2011年08月のアーカイブ

階段を使おう!

えーと、4日ばかり不在となっておりました。
何処に雲隠れしてたかというと・・・

京都です。

土曜日から2泊3日の、京都の旅に出ておりました。

相方が、先週からずっと研修中でありまして。
でも週末は勉強お休みだし、近隣県の人達はみんなおうちに帰っちゃうので
「暇だから、遊びに来てよ〜」との要請が。
しかし、私は疲れてるのよ。夏バテでばてばてなのよ。
ついでに言うと、引っ越し諸々の諸経費が予想以上にかかりすぎて、
今月の我が家は金欠なのよ。遊びに行く金なんて、うちにはないぞ。

と言っていたのに、相方の留守中に一日ごろごろ寝倒しつつ、
某テレビ番組で、船越英一郎氏が京都案内をしてるのを観て
「そうだ。京都にぶぶ漬けを食べに行こう」と思い立ったのでありました。
金? 金は自腹じゃい。

「え? (大学時代の懐かしのお店)ジャンボで、お好み焼きを食べるんじゃなかったの?」
と困惑している相方を連れて、祇園でお茶漬けを食べたのでした。

とっても単純な動機で始まった、久々の関西詣で。
京都の地下鉄では、笑撃的な計画が実施されてました。その名も
京都燃え燃え作戦

階段横の壁には「階段を使ってくれてありがとう」の文字とともに、
制服姿の萌えキャラが。
さらに階段毎に、「この一段がカロリーを燃焼」だの
「この一歩がメタボ脱出への一歩」だの、様々なあおり文句が。

あまりの可笑しさに、写真撮るのを忘れていたのが、残念。
気になる人は、検索すれば、多分出てくる。

この萌えキャラより、心惹かれたのは
国民文化祭のキャラ「まゆまろ」。
なんか、とってもむにゅうううううと押しつぶしてみたい。

温泉サンダル

昨日から、実家にいます。
実家パソコンのメール設定も完了。少しずつ環境向上中。

さて本日は、とっても寝不足です。
それは何故か?

朝3時まで、本を読んでいたから。
こんなにまで必死こいて、読破したのは久々です。
それは、何か?

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
クリストファー・マクドゥーガル 近藤 隆文

日本放送出版協会 2010-02-23
売り上げランキング : 2504

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

これです。
以前、気になるな〜読みたいな〜と日記に書いたのですが、
先月宮崎の本屋でようやくゲット。

引っ越しの合間も、ちまちまは読んでいたけど、
疲れが睡魔を呼び込むせいで、なかなか進まず。
引っ越し作業も一段落した今週、再び読み始め、
寝慣れない実家の布団の上で読み出したら・・・止められん!

というわけで、まぶたが重いです。
でも読んでて、心がうきうきした。そして・・・
走りたいよ〜、走りたーい、と心が叫んでます(笑)。

でもホント言うとさ。
これを読むと、無性にビーサンで走り出したくなるの。
お高いジョギングシューズより、ビーサンに惹かれてしまいます。

ちなみに裸足シューズを世界に広めた人が履いていた、
日本の温泉サンダルって、どんなやつだろう。
それが気になるわ。

足はげいじつ

日記再開!とか言っておきながら、
ついに夏バテ全開で、起動時間の短い人になってます。

スポーツドリンクにビタミン増量の、特製ドリンクを常備しながらも、
水分足りなくなると、頭痛に襲われる毎日。
午後からは、去年買ったプーチン抱き枕を枕に、昼寝が日課。
でもコンクリートの上の畳って、背中が痛〜い(涙)。
ついでに言えば、フローリングも固くて、足にずんッと衝撃が来るのが分かる。

鉄筋コンクリートの建物に住んだのは、10数年ぶりだけど、
昔はそれほど感じなかった床の硬さが、今はとても気になる。
年の所為か、走り続けて足が敏感になった所為か。

「足は工学の傑作にして芸術作品」と言ったのは
かのヴィンチ村のレオナルドさん。

やっぱ、木造の木の床希望。

ゆるくて優しい国

ラスト一週間は、怒涛の荷造り&ゴミ捨てだった7月。

辞令は突然に! ではないにしても、今回もあまり時間はなく、
ほとんど何処にも挨拶することなく去ってしまった。
オーバー70だらけで、あまり交流のなかったご近所様は
自治会の班長さんとお向かいのおばちゃん宅のみご報告。
そしたら、引越当日、
向かいのおばちゃんが、朝から赤飯を蒸して持ってきてくれた。
あぁ、宮崎の人は優しいねぇ。

人生優しいだけじゃダメなんだけれど、
こういう優しさが残っているところは、本当にありがたい。

優しくてゆるい宮崎。
退去日前日に、突然やって来たガス屋のおっちゃん。
「明日さ、稲刈りが急に入ったもんでさー」と、前日に集金。
一晩分は「どうせ大した額にもならんから〜」とおまけしてくれ、
挙げ句に「退去する時に、ボンベのここ閉めといてね」と軽く頼まれてしまった。
ある意味助かったが、いいのかこんなことで?
だが、それがゆるされるのが、宮崎の良いところであり悪いところでもある。

クソ重たいダンボール(中身はぎっしり本・紙)に、
業者が「重ッ!」と、あっさり根を上げ(その後、ダンボールは1個ずつ運んでいた。)、
前々日に確認の電話をするまで、
手配を忘れられていたエアコン取り外し業者が遅刻した以外、
引越作業は、ほぼ円滑に進んだ。

そして、どういうわけだか成り行きで、
お向かいのおばちゃんと大家さんと不動産屋さんという
平均年齢80あまりの女性3人に見送られて、
相方と二人、宮崎を旅立ったのでした。

ありがとう、宮崎の9年間。
いろいろあったけど、長くて短い日々でした。


みかんの国からこんにちは

通信の皆様が、鷹の台で熱く盛り上がっている頃、
引越と初盆で・・・暑さ負けしました。

ということで、ネット回線の工事は3日には終了してたのにぃ、
パソコン繋げてセットアップしたのは、先週。
ムサビ日記を覗いたのは、今日。

また、ぼちぼちと再開です。