第一回 木版なべ

31日は木版なべをしました。
17時まで卒展を見、そして、19時に友達のおうちに集合です。
用意は友達がやっておいてくれます。

と、信じているのは一人でした。

そう!第一回 木版なべ ! 

兼! お誕生日会〜!!
真の!目的は!先週21歳の誕生日を迎えた友達の誕生日会!!

誕生日を迎えたその日、追いコンを目前に控えた木版Aは先輩へのプレゼント(てぬぐい)を染めていたそうな…。

というわけでお祝いしよう!
木版A…ミッションを知らずにおうちで待機(アイスを食べている途中で寝てしまったらしい)
木版B…会場提供。片づけていてくれた。
木版C…木版Dとともに買い出し。その後は木版Bと一緒に食材の準備。
木版D…木版Cと買い出し。クラッカーも買いに行く。
コバト…ケーキを国分寺まで自転車で買いに行く。


コバトは木版Aといっしょに卒展を見ていたので
A「集合までどうする〜?」 コ「一回家帰るわ〜」 A「じゃ私も帰ろ〜」という感じで嘘をついていた!
じつはケーキを買いに行ったのである!しかしホールのケーキはなかなかないのである!急きょ国分寺へ!要予約!
というか買ったはいいが自転車のかごに乗らないのである!来ていたコートを敷き詰めてかさ上げをしたら箱が収まった!愛の試練である!!愛のためにひた走る!

そして時間内にミッションを終え、鍋の準備も進み、コンビニまで木版Aを迎えに行く…。

鍋の開始!今回は豆乳が好きな木版Aにあわせて豆乳鍋。
肉入れ〜の、野菜入れ〜の、マロニーを入れニーしての鍋!
おいしいのでもりもり食べる。もりもりもりもり食べる。もりもりm(ry
おなかもいっぱいになったところで、Bが台所へお片付けに。にやにや。

おもむろにCが電気を消す。と木版Bがケーキを持って登場。
一同♪ハッピーバースディ トゥーユー♪

パニクる木版A「え?え???」

おっきいケーキを六等分して、木版Aは2こで、後はみんなで仲良く食べました。


すごくびっくりしていたけど、「お誕生日ケーキなんて数年ぶりかも」と喜んでいてくれた!
実家住まいで、必ずお祝いしてもらってた私にはわからない。
おめでとうの電話も、メールも、小包もうれしいのだけど、やっぱりおうちに一人はさみしいのかなぁ…。
さみしいのかなぁ…。
と、一人暮らしの友達に思いをはせます。そしてさみしくなります。
なぜなら私は小平の近くに住んでいるくせに、こういうイベントの後に家に帰るとさみしいからです(笑)
もし家を離れたらどうなってしまうのか!さみしさで人は死ぬのか!意外と何とかなるのか!
でも友達がさみしかったらいやじゃん。
とくに彼女は沖縄の出身で、私は北海道の出身で、版画に来なきゃ出会うことはなかっただろうって思うたびなんだか感慨深いです。
一週間遅れたけど、喜んでくれたならいいなぁ…。

投稿者:kobato : 2010年02月01日 14:12

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