2012年09月のアーカイブ

すてきな秋の夜のすごしかた の巻

ああ、 きゅっきゅぽん久しぶりのゆっくりした土曜日の夜!!


そういえばこちらに戻ってきてからというもの、
きゅっきゅ城とムサビの往復しかしていないじゃないか

すっかり 小平の民になっておる


明日は 絵の具を買いに上野に行こう
そうだ、東京観光をしよう  ウワサのソラマチにでも行ってみようか

・・・・ひとりですがナニカ

と、そんなことを書いているきゅっきゅぽんのかたわらに
1ヶ月くらい前にできた友達がいる

なんとなくわかられていそうだが 人間じゃない


このしと!

a-yaki.jpg


マグカップちゃんである


でも、この写真でもわかるとおり なんかちょっとリッパそうな
マグカップちゃん


そう、 これはまごうことなきリッパなマグカップちゃん、
いや マグカップ殿下であられるぞ!!

彼女がきゅっきゅぽんのもとにやってきたいきさつだが、


実習で実家に帰っていたとき 夏ももうすぐオワリ、ということで
ある日 母と滝に行った(打たれたんではなく、ただ単に近くに行ったのだ)


きゅっきゅぽんの実家はいつぞやアップした写真からも想像できるとおり
むっちゃ田舎 むっちゃ山

したがって車で5分も走らせれば滝もある


そしてその滝に行く途中にたくさんの窯元があるのである


しかもその窯元のひとつひとつが ウン百年も続く伝統ある且つ
由緒正しき窯元で ○○焼(地名)と言って有名なのである

作品には必ず決められたマークが入っており、なんだかもう
「プライドありまっせ!!」というかんじである


山間にひっそりと ○○窯、□□窯、☆☆窯・・・とあり
なんかエエ感じの けれども閉鎖的な民家の玄関を 常時あけていて

そこにずらっと作品をならべて売っている

・・・・というか 「見たけりゃ見れば」

という感じでおいてあるのである

小さい頃からそのようなかんじなので気にとめたことはなかったが
なんだか無性に その気位の高い物体にふれてみたくなった


どうやら母ごじらも同じであったらしい


滝の帰り、 それぞれの窯元の作品を展示即売している陶芸館なるところへ
ふらっと立ち寄った


そこは何度も訪れたことはあるが なんだかその日はみょうに
ワクワクして見えた


壁じゅうにずらっと それぞれの窯元の職人さんが
ろくろをまわしている渾身のキメ写真がかけてあり みなそれぞれに

「プライドありまっせ!!」

「この湯飲みなんかプライドのカタマリでっせ!!」

といったかんじなのである


けれどもなんだか それが無性にカッコイイ

そこには お手頃なものは1000円ちょっとから、上は上で
ウン万円 ウン十万円 などがある


レジには地元のおばちゃん方が作務衣を着てヒマそうにプラプラしている

なんか欲しいのあったら買ってあげるよ、と母が言った


きゅっきゅぽんはわくわくした


なんか 無性にこの高貴な物体のひとつを手にしてみたいと思ったんである


しかし、母はまもなく後悔することになる


なぜならきゅっきゅぽんが ひと目ぼれした相手が
庶民の我々にとっちゃ やや中堅クラスの プライドありまっせ感のつよい
件のマグカップだったからである

1000円しか持ち合わせていなかったきゅっきゅと母ごじらは
一度家に財布をとりにかえるという始末


それでもなぜかきゅっきゅぽんは

「あのこがいい!!」 と決めていたのである


というわけで きゅっきゅと母の 滝を見に行くというイベントは
だいぶ高くついたのであった

しかし普段あまりモノをねだらないきゅっきゅぽんが・・・
というのもあって 買ってくれたらしい

ホクホクホクホク

みよ

この、すばらしき色


きゅっきゅぽんがすてきだと思ったのはこの色だ

a-yaki2.jpg

古く味のあるてつさび色の中の色は なんと すいこまれそうな
ターコイズブルー!! 金春色とも言うのだろうか 


すごくステキで ずっとながめていたい

コーヒーなんかいれちゃうと もう


ひとつですべての色相を網羅するのだ

うっとりとながめているあいだにコーヒーはさめる・・・

a-yaki3.jpg

とまあ こうしてやってきた マグカップ殿下は
たいせつに ここに運んで 秋の夜長に あたたかいひとときを
きゅっきゅぽんとすごしているのである


きゅっきゅぽん このマグのおかげで コーヒーのうまさが
ちっとはわかるようになった


というより これにコーヒーを入れて アンニュイな気分で
すすっているきゅっきゅぽん自身にホレボレなのだ 


今も こうして 日記に 同じ陶器の似たような写真をのせて
陶器を手に取り スリスリしたり 目をほそめて遠くからながめたり
茶を入れて ズッとすすりながら ラジオ深夜便を聴いている

母がいつか 「あんたは若いフリをしているが中身はババアだよ」

と言っていたが 焼き物の味を見いだせるようになったババアきゅっきゅぽんも
楽しいもんじゃよお

at 01:41 | Category : | Comments (8) | Trackbacks (0)

妖怪きゅっきゅぽんの数週間 の巻

母ごじらから 電話が入っていた


ムサビ日記も更新しとらん、お金もおろしとらん、

こいつあ死んどんのやなかろうか!?


そう思ったらしい


申し訳ない


ということで 言い訳ブログを書きましょう


ん? ききたくない? 言い訳などききたくない?

きいてーーーーーーっ

書かせておくれーーーーーーーーーーーーーっ

きゅっきゅぽん いろいろ言いたいのヨー


というわけで、きゅっきゅぽんの言い訳を 一言にまとめると

壮絶な時間バトルを展開していた・・・  のである


わかりにくいが、 なんかこう 「忙しかったんです・・・」
と書くのがあまりにも気恥ずかしいかんじがするので許していただきたい


美大生の多くは経験があるかもしれない


かくいうきゅっきゅぽんがそれをはじめて体験したのは
去年の夏のことであった


みなさん、何かのタイムリミットがあって
それを 時間内に完成させなければならないとき、
そしてそれが本当に、ほんとうに、どう頑張っても
いよいよギリギリに思えるとき、

人はどうなると思いますか?


そのとき 人は


時間が見えるようになるのです それも秒単位でである

そのリミットがたとえ2週間先でも、ヤバイと感じたその
瞬間から 視界の中に あの、アナログのキッチンタイマーみたいな

メジャーみたいな


とにかく 秒単位でメモリが記されたハカリみたいなもんが
いつも 視界の上の方にあって、 チッチッチッチ・・・ と
時間を刻んでいるのである

ウソじゃないぞ!!

これ、経験したことある方は ウンウン、と言ってくれそうだ

言ってください


ほんとうに 時が見えるようになるのである


そうなると、人はどうにも肩がこる

テストの最中の、あの時間の流れが数週間続くという感じがとても近い


しかしおなかもすかなくなるし、ねむくもならんし、
ましてや フロになぞ数日入らんでも平気になるのである(←ギャー)


きゅっきゅぽんは この壮絶期を脱し、
ご飯でも・・・とコンビニに入って 愕然とした

顔面蒼白で目をギョロつかせたおばあさんがこっち見てる・・・
ヤバイ ぜったいに関わってはいかんオーラが出ている・・・

まもなくして それは ミラーに映った
きゅっきゅぽんの姿であることが判明


ムハ!!!!!

その瞬間 きゅっきゅぽんの 瞼のウラのタイマーは消え失せた


帰って速攻でフロに入り お総菜とパイの実を食べ
しょうが湯をズズッと飲んで  かぐわしいオバアからかぐわしいお嬢へと
なんとか戻ることができたのであった!!

以上、 きゅっきゅぽんの言い訳であった


死んでいた・・・というのもあながちまちがいではない
美大生としては優秀でも 人間としては終わっている


しかし、きゅっきゅぽんには夢がある(おお、一気にさわやかになった)

なりたいな、と思う職業があるんである

それがナニカ、というのはとてもハズカシイ
難しくて、ライバルも多くて そしてたくさんたくさん
作品を作ってさらに人に評価してもらわねばいけない

けれども、人生いちどきり 挑戦してみようと決めたのである


大好きなゴビカンを退団したのもそのためだ

この数週間は、その“就活用”の作品を
フロに入る間も惜しんで(惜しむな!!)作っていたのである

なんだか夢を持っていてすごい、 と思われそうだが

就活に励む 呪われたマジメさを持った いち学生の
単なる悪あがきだと思っていただきたい

そう!! きゅっきゅぽんだって ポヨヨーンとしてるフリして
いろいろ 考えてしまうんでありますヨ

モノを生み出すことが大好きだから
コンビニババアになるまで集中することができるのだが


今、 きゅっきゅぽんを突き動かしている衝動は 
それに加えて


社会よ、 ワタシを認めておくれーーーっ 

きゅっきゅぽんを 受け入れておくれ
ネ、 ネ、 いっちょたのんます そこをなんとか!!

・・・という気持ちなのかもしれない

ちなみに


ガッコ行くときはフロ入っとるからな!!
大丈夫!! 作品にコバエがたかるのはニカワのせいだからな!!

大丈夫大丈夫〜

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秋の夕暮れ (お口直し)

at 01:08 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

てばけん! の巻

突然だが 今から きゅっきゅぽんの
なつやすみ課題研究 「おいしい手羽先を求めて」 を 発表いたしまあすっ


なぜ、突然 手羽先・・・? と思われる方もおられるかもしれんが
マア 気楽に読んでちょうだい

で、 手羽先レシピに関する おばあちゃんの知恵袋的なことを知っていたら
10月中旬までに教えてちょうだい

では!!


ということできゅっきゅぽんが 手羽先調査に乗り出したのは
8月 

調査というか ただ単に 地元でうまい手羽先をこさえてくれる
お店があるので そこに行って 手羽先を食べてきただけなのであるが・・・

さかのぼるは1ヶ月ほど前

日記合宿の折に 手羽先がうまくやけるか実験で(手羽元だったが)
鉄板で焼いてみたところ、 

うまくやけるどころか 
いつまでたっても 中が生焼けで ただのケシズミの肉片が完成したという
なんとも 絶望的な手羽先研究の幕開けがあった

なんとか 

うまい手羽先・・・でなくても せめて キチンと中まで
火の通った 手羽先を提供せねばならぬ(もはやハードルはそこ)ということで
きゅっきゅぽんは その課題を夏休みに持ち越したのである

で、 くだんのお店のじつにうまい手羽先をひとしきり写真を撮って
いつも以上に丁寧にかみながら

「なんとかこの味を再現できぬものか・・・」


と 考えていた


いっしょにいた母ごじらや父コスギにも 食べてもらい

「どや! 何が入ってるう? 何が必要? 思い浮かんだ食材を述べてみよ!!」

と 意見をもらったが


「うーん コショウ・・・?」

ということくらいしかわからなかった

その手羽先は甘辛でピリリと香辛料がきいていて
食べると 皮が プキッとなってはじける香ばしさ

タレがよく絡んで じつにうまいのだ

勇気を出して店のおばちゃんに秘密を聞き出してみよう!
レシピぐらい教えてくれるかもしれんぞ!!

と言うと コスギが

「必殺“秘伝のタレです”でオワリかもしれんよ」と水をさす


母コスギが ききゃーいいのよ! と 声をかけ 質問すると
おばちゃんの口から

「これは本社からおくられてくる秘伝のタ・・」

デターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ


やっぱり!! 秘伝のタレ!! くっそお なんでも秘伝にすればいいと思ってええ!!

ところが おばちゃんはあるポイントを教えてくれた


・骨ばなれ(肉が骨からとれやすく食べやすいこと)をよくするために
生を一度 蒸して 揚げている

・表面をぱりっとするために片栗粉をつけている


であった!!


なるほど!!

さっそく帰って 母ごじらが 推定タレとポイントを駆使して
手羽先焼きをつくってくれた(揚げてはいないのでパリっとはしていない)

うん! うまい!!


蒸さずに ゆでてみたらしいが なんの問題もない

きちんと中まで火がとおっている


・・・ だが もう一歩 なにかがほしいのである


これはこれでおいしいが ご家庭の素朴な味付け

座って ご飯といっしょに食べるのはいいが なんだかこう・・・


「ジャンキーさ」が必要な気がするんである


芸祭の あの浮き足だったムードで食べたくなるようなジャンキーさ

それには 以下のポイントが必要であることが判明

・やっぱり 皮のプキッ(パリッ)ト感
・少々 濃いめの味付け

ということで 数日後

もういちどきゅっきゅぽんがチャレンジ!!


少々 油をキッチンにとばしてもいいという承諾を得て、
今回は 「揚げ焼き」方式をとってみた

これならば 芸祭でも可能である


tebasaki3.jpg

まず 下ゆでをする

これで 生焼けの心配はなし!!

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コーンスターチ(片栗粉)を表面にまぶし、片面がひたるくらいの油で
揚げ焼きする

キッチンに花が咲いたよう

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すると みよ!!

このコンガリきつね色!!

さわってみるとぱりっとしている

これだ!!!


そして 推定タレにさらに 砂糖や洋コショウ、七味などを
追加し、 からめてあえて

さらにさらに

見た目も重要だと 今回は青ネギとゴマをトッピングすれば
・・・・

じゃん!! どうだっ

tebasaki1.jpg


・・・・ 近い!! お店のそれに 近いぞ!!

食べてみると


・・・・・・・ 近い!!!!!!!!!


秘伝のタレ、 そして あの皮のパリット感が 近い!!


うまいぞおおっ


なんでもおいしいと思ってしまうきゅっきゅぽんの舌では
いまいち不安なので 両親に感想をうかがってみると


「これは成功かも」


という太鼓判


ウヒャー やったあ

もういちど見てちょうだい この

tebasaki2.jpg

色! テリ!

(とにかく最初のハードルが低すぎたため 嬉しくてしょうがない)

ということで きゅっきゅぽんの課題研究は
いちおう 成功いたしました!!


以下 気がついた点

・仕込みの段階で大量に下ゆでしておく

・秘伝のタレは 正直買ったが早いかもしれん(それを調整?)

・調理法はやはり 揚げ焼きがベストかと思われる

・フライパンで焼くのがよいのではないか(油が逃げない)

・トングが むちゃ便利

・お客さんには10センチ四方のアルミホイルないしは紙ナプキンをわたす

・ウェットティッシュも用意しておく

・大量生産は難しいかもしれん 1本バラ売りを基本にしたほうが無難

・キャッチコピーに「秘伝のタレ」を使おう


で あります


メモしましたかっ


その他 手羽先レシピに関するアドバイス、意見などあれば
ぜひ おしえてくださいな

それでは最後に みなさん ご唱和ください 


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手羽先 サイコーッ    (・・・なんのこっちゃ)  

at 23:58 | Category : | Comments (7) | Trackbacks (0)

またもや実習生きゅっきゅぽんがゆく!! の巻 完結編

博物館実習供, 5日をもって完了いたしました!!


「あの人に 伝えたいこと」

をテーマに きゅっきゅぽんら実習生が 作品を選び、
並べ、 そして架空の手紙とともに 展示のすべてをおこないました


大がかりな作業はスタッフさん方に手伝っていただいたものの、
そのほとんどを任せていただいたというかんじである

担当のTさんは 遠巻きに 我々3名が作業している様子を
ながめ、 たまに記録写真を撮り、

なんとなーく  配置が不安で

「これ、 こーんなかんじでいいかなあ・・・・・・・(Tさんをチラ見)」


とかなんとか言ってみても

「あ、そこで固定ですか? じゃ そこで」


となるのである!!


これぞほんとにすごい人なんやもしれん・・・・


という結論に至ったのであった


無事 展覧会ははじまり、 きゅっきゅぽんのすべての
実習が終わった


お世話になったみなさま、本当にありがとうございました!!

ということで、前回の実習日誌(というか絵日記)の続きで
その様子をご報告いたします

さて、 我々が選んだ作品は 油絵、日本画、書、立体作品

様々なジャンルなのだ


中には リトグラフもあり、 そのような作品は
ぺらぺらと一枚の紙であるので 慎重に 額におさめねばならない

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じーっくりみて キッチリ真ん中になるよう 調整するのも
学芸員の仕事である

「ンー、ちょい、ほんのり右上ぎみにずらすような的なっぽい〜みたいな〜」の図


作品もそろい、位置も決定したのち
ワイヤーかけ作業

haku02.jpg


これがまった たいへんな作業

タイガー立石さんのデッカイ作品などは
横に7メイトルもあって全部で8つのパネルからなっている


これをぴたっとあうようにワイヤーを調整するのがものすごく大変なのである

やったあできたあ!! と思ったら ビミョーに全体が右上がりで
また最初からやりなおし・・・


誰もがそうだろうが ワイヤー!! と叫びたくなる

はしごを上ったり降りたり うしろに下がったりしゃがんだり


一日でせまい館内を8000歩ほど歩いていた

そして!!


2階の収蔵庫にある立体作品は なんと天井にとりつけられたクレーンで
つって1階でひろう

でっかいユーフォーキャッチャーのようである


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スタッフさんもやってきてその様子を写真に撮ったり
ちょっとしたお祭りのようなかんじであった


展覧会開催日に夜は

「夜の美術館」というイベントが催される

夜、美術館を開放し、そこで年に何回か 様々な作家さんを取り上げ、
そのお話を聴きに お客さんがやってくる

(このお客さんとうのが いかにもアーティスティックなカッコウをした
方々が多いのも面白い)

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今回は抽象画家の「坂本善三」さんについてのお話を 担当のTさんがされるので


スタッフ補助として参加したのだが、補助というか タップリと
興味深いお話を聴かせていただき、 すばらしい時間であった


そして最終日は もうやることも終わっていたので

すばらしく のびのびと 館長室を堪能した3人である


haku05.jpg

次回、開催する展覧会では 現在 「しごとば」等の絵本で活躍されている
鈴木のりたけさんをお招きするということで 鈴木のりたけさんの絵本の
大読書大会!!


この本、 すばらしい

本屋さんで見かけたら手にとってみてください
大人がたのしい絵本であります


こうして、 きゅっきゅぽんの日誌は完成いたしました

今回、地元の ちいさなちいさな 美術館で

最初は「こんなちいさいところで何かやれるのかな?」なーんて正直思ってたりして

しかし 実家から近いから 楽だワー という理由で決めたのだが

本当に、 すばらしい経験をさせていただいた

地元にこんなにすばらしい作家たちや作品があること、
それを守り、研究し、伝えていこうという動きがきちんとあること

まったく知らなかった


地元の風景、自分の作品、 そして想い


それらを 大切にしようときゅっきゅぽんは思った


そして なによりよかったのは

すてきな実習仲間に出会えたことである


素朴でシッカリしていて志のある2名である


話も おもしろいのだ


大学はバラバラだがそれぞれに美術を愛しているという点で共通しており
なにより 同郷であるというのは ほんとに心強い


最終日は 3人で美術館近くの居酒屋でモツ鍋を食べた


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みんな どうもありがとう

またひとつ すてきな思いでをおみやげに
きゅっきゅぽんはまた ムサビの地へもどります


もうすぐ手羽先の季節です・・・

at 00:22 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

またもや実習生きゅっきゅぽんがゆく!! の巻 パートツー

ムサビって授業はじまるのん3日からやったとですか!!

ガビーン


なんとなくそうかもって思っていたが知らないフリをしておりました ガビーン

学芸員実習は5日まであるのだが そのへんあんまり確認しておらず
公欠届け的なやつを出すのを忘れていた  ガビーン

ま  いいや 

というわけで ただいま実習後半戦!!


“伝える”というテーマのもと
コレクション展のプランを任されてしまった実習生3人組


収蔵作品の中から出したいものをすべて我々が選び、それぞれの
作品から連想される想いを 「手紙」というかたちにして一緒に展示するのである


やもすると こちらがわのイメージを押しつけないでもないが
逆にそれがおもしろい、


他の人は同じ絵でどういうイメージをもっているんだろう・・といった
ちょっとのぞきみ心をくすぐって 作品に興味を持つ切り口になればなあ

といったところである

ほんと、なにからなにまでさせていただいて、

出したい作品はすべて出せることになった

タイガー立石の『昭和素敵大敵』

出します!!!! (でっかい)


というわけで明日も はよから肉体労働

実習の様子は きゅっきゅぽんの手抜き実習ノートイラスト

(・・・のハズが いつのまにか文章が超粗雑(箇条書き)でイラストがメインになり
担当者さん 困惑するが言うに言えない雰囲気)


でお送りします


今回の前の展示の絵の撤収作業

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もんのすんごーくせまくて急な階段を

もんのすんごーく ぎちぎちな大きさの絵が通ります


作品の持ち方、 扱い方、 収蔵庫の環境などなど
実際に作業しながら教えていただきます


翌日は


館長来館日(館長はめったにこない)


というわけで いつも悠々自適な館長室を

本来の所有者に明け渡し 我々は


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事務室で ベントーを食べる


めちゃくちゃ静か・・・食べにくい・・・


館長室のありがたさが身にしみるのであった(なんじゃそりゃ)

作品を選び、それぞれに手紙を添える

これがまった 面白くも大変な作業


もはや 詩人の世界である

架空の人物にあてた手紙となるので

もう 脳内の花畑全開となる


ハズカシーとかいっておられん


1人15枚も誰かになりきって手紙を書くのだから

知らない自分の一面に出会ったりする

そんな中 太宰治の短編が参考になる、やら 

工藤直子の詩がイメージをかきたてるなど、

さまざまなよき文学作品を おしえてもらったりして

かわいらしい便せんにお手紙を書きかき

たまには優雅にお菓子もむさぼりくいながら


無事


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館長室は我々のものになったのであった

メデタシメデタシ

at 00:11 | Category : | Comments (5) | Trackbacks (0)