2010年07月のアーカイブ

お題消費

ここ数週間、人生至上まれに見るほどの、
ものっすごい、超無気力な生活を送っておりました。

どれぐらい無気力かって言うと、
お昼に起きて、韓国ドラマ見てたらいつの間にか夕方、ご飯、寝るっていうのを
1週間ループしたぐらい無気力です。

ようやく少しずつ這い出しております。
なんか4年が1番ダメな夏をすごしそうです。
こりゃいかん・・・。


そんな底辺人間のやってきたことが。
どれくらい役に立つか分かりませんけど
お題に答えてみます。

Q1.いつ頃から美大を目指しましたか?

高校2年の冬ぐらいだったと思います。
専門学校にするか美大にするか、って悩んだんですけど
親とかいろんな人と相談して、
大学のほうが、学べる幅が広いんじゃないか、という結論に至り、
美大を目指すことにしました。
実技の勉強だけでなく座学もしたかったので。

ちなみに、このころ試しに、予備校の冬期講習とか行きました。

Q2.どうやって勉強しましたか?

高校3年から予備校の夜間部に、
浪人したあとは、同じ予備校の昼間部に通いました。
浪人中は学科の授業も受けてました。

予備校に通って、スキルが上がったのは確かだと思います。


Q3.どうやって大学、学科を決めましたか?

美大に入るならムサビかタマビだなあっていう
ほんとにネームバリューだけだったと思います。
当時はいろいろ理由つけてたけど・・・。

というわけでどっちでも良かったわけですが、
ムサビに見学に行くたびに
「あ、ここに通うきがする」って思ってました。
(ヨイショするわけじゃないけど)

タマビでそう思わなかったのは、
たぶん、坂が合わなかったのかな・・・。


学科の決定に関しては、
やはり予備校が視デ多摩グラ信仰が強かったので
その波に乗ってこの二つにしていた気がします。
デザイン学ぶならこの2学科的な、
プロになるならこの学科卒業しなきゃダメ的な。そんな感じで。

今考えればそんなことないって分かるんですけどね。
かといって、視デと多摩グラを否定するつもりは
全くもってないんですが。(それぞれよさがある!)
ただ、他の選択肢もたくさんあるってことを知らせてくれないのは
とても残念なことだったなあ、と大学に入ってから思いました。

で、結局入ったデ情に関しては
「やりたいこと出来そうな授業がある」ってパンフレット見て決めてました。

今おもえば、併願こそ考えて選んだほうがいいような気がします。
後ろ向きだけど、そういう可能性もしっかり考えたほうがいいんじゃないかと。
もっと併願に関して色々考えてたら
他の学科も、選択肢にはいっただろうな、っておもいます。


Q4.この時期、何をやってましたか?

夏期講習に行ってました。
毎日毎日デッサンと平面構成ばっかり。

「あー、地球爆発しねーかな」
「あー大学生とかうらやましいんですけどー、
その笑顔が憎らしいんですけどー」
って思ってました。

この時期が、1番他人の幸せが憎らしくて、
でも、1番がんばってたなあーって思う時期でもあります。
(この時の自分が今のこの無気力生活みたら憤慨しそう。)

ちなみに、いまでも地球爆発しねーかなって結構思ってますけどね。
なおってません。

こんなところでしょうか。
あとプラスして言いたいことがあるとすると、
予備校の言うこととか、信じすぎないほうがいいかなーっておもいます。
何を信じるなっていってるのかといわれると、
もうはっきり思い出せないんですけど。
こうして数年経てば思い出せないってぐらいのことだと
思ってくれればいいと思います。

予備校はやっぱり大学ではないので
予備校の考え=大学の考えではない、
というのが私の個人的考えです。
当たり前なんですけど・・・。

なのでやっぱり大学で色々聞いたほうがいいんじゃないかと思います。
私は予備校時代それが足りなかったな、と思うので。
参考になれば幸いです。

at 16:23 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

読まなきゃ損?

ネットカフェに行ったら
いまや幻になっているガンガンがあって、
なんか読まなきゃダメかなみたいな気分になって、
鋼の錬金術師読んだんですけど、
これ、大して知らないやつが最終回とかよんじゃダメですね。

「これ絶対感動するんだろうな、絶対感動するんだろうな」って

オーラがすごいするんだけど、
ストーリーわかんなくて感動できない・・・。

しかも最後どうなるかわかっちゃってるから
改めて読むことも出来ない。


あれ、私、読んで損しただけじゃ…。
いいけどね・・・気にしてないし(負け惜しみ)


こんな話題はこのあたりにして、
久しぶりに美大に通う友達とあってきました。

お互いまだまだ就活しないと・・・という状況なのですが、

ま、どうにか生きていけるよねー、
手段はいっぱいあるしアハハハ

と、ゆるーい気分で励ましあって帰ってきました。

私は悲観しすぎる性格だったんですが
随分鍛えられたな、と思います。

こんな状況にしたリーマンに感謝はしないけど。
ちくしょーっておもうけど。
日本社会の馬鹿ヤローって思うこともあるけど。
いや、もうどこでもいいから私に職を与えてくださいとか思うけど。

でも他人のせい、社会のせい100%な人間には
ならないようにしたいです。

バイトのこと

お久しぶりです。

とりあえず生きてます。

なんてしょうもない書き出しはアレなので
ムサビっぽいこというと、
卒研の企画書の提出が終わりました。

まーなんていうかどうなるか分からない感じですが
少なくとも、教授が解雇されない内容だと思います。

うん。


というわけで、竹林さんからふりのあったバイトの話でも。

ちょいちょい書いてきましたけど、
某おもちゃチェーンで働いてます。きりんの。
もう2年半ぐらい続けてます。

学校と両立していけたのは、やはりシフトが自由だったところですね。

デ情は期毎に授業が変わるので、
時間割が一定でないんですよね。

そんなわけで、コンビニみたいに「絶対この曜日に入らなきゃいけない」と
決まっているバイトはかなり不向きだなと考えてました。
自由に決められるのはとても都合が良かったです。


このアルバイトで1番辛いのはクリスマスの時期ですね。
夢とか希望に満ちたイメージ持っちゃいけません。

サンタさん達、スーパー殺気だってます。

ジングルベルが聞こえ出すと
「うわああ今年も血相変えてサンタがやってくるぅぅぅ」
ってなります。
(多分ケン●ッキーの人もそう思ってる。)

サンタさんが必死なのは、
子どもへの愛なわけで、
そんな幸せな瞬間にたちあえていると考えれば
いいバイトかなって思います。
かっこよく言えば。

とにかくサンタさんは早く買いに来るに越したことはありません。
子どもの心変わりより、商品なくなるほうが早いですよ〜。

■その他やってきたバイト■
引越し業者の電話の受付・喫茶店・データ入力・チョコレートの販売・英検等の試験監督などなど。

こうしてみると色々やってきたなあ。
それぞれ、いろんな世界がみられたので、今おもえばおもしろかったです。