カテゴリー:世の中に問う!

世の中に問う!-4-

誰もが感じてるけど言えないことを代わりに言ってやろうじゃないの!な大好評(?)なシリーズ。

世の中に問う!

これまでの「世の中に問う」はこちら。
世の中に問う!-1-
世の中に問う!-2-
世の中に問う!-3-

正月恒例のシリーズとなりました。
・・・というか、すっかり忘れてた・・・。


では、早速吟じます問わせていただきます。コホン・・。



レジでお金をもらう時、


小銭からもらった方が良くね?


皆さん、買い物をして、例えば2560円をレジで支払う時、どういう順番でお金を出しますか?
多くの方が、まず1000円札を2枚出し、次に500円玉、10円玉と小銭を出しませんか?
ですよね?
多分ほとんどの人がそうですよね?


ということは、自分の最後の状態っていうのは、「小銭入れを開けてる状態」なんですよ。
だから、レジで小銭から先にもらえるとそのままの状態でいけるから、効率的にはこっちの方が断然いいと思いません?
特に小銭と一緒にレシートをもらうことがほとんどだけど、急いでる時は面倒だから小銭入れにレシートを突っ込んじゃう(笑)
少なくともレシートは紙なんだから、お札と一緒にもらいたい。


というのも、9月から新しい財布に変えたら、「昔よりお金の受取がスムースじゃないなあ・・」と感じることが増えてきたんです。
でも原因がわからないままでした。
「新しい財布に慣れてないからかな?以前より小銭入れが開けにくい場所についてるし」ぐらいな感じで。

で、最近になって気がついたんです。
先にお札をもらっちゃうと、一度小銭入れを閉じてからお札をお札入れコーナーにいれて、また小銭入れをあけて小銭をいれ、レシートはまたお札入れコーナーに入れる・・というお財布を行ったりきたりすることになってるんじゃないかと。
あああ。めんどくさい。





お札を先に渡すのは「高額紙幣を先に渡すことにより客を早く安心させるため」「お釣りが勘定しやすいため」だと思うのだけど、今時のレジはどれも客側に金額表示が出てるから、そんな不安はほとんどないんだよね。
逆に自分の後ろに人が並んでる時だと、先にお札をもらっちゃうと、次に小銭受け渡しが待ってるから、よく確認せずに急いでお札に入れちゃうことの方が多いでしょ。
後からお札をもらった方が次のアクションがない分、しっかり枚数を確認できる。
「安心」というか「確実」なのは後からお札を受け取るパターンなんだよね。
お客に間違って欲しいから先にお札を渡してる」てのが理由だったら、どうしようもないんだけど。


アメリカだと引き算式じゃなくて足し算式でお釣りを計算するから、多分先に小銭をもらうことになるんじゃないかな?
確かに最初は小銭からもらったら「え?」と思うかもしれないけど、慣れでなんとかなるのなら、お客の効率化・確実化、それに伴うレジ前の渋滞緩和のためにそうするべきだと思うのです。
レジ前の渋滞を緩和させる。
これも立派な「デザイン」です。

なにかもっと違う理由があったら教えてください。


シリーズ4にして、ようやく「世の中に問う!」っぽくなってきたぞ!!

世の中に問う!-3-

誰もが感じてるけど言えないことを代わりに言ってやろうじゃないの!な

世の中に問う!


これの出来によって、もっとシリーズ化するか考えます。

さて、今回の爆弾発言は!!



「のだめカンタービレ」

ってタイトルだけど、

ぶっちゃけ千秋の話だよね?




でしょ?でしょ?
ずっと思ってたんです。
のだめが主役の話って実はあんまりなくて、ほとんどが千秋の話。
話の目線自体が千秋目線なんだよね。千秋から見た変態・のだめの話。
これからのだめの話が展開されていくんだろうけど、今のところは。


ということを昨日、友達に激白しました。
以下、手羽と友達の会話。

手羽「思うんだけどさー。のだめカンタービレって、”のだめ”って言っておきながら、千秋が主人公だよね」
友達「それはスペシャル版のこと?」
手羽「いやいや。漫画も連ドラもスペシャルも全体を通して」
友達「・・そう言われればそうかもしれない」
手羽「(ちょっと調子にのる)でしょ?でしょ?だから千秋カンタービレにするべきだと思うのさ!!」
友達「でもね」
手羽「へ?」
友達「そういうもんじゃないの?」
手羽「そ、そういうもんって普通主人公の名前がタイトルでしょうに」
友達「でも、ドラえもんは?」
手羽「はい?」
友達「ドラえもんの主人公って実はのび太くんでしょ?」
手羽「そ、そう言われると・・・」
友達「だから、別におかしいことじゃないと思うよ」
手羽「そ、そうだよね・・・」


ここで反論できなかった自分が悔しくて悔しくて(涙)

今思えば、キン肉マンしかり、サザエさんしかり、キャプテン翼しかり、鬼太郎しかり、ナルトしかり、アイシールド21しかり、「主役の名前=タイトル」の方が多いのは当然なのに・・・・。
いつもの手羽ならいくらでも具体例を出して論破できたはずなのに、ドラえもんが出てきたところで、「F不二雄しばり」を感じ、焦って何故か"21エモン"しか頭に浮かばなくて、「21エモンって・・誰が主人公だ?・・・・」と悩んでしまったことに敗因が・・・。

つまり、何が言いたいかっていうと、「受験生のみんな、焦っちゃダメだよ!」ってことです。




シリーズ化は・・無いな・・・。




でも、友達が言ってるパターンの漫画って他に何かあるかな。
リボーンもそう?




明日から通常営業に戻します。

世の中に問う!-2-

せっかくカテゴリも作ったんだから一回だけじゃもったいない。
なんとか育ててみせますよ。


世の中に問う!

バッサバッサと手羽が世の中の現実を斬りすてます!
第2回目はこれです。




やっぱ

音大生っていいよね。


そう思わない?

朝からずっとのだめカンタービレの再放送を見てるんですわ。
つくづくドラマにしやすいのは美大じゃなくて音大だと感じるんです。

理由は4つ。

一つ目は「オーケストラの存在」。
個が沢山集まって一つのものを作る。
美大だって芸術祭とかグループワークとか産学協同とか共同作業で打ち上げ花火的に作ることはあるけど、あんな大人数が同じポジションで複数回何かを作り上げることってないんだよね。
ほら、舞台だったら、役者がいて、裏方がいてって感じでしょ?そうじゃなくて、全員ほぼ同じ位置っていう機会。

だから、誰かがつまづいて、それを主人公達が応援したら、他の人間がそれを否定して、もっと落ち込んで、なんとかしようと主人公達が頑張って、その子がなぜつまづいてるのかに偶然気がついて、それを解決しようと主人公達がもっと頑張って、「うん、頑張る」で気持ちが盛り上がって、最後にバーンと見事に演奏しきって、最初否定してた奴らも感動しちゃう、・・・みたいな超ベタなストーリーを何回でも考えることができる。


2つ目は「個の能力」。
音大生の場合は、「譜面読めて楽器を弾ける」という共通の能力がある。
でも、美大生の場合は絵が苦手な人(美大に入って絵を描かなくなる人)もいるわけで、みんながほぼ同じ能力(以上)をもっていることが少ない。

だからこそ美大生の共同作業の場合は、「足りない部分を補い合う」という面でドラマが生まれるけど、音大生の場合は、「個々の能力を高めあう」というところに感動が生まれる。
具体的に「お前、チェロ、へたくそだなー。もっと練習しろよ」というセリフが成り立つけど、「お前、絵が下手だなー。もっとデッサンの練習しろよ」なんてセリフがありえないことでわかる。


3つ目は「わかりやすさ」。
美大生っぽい格好」で書いたけど、「美大生らしい服装や小道具」ってのがあんまりない。

音大生なら、バイオリンケースやチェロのハードケースを持ってるだけで、「ああ、あの人は音楽をやってる人なんだなー」と一瞬で伝えることができるけど、美大生の場合はそれがないんだよね。
カルトンはいつも持ち歩くもんでもないし、アルタートケースは「っぽく」はなるけど、「美大生独特の」ってものでもないし、カメラにいたっては、美大生じゃなくても持ってるし、画集は生で常に持ち歩くものでもないし。

2と3を逆手に取るなら、美大生の場合は「キャラの多さ」で攻めることができるけどね。
普通に、フルーツポンチがやってる「アンダーグラウンドぶる男」「休日を有意義に過ごしてる風な男」「骨折してスター気取りな男」「何気ない毎日をスペシャルに感じれる風な男」なやつがいますからね
「ああー、こういう人、いそうーーー」じゃなくて、「います」から(笑)


4つ目は「発表できる場の多さ」。
例えば、写真を専攻にしてる人は、写真こそ水門撮ったり外で撮影することが多いけど、作業や展示はどこかっていうと室内ですよね。
デザインにしても、フィールドワークは屋外だとしても発表は部屋の中。
彫刻は外で展示できるけど、小道具さんがそれを作るのが大変。あるレベル以上のものを作らないと、「しょぼい・・」となって、せっかくの感動シーンが台無し。

でも、楽器の場合は、公園だろうが、砂漠だろうが、どこでも発表できる。
音は録音したものを使えばいいから、俳優さんは演奏してる振りをするだけでOK。
簡単に「海を背景にバイオリン」なんて感動のシーンも作ることができる。
「死んでしまった恋人のために指揮者が海に向かって泣きながら指揮棒を振る」なんて、かなり泣けるシーンだけど、「涙を流しながら海に向かって油絵を書くマネ」なんて「ちょ、こいつ、かなりやばいよ」と思われるし。
「海を背景にイラストレータ使ってレイアウトを作る」なんて・・・ある意味シュールだけど、ドラマにはならない。

いいなー、音大生はー。



つまり、何がいいたいかっていうと、手羽は朝からずっとテレビばっかり見てますってことです。





つーか、もう「世の中に問う!」でもなんでもないし。
やっぱりこのカテゴリは封印しよう・・・。企画倒れってことで・・・「2008個の寿司を食う」ぐらい企画倒れってことで・・・。

世の中に問う!-1-

あなたにとって、あなたにとって、あなたにとって、あなたにとって、あなたにとって、あなたにとって、あなたにとって、あなたにとって、幸せな2008年でありますように。


昨日はあけおめエントリーなので、実際は今日のエントリーが2008年最初のエントリーといえるでしょう。
そこで、新シリーズスタートさせます!
その名も。

世の中に問う!

世の中のいろんな偏見をかなぐり捨て、素直に感じたことを書きます。

さて、記念すべき最初の「世の中に問う!」は



堀北真希ちゃんと

ハリセンボンのはるかちゃんは

やっぱり似てる


偏見さえ捨てれば、森三中の村上がMEGUMI、黒沢がともさかりえ、光浦が深津絵里に見えるってもんです。

いやいや。本人がネタにしてるのも知ってますよ。


というのも、元旦の朝、録画した「笑ってはいけない病院」を見てたんですわ。
で、そこにハリセンボンのはるかちゃんが入院患者役で出てたんだけど、本気で「こ、こんな番組にほ、堀北真希が出てる!?」と見間違えたんです。
もうそれ以来、かくし芸大会に出てたはるかちゃんも堀北真希に見えて仕方ない。
もう心臓バクバク。





・・・・新シリーズはこれで打ち切りってことで・・・。




いいでしょ、正月はいつもより半分ぐらいの人しか見てないんだもん。
こんなグダグダなエントリーで。
大ネタ使うにはもったいないし。
ほんとに間違えたんだもん。