2009年10月の日記

              
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風呂上がりにふと

ちょっと前に、ふとしたきっかけで多胞体に興味を持ち始め、
そこから自分なりの4次元立体の存在する空間の解釈をたまの時間に考えていた。

で、さっき風呂上がりにふと思いついた。

「表があるから裏がある空間」が自分たちの居る3次元の空間で、
「表が表であると同時に裏でもある空間(その逆も然り)」が、もしかして4次元の空間なのかな。(と勝手に思ってみる)

この発想に至ったきっかけは昨晩、友人と大学近くのラーメン屋で雑談していた内容をちょっと思い返していた時だった。


それは一言で書くとこんなものだ。
「大学から電車で2時間程度の場所に実家があるのは良いのか悪いのか。」


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CGのその先

先日、とあるところで「最近の作品は3DCG方面の作品がないけれど、なぜ?」と聞かれた。

「現在の3DCGは現実をコンピュータ上に作り出す(シミュレーションする)ようなことをやっているように思います。でも、そういった分野は僕より非常にうまくできる人が当たり前のようにたくさん居るので、自分にとってのCGで表現する意味が何か、まだわかってないんですよね。」
と答えた。
(※上記および以下、若干言い回しに補正有り)

—じゃあ、君にとっての3DCGってどんなものなの?

中学1年生ぐらいのころに初めて家にパソコンが届いたんです。
ちょうどその頃は映像を自分で作ってみたいなと思っていて、
(確か映画のカッコイイシーンを自分でもできないのかな、と思ったのがきっかけ)
それで身の回りに有るもので映像を作ることが出来そうなもの(カメラなど)を探したのですが、
まともなのがパソコンしかなかったんです。

それが3DCGを始めるきっかけだったので、3DCGは映像を作る一つのツールとしかみていなかったんです。

—君の思うCGの表現はどこに行くと思う?

先ほどお話ししたような現実のシミュレーション的なものか、もしくは多次元を扱うものになっていくのかなと。

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