2010年11月のアーカイブ

笑う所じゃないです

私は自転車に乗れません。
ボーリングをしたことがありません。

自分の構想も、「つまらない」っていわれるとすぐ折れてしまいます。

 
自分の意志をきちんと突き通せた回数が、ものすごく少ないです。
だからか、人よりもやれることがものすごく少ないです。
 
 

今、卒制が何度目か分からない行き詰まり状態です。

人のせいにするのは簡単なのでしてしまうと、
ある人から単刀直入に「やってることがつまらない」といわれました。
自分ですらまだ形が見えていないことにいわれたせいか、すごいショックでした。

 
けど、卒制をするのは自分であって他人の意見ではないんですよね。
何が何でも自分の力で乗り越えなければいけない壁のようなものです。

こんな苦しい壁、何人もの卒業生達が軽々超えていったんだなあ。と思うと、
提出できてもかなり苦しい体勢で乗り越える程度の自分が、
今からとても情けなく見えてきたりもします。

 
こうやってモヤモヤした気持ちをブログにぶつけたり、
風邪を引いたついでに沢山寝たら忘れられるかなー…なんて思ったりもしますが、
現実はそこまで私に甘くありません。
提出期限だって着実に足音を立てて近寄ってきています。

まずはこれからファイティングポーズとって、
とりあえずそんな気持ちに浸れるように上っ面だけ整える…っていう
完全にダメな私ですが、…戦います。

最後の芸祭だった

どうも、helveticaです。

 
いやー…芸祭、終わりましたねー。
関係された皆様、本当にお疲れさまでした。

終わった後に執行部全体の飲みがあるのですが、
そこで後輩にいきなり「helveticaさんですよね?!」と本名より先に言われ、
マジでドキッとしましたw
しかしその後いろいろと嬉しいことを言ってもらいつつ本名覚えてもらいつつw
「もうこんな風に芸祭や後輩と絡めることもないのかなー」と、
ちょっとだけおセンチな気分にもなりました。

そうそう、この飲み会の時にもちゃ氏に言ったんです、
「私もムサビ日記書いているよ!」って。
もちゃ氏は大変驚いていましたが、あんなに忙しけりゃ読む暇ないよなと思います。

 
さてこの場を借りて言わせてもらおう、もちゃ氏マジでお疲れ!!
あの半端ない装飾の指揮を執ったのは彼女です。
私はもう本当に圧倒されてしまって、とにかくすごいすごいと伝えたくて、
「もちゃって誰だー」と執行部内を探していました。
(私は途中加入の上デザイン部と殆ど縁がない部署なので分からなかったのです)
もちろんもちゃ氏を見つけた時は「すげーマジすげー」
完全に頭が足りてない感じで賛辞を述べたのですが、
あまりに色々足りていなかったのできちんと伝えるべくここにも書いておきます。

今回は台風なんかも来て来場者も少ないのかなと思いますが、
実にそれがもったいない、装飾も運営もステキな芸祭だったと思います。
しかし、表向きだけがステキだった訳ではないことを少し書かせて頂きます。
 
 
今回、私は「模擬部」という少し目立ちづらい部署の所属でした。
模擬店はかなり目立つのですが、模擬部の仕事はかなりハードな裏方仕事です。
準備期間中は重い荷物の上げ下ろしや学校からの備品の配布に立ち会ったり、
祭典期間に入ると朝8時半から夜8時まで計4回の衛生チェックをこなしたり、
もちろん整理期間は配布した備品の回収に行ったり…と、
模擬部は安全で誰にとっても快適な模擬店づくりをすべく頑張る部署でした。
(小さな所では、フリマの場所を指定するステッカー。
 アレを全て貼ったのも模擬部です。寒い中、1年生が頑張って貼っていました)

しかし、こちらの声かけに模擬店の方々が応えてくれたこともあり、
食中毒やケガ人もなく芸術祭を終えることが出来ました。
環境部が作ってくれた衛生チェックをキチンと周知徹底した結果か、
例年よりも模擬店内がかなりきれいに使われていたとのことで、
こちらと模擬店の方々の努力がしっかり結実した結果だと思っています。

現状復帰もかなり楽でしたー。
構内を汚したまま片付け終了した団体が殆どなく終了できて、
模擬副部長が大層喜んでいました^^
皆さん本当にご協力ありがとうございました。


こうした少しずつの努力でステキな芸祭が形作られています。
参加者さんも執行部も一体になって作られている芸術祭であることを、
部長をやった一昨年よりも実感することが出来ました。
来年も誰の目から見てもステキな芸祭になることを望んでいます。

 
さて、追記は私個人としての芸祭の感想です。
mixi日記の転載になります、ご了承ください(特にプラ氏あたり)
 

 
大学4年間なんて短すぎるよ!


私の学生時代最後の芸術祭が、昨日ついに終わりました。

今年は途中から執行部に参加して、初めてフリマにもチャレンジして、
改めて人の温かみや作る喜びを噛み締められた気がします。
4年間ずーっと芸術祭に参加してきて、今年が一番濃密で学ぶことが多かった。
そういった意味では、こういうお祭りは楽しんで楽しんで欲張りまくりたい。
参加できるものは全部参加して、考えを深めたいです。

で、今年はそれが一番できた年でした。
もちろん嫌なことや辛いこともたくさんあったし、
入院して以降体力が回復せず、何度も限界に出会いました。

それでも芸祭まで頑張り切れたのは、
一緒に頑張ってくれたり自分を肯定してくれる友人や後輩がたくさんいたからで、
そういった人たちには本当、感謝してもしきれないです。


正直、今はなーんも考えられないです。
終わってしまったことへの虚無感が心の面積をかなりしめています。

けど、感謝の心や制作意欲はすごく充電されました。
実際にここまで安堵して前向きに色んなことに向き合う気持ちが出てくるとは、
自分でもちょっとびっくりなんですけど。笑

フリマで飲み会程度にはポストカードが売れて、
後輩に「すっごい可愛い!おもしろい」っていってもらえて、
少しは自分が作ったものを好きになれる気がしてきました。


今回、ものすごく「自分の周りにはいい人ばかりだ」って気付かされました。
私も口が悪いのでまるで喧嘩するかのような会話をする友達もいますが、
そういう子に限って私の話を聞いてくれたり気遣ってくれたり。
色んな人に支えられていること、今まで以上にしみました。

それもこれも芸祭をやらなければわかり得なかったことで、
それに今後内部生として参加できないのはすごく淋しいんだけど、
これからも芸祭好きすぎて、毎年後輩にいちゃもんつけに、
無職でも会社員になれてもなんとか遊びにいくのかなと思いますw

あー、いいたいことが多すぎる。
でもなんとかまとめていうなら、、ムサビが最高すぎてやばいということです。
今まで小学校から大学まで色んな場所に通ってきたけど、
こんなに遠い学校は初めてでしたw
けど、いつもいつまでも勉強しつづけたい、そんな場所です。
あー、なるべくたくさん大学行こう。
けどそしたら愛着湧きすぎてますます卒業できなくなるかなあ…www

まあいいや。いいかげん長いからこの辺で。
最後に、皆さん大好きです。