リアルなムサビ卒親の日常を
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掛け時計のデザイン。その2
先日、時計の文字板のデザインが終わり
今回はクライアントさん独自の新しい商品の提案。
(なぜグラフィック出身の私が立体をしてるかは前回の話参照。)
(※イメージ)
デジタル化の時代ですがアナログの時計はなくなりません。
時計に30年弱関わってますが普遍なんですね。
微妙に流行りもあり、機能も進化し、薄さやサイズも変わってます。
昔は樹脂成型でカラフルなものや種類も多かったけど、
バブル期以降、在庫は抱えず少量多品種の動きが止まらない。
お客さんが店頭では買わなくなり時計屋さんが減り、
中国や台湾の安いメーカーが進出して国産メーカーは廃業に追い込まれました。
クライアントさんも以前は小売店に卸してたけど今はしていません。
特注品や大手時計メーカーの下請けなどが多いです。
独自の商品を合間で出すのでデザインのお手伝いしています。
・・・・・
今回は西洋の時計塔をイメージしてます。
優雅でどっしりしていて居間に飾っても安心感のあるような・・・
とはいっても難しいんだなぁ。まずは資料探し。
インターネットは便利です。世界を駆け巡る事ができるのですもの。
商品化されるように頑張りま〜す。
商品化、されるといいですねえ。
どんなだろう、見てみたい、わくわく。
投稿者 ドラドラ : 2012年09月26日 00:12
はい、ごくごくふつーの時計になるでしょう。
(若い頃はとがったものつくって在庫もつくったなぁ・・・)
投稿者 ザラメ : 2012年09月26日 00:32