補欠繰上 例年の流れ

こんばんわ、竹林です。
どうやら修羅場をひとまずは抜けたようです。


さて、竹林のブログにはアクセス解析なる機能がついていて、どんな検索フレーズで竹林ブログに辿り着いたかがわかるようになってます。
このところ急増しているフレーズはやはり補欠。
そこで今日はムサビの補欠繰上の例年の流れについて書いてみたいと思います。
(多摩美さんとは入学手続の方法が違うので、事情が異なると思われます)
あくまでも例年の流れですので、実際と異なっても責任は負いかねます。
それをご了解の上で読み物としてお読みください。

補欠繰上にはわかりやすく言えば大波、中波、小波があります。
まず最初に来るのが大波。
合格者の入学手続締切直後です。
合格発表の際は予め抜けることを予想して、入学定員より多めに発表しますが、ムサビは割と慎重なこともあり、ふたを開けてみると手続者が定員に満たないということが起こります。
そこで満たない人数分を繰り上げることになります。
例年各学科で複数名発生するため、繰り上げる人数がもっとも多いところです。


次に来るのが小波。
大波の繰上が終了した頃にやってきます。
小波の要因は国公立大学前期日程・中期日程の合格発表。
愛知県立芸術大学や金沢美術工芸大学に合格された方したために辞退した方の分の補充ということになります。
人数があまり多くないことと、発表から辞退までにタイムラグがあるため、何日かにわたって2、3通ずつやってきます。


最後に来るのが中波。
芸大に合格されて辞退する方の分の繰上です。
ただ、大波ほどの数はありません。


現在は大波の分の繰上ががほぼ終わりつつあり、小波が来はじめたあたりです。
今の時点でどこらへんまで繰り上がるかを予測するのはたいへん難しいところ。
センター方式で既に繰り上がった後に同じ学科の一般方式で繰上になった時などは次の方に回ることになりますし、たまたま進路が決定している方に連続であたってしまい、1人繰り上げるのに数人かかることもあります。
また、中波もどれくらいの人数になるかは来てみないとわかりません。
他大学との玉突きも起こりがち。
そんなわけで現時点で、この先どれくらい回りそうかという見通しは竹林でもわかりません。


ちなみに次回のテレフォンサービスの更新は3月17日10:00となってますが、その間も欠員が生じた場合は順次繰り上げは行います。
17日まではまったく繰上を行わないということではありません。
ただ、土曜日・日曜日・祝日は繰上業務はお休みになります。


以上、書いていいものかわからないけどとりあえず書いてみた竹林でした。
手羽さん、まずそうだったらゴッドハンドで削除しちゃってください。

投稿者:take : 2009年03月13日 01:51

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トラックバック時刻: 2009年03月13日 11:47

コメント: 補欠繰上 例年の流れ

竹林さんいつも貴重な情報をありがとうございます。
このブログは精神安定剤になっています。
電話がかかってくるのを待ってます!!

投稿者 ほけつ28号 : 2009年03月14日 14:43

ほけつ28号 さま


多少なりとも役に立っているようであれば幸いです。
お電話をかけることができることを祈ってます。

投稿者 竹林 : 2009年03月15日 02:21

ひとつ言い忘れてました。

学生メンバーさんには
「『管理人さん、まずかったら消してください』てのは無しね。まずいと思ったら書かないでください」
と伝えています。
なので消しません。
自分の判断で書いてちょーだい。

投稿者 手羽 : 2009年03月15日 07:20

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