2009年05月のアーカイブ

お嬢さんの定義

きゅっきゅぽんはゴビカンに入った!


東京五美術大学管弦楽団の略である さらに略してゴビとも言うらしい
きゅっきゅぽんはヴァイオリンの経験があるため ヴァイオリンパートである 日本画とヴァイオリン・・・・
もうこれは向かうとこ敵なしのお嬢さんアイテムである 先日 両親とのテレビ電話でうっかり部屋にTシャツなどを干しまくっている状況をバックにしてしまったため 「なにがお嬢さん大作戦よ その部屋は 押忍!男部屋よん」と言われてしまった んがそんなことはこの無敵の組み合わせによってどこかに吹き飛んでしまうにちがいない!


着実に理想の道をつきすすむきゅっきゅぽんである

さて そんな中行われたゴビカンのアンサンブルコンサート 団員が気のおける仲間と好きな曲を演奏し
さらには演奏を聴きながらお菓子をいただくという ワンダホーな企画である 
持ってくる物


1人 1お菓子、1皿、1コップ、1お箸


うーむ お菓子にお皿にコップは分かるが お菓子をいただくのになぜお箸がいるのだろう まあよかろう
そしてアンサンブルが始まる こんな感じである 
DSCF9785.JPG


うん いい感じだ うまい棒も実にうまい
静かな演奏の時はうまい棒をかじる音にはじゅうぶん注意することにする おしとやかにかじる
実はきゅっきゅぽんも一応一年生の紹介として一緒に演奏することになっていたので 準備のために席を立つ


そのときやっとお箸の意味が分かったのである いまから楽器をさわらんとする手がうまい棒のテリヤキバーガー味のうまい粉にのっとられていたのである うほっ お箸はこういうことだったのかあ! いかんいかん
お嬢さんが台無しじゃあ・・・とそそくさと立つとそれまで食べながらアホみたいにこぼしていたと思われるうまい棒の破片がズラズラズラーと滝のように体を滑り落ちていったのだった
机の上は お菓子のからが山を作っている ニートさんのお部屋のようである


うーむ お嬢さんとしてなんたる失態! やはり内面から変わらねば・・・
とりあえず 洗濯物を取り込みましょう おほほ

at 00:14 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

ギブミーMAU袋

先日 ついにきゅっきゅぽんは初めて図書館を利用した
行ってみよう行ってみようと思いつつもう5月も終わりである そんな折 土曜のバドミントンが突然休校に
なったので 「ムサビの図書館にいってみてできればなんか借りてみよう大作戦」を決行することにした


本を借りるほかに 実はもうひとつ目的があったのである きゅっきゅぽんは本を借りた際に入れてくれる
袋(青くMAUとロゴがかっちょいいアレ)がほしかったのである 本を借りればあの袋に入れて持ち歩けるのか
いいなあっと思っていたのだ ぜひともその袋をいただきにいこうではないか もとい ためになる本を借りて
うんと知識をたくわえて誰もがあこがれるインテリお嬢さんになろうではないかっ


ムサビの図書館はおもしろかった なんといっても 美術に関する図書がパネーのである(半端じゃありません
の意) おおおと美術図書の森を徘徊しているうちに なんだかよくわかんないけれど美術の本を借りにゃあ帰れんぞおという気持ちになった  よく中学生が修学旅行先で 木刀を買わにゃあ帰れんと思う気持ちと同じである


そこで好きな絵がたくさん載っていて かつ例の袋に入れても重くなさそうな(もちろん袋重視である)本を選んだ
あと 手塚治虫先生の本と 戦国時代のハラノムシという本を借りた(実はこれが一番借りたかった)

さあ!ついに貸し出しカウンターへと向かう!
あのう 3冊借りたいのですう と上品に本を差し出す


するとカウンターのお姉さんは目にも止まらぬスピードで「6月6日返却」と書いたしおりを各本にはさみこみ
なかばなげやりに「6がつ6日です」と言い放って 目にも止まらぬスピードで事務の仕事にもどった
むき出しの本を3冊かかえたままきゅっきゅぽんは呆然とした 5秒ほど待ってみた お姉さんが例の袋を
華麗に取り出して どうぞ という気配は全くない
きゅっきゅぽんはふられてしまったのである・・・・


後日 例の袋をもっている友達がいた 「ふつうに入れてくれたよ」という

ガーン  ゴーン・・・
ふられた悲しみを紛らわすため ハラノムシの本を読みふけるきゅっきゅぽんである


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at 23:25 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

キュウカクはつかれるものだ

新緑薫る季節である
最近 思ったことであるが 各科にもそれぞれ科特有のニオイというものがあるのではなかろうか
新2号館をあるいているとなんともいえんイーにほひがした 何だろうと思って見回してみると そこには彫刻科のアトリエがあるではないか ただよってきたイーにほひというのは 家を建てる最中の柔らかな木のにほひのようであったが まさしく彫刻アトリエでは 大きな木を削ってなんやらかんやらをしているようである  ぜひとも中に入ってそのにほひを胸いっぱいに吸い込んでみたかったが 木の削りかすも一緒にすいこむという非常事態を引き起こしかねないため やめたのだった

デザイン科のにほひはまだかいだことがないので分からないが 何となく 知的なにほひがしそうである
きゅっきゅぽんの思う知的なにほひとは 昔の大きなパソコンを長時間はたらかせて 中でファンみたいなものが
ブウーンとなり始めるあたりからどことなく漂ってくる機械のにほひである よく分からないがデザイン科のにほひのイメージはそれである (ホントは??)
油絵は油絵のにほひがする

では 日本画科にはどういうにほひが漂っているのか
課題はじめのころは とても優雅なにほひが漂っているのである 百合 菖蒲 その他の花々・・・
まるで 華道教室のような気品のある香りである(ここは にほひ ではなく香りと言う)
ところが!
課題も終盤に近づくころ そんなエレガントスメルを打ち砕き さらには 制作者の意欲さえも打ち砕かんとする強者が次々と立ち上りはじめるのだ

膠(ニカワ)ちゃん

彼女は岩絵の具などをくっつける接着剤である 馬さんやら鹿くんやらウサギどんなどの皮革や骨髄からとれるコラーゲンである  であるからして非常に動物を連想させるようなにほひである  しかしなれてくれば膠ちゃんと仲良くつきあっていくことは容易であると思う しかし! 膠ちゃんの本当の恐怖は作って一週間を過ぎたあたりから本領発揮なのである 
そのニオイ(ここからにほひではなくニオイに変わる)は吸ってしまった瞬間から脳天をかけめぐり即座に 納豆とたくあんを2週間ほどよく腐らせぐちょぐちょにしたうえにお父様のフローラルウニの靴下をトッピングさせた画像をつくりあげる もはや 日本画棟はそろそろ枯れかけてきた花との相乗効果で危険地帯と化す

きゅっきゅぽんは今この日記を書いている最中に重大なことを思い出してしまった
一週間前に作った赤信号の膠ちゃんを冷蔵庫にいれず(保存は冷蔵庫なのだ)常温におきっぱなしでかえってしまった・・・ あまりの動揺に 「一週間」という変換を「異臭感」と変換させそうになったぞう
く・・・くわばらくわばら


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日本画棟 この植え込みに古い膠こっそり捨てよう・・・

at 22:46 | Category : | Comments (10) | Trackbacks (0)

スケッチしまショ

今までの日記の中で日本画についての内容が少ない いかんいかん 日本画も面白いのだがどうも 他の日常での出来事のほうがドラマッチックに感じてしまう新大学生なのだ いかんいかん

日本画科では 今「風景」という課題で制作している もちろん風景と言うくらいだからお気に入りの風景を探し求めて野外へ飛び出す  その飛び出した先というのがムサビから歩いて30分 競歩で20分の場所に位置する「薬用植物園」である 名前からすると実に健康によさそうな植物園であるが 実際は「有毒植物コーナー」なるものが存在するサバイバル的要素をふくんだデンジャラスな植物園である  そこで 学生は一斉に散らばり 木やら草やら有毒植物たちとたわむれながら スケッチをする

きゅっきゅぽんもはりきってスケッチ用のイスや水彩セットやお菓子を大きなツールバッグに入れていったのであるが、誰もそんな大荷物をかかえておらず きゅっきゅぽん一人「大変そうだね」的な視線をあびたのだった

さて スケッチをする
スケッチ・・・ 静かだ いいかんじだ・・・
・・・・ん なんか・・・ちがう

野外スケッチは福岡の予備校に通っていたときも何回かあった
だから野外で絵を描くことには全く違和感はなかったのであるが 今この植物園で描くときと福岡で描いていたとき 何かが違うのである いや何かがたりない・・・ギャラリーがいない!!

都会の方はなんのことかわからないかもしれない 福岡などの地方でスケッチなどをしていると ギャラリーが集まってくるのである おじさんやらおばさんやら ホームレスの方々まで描いている様子を見にくるのである 「お嬢ちゃんうまかね〜」とまんざらでもないことをおっしゃるおばさんや 「今描きよる風景は明治時代なんやろ?」といまいちよくわからない質問くださるおじさんもいる  はたまた描いている最中に「わしゃあ 兵隊やったころ・・・」と人生をも語り出すおじいさんまで現れたものだ  そんな方々をさわやか笑顔(だと自分で思っている表情)でやりすごしつつ制作にいそしむというのもスケッチ力の一つとまで考えていたものだ

ところがこの植物園はどうだろう ギャラリーはおろか誰一人見に来ようとする方はいない おじさんが一人こられたが 「ちょっとそこどいてくれませんかねえ」と言われただけであった


こんなに静かにスケッチに集中できるなんて 幸せだ・・・
と思っているものの心のどこかでさみしい気がしている 東京初スケッチである 


工作コーナー!
できたぞう
アップのきゅっきゅ.jpg

これがノラ猫きゅっきゅぽんである(故猫)
つくった工作でしばらく遊べるのであるきゅっきゅときゅう.jpg

at 00:32 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

かぐわしき生物ゼミレポート 

肉.JPG
やってきました 水曜日伊藤生物ゼミ(仮称)!
さっそくだが ケンタッキーフライドニワトリをいただくことにする

うん うまい! しかし今回のフライドニワトリは純粋に食べることができない  なぜなら今回の生物ゼミは・・・
『ケンタッキーフライドニワトリ(チキン)の骨学!』である  したがっていつものように肉にがっついてはいけない つまようじなどで肉をほじほじしながら真剣なまなざしで挑む  きゅっきゅぽんも学問のため ここはひとつお嬢さんキャラをかなぐりすて 油で手やら口やらあんなところやこんなところをべたべたにしながらなんとか軟部組織を取り除いたぞう 見よ食べたよ.jpg

いつもならここで返却ボックスのゴミ入れにいれてしまうが 今回はここからが本番である さあ いったいここはどこの部位であろうか? 30人ほどが一斉に肉をほじほじし 部屋全体がフローラルケンタッキーに包まれながら 骨をあっちむけたりこっちむけたりしている様子は新手の宗教のようでもある 教祖はカーネルサンダースあたりでよい もとい! 教卓でいとおしそうにサメのアゴの標本を手にする伊藤せんせいだろうなあ 

さてさて!ケンタッキーの骨でニワトリの姿が完成するのか
貴重な写真がこれである
組み立てて完成.jpg
みんなで力を合わせれば不可能なことなどなにもない! 一人ひとりの愛と勇気と食欲がひとつにあわさった時、それは一羽の鳥となって大空を駆け抜けた・・・

もう一枚
ならべてみたん.jpg

身近なところから素材を発見し 実際に自分で体感できたところが今回のすばらしい点である と同時に もう二度と純粋にケンタッキーを食すことはないのだと思うと(次は絶対意識する あ これは大腿骨だぞ などと言いながら食べることになるなあ 絶対) ひとつ大人の階段をのぼった気がするきゅっきゅぽんである
ごちそうさま!

工作コーナー!
たいしたことないのにえらく引っ張っているコーナーである
次回 ついに完成 むふふ 
目をつくり.JPG
※ファイルのアップロードについてのアドバイスジャスミンさん某さんありがとうございました
頑張ってみました

at 00:05 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (1)

愛の段ボール

重たい段ボールが宅配ボックスに入っていた
両手で抱えて アゴでエレベーターのボタンを押す

きました! 初 仕送り段ボールである!!

我がふるさと 福岡の両親が詰めてくれた愛情のかたまりである(お いいこと言うなあ)
ふるさとを離れた若者は、このかたまりを開くとき 品々をつめてくれた家族の顔を思い浮かべしばしばセンチメンタルジャーニーなのである
しかし

きゅっきゅぽんは ある文明の産物を導入したことによって 一風かわった状況で段ボールを開けることとなった
ある文明の産物とは・・・

テレビ電話である

最近のテレビ電話はすごい 画像も昔と比べると格段によくなっていて ほとんど時間差を感じることなくリアルタイムに会話をすることが可能である きゅっきゅぽんの場合はパソコンで会話をするのであるが マイクの感度もいいため ご飯を食べながら家族と会話することもできる それじゃあ全然寂しくなんかないじゃんか なにがセンチメンタルだバカヤロと思われてしまうかもしれないが 仕送り段ボールはやはり嬉しい・・・
さて、一風変わった状況というのは そのテレビ電話の会話中に 段ボールを開くことである つまり「あの子の好きなものを詰めたからきっと喜ぶわ・・」 や 「あ!有明のりだ!どんな気持ちで詰めてくれたんだろうお母さん・・」という仕送り段ボールについてくる相手への思いというのがいっさいなし もらい手が送り主のめのまえでそれを開くんだからわけなし ストレート 実にシンプルである
したがって 次のような会話が電波となって飛ぶのである

「あ これはなにい?」
「うめぼしです 賞味期限に気をつけて 毎日一個食べりゃあいけるでショ」
「これは?」
「衣類を入れてあげたのよ ファッションセンターSで買ったのよ ブランド品でしょう」
「なんか紅茶と砂糖が大量に入ってるんだけど・・・」
「おじいちゃんのお葬式の香典返しよ たくさんあまってるのよ!!」

ううう 日本画のお嬢さんの舞台裏はこんな感じである うううう!

そして マスクと除菌ティッシュも入っていた
実際にマスクが品薄という情報を聞くと つくづく親の先回りのすごさに感動し、紅茶と砂糖にかこまれて涙するきゅっきゅぽんであった・・・


きゅっきゅぽんの工作コーナー!DSCF9689.JPGあれ!画像でかいぞう!なんでだろう

at 22:17 | Category : | Comments (6) | Trackbacks (0)

工作びより

やってきました日曜日!
休日は 「早く都会になれなければ!」という思いからそそくさとどこかへ出ていたきゅっきゅぽんであるが、今日はちがうのである  今日は前々から計画していたあることを実行にうつす日なのである
 
ひきこもり

ひらがな単体で書くとかわいらしい字面である 
そう 今日はきゅっきゅぽんにとってひきこもり大作戦を実行にうつすうってつけの日曜日だった!

まず なぜ今日がそのように特別な日に選ばれたのか

‥卦い悪い
これは最低限の条件である もしくは大量の花粉が飛んでいるなども天気関係の要因に入る

部屋の状況がエマージェンシーである
日本画のお嬢さんをきどるからここはあんまりふれないでほしいんだよう
ここ、モザイクね

A案に3時間バトミントン連続というおちゃめな履修登録をしてしまったため体もエマージェンシーである
何をするにも「あだだだだだ」というフキダシがつく

以上のような条件から本日は本日となったのである
 
さて 本日のテーマは・・・ 「工作」
きゅっきゅぽんの趣味はもっぱら工作なのであるが美大に入ってしまったためあまりぱっとしないのである
だから 趣味は と聞かれると実に困るのである まちがって音楽などと答えてしまった場合「どんな曲聞くの?」という質問が必ずくるので注意しなければならない そんなとき正直に「ビ、ビリーバンバンとか・・・」と答えてしまって微妙な空気を作ってしまう場合があるのでますます注意しなければならない
工作といってもいらないものや 紙ねんどなどでがらくたを生産して楽しむというお気楽なものである

今回は 昔飼っていたノラ猫 “きゅっきゅぽん”をねんどで作ってみようと思う
さあ 画像とりこめるかなあ  「実録!ヤクルトを縛る現場!」につづき次回「きゅっきゅぽんのカタチあらわる!」の巻をお楽しみに! わくわくだなあDSCF9686.JPG

at 00:25 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

あこがれちゃうヨ

今日は赤いスケッチブックを小脇にかかえて帰ってきた 
普段は何かしらのバッグに入れていたりするのだが まあ 軽いしよかろうと思ったのである
非常にささいなことである しかしなんだかいつもと気分が違うのだ  なんてったってスケッチブックというアイテムは「美大生なんだもんねっ」と主張するのにもってこいのアイテムである  しかもこの小脇にかかえるという行為がはたまた外国の画学生のようではないかっ  きゅっきゅぽんはすっかりこのシチュエーションが気に入ってしまった
これからちょくちょくやってみよう・・・ (しかしスケッチブックの内容はこの高揚感と反比例するので家、もしくは学校に到着するまでは決して開かないように注意する)

あこがれるアイテムをあげてみよう
まず 弓道の弓 これはなんといっても目立つ 駅なんかの人混みでこれがひょんと飛び出ていると 「お!おお・・」
と思わずにはいられない 
次は ギターなどの楽器である これはもう「オレは音楽だってクリエイトしちゃうのだ」という感じがして特別感満載である 
あとはかっちょよろしいカメラをナナメ掛けして校内をウロウロするのもよろしい
また 帰り道、デザイン科とおぼしきオサレな方々が あの作品を入れるケース(何て言うのかなあ)を右手に、左手には牛乳やらネギやらが入ったスーパーの袋を提げていたりしたら・・・!!!

アコガレアコガレ 
しかし、きゅっきゅぽんもあこがれのアイテム持ちをねらって、とある部に入部希望中である むふふ
 

at 00:50 | Category : | Comments (6) | Trackbacks (0)

アナタハニホンガカデスカ?

先日 書いた吸血ウナギは「ヌタ」ウナギではなく「ヤツメ」ウナギであったそうだ いやはや 失礼いたしました
ヤツメさんの干物の画像はなかなか発見できないらしい もうこれは伊藤先生の講義をとるしかない!!

12号館地下では現在「ニホンガデスカ?」という日本画科の先輩方による展示がおこなわれている
タイトルのとおり、こりはニホンガデスカ?とききたくなってしまうような面白い作品が並んでいる なんやら立体的なものが画面に貼り付けてあったり、お面のようなものがどわーっと壁一面に並んでいたり・・・ そのお面たちに向かって「ニホンガデスカ?」「ホントニニホンガデスカ?」「ソウデスカ」と言ってみたかったがお面の人数が多いのでやめたのだった

さて 問題である  つぎの読みを答えなさい

「絹本」


それでは正解です 答えは「けんぽん」 日本画で使用する薄い絹のことである
これに正解した方 もしくはなぜこんなものが問題になっとんや?と感じられた方はこの先を読まないでいただきたい 
きゅっきゅぽんは「絹本」の存在は知っていた  よく日本画のすみに「絹本着色 116.7×90.9」などとあるではないか もちろん知っていたともっ
しかし、「けんぽん」ではなく「きぬもと」だと思っていたのである そうでなければ「きぬぼん」 だが「きぬぼん」ではなんだか響きが「バカボン」のようでいかにも日本画らしくない  それでは「きぬもと」でおおかた間違いあるまいと思いこんでいたのである したがって「おっ、きぬもとだ」 「これもきぬもとだ」 「これもきぬもとではないかっイヤー日本画はやっぱりきぬもとだよねえ・・・」 という間違いをみじんも疑うことなく定着させていったのである

そしてついに日本画の教室に「絹本技法説明」の紙がはりだされた!
こんなとき、うわっ面の知ったかぶり虫がコンニチワしてしまうのだ
「きぬもとだねえ」

まわりのみなさんの反応は冷静であった  「きぬもとって誰?」
うひー 思い出すだに恥ずかしい!!
校内に貼ってある「変 生 態」というポスターを「へんたいせい」と読みそうになるきゅっきゅぽんはこのポスターについてもいっさいふれまいと誓っているのである

at 00:15 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

うな重になってしまえばこっちのもんだ

海というのは恐ろしい
溺れてしまうとか、洪水や津波なんかはもちろん恐ろしいが 私が身震いするほど思うものは海の中の世界である
海の中には我々人間がとうてい知り尽くすことのできない広大な宇宙が広がっている
さて、宇宙につきものなのはいったい何か?

そう エイリアンである

こと 生物学の伊藤先生がとりおこなう講義には エイリアンの出没頻度が多いような気がする
昨日の講義で登場したエイリアン・・・ その名も「ヌタウナギ」である

ウナギはウナギでも吸血ウナギ 楳図かずおのまことちゃんさながら大きな口をぱかりんちょと開け他の魚の血を吸っていきているどえらい方々なのだそうだ(歯がするどくてまるで悪魔のよう)
いやしかし私がどえらいと思ったのは方々が干物におなりになった姿であった
干物であるから体はミイラのように小さく萎縮しているが、口の大きさはそのままなのである したがってその姿は誰の目にもエイリアンとして映るのである
しかし伊藤先生は学生のためにいろんなところから資料を集めてくださるから、どんなにエイリアンが出てこようと学生は大喜びだ (ん・・・エイリアンが出てくるから大喜びなのかなあムサビは・・・)


生物ゼミの帰りに私はショッキングなものを見てしまった!!
生物ゼミの先輩の持っているバックは非常にかわいらしい 花柄で とってもガーリーである
しかし!! そのバックには似てもにつかないものが2本 ささっていた・・・・

方々である

その資料は先輩がもってきたものだったのだ  干物である方々は体をまっすぐにのばしたまま硬直しているため、バックにおさまりきれないらしかった  現場は近くのごはんやさんだったが、会計をしようと先輩がレジのほうをむくと、口を大きくぱかりんちょした彼らが他のお客さんの方向を向くというシステムができあがっていた
彼らと目があったお客さんも口をぱかりんちょと開け、目は点と化していた・・・

結論 やっぱり海は恐ろしいところだねえ!

at 21:54 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (1)

はじめまして

きゅっきゅぽんは一か月ほど前まで山のふもとでひっそりと暮らしていました

ムサビに入学を認めていただいてからの一カ月・・・ 

初めての一人暮らし  初めての自炊  初めてのピッとするやつ(パスモなど) 
初めての日本画  初めてのカブキチョウ  初めてのブログ・・・
ああ、寝ているときに電車の音が聴こえるのなんてもちろん初めてだがこりゃあいけん

ジップロックジップロック、ジップロックジップロックジップロック、ジップロックジップロック・・・・

と 言っているようにしかきこえないのである!


「初めての○○」がほぼ毎日押し寄せてくる  田舎でぽよよんとしていた時とはわけがちがう
なにくそ負けんぞう!と頑張っていたけど、体が「ホントは弱いんですう」と言ってきた
こんなとき、貧血でよろめいてしまうというのが非常によろしい  急に熱で寝込んでしまうというのも よくないけどなんだかかっちょいい・・・
私の場合は、  全身がカユクなったのだ!! 24時間まんべんなくかゆい!講義中なんかもしおらしく話をきいているふりをしていたけれど、頭の中は「どうやって自然かつスムーズに皮膚をこすることができるか」でいっぱいだった    本当はおもいっきり掻きたかったけど、「あいつ、ムシがわいてるんじゃないの」なんて思われたら!!きゅっきゅぽんのしとやかな日本画のおじょうさん大作戦が失敗に終わってしまう! これだけはどうしても避けねばなるまい
国分寺でいかにも効きそうなパッケージの軟膏を買って治療してみたら、次の日にはからっと治っていました
いやはや 恥ずかしい・・ 貧血への道は遠い・・

後日、同じような症状が出た!という友達に出会った 福岡と香川の同盟が結ばれた瞬間であった

なんともいえない内容のスタートになりました
皆様、どんぞ よろしくおねがいしMAUす(どうもこの言い回しがナウいみたいだぞう)


ジップロックジップロック、ジップロックジップロックジップロックジップロック・・・・・・・・・・・・・・・

at 23:19 | Category : | Comments (8) | Trackbacks (2)