ティータイム

FOR STUDENT


あえてお茶を飲むようにしてる。

「これをやらなければいけない」

という、焦りばかりで頭がいっぱいになってきたら
危険信号だ。

そういうとき

あえてお茶を飲み
本を読み
美術館に行き

息をつく。


受験のとき

デッサンは下手だし
平面構成はよくわからないし
でもまずは推薦に向けて準備しなくちゃいけないし

と、混乱したことがよくあった。

こなすべきことは たくさんあって
どれもないがしろにしたくなくて
なんだかよくわからなくなったんだ。


そういうとき、あえてじっくりとお茶を飲むようにした。
ちょっと贅沢な茶葉を買って来て、そろえておいて
デッサンをやりながら
復習をしながら たまに飲む。
なんにも片付きゃあしないけど、
「この紅茶おいしいなあ」「いいかおりだなあ」と思うだけで、
すこし救われるんだ。
そうやって自分を落ち着ける。


まずは、やりたいことを書き出そう。
それから、そのためにやるべきことを書き出そう。
大事なことから片付けよう。
こなしているときは、それだけのことを考えよう。

いつのまにか 目の前は開けて行く。
やらなければ 何も終わらない。
つまり
やれば何かが始まる。

なんだって そんなもんだ。

オトギ

投稿者:fantasy : 2011年08月21日 21:49

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