アートと音楽

FOR MUSABI


美大の受験が2週間あるって、今日友人に聞いて初めて知った!
そんな僕にアドバイスできることは何も無いので、
東京都現代美術館でやってる「アートと音楽」の感想を書くね!!


年末から「行きたい」「行こう」と言い合ってた、この展覧会にやっと行けた…
坂本龍一監修の、共感覚をさぐる実験的な展覧会で、「ぐっ」ときたよ。
一番最初の作品が好きだなあ。
まあるくてひらたいプールの中で、まっしろな器がゆらゆらと揺れて、
ぶつかり合うときに出る風鈴のような高い音に波を感じた。
ジョンケージを見て、タイポグラフィ研究αの記憶がどっとよぎった…(笑)

最近はyoutubeとかで素人の動画がよくアップされてるけど、
そういうときに「あ、これはいいな」「動画と合ってる」と思うものがあるよね。
それって、「共感覚」って言葉でくくれるのかもしれないなあと思った。
「さわったらこういう音がしそう」と思うときとか、
音にたいして「味」や「温度」を感じることとか、あるんだよね。
そういう経験、みなさんもないだろうか。


何か、そういう、ものとものの間にある、ごくささやかな隙間をさぐるような表現ができたら楽しそうだなあ…。


オトギ

投稿者:fantasy : 2013年02月01日 22:15

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