費を両親に払ってもらってるからには、芸文から学べるものは学べるだけしぼりとった方が得。
むしろ、芸術についてこれだけ学べる学科にいれたことは、デザイン以外の引き出しが増えたんだから、まわりまわって大得!って思っています。


まじめなことを書きすぎてしまいました笑
まあ、根がまじめだからな・・・
あ、石は痛いので投げないでください。





たい平さん

今日も雨が降って寒いですね。
寒くて眠気がどーしても抜けないのでカフェオレを飲んでなんとか目を覚ましました。
ぼけーーっと寝ぼけながら
カフェオレはほっとするかな ●レンディーと
あのCMのフレーズが頭の中に流れておりました。
今日は一限のために早起きをしました。
なぜなら

手羽さんの日記でもあるように今年は芸術文化学科の授業に、落語家の林家たい平さんがいらっしゃっているからである!
あの笑点のオレンジ色の方である。
去年、学科内履修説明会のときにたい平さんが客員教授としていらっしゃることを知ったとき飼育係は驚喜しました。

飼育係は親子二代でたい平さんの大ファンなのです。
客員教授になる、と知った時も母にメールで喜びをすぐに伝えました。

数日後帰宅途中に、母から唐突に電話が。

『テリーさんにメール読まれたよ!』

「なにそれ?」

『テリーさんとたい平さんがやってるラジオにむさびのことメールしたら読まれたの』




母はテリーさんとたい平さんのラジオのヘビーリスナーなんである・・・
マッハの行動力である・・・
それにしてもどうだろう このおのぼりさんぶりは・・・
ちょうど季節がら、彼女をこれから こいのぼり と呼ぶことにする。
たった一度の行動で、変なニックネームがついてしまうことはあるものである。







『私も授業うけよっかなー』




なんとなく
「年でバレるよ」
とは言えませんでした。




こいのぼりも受けたいたい平さんの授業はむさび生なら聴講できます!
1,3年生は時間割の関係上、難しいかもしれませんが、もし空いていたらぜひ聴講してください。
ただ、毎回ほぼ教室満員になって、前の方の席はすぐ埋まってしまうので、早起きして席を確保してくださいね。