2011年11月のアーカイブ

喉が赤い

相方の冬休み中に、集中的に版画を刷ろうと思って、
ガリガリ製版してたら、右手首が痛い。

そして、久々に風邪を引いた。
喉痛いよ〜、鼻が詰まるよ〜。
元はと言えば、休日出勤の相方が、外から貰ってきた風邪。
で、当人は、あっさり2日で完治。くぅぅぅぅ。

キムチ鍋で、身体の中から温めてみよう。

あ、この前の日記で書き間違えてました。
「にしこくくん」ではなく、「にしこくん」なのね。

変革の嵐

大阪のダブル選挙より、ゆるキャラグランプリの結果の方が気になった昨日。
どちらも、予想通りの結果でしたが。

あ、にしこくくんが三位に入ってて、びっくり。
愛媛県知事と新大阪市長が仲良しだったことに、更にびっくり。
バリバリ保守だった愛媛がねぇ〜、という感じ。

どんな風に変わっていくんだろうね。

変わると言えば、実家のリフォーム案を父親に話したら、
「変わりすぎて、分からんが」と言われた。

大丈夫。形になって表れるものだから、厭でも分かるよ。
配置が変わっても、トイレはトイレ、風呂は風呂です。

専業主婦の幸福度

「専業主婦」なる業種の人と、交流してみたーい!

というわけで、留学生達の要望で集められた、自称・専業主婦の人々。
そして、一対一でディスカッションとなった。

基本、学生の質問に、主婦が答えるという形式だったけど、
そこで訊かれたことの一つが
「どのくらい幸福だと感じますか? 5段階評価で」

さて、幾つでしょうか。

でも、典型的な専業主婦かと言われると、微妙に外れている気がするな。

職業欄は、未だに学生と主婦の使い分け。

こってり

出張から帰ってきた相方に、
ニコイチで作った下図を見せたら、

「今回は、こってり?」

はい。今回は、ごてごてに詰め込んでみました。
B−1だって、こってり系が強いじゃない(嘘)。

でも前から思うんですが、

ムサビはこってりが好き、というか、評価されるような・・・。
あっさり、おされ系は、何か
「手抜いてんのかぁぁ」的見方をされるような・・・。

あっさりと言うと、私はウスターソース派です。
中濃やお好みソースより、ウスターが好きです。

ネット購入

加熱し過ぎのマラソンブームの延長線上で、
大会への申し込み方法の公平性について、あちこちで問題が発生中。

愛媛マラソンなんて、ネット受付の初日4時間で終了。
しかも平日真っ昼間から、申し込み開始って・・・。
来年からは、ネットも抽選になるという噂です。当然でしょう、それは。

でも、ネット購入て楽だよねぇ。助かる〜。
繋がらない電話予約や、朝始発から窓口に並んだ時代よ、さらば〜。

ということで、来年のライブのチケットを予約。わ〜い!(嬉)。

ユライ花ユライ花
中孝介

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この人のです。

日本人だって知らない

数年前から、日本語教育関係の勉強をやったり、やらなかったり。
知識は少しずつ増やしていたけど、実地体験はゼロ。
なので、果たして自分は向いてるのか、自分に出来るのかは、皆目不明だった。

昨日初めて、留学生の日本語教育のサポートに行った。
リアルな学習の場、ナマ留学生だぁぁぁぁぁ。

「いろいろ質問されるよ〜」と言われてたが、
確かに想定外の間違いやら、質問が〜。

・・・ネイティブでも、冷や汗たらたらの90分だった。
授業終わったら、どっと疲れた。

昨日訊かれた質問のひとつ。
「東京の反対語はなに?」

え、大阪か? 京都か?
そもそも、東京の反対語って、存在するのか?

質問者が考えた答え。
「京東!」

それ何? 何処? 

年賀状

近年、精神的に煮詰まってくると、妙にカワイイものへ興味を持ち出す。

基本、カワイイが嫌いな人。キレイなが好きである。ゴージャスは遠慮したい。

母親が亡くなって、祖父の遠距離介護に煮つまっていた時は、
地元ゆるキャラのネイティブな方言に母を偲びつつ、
とある監獄兎の小市民的ウサギを偏愛した。

この半年、課題に煮つまっている。
そしてつい最近、また新たなるカワイイものへ興味が、むくむくと。

で、ついったー見ていて、ふと思った。

「く●モンに年賀状出したーい」。

ついったー情報だと、年賀状が出せる模様。
「熊本県 くま●ン」で届くらしい。郵便番号もついったーにあった。

でも、今年も喪中なんだよね、我が家。残念。

大人の責任

昨日会った知人と、今時の小学校事情やら何やらを話していて。

問題行動を起こす子供は、やはり家庭に問題がある場合がほとんどであること。
多分、教育現場では周知の事実でしょうが。
家庭の問題は、子供に責任はないのだから、とてもやるせない話である。
そして、問題修正がきかないまま大人になって、問題が連鎖してしまうことも。

ただここ数年来、少し考えるのは、
「こんな自分にした親に、責任を取ってほしい」的要求は、
一体何歳まで主張できるんだろうか、ということ。

何処までが子供で、何処からが大人か。
その境界線は曖昧。
でも、あの人が親で、あの人が子供という関係は、一生変わらない。
それがシアワセなのか不幸なのかは、別として。

ただ○○歳過ぎても、まだ親の所為にするのは、違うだろう、と。

心は子供でも、社会人として、たとえ仮でも大人の振りをしてきたのなら、
その間に自分を変える機会は、必ずあったはず。
ほんとにう些細なことからでも、少しずつ人は変われると思うし、そう実感してきた。
嘘の自分が本当の自分になる場合だってある。

○○にどの数字を入れるかは、その人次第です。

突破せよ

お昼に、12年ぶりの知人とランチをした。
干支一回りの間に、彼女は17キロ増、私は5キロ減。
お互い、一瞬「?」だったが、まぁそこは・・・で。

それぞれの家庭には、それぞれの問題があり、
そのテの話は、いくらでも尽きない。軽いのから重いのまで種種多様。
解決策としては、家庭内のどこに妥協点を見出せるか、ということに尽きる。

「でも、自分の好きなことに、寝食忘れるぐらい没頭したい時ってありますよね」と言われて、
「それを家でやっちゃうと、家庭崩壊の第一歩だよ」と答えた。

何処かで自己制御するクセがついてしまうのも、問題なのだが。

「で、8割ぐらいのパワーで制作すると、ダメだぁ〜と言われるんだよね」と例えで出したら、
「ダメって言う先生は、男でしょ」と、ある意味鋭い意見が返ってきた。

妻が制作に没頭していて、ご飯を作るのを忘れていたら、
夫はその時、どうしますか?(笑)


昔の人に会う

残念ながら、元彼の話ではありません。

久々に松山に戻って来て、
さて「知り合いとばったり出くわす」てのはあるかなぁ、と思ってたら。

その1。
近所のホームセンターで、元先輩同僚とばったり。
先輩が溺愛する一人娘が、本当にパパべったりなのに、
相方ともども、微苦笑するしかなかった。

その2
私の記憶が正しければ、今の住所の近くに、
元の職場の誰かが、自宅を構えているはずだった。
で、マンションの向かいの隣に、元上司と同じ苗字の家がある。

ある日、その家から出てきた男性の顔を見て、???
「課長?」とは思ったが、何せ○○年前の話。

そして今朝、ぶらぶらと手持ち無沙汰に歩いてくるその男性を見て、確信。
・・・やっぱり課長だぁ〜。
年取っても、人の仕草って案外変わらないもんなんだなぁ。

きっと手羽さんは、老人になってもクネクネしてるんだろうなぁ。
なんて、ね。そんなことを思ったのでした。


通勤1時間圏内

朝の10時から豚まん喰ってるメールを送ってくる相方に対し、
私は朝の7時半から、健康的にジョギング。
試しに、松山城が載っかってる城山をほぼ一周してみたけど、
意外に短かったよ、走行時間。
20分あれば、ぐるりと回れます。早い人はもっと早いはず。

その後、ある日本画の展覧会を見るために、
道後温泉の近くまで自転車で行ってみた。
たらたら走って、20分。

朝のジョギングと、この自転車散策で、多分15キロ超。

ある人と話していた時、他県から転勤してきた友人の物件探しの話になり、
「通勤が1時間圏内のところで」と条件を出したら、
不動産屋が言った言葉は

「城山登ってみてください。そこから見える街、総て1時間圏内です」

コンパクト・シティです、松山。

ちなみに、相方の通勤時間は自転車で5分。楽しすぎだろう。

食欲の秋、芸術の秋

関西出張中の相方は、本日、B-1グランプリin姫路に参戦中。
厚木シロコロホルモンは、お昼前に完売してありつけず。あら、残念。

出張が決まった時、
「土日どうしようかな。秋の激混み京都には、行きたくないし〜」と言ってたので、
冗談で「じゃあ、姫路でB−1は?」と提案したら、最初は「え゛ー」。
・・・でも結局、行ってるじゃんか。
ついでに、平成の大修理中を公開している姫路城を、一応プッシュしておいた。
匠の技でも、よーく見てきなさい。

ちなみに、相方の計画では、明日は神戸南京町で豚まんグランプリ参戦らしい。
・・・結局、そっちなのか。

食欲男はおいといて、こちらは芸術・・・というか、フォトショと格闘中。
ン年ぶりに開いた、フォトショップ。
すっかり使い方忘れてましたぁぁぁ。えーと、逆引き本何処だっけ?
あ・・・引越で、ダンボールのどこかに眠ったままだ。

仕方がないので、アナログで作りました、下図。

ひきこもれない

プチ・シングルライフの優雅な朝寝は、実家の父親からの携帯電話で断絶。
「おい、すっかり忘れてたけど、相続税を計算してないぞ」

もう半年以上前に、ざっと計算しました。
相続税を払わなきゃいけないほどの資産家では、全くなかったですよ、父上。

あんまりな目覚めの悪さに、もう一度寝たかったけれど、
今日は日本語講座があるので、仕方なく起きました。

基本インナーライフ向きかと思っていたけど、
結婚してから気がついたのは、意外とアウトドア派だったこと。
家の中に何日もいるってのは、ただの苦痛。
ご近所のスーパーに買い物でも何でもいいから、
とにかく1日1回は外に出ないと、息苦しい。

というわけで、全くひきこもれない人間です。
そういう意味では、制作向きではないのかなぁ。

あ、でも講座から帰って来てから、ちゃんと課題描いてます。今は。

主線はいるか?

相方が突如出張となりまして、10日あまりシングルライフ。
寂しいかって? んにゃ、ビバ! これでご飯が手抜きできる。
・・・課題やってる時の嫁は、こんなもんです。

木炭で描く方が早いだろうなぁと思いつつ、
版種のこともあって、せこせこと鉛筆で描き続けております。
さて、この部分を強調したいので、ググッと鉛筆で線を入れるか?
デッサンだと、輪郭とるのはブーだしね。でもドローイングだし。

主線というか、線て、結構個性でるよねぇ。
だから、線て難しい。


某ゆるキャラグランプリで首位争いをしている、ゆるキャラ二匹を眺めていると、
一匹はべた塗りキャラで、もう一匹は主線アリキャラ。
どちらが商品化しやすいかと言うと・・・。ゴホゴホ。

課題の合格ラインも、少しゆるーくなるといいのになぁ。


芸術の島

直島アートやら瀬戸内芸術祭やらで、東瀬戸内海の島々は最近賑やか。
じゃあ、西瀬戸の方はどうなの?ってわけでもないけれど、
今年新しく出来た美術館もあるので、久々にしまなみ海道へgo!

大三島で、美術館3軒はしご。
ところミュージアム大三島、伊東豊雄建築ミュージアム、岩田健 母と子のミュージアム。

三館共通入場券もあり、それだと学生は500円で全部見れます。
当然、私は学割。

で、どんなところか写真をアップしたかったのだけれど、
これが・・・難しい。

ところミュージアムは、作品含めて建物自体が撮影禁止。
仕方ないか。入り口のドアそのものが、ひとつの作品になってるもんね。

あとの2館は、何も言われなかったので、写真可かもしれないですが。
しかし、伊東豊雄さんのは、美術館そのものが作品だし、
岩田健さんのは、広場にどーんと大量の彫刻が・・・。
どう写真撮ったって、作品がもろに入ってくる。
こういう場合、著作権はどうなるの?

写真がないのが残念ですが、どれも素敵な美術館です。
小さくてあっという間に観れるので、疲れないし。

景色の良い所にある美術館て、ホントに気持ちいい。
そして、そういう所って、平面より立体の作品が似合う。
というのが、個人的な感想。

蜜柑畑の中のアートが、ええんよ〜(伊予弁)。

再起動

shiwa.jpg

まだ描きかけですが、ドローイングの一枚。

ようやく再起動です。

日曜日。
某国立大学校友会主催の講演会に行った。
テーマは斬新だったが、内容は・・・。
一般売りしている本を、読んでまとめただけの発表とか、
テーマの触りの部分だけで時間切れとか、
・・・貴重な半日を返せ!

火曜日。
大学の講義後、県立美術館へ。
県展の後期展示中で、版画部門も展示されているので観に行く。
版画は超少なくて、あとはとにかく油彩、油彩、時々水彩。
圧倒的に具象絵画だった。
ついでにアトリエを見学して、帰る。
版画工房、使えそう。