もっとはずかしいこと

FOR WORLD


どうせやるなら恥ずかしいことがいいじゃん

ということをよく思う。
「あのときは若かったなあ」って言えるようなことが
ひとつふたつ あったほうが思い出話も楽しい。


剣道部に道をあけられたりとかね・・
鼻血だしたまま国会議事堂を歩かされたりね・・
放課後に教室をのぞいたら、男子に「おかえりなせえお嬢!」と頭をさげられたりね
こちょこちょ地獄でスキンシップ恐怖症になったりね

うん、まあその話は今度するけど(しないかもだけど)


はずかしい想いの近辺には武勇伝が転がってるんだ
だから僕は恥ずかしいことにもっと積極的になろうと思う!
鼻血は・・・もういいけど・・・・。


今ね タイポグラフィの課題でね
みんながなんと!詩を書いているんだ
何も言わずに黙々とやってる人もいるけど
やっぱり親しみがない文化なのか「ポエム(笑)」って人もいるから
なんかやっぱり詩って恥ずかしいものなんだなあ、と思うようになった。

僕はまあ詩集とか読んじゃうし 
純粋に、みんなの文章が読めるってことが嬉しくてワクワクしていた。
でも、詩を読まれるのってぜったい恥ずかしい。
なんていうの きゅっきゅさんの言葉を勝手に拝借するなら
言葉の「人間のむきだし」だと思うから。
それでいて、こっちは本気も本気。ちゃんと伝わるかどうかヒヤヒヤする。


でもそういう、恥ずかしいことがとても楽しいじゃんって思うんだ
こうやって文章を毎日書くのだって、たまにはちょっと恥ずかしいけど
恥ずかしい分「あのとき救われた」とか「気晴らしになった」と言ってくれる誰かの言葉に
僕も救われるからさ。

オトギ

投稿者:fantasy : 2012年06月26日 23:09

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