ルナティック

FOR WORLD

そっか!
今日は十五夜なんだね

十五夜に満月がかさなるのは、6年ぶりなんだって。

しっかり見ておきたくて、さっき外に出てみたら
星も見えたよ。
なんてまぶしい月なんだろう
まるで夜空がめくれて、太陽の光が差しこんでいるみたいだ
でも冴え冴えとした光だ
限りなく白に近いブルー。

太陽は、昇るときと沈むときが美しい
でも月は、てっぺんに昇ってるときがいちばん好きだ

月を詠んだ俳句や、題材にした物語はたくさんあるけど
その理由をちょっと肌身で感じる程度には
妖しい妖しい素敵な夜だ。

どこかで絶世の美女が月に帰ったり、
男がオオカミに変化してたっておかしくないような
不思議な不思議な そんな夜だ。


オトギ

投稿者:fantasy : 2011年09月12日 23:16

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コメント: ルナティック

あなた、月に帰らんように!

投稿者 ドラドラ : 2011年09月12日 23:29

オトギ様、こんばんは。

今日の月は十六夜(いざよい)
そして、何日か名前のついた月が続きます。
居待ち、とか寝待とか。

「名月を取ってくれろとなく子かな」 小林一茶

投稿者 yukihaha : 2011年09月13日 20:01

>FOR ドラドラ さん
 まあ!役者不足ですよ ふふふ

>FOR yukihaha さん
 月の名前って風流ですよね〜!好きです!
居待ち、寝待ちは聞き覚えがなかったですねえ
 小林一茶のその一句も、僕すきです
なんの逸話だったか忘れましたが、
「月がほしい」という美女のわがままに、
水盆に水をひたして月をうつしてプレゼントした、という話がなかな粋で
覚えています。

投稿者 オトギ : 2011年09月13日 23:49

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