リアルなムサビ卒親の日常を
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バロック音楽とチョコレート展。
演奏会のために上野に行くついでに、チョコレート展へ。
チョコレート展の話はponchoさんが書いてるので割愛。
演奏会の主にあげるお土産チョコを手に、都美館の裏手にある奏楽堂へ。
見ての通り古い趣のある建物。重要文化財。
明治23年、東京音楽学校(現・芸大)の建造物。
上野公園には多くの歴史的建造物が多くて見ごたえありますよね~。
1階には山田耕筰や本居長世の資料展示。直筆の楽譜なども。
今回の日曜コンサートのチェンバロ(芸大の1年)と一緒に
マンションの知り合い(綿アメの1年後輩・桐朋学園大1年)が
バロックヴァイオリンを演奏。
センターのが音色が大好きなチェンバロ。
右のがヴィオラ・ダ・ガンバという楽器。
(これ初めて見ましたが演奏が凄くよかったです。
チェロぐらいのサイズで弦が7本。音のバリエーションが面白い。)
ここでは月に十数回、木造ホールの特性を生かした室内楽の演奏会があります。
木曜コンサートのほか、日曜日には定期コンサートがあり
第1、第3にはチェンバロ。第2、第4にはパイプオルガン。
芸大の学生さんが多いのかしら・・・?パイプオルガンも聴きたいなぁ。
小さなホールですが入館料の300円で聴けます。
(ただし4月から建物の保全のためしばらく休館になるそうです)
次回は3月に新宿でコンサートらしい。これもまた楽しみです。
身近な芸術家の卵が頑張ってる姿をみるとワクワクしてきます。
クラシックではいつも寝てしまうザラメなんですが・・・ね。
綿アメも一緒に行きたかったのだけど明日は課題提出でした(T^T)。
・・・
今日、公園を歩いている時に犬のふんを踏んだらしく何やら臭いぃぃww。
(トイレで靴をお掃除したけど…ずっとクンクン気になって。悲)
帰りがけに手袋を落としてしまって困ったけど、
受付で預かってもらってた。ラッキー!
これもウンのおかげと・・・。(これで帳消しだね~)
ザラメ様、こんばんは。
奏楽堂は、よく前は通りますが入ったことはないです。
ヴィオラ・ダ・ガンバは、「脚があるヴィオラ」っていう意味だったかな?
バロック音楽は、大きなホールで演奏されるものではないと思うので、
このホールで演奏されるのにいいんでしょうね。
>小さなホールですが入館料の300円で聴けます。
え、そうなんですか。
こんど聞きにいこうかな。情報ありがとうございます。
>これもウンのおかげと・・・。(これで帳消しだね~)
終わりよければ、すべてよしってことで。
投稿者 yukihaha : 2012年12月02日 22:54
yukihahaさん
入館料で聴けるのは日曜の定期コンサートだけです。
午後2時、3時の二回。30分程度。
(もっとも、まだお金の取れない芸大の学生さんですからね)
日曜日に美術館へ行く時には覗いてみるといいかも。
※夕方にある古楽のコンサートとかはプロですから
普通に1000~4000円とかします。
古楽の世界・・・初めてですが興味深かったです。
投稿者 ザラメ : 2012年12月02日 23:43
ザラメ様、詳しい再情報ありがとうございます。
私は大学の部活が室内学部(そのあと大きくなってオケになったようですが)、といっても楽器の編成がすんごくアンバランスで、
弦楽器の足りないパートは、よその学校の人に助っ人をたのんだりしていましたね。
テレマンの「ターフェルムジーク(英語ではtable music)」という曲や
友達が引いていたバッハの「2つのバイオリンのためのコンチェルト」を
思い出します。
ヴィヴァルディとか、バッハは今でも好きです。
投稿者 yukihaha : 2012年12月03日 00:54
私も、奏楽堂の前を通ることはあっても、中に入ったことはありません。
コンサートと言うもの自体、行くことが無いなあ。
(学校の芸術鑑賞会で行くのは、お仕事で引率のためだし)
実は聴覚過敏があるので、体調によって音(特に低音)がダメになることがあるんです。
音がダメになってくると疲れがたまってるんだというバロメーターになるんだけど。
体調を万全に整えておけば良いってことなんですけどね。
美術館博物館系は疲れていても行けるのになあ。
投稿者 poncho : 2012年12月04日 21:29