リアルなムサビの日常を!
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一歩先に
デ情の1年生は今「デザインリテラシー」という授業を受けています。
簡単にいうとデザインをする上で最低限知っておいた方がいいことを学び、4週にわたって課題を進めて、それらを最終的に一つの本にまとめるといった授業です。デ情では数学受験や小論文受験の人もいるので、実技経験のない人にも・・・という側面もあるようです。なので課題の内容も基礎的なものでそんなに自由度も高くないのですが・・・講評でみんなの作品を見てみたらびっくり!
みんなすっっっごくこだわっている!「これ本当に全部手作業?」と言いたくなるぐらい仕事が綺麗だったり、すごく形にこだわっていたり。終わらせようと思えばそこまで苦労せずに終わるのですが、それでも多くの人が夜遅くまで大学に残って作業をしています。このみんなで残っている時の雰囲気がたまらなく自分は好きで。みんながこれだけこだわって頑張っている姿を見ていると、自分も負けていられるか!と疲れていてももう一踏ん張りできるんですね。お互いに励ましあって高め合えるような仲間たちがいることは本当に幸せなことだと思います。
デ情に入ったばかりの時の話ですが、教授から「いつも人より少しだけ多くやるようにするんだ」という一言が最近よく頭をよぎります。やりすぎると段々それ自体が目的になって見失うこともあるから、常に少し先を歩く。講評の時に「この人は一歩先を歩いてる」と感じる作品が多くありました。その一歩が積み重なるとやがては手の届かないところまで距離が離れるんだろうな、と感じました。
既に一歩先を行っている人たちがいる以上、もう少し早歩きをしていかなきゃな。
こんばんは。
> その一歩が積み重なるとやがては手の届かないところまで距離が離れるんだろうな、と感じました。
う〜ん、身にしみるお言葉。綿アメに聞かしたい。
彼女はやりかけの課題がドンドン積まれてます(笑)。
とは言っても焦る事はないと思いますよ。
回り道をしていても突然ワープすることもあるし。
自分の立ち位置がわかっていれば大丈夫!
冷静なトオルさんなら。
投稿者 ザラメ : 2012年09月24日 20:20
ザラメさん>やっとデザインリテラシーが終わりました。最終講評の日に、みんなの作品が綴じられた冊子を見て回ったのですがまさに、一歩が重なって大きな差に・・・といった感じでした。クオリティの差がはっきりと。 焦らずに、でも懸命にに追いついていこうと思います!
投稿者 トオル : 2012年10月01日 00:42