卒展へ

行ってきました。

何だかんだで毎年行けなかったので、今年が初めて。
いや、ほんと、行っておいてよかったです。
実際のモノを見て、触れて、
「これ、ホントに自分に出来るのか?」と、ちょっと泣きたくなりました。 ←何故?

デザイン系を中心に見てきたんですが、
今までにやった課題を膨らませて、という作品が結構ありました。
やっぱり、卒制のヒントは、今までの課題に隠れてるってことかー。

一番気になったのは、「ムサポ誕生」というwebの作品。
これは、ムサビ通信生の就活コミュニティサイトで、2010年度から本当に始動するようです。
この作品見て、「あー、卒制ってこういうことなんだなー」と、少し霧が晴れたような気がしました。

私は、自分で何のためにムサビで勉強してるのか、
未だに分らないし、多分、現実から逃げてるんじゃないかと。
こういう作品に出会うことで、その先のことを考えなきゃいけないんじゃないの?と
思い知らされた気がしました。
実際、自分が卒制やるようになった時、その先を考えられるようになるのか、
少し楽しみでもあり、かなり怖くもあります。


プロのイラストレーターの方の作品もあって、何とも癒されるイラストでしたよ!
東京の川を辿る、文字のない絵本だったんですが、
これはポストカード売ってたら確実に買ってました。
竹林さんの日記に写真が出てましたね。
これからのますますの活躍に期待してます。


そして、芸術文化学科にも顔だしてみたんですが、
結局、音量子さんとペンギンさんの論文がどれなのか分からず・・・
みなさん、文章を纏める能力に長けていて羨ましいかぎり。
課題のレポートとか、スラーと書けてしまうんだろうなーなんて思いながら、
いくつか読ませていただきました。
みなさん、あれだけ濃厚な論文なのに、製本はしないんですね。
あ、でも、1名だけされてたかな?
せっかくあれだけの大作なのだから、文字組みとかレイアウトとかして
きちっと製本したら、さらに愛着わくだろうなーと、一人でワクワク。
時間とお金があったら、片っぱしから製本したいと思いつつ、教室を後にしました。

気が付いたら閉館まであと30分しかなくて、
あわてて油絵学科の方を見てまわりましたが、
酒井先生の展示は結局見れず・・・うぅ、見たかった〜


ムサポ、気になる方は↓

ムサポは学習会になるようで、武蔵美通信にも情報が載るようです。

以下、ムサポのフライヤーから抜粋

『ムサポは、「ムサビ生がムサビ生の就活をサポートする」という意味をこめて設立した組織です。
ムサビ通信生同士の就活サポートの輪、情報交流の場を少しずつ広げていくために活動・運営していきます。』

ムサポのURL載せておきます。
http://www.msapart.sakura.ne.jp

投稿者:kimitoboku : 2010年03月17日 01:49

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コメント: 卒展へ

おはようございます♪

>気が付いたら閉館まであと30分しかなくて、
その時間だったら、私いましたよ〜。3時半ちょっと前に出ました。
表紙におじいさんの写真がある、2冊になってたのが私ので、
背中合わせに置かれていたのが音量子さんの論文です。

投稿者 ペンギン : 2010年03月17日 07:28

>ペンギンさん

まじすか!
ニアミスどころか、同じ空間に居たってことですかねー
なんか、教室がシーンとしてたんで、誰かに話しかけるという雰囲気ではなかった・・・

ちなみに、私はリュック背負って、ニット帽かぶってました。

投稿者 君と僕 : 2010年03月17日 19:48

あ〜、わかりますよぉ。
だって私、最初のコメントに、
「君と僕さん、帽子かぶってました?」って書こうと思ったんだもん。

いらっしゃるのがわかってたら、声掛けたんだけどね。
他人かもしれない人に「君と僕さん?」とは言えない(笑)。
「もしかして、田中さんですか?」ぐらいなら、言えるかもしれないけど・・・

投稿者 ペンギン : 2010年03月18日 10:10

おー、すごい!
風貌が芸文っぽくなかったんですかね。
君と僕は、あんなヤツです。想像と違いましたかね。

私の方はというと、さっぱり分りませんでした〜

ハンドルネームを、君と僕じゃなくて、「田中」にしとけばよかったかもー笑

投稿者 君と僕 : 2010年03月19日 00:25

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