カテゴリー:木版

卒展!

こんにちはこんにちは。
講評も終わり、三年生による素晴らしい追い出しコンパも終わり(この話はまた後日)
そして始まりました卒展です。

こっそり告知しておくと5Cでやっています
木版は私しかいないのでわかるでしょう…

みんな頑張ったと思います。どの作品も…
版画は
☆4号館
大半の学生がここでの展示です。院生も多いのでぜひおいでください
☆5A号館
大きな部屋を数人で使った展示。と、倉庫での展示が学部4年、院2各一名ずついます。
倉庫の展示は特に圧巻なのでぜひご覧ください
☆5C号館
私はここでやってます
☆版画工房掲示板(6号館)
版画が普段使っている掲示板ですが展示室に早変わり
わかりにくい場所なので5号館方面から行くと山ちゃんがおっはーと誘導してくれます
作者に話を聞くとなお楽しめることでしょう
☆図書館
図書館の本棚に作品を展示しています
作品を見たいと言えば学生証がなくても入館できるようですよ
23日は図書館自体がやっていないのでご注意ください!
☆12下
正面から展示場に入ってまっすぐ左奥に版画の作品があります
版画あり立体ありです。
☆体育館アリーナ
体育館はテキが展示をしているようですが、体育館に続く道?版画を展示してます。
布に銅板を刷ってます
☆9下
彼も銅板です。舞台をテーマにしているようです。
ボンド刷りというはじめて聞いた技法でした。


という版画展示です版画わっしょい。
構内を時計回りで一周するような感じでご案内してみました。
6号館から図書館は図書館の裏側を通って人一人通れるくらいの細い道を抜ければ何なく行けます。
(いつも世界堂に行くルートです)
ぜひ、おいでください。
作者さんが監視をしていたらぜひ話を聞いてみてください。
聞いたほうが断然面白いと思うので…。
嫌がられたりしませんから!うれしいですから!

反省、というか展示をしてみてわかったこともあるのですが別エントリーで書こうかな。
ぜひおいでください。

at 00:01 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

ありがとう水刷毛

なかなか日記も書けないのですが…印象的なことだけ

湿しにつかうために水刷毛という、ヤギの毛をつかった、大きい刷毛があるのです
(湿しについてはこちら
同じ種類の刷毛をもう一本、ドーサ(にかわとミョウバンを混ぜたにじみどめ)を和紙に引くのに使っています。
いいお値段だから、みんなで共用のをつかっています。

いままで使っていた二本はもうぼろぼろで、いつからあるのかもわからないし、
毛はすり減っているし、木も変色して、一本は針金で補強してある。
最近は、湿しているうちに毛が抜けて和紙についたりするもんで、こまったなぁ、ってことで
研究室にお願いしてあたらしいのを出してもらった。
したっけ、しろいし、ふわふわだし、毛の量も2倍くらいでびっくりした。

そこまでがんばったんだねぇ、、たくさんの学生の制作を支えたんだねぇ…ってみんなでしんみりしてしまい。
神棚なんてないけど、入口の横にひっかけて、まつっていた。
他の版種の先生が「これはちゃんと供養しないと」というので、みんなでそうしよう!となった。
でも、ムサビは(っていうか今はどこも)かってに火をたいてはいけないし、神社に持ってく?バーベキュー場?
とかどうしようかね?と考えていた。

ちょうど先週、アヒル池のそばで火を燃してるおじさんがいて、
何してるんですか?って聞いたら日本画のおもちつきのもち米をたいているらしい。
友達が、事情を話したら、もっておいでというので一緒に供養させてもらった。

ぱちぱちとあっけなく燃えたもよう。
友達とあぁぁぁぁぁぁ(泣)となった。

おじさんは刷毛について「頑張ったねぇ」と感心していて
「刷毛も頑張って仕事してこんどからは君たちを見守るんだからがんばらないとだめだよ」といってた
がんばろう。

at 23:31 | Category : 木版 | Comments (4) | Trackbacks (0)

ジャスティス!

今、木版工房ではあのお方がアツいです。


デ ー モ ン 小 暮 閣 下


蝋人形の館大人気です。

何かあるとすぐ「蝋人形にされちゃう!」
沈黙が生まれると らーららららら らーららららららー(そして大コーラスへ)

いいかんじにみんな出来上がっています。

コ「工房で音楽かけてるんだよ」
母「何きいてるの」
コ「最近は閣下がアツいよ」

母「ああ、 藁人形の館


かあさん、それじゃあすっかりジャパニーズテイストだよ…

at 00:27 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

VSバイオテロ

タイトルは濱さん風に。

【事前学習】
木版を摺るときに水性絵具の食いつきをよくするために和紙に水分を与えて湿しておきます。
机に木の板を置いて、ビニールを敷いて、黄ボールという厚いボール紙を敷きます。
黄ボールが湿るくらい刷毛で水分を与えます。
その上に和紙を乗せます。霧吹きでしめらせて、刷毛でしわを伸ばしながら再び水分を与えます。
摺りたいかげんによってその水分は様々です。
する枚数だけ繰り返します。
これを和紙の湿しといいます。
湿したら、下に敷いたのと同じように湿した黄ボールを乗せ、ビニールをのせ、木の板を置いて置いておきます。
摺るときに上の板、黄ボール、ビニールを外して紙を取り出します。
この、木の板、ビニール、黄ボールを「湿し床」といいます。
【事前学習おわり】


湿し床は、何日か使ったら干して乾かします。またつかいます。
ずーっと継続して使ってるとカビが発生します。

湿し床が並んでいる中にずっと放置されている湿し床が一つ…
「あれ、ずっともしかして開けてない?」
「家で制作してるっぽいもんね」


というわけであけてみた。


皆「「「「だhぼさうらhどあhだj」」」」

いた!やつがいた!KABI☆
「やぁ!きちゃった☆」というかんじのこんもりしたKABI!
でんでででんでででででででーん♪
と開けた瞬間思わず脳内で流れるほどのカビ。(バイキンマンとカビルンルンの出囃子)
近くで摺っていた木版Cがまだ開けちゃだめぇぇぇぇぇぇと叫ぶほどのカビ。(カビが飛んでくるから)


即、外に出して黄ボールは捨て、ビニールは洗い、カビの板は拭いたけど恐怖過ぎて
結局洗いました。
銅板にも使う板だから、水張りテープがいっぱいくっついてるのね。木版はあまり使わないんですが。
切手みたいに裏にノリがついたテープです。
ノリと、湿しの水分を養分にして増えちゃうっぽいので
全部洗ってふやかしてはがしました。
6人がかりでガシガシ板に向かう様は何かの宗教のようでしたwwww
きっと、湿しの板と水張りの板は変えたほうがいいと思うんだよ…
予算とかいろいろあるとは思うんだけど…

バイオテロこえーよ…
溶剤は使わないし、銅板みたいに酸も使わないけどこえーよ…かび…こえーよ…

at 00:08 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

卒制記録

卒制です卒制
わっしょいわっしょい
なんだか最近ずうっと楽しいのです
木版摺るの楽しいよぉお
これはきっと追い込まれたハイというやつなのです

工房内ももともとおかしいのですが、最近悪質な笑いが絶えない
今日はみかんに顔を描いてきゃいきゃいしていました

私自身はとてもテンションが高いです。もしかしたらパニックなのかもしれません
なんで!摺ってんの!描けばよk…いやでも楽しいよ!
みたいな
版木に紙をのせ、ばれんをぐるぐるして、どうかなどうかな?とペロンと紙をめくるのが…
楽しいっす!

試し摺りでうまくいかなくてもああはいはい次こうしよ、といい意味で図太くなりました

楽しいだけじゃだめだけど…楽しくないのもだめなのよ。
三年のうちは版画ってなんだろ?といろいろと模索し、
模索っていうかまぁ作品にならない無駄なことも一杯やっていたのですが笑
なんだかちいさい実になってきたんじゃないかなと思いました。

でも悩んでいるもやもやを形にしないと意味がないよ!
進んでいるのだけど進んでいない!がんばれ私!
明日からも頑張ろうと思います

痛感したのはとにかく大事なのは健康です
なんだか昔病気でふせっていたのは学生生活において大いなる無駄だと夏ごろまでがっくりしていましたが
そして最近も入院をしかけたりしていましたが人生に無駄なことなのどないのです
木版の筆塚先生は人生とは大いなるムダだという格言を残しましたが、
仮にそうだとすると我々に与えられたその大いなる無駄を謳歌するには、
数々の無駄を経験しなければならないのではないかと作業しながら考えていました。邪念です。
つまり前者の無駄は人生の総称であり後者の無駄とは質が異なります。
病気をした体験も制作したこともサークルや芸術祭もすべてが無駄の構成要素となり無駄になることはない…
ああ、私がもっと説明が上手だったらなぁ
もっともっと精力的になることはできただろうし、こうすればいいのかもしれないということは多々ありましたが
いいきっと人生でも濃い部分なんだろうなぁと思っています。
そして4年間で出たいです(笑)
つまりはすべてに感謝しながら作業をしたいのですが、
時計の短針が一つ進むたび「もう○時だぜ!」と悲鳴をあげているのが現実です。

というわけですがいま現在たのしくわっしょい卒制しているのはよきことです
きっと今後大人数でわいわい作業することもそうないだろし…楽しもうがんばろう

at 22:02 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

いまほしいもの

〆邏半貊
机は何とか、なんだけど、湿した紙を置く場所とか乾かす場所が足りない!

▲蝓璽
版の奥までばれんが届きません…
紙を湿すのも一苦労です…
乾燥ラック(美術室によくある紙を乾かす金属のたな)も半分くらいが埋まってくると段々干せなくなります…
大きい板につぶされます…
くそう…ゴ○ゴムの実さえあれば…バラバラでもいいよ

おかね
おかね…

時間もですがこれは自業自得なので言わないでおきます☆

at 23:18 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

木版アイドル化計画

木版AとCとカラオケに行きました。

他大の友達が
「バイト先でヒトカラしてるって言ったらすごい友達いない子みたいな扱いをされた…」
と凹んでいたのですが、
このメンバーは全員普通にヒトカラーでした。
むしろ人とカラオケに行くの久しぶりなんだけど…。笑

いわゆるヲタカラ(ヲタクなカラオケ)メンバーじゃなかったですがフリーダムで楽しかった。
大学入ってカラオケで覚えた曲、たくさんあります。実物見たことなかったり。笑
版画界のヲタカラーが揃ったら、私、もうついていけない…。


歌いたい時に歌いたいものを歌うという非常に良いカラオケでした。
松浦亜弥に挟まれる石川さゆりとか、SPEEDの後に宇宙戦艦ヤマトとか太田裕美とAKBとか本当フリーダムww

アイドルにはまっている木版Aが
AKBの最新曲を歌おうとして、最新すぎてカラオケに入っていませんでした。
私たちにとっては十分最新曲というか、最新すぎてついていけない曲を歌ってくれましたが、かわいいね。

なんかもう、木版Aは萌えボイスすぎるから、エミュウで握手会とかすればいいと思う。
手羽さんと握手すればいいと思う。
版画3年のメーリスで着歌、着ボイスの配信をしよう。
木版Aが歌って、私たちはヲタ芸をしよう。
グッズは手刷り。トレカの元祖は役者絵だし。そう考えるとすごいな日本文化。
そういう感じになった。うん。うんじゃないし。

ドラゴンボールを入れたら映像がドラゴンボールじゃなかったので木版Cが憤っていました。笑
北斗の拳はちゃんと映像入ってた。ベルばらも。
っていうか木版Cはモノマネするし何なの木版!!笑
あと、すごい音痴(らしいです)がいます。でもカラオケは好きなんだって。楽しければOK!
いつかみんなで行くんだ…。
今日ポニョ歌わなかったわー

現実逃避のカラオケが増えそうな予感…ww

at 22:54 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

グダグダである。

前回エントリーの続編!
というかさっきの話!

ケーキを食べた後はグダグダし、飲み足りない木版Aとお酒を買いに行って飲み、
そのあと自分の家でもないのに「帰んないで〜」と訴え続けたら残ってくれたので
ふたりでガールズトウクをし、そのまま寝落ちし、5人そろって9時ぐらいに起床。

7時くらいに起きて卒制を見に行こうと言っていたのに、すごく残念な感じ…。
昨日の鍋を覗いてみると、残っていたマロニーが水を全部吸っていて、
「マロニーを入れニーしたのに食べニーしないから伸びニーだよ!!」
と、んもう、文字に起こしてみると何が面白いんだかわからない会話をしながらまたうどんを足して食べ、(この時点で10時くらい)

「ホットケーキ食べたい」という自由な発言により、ふかふかのホットケーキを焼いてもらってみんなで食べ(この時点で11時くらい)、
「…カラオケに行く」というまたもや自由な発言。
自由…自由すぎるよ!!
そして二人ほどカラオケに行きました。ぱーっと歌ってまた卒制を見るそうです。
私は行きたいんだが行けなかった。12時に解散。私が家に帰らなければいけない時間は14時。

っつうわけで卒制はあきらめて現在家です。
版画すら全部見終わってないよ!!昨日はデザインを中心に見たよ!!
今日版画の見ていないのを見るつもりだったのですが、やっぱり明日やろうは馬鹿野郎でした。

ほかのブロガーさんが卒制の話をしているところでおもいきりKYだよー。
追いだしコンパの話もまだしていないんだけど、あまりにも内輪ネタだらけで書いていいかわかんないから厳選している。
そもそも需要あるのだろうか…、という根本からの疑問。
でも確実に大学生っぽいイベントではある。
やっぱりグダグダなのである。

at 14:51 | Category : 木版 | Comments (2) | Trackbacks (0)

第一回 木版なべ

31日は木版なべをしました。
17時まで卒展を見、そして、19時に友達のおうちに集合です。
用意は友達がやっておいてくれます。

と、信じているのは一人でした。

そう!第一回 木版なべ ! 

兼! お誕生日会〜!!
真の!目的は!先週21歳の誕生日を迎えた友達の誕生日会!!

誕生日を迎えたその日、追いコンを目前に控えた木版Aは先輩へのプレゼント(てぬぐい)を染めていたそうな…。

というわけでお祝いしよう!
木版A…ミッションを知らずにおうちで待機(アイスを食べている途中で寝てしまったらしい)
木版B…会場提供。片づけていてくれた。
木版C…木版Dとともに買い出し。その後は木版Bと一緒に食材の準備。
木版D…木版Cと買い出し。クラッカーも買いに行く。
コバト…ケーキを国分寺まで自転車で買いに行く。


コバトは木版Aといっしょに卒展を見ていたので
A「集合までどうする〜?」 コ「一回家帰るわ〜」 A「じゃ私も帰ろ〜」という感じで嘘をついていた!
じつはケーキを買いに行ったのである!しかしホールのケーキはなかなかないのである!急きょ国分寺へ!要予約!
というか買ったはいいが自転車のかごに乗らないのである!来ていたコートを敷き詰めてかさ上げをしたら箱が収まった!愛の試練である!!愛のためにひた走る!

そして時間内にミッションを終え、鍋の準備も進み、コンビニまで木版Aを迎えに行く…。

鍋の開始!今回は豆乳が好きな木版Aにあわせて豆乳鍋。
肉入れ〜の、野菜入れ〜の、マロニーを入れニーしての鍋!
おいしいのでもりもり食べる。もりもりもりもり食べる。もりもりm(ry
おなかもいっぱいになったところで、Bが台所へお片付けに。にやにや。

おもむろにCが電気を消す。と木版Bがケーキを持って登場。
一同♪ハッピーバースディ トゥーユー♪

パニクる木版A「え?え???」

おっきいケーキを六等分して、木版Aは2こで、後はみんなで仲良く食べました。


すごくびっくりしていたけど、「お誕生日ケーキなんて数年ぶりかも」と喜んでいてくれた!
実家住まいで、必ずお祝いしてもらってた私にはわからない。
おめでとうの電話も、メールも、小包もうれしいのだけど、やっぱりおうちに一人はさみしいのかなぁ…。
さみしいのかなぁ…。
と、一人暮らしの友達に思いをはせます。そしてさみしくなります。
なぜなら私は小平の近くに住んでいるくせに、こういうイベントの後に家に帰るとさみしいからです(笑)
もし家を離れたらどうなってしまうのか!さみしさで人は死ぬのか!意外と何とかなるのか!
でも友達がさみしかったらいやじゃん。
とくに彼女は沖縄の出身で、私は北海道の出身で、版画に来なきゃ出会うことはなかっただろうって思うたびなんだか感慨深いです。
一週間遅れたけど、喜んでくれたならいいなぁ…。

at 14:12 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

忘年会

先生のお宅でわいわいやってきました。

鍋でした鍋!!
肉!肉!肉!(野菜!)うどん!
鍋の合間にお菓子をばりばり食べていたら先生(素敵な52歳)に
「鍋が食べられなくなるぞー」と言われましたが、たんと食べました。
ケーキもドーナツも食べました。ごちそうさまです!

黒ビール飲んで、普通のビール飲んで、日本酒飲んで、ぶどうのリキュール飲んで…
童顔なので、ビールをぐびぐび飲んでいると、友達に
「なんか犯罪のニオイがするね」
と言われました。笑
そのくせ友達は、お酒をついだはいいもののほかのものを飲みたくなるらしく
「多いから飲んでェ〜」とアルコール処理班にされた。
食べるは飲むはでまた太りそう太りそう。

先生はDIYが得意らしく、家のドアや飾り棚、トイレの内装なんかも全部手作りしていて
とっても素敵なお宅でした!!!
みんなきょろきょろして大興奮。
そういえば、木版工房は一番狭いので先生は場所節約のために
棚や紙乾し場なんかを作っていたなぁ。
先生の素敵ハウスに触発されたので大掃除がんばります。

at 01:06 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

こぐち

木口もなんとか摺りました。

文章だけで説明するって苦手なんだけど頑張ってみます。
木口木版も普通の木版と一緒で凸版の一種です。
つまり、ほったところが白くなって、彫らなかったところが黒く残るって事です。
木を輪切りにしてその断面を版面として使います。
だから四角い画面ではなくて木の断面そのままの絵作りをします。

普通の木版とどこが違うかっていうと、硬さです。
繊維の断面がみっちり集まって木口はできています。
だから板目の部分より硬いです。
さらに、木のなかでも年輪の密度が高くてかたいつげの木を使っています。

ふつうの彫刻刀でもいいんだけど、銅版画でも使う「ビュラン」という道具を使用。
細い線を彫れる彫刻刀だと思ってください。
銅版画の子に「銅板みたい!」と言わせるほど細い線が引けます。

摺りは普通の木版のようにバレンを使います。
薄い紙に刷るのと油性インクを使うのですっごく簡単にすれる!
もはや快感です。

でも硬い木なのでめっちゃ肩がこる。
先生も一日2時間以上はやらないようにしているとか。

彫ってると、心が折れてくる…。
けど摺ると細かい部分まで出て楽しいのでやる気が出る♪

ここまで彫ったらためし摺り!ここまで彫ったらためし摺り!
と自分を応援しながらやっていたらいつの間にか終わりました。

たのしい〜個人的にもやろう。

at 21:29 | Category : 木版 | Comments (2) | Trackbacks (0)

木口木版

今日は二回更新です。
今日は技法研究と言う授業で、木口木版(こぐちもくはん)というのをやりました。
といっても今日は版に使う木をぴかぴかにヤスリがけしただけです。
ぴかぴかはただの形容詞じゃないですよ!本当にぴかぴかするんです。
木のくせにぃ〜。

木口とは、木を輪切りにした断面のことです。
ちょっと木の幹を想像してみてください。
縦に切ったら板目、横に切ったら木口です。
もともと西洋の新聞や絵本の挿絵としてよく用いられていました。
普通の木版とどう違うのかはおいおい説明します。

なぜなら明日は先生主催、木版検定だからです。
勉強しなきゃいけないんです。
木版に関する問題のペーパーテストらしいです。
上位ランクインではなく、「ちょっとは勉強しろ賞」を狙って頑張ります!
コバトはテスト前日に頑張って勉強する高校生でした。

at 23:35 | Category : 木版 | Comments (0) | Trackbacks (0)

木版の道具

あれ?昨日のエントリーが消えちゃったなぁ。やる気なくしちゃったなぁ。
簡潔に…。

木版の道具。
版木。彫刻刀。ブラシ。和紙。
大体こんな感じで消耗品は版木、和紙です。

簡潔すぎるので解説行きます!
版木…版を彫る木です。厚めのベニヤ板を想像していただけるとよい。
お店に電話してカットしてもらって学校に送ってもらっています。

彫刻刀…先輩にご紹介いただいた職人さんのつくったものを使っています。
職人さんのところ以外に扱っているお店もあります。休日などはそこに行きます。
高価なのもあって大切に扱います。
これも消耗品といえば消耗品。
なぜなら刃が磨耗するから。自分で研ぐか、難しい場合はお店に出して研いでもらいます。

ブラシ…彫りあがった版木の上に絵具を乗せ、このブラシで伸ばします。
馬の毛などでできたもの。高価なのでry
洗うときは石鹸を使い、すすぎもすごく丁寧にやります。(めんどくさい)

和紙…お店に電話して送ってもらいます。
学校で摺っているのでみんなでまとめて注文して学校に送ってもらっています。
厚みが色々あるので摺りたいものや材料にあわせて選びます。

そんな感じでございます!
他にも砥石だとかいろいろでお金がかかるかかる…。撃沈。

at 20:16 | Category : 木版 | Comments (2) | Trackbacks (0)