姑と詰襟

さて、ネチネチとお姑のようなチェックをやるか。


手羽「このテーブル、汚れているわねえ。これでも掃除をな」

おきなまろ「そこはきれいなはずです」

手羽「あ、そう・・・・・・えーと・・・・・・ちょっとちょっと。竹林子さん、竹林子さん。あれ。電卓が無いようですわ。願書販売で複雑な計算をさせといて、電卓も用意してな」

竹林「そこにあります」

手羽「あ、あった・・・・ありがとう・・・・・えーと・・・・えーと・・・・そこのAB子さん、AB子さん。りょ、領収書がないんじゃありません?忘れがちだけど、これは準備しとかんくちゃいけ」

AB子「そっちにあります」

手羽「あ、あるのね・・・・そうなのね・・・・・えーと・・・・えーと・・・・あ、AB子さん、AB子さ」

AB子「はいっ?(殺気)」

手羽「い、いえ。なにもありません・・・・・・・。」


つけいる隙がない

ちっ。
手羽クレーマー対策をほどこしてやがる。読まれてるなあ・・。

くそー、こうなったら雨が降ってくれないかなー。
ドバーと降って、来場者が激減してくんないかなあ。(信じられない発言)


でもド晴天でした。
それにしても広報課を異動してから、ここぞって時に雨が降ってくれなくなりました。
タマビでも女子美でも京都でも。
雨男属性の「手羽」が「広報」という空間に入ると、さらに強力な雨人間になるんであって、広報じゃないと雨男パワーが弱い。
例えるなら、「雨男・手羽」をイケニエに、墓場から「雨人間・広報の手羽」を召喚!みたいな感じなのかな。
ずっと手羽のターン!みたいな。
ってこの例え、わかる人が少ないか・・・。

会場に来ていただいた皆さん。ありがとうございました。
実は1名の方に「ムサビ日記はどこで売ってるんですか?」と聞かれ、違う1名の方にサインをこっそりしました。
でも、竹林さんの日記が面白いらしいです。。。



お昼を食べながら、デ情の「世界の長澤先生」とゲイブンのY徳先生とでオリンピック開会式の話を。

人数もお金も時間もかかってて、なおかつそれを統括できてる表現が持つ力はすごい。
すごいを通り越して怖さも感じた。
あれを見せられたら、次回のオリンピック都市はプレッシャーだろうね。
ワイヤーとか、どうやってあの映像を出してるのかとか、どうやってあの人数に指示を出してるのかとか、裏方を知りたい。
でも、規模的には何百分の1、何千分の1だけど、ダンス以外はムサビの人間が集まればできることなんだよね。
美大生や美大を受験する人は開会式を絶対に見るべき。

なんて美大教育者らしい話をしてたんですが、長澤先生から信じられない言葉が。


「でも開会式を見ててわかったんだけど、詰襟ってかっこいいんだね


・・・えっ。

なぜ「えっ」なのか。なぜ信じられない言葉なのかわからない方はぜひ進学相談会にお越しください。



PS。
なのはなさんの日記で初めて知ったオレンジマート、略してオレマ閉店の話
確認したら本当でした・・。

オレンジマート・・・昔のムサビOBだったら「荒井酒店」の方がわかるかも。
私が学生時代はまだ荒井酒店という名前で、ゲイサイで使うお酒は全部荒井酒店で購入してましたっけ。
「オレンジマート」に名前を変えた直後ぐらいに店長の若旦那が急に亡くなって・・いつも野球やってるすごく元気な方だったんです・・・、奥さんと、最近は子供夫婦さんが切り盛りされてました。

今まで本当にありがとうございました。

投稿者:ichiro : 2008年08月10日 02:36

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