リアルなムサビ卒親の日常を
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仕事と子育て(2)・学童保育。
そんなわけで綿アメは晴れて小学生になり
公立の学童保育に3年間通うことになりました。
学校が終わってまっすぐ家族の元に帰る友達。
それぞれ遊ぶ約束などし楽しそうなのを横目で見ながら学童へ。
規律がしっかりしていたので上下関係、団体生活を学ぶにはよかったです。
(特に一人っ子の綿アメは小さい子の面倒をみる機会がなかったので。)
夕方お迎えに行くのはいつも遅めです。
人数も減りTVを観ながらくつろぐ子供達は
玄関の戸が開くたび安堵と失望の2つの表情。
何処の子もお迎えが来ると表情が変わりますね。
お世話になった先生への挨拶もそこそこに帰って行きます。
そこから自宅まで歩いて20分。
綿アメはその間、息咳ききって一日あったことを話します。
(自宅に帰ると家事が待ってるのでゆっくり話が聞けるのはこの時)
学童を卒業し、以後、一人自宅で留守番をする鍵っ子になりましたが
その後は同じマンションに住む何人もの同級生達と過ごすようになりました。
親の都合で子供に寂しい想いをさせてるという負い目。
それでもちゃんと育ってくれて、
周りの方々にはホント感謝しなきゃね。
保育園・学童で育った6年間は、親の私も成長できたのかなぁ。
なんでこんな話をすることになったかというと
この記事が気になったからです。
「学童クラブ利用料導入」に関する話。えっ?有料になるの?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2185529&media_id=136
学生さんも今後結婚したり出産することがあるでしょう。
せっかく美術を勉強できる機会をもち社会に出たのだから
今後、子育てをしながらでも仕事を続けて欲しいなぁという想いで。
条件にもよるし、それが幸せとは限りませんが。。。。
うちの方の学童は、学校があるときは利用料1ヶ月に6000円です。(8月は1ヶ月1万円)
我が家は学童に預けることがなかったんですが、私の方が学童の指導員をやっていたことがあります。
学童に来る子たちは、やっぱりどこか愛情に飢えているような感じがしましたね。
そういう目で見るせいもあるかもしれませんが。
学校で良い子にしている分、学童ではわがままになったり。
そうは言っても、家にいるのとはやっぱり違うから、我慢しなくちゃいけないこともあって、夏休み中ほとんど休まず来ていた子は、疲れが見えました。
それぞれに事情はあるのでしょうけど。
それにしても、場所によってこんなに違うものなんですね。
投稿者 poncho : 2012年10月15日 20:21
ponchoさん
指導員なさってたんですね。
低学年ゆえ甘え放題・だだっ子の集団を
まとめるのは大変だったでしょうね。
いつでも「構ってもらいたい」子達だと思います。
ぺろりさんの苦労も大変ですね。
川崎市は無料なんです。
(おやつの希望者は1日100円。)
今も昔も変わらないようです。
以前は子供文化センターの一室を学童にしてたのですが
市の決定で学校内空き教室を利用してに
「わくわくプラザ」となりました。
学校(文部科学省)と、
保育や学童(厚生労働省)でしたっけ?
どちらも相交わらない部分が多く
同じ校内にあっても連動が難しいようです。
投稿者 ザラメ : 2012年10月15日 20:57
無料なんてところがあるとは思いませんでした。
確かに管轄が違うから連動が上手くいかないんですよね。
子どもの数が減ってるのに、学童の希望者は増えてるってことは需要が高まっているってことなので、色々な面で改善して欲しいものです。
投稿者 poncho : 2012年10月16日 21:09
無料が当たり前だったのはよかったのですが
入ってない一般の人が不満を・・・というわけで
学童保育と全児童対策事業を一体化してできた「ワクワクプラザ」は
事故やなにやらいろんな問題を抱えているらしい。
(綿アメはそこには行ってないのですが)
> 学童の希望者は増えてる
母親がパートにでたりが当たり前のご時世だから
しょうがないのでしょうね。
これからの子育ては益々大変になるのでしょうね。。。
投稿者 ザラメ : 2012年10月16日 21:33
玄関の戸が開くたび安堵と失望の2つの表情。
何処の子もお迎えが来ると表情が変わりますね。
↑
これっ超わかります!
表情に出さなくても明らかに行動に表れる子とかいますね。
いつからか出来なくなってしまう
感情を言葉なくして表現しちゃう姿
全部じゃないけど強く伝わって来て、こっちまで「早くお母さん迎えにきて!」って思っちゃいます(笑)
お迎えが来たらずっと目線がお母さん一直線なんですよね〜
私のバイト先も有料で、入る時には面接もありますよ。
オヤツ代も月1で払っているようだし。
投稿者 ペロリ : 2012年10月16日 21:34
ペロリさん、コメントありがとう!
いつも、学童奮闘記を楽しみに読ませてもらってます。
子供は正直ですよね〜。
あんなに先生方にお世話になってるのに
帰り際に「はい、さよなら」では申し訳ないくらいです。
(・・・悲しいかな、親には叶わない瞬間ですかね。)
保育園・学童とホントにお世話になって
娘を成長させてもらったと思ってます。
これからまた別れや出会いもあるのでしょう。
頑張ってくださいね!
P.S.
ペロリさんが、娘が通ってた時の先生のキャラにかぶってて情景が浮かんでくるんですよ!
投稿者 ザラメ : 2012年10月16日 22:43
ザラメさん
学童って公立だったり私立だったりいろいろで、都内多摩地区で通った床は効率で1月6000でしたが、埼玉県に越してからは、もともと親の会が設立したNPO法人で、費用は倍以上の17000円近くでした。(+おやつ代)そのかわり、いようと思えば卒業まで在籍可。
ただ、我が家では3年生までにとどめ、またその時期も迎えをシッターさんに頼んで、私が帰宅するまで一緒にいてもらってた時期があり、時によってシッター代が月6万くらいかかっていました。
うちのムスメは特に空デさんが、迎えに行ってもそこが楽しくて帰ろうとせず苦労しましたよね。(爆)
投稿者 ドラドラ : 2012年10月16日 23:07
ドラドラさん
最近の公立の学童とかに不満がある方々が
学童を自分達で起こした話は良く聞きます。
納得いく保育を得るためには
多少高くついてもしょうがありませんよね。
娘は普通の家庭(学校→家に帰る)にあこがれていたので
4年生からキッパリ鍵っ子になりました。
(なぜか友人達からは鍵を持ってることを羨ましがられましたが。)
おかげでその後我が家はいつも
親のいない間に「ゲーム会場」になってました。(笑)
投稿者 ザラメ : 2012年10月17日 00:06
・・・学童を卒業してかれこれ10年も過ぎたのよね。
いや〜、懐かしい話でした。
投稿者 ザラメ : 2012年10月17日 00:08