絵の力

何度か書いてる気がしてたら実はあまり書いてなかったんですが、武蔵野美術大学はなんと今年、創立80周年のメモリアルイヤー。
ということで、80周年記念の展覧会が現在開催されています。


武蔵野美術大学80周年記念展 絵の力―絵の具の魔術―


会 期:7月8日(水) 〜8月15日(土)
休館日:日曜及び祝日 [特別開館8月22日(土)、23日(日)]
時 間:10:00〜18:00 [土曜、特別開館日は17:00まで]
会 場:武蔵野美術大学美術資料図書館 +2号館gFAL、FAL
    

タイトルからはいまいちわかりづらいのですが、この展覧会、ムサビの油絵学科の歴代教員(現職・客員教授・非常勤講師も含む)の作品が一堂に会した、まさにメモリアルイヤーにふさわしい展覧会なんです。
総勢なんと54名。
しかも、清水多嘉示、高畠達四郎、林武、野口弥太郎、山口長男などなど、近・現代の高名な作家の作品も出品されているというなんとも贅沢な展示。
これぞムサビの底力。
いや、ムサビ素直にすごいなー・・・。


竹林もさっそく見てきました。
具象あり、抽象あり、タッチも色づかいもバラエティに富んでいて、油絵の表現の奥の深さを改めて感じました。
じっくり見たら半日以上かかるかもしれません。
竹林的には諏訪敦先生、松樹路人先生の絵が印象深かったです。


会期は8月15日までですが、進学相談会東京会場に合わせて、8月22日(土)、23日(日)は特別開館しています。
ムサビ志望の方も、多摩美志望の方も油絵を志す方であればぜひ見てもらいたい展示です。



さて、オフ会の話。
いつものアフロ&サングラスにオフ会スペシャルTシャツという装いで参加したのですが、途中で「初めて会う方は素顔を知らない」ということに気づき、自己紹介の時に「びっくりするよ・・・地味で!」と言いつつ素顔をさらしたところ・・・



誰からもフォローなし。



しかも、「うわー!予想以上に地味!」といった驚きの声もないという非常にさびしい結果に。
いいんです。どうせいじられキャラですから。
しかし、ここまで地味なのは広報的にやばい気が・・・。


あとは乾杯と締めのあいさつですべったり、きゅっきゅぽんさんとアルゴリズム行進したり、ヤスタカくんにネルフを知らなかった件について蒸し返されたり、沖縄フルーツを食べまくったり楽しいひと時を過ごせました。
しかし、やはぎくんのやはぎっぷりにはびっくりしたなぁ。


投稿者:take : 2009年07月14日 02:59

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