ムサビ日記 - 四輪駆動 -

やべ、日記が1000いった室長の日記になんかおそれおおくも私の名前が‥‥
　
ちなみに私はちょこちょこ日記を消したりキマグレに更新をお休みしていたので、
まだ500もいってません。やっぱ1000は無理かな〜
美大ネタとかで小刻みに稼げば別ですが。


まぁご紹介にあやかったついでに、改行について。

改行の話なんですけど某掲示板に慣れ親しんでいた私にとって改行は常識。
改行しないと『携帯厨乙』って言われちゃうし。あっ、私は書き込みませんよ。
むしろ活字慣れしてる人には改行しなくても違和感は無く読めるってのが逆に衝撃でした。
　
なんか改行しない文って例えるなら電気屋のマイクパフォーマンスみたいな感じで、
ずーっと途切れることなく、同じトーンで言ってるから面白い内容でも頭に入ってこないんですよね。

ちなみに前に私の書き方(改行をたくさんしたり、文を強調したりすること)を
【眞鍋式】と例えられた事がありましたがとっても違和感を感じました。
　
まず確実に眞鍋かをりが最初じゃないし、改行しないなんて概念無かったですもん。
同年代のマイミクとかにも改行しない人って見かけませんし。
　
だから、ブログやってるからって作文が書けるかといったら大間違い。
ってか作文とは書き方が根本的に違うっぽいです。
　
あっ、でも改行しなくても面白い人は面白いですよね。
ちなみにおくともさんのこの書き方は斬新だと思いました。笑
　
　
さてさて、話しは変わってこんな質問をいただきました。

　【竹林二郎さんからの質問 】
　
　２か月ほど前からブログを書き始めましたが、なかなか面白い日記が書けません。
　どうすれば面白い日記が書けるようになりますか？
　あと、スーパーマリオブラザーズで金槌を投げてくるヤツの倒し方を教えてください。

いやいや十分面白いっすよ。手羽さんの後を普通に後継してますってば！

それともあれですか？
もしかしてテスト前、勉強しまくってるくせに
『全然勉強してないよ〜マジヤバいし〜』
とかいうタイプの人ですか？だとしたら２号館から狙撃しちゃいますよ？

まぁ残念ながら日本は銃社会では無いので話を戻し、
えーっと数々の人気ブログを見てきた私なりの面白いブログの見解。

いや、分かってます。こんなローカルネタのブロガーが
偉そうに書くことがいたに痛いかぐらい・・・。

しかし、だてに電車男をリアルタイムで閲覧し(祭は終わった後でしたけど)
ニコニコはログイン制になる前からチェックしていた訳ではありませんよ。
面白いものへの貪欲さでは負ける気がしません。
　
　
そんな訳で、毎回実践するのは難しいんですけど一応書く上で心がけてること。
　

○倒置法で書く。
　
これがブログと作文の一番の違いだと思っています。

　
例えば

【今日部屋にゴキブリがでて、気持ち悪くて思わず悲鳴をあげてしまった。】
　
というありがちな話。　
　　
　

今日部屋にゴキブリがでて、気持ち悪くて思わず悲鳴をあげてしまった。

　　『ギギ･･･････ギョエェェェェェェェェエエエエエエ！！』

　
　
みたいな。笑
見せ所は後にもってくるんです。
　
　
○何かに例える。

私の尊敬しているブロガーはこれが本当にうまい。
これがうまいとどんなネタでも面白い。

さっきの例えをそのまま使うと
　

今日部屋にゴキブリがでて、気持ち悪くて思わず悲鳴をあげてしまった。

　　『ギギ･･･････ギョエェェェェェェェェエエエエエエ！！』

こんな声をあげたのは、ラスボス前で『お気の毒ですが冒険の書は消えました。』と言われた以来です。

　　
　　
まぁ私の場合、残念ながらこういうことしか思いつかないっていう残念な思考回路。
ちなみに消える原因はこちら。
　
　
○擬人法を使う。

これもまた、面白いブログ書く人はうまいんだな。

例文。

そんな時、頼りの彼はいつも見当たらない。
彼は間違いなく『ヒーローは遅れてやってくるもの』ということを悟っている。
そして、彼がでれば戦いが一瞬で終わってしまうのを理解し、
私が恐怖におののく顔を楽しんでいるのかもしれない。

彼の名前はゴキジェット。

口から勢いよく出される毒ガスの威力は、数億年もの歴史を打ち砕く。
彼が一般家庭へ登場したことによって虫達との戦いは、一方的な殺戮と破壊に変化した。

これを読んでお分かりかと思いますが
たかだかゴキジェットの登場に相当膨らますことができます。

そして一番重要なこと。
　　
　
○大げさに書く。

そうそう面白いことなんて普通に暮らしていたら転がってません。
よって、面白い日記とは『いかにどうでも良いことを大げさにかくか。』にかかっています。
まぁ面白いっていっても、ここに書いたのは単純にどうでもいい出来事を面白く書く方法なので、
自分の考えをちゃんと綴っている文はこんなもん使わなくても面白いです。
　
　
ちなみに私が絶好調な時はこの手法を一通り使っております。
なかなか意識して書くと時間と体力を使うんですよねー
　
　
でも一番てっとりばやく、面白くするのはなんといっても
　
作品をブログに載せること。
　
もちろん私にはそんな勇気はありませんけどね。