ムサビ日記 - 竹林二郎 -

今週は外国人留学生・帰国生特別入学試験と３年次編入学・転科試験が連続で実施されるプチ入試期間。
そんなわけで初日からさっそく夜討朝駆の竹林です。
みなさんこんばんは。
クリスマスってなんですか？


さて、空デ日記もいよいよラスト。
今日は小泉ゼミの展示をご紹介。
テーマは「座る道具」。
単に工業製品としての「椅子」ではなく、学生それぞれが持つ「座る」に対する考えがカタチになっています。



アルファベットの「C」の形をした座る道具。
３つのパーツに分けることができるので、１人でも、２人でも、みんなでも座ることができます。



空を眺めるための座る道具。
ゆらゆら揺れるのでちょっと怖いけどおもしろい。



こちらもゆらゆら系。
天気のいい日に座ったら間違えなくそのまま寝てしまいそう・・・。



座面が回転する座る道具。
病院の待ち合い室などでの使用を想定しているようです。
確かに便利そう。



壁にもたれて本を読むための座る道具。
肘を支えてくれるので長時間読書しても腕が疲れません。
これは家に１脚ほしい！



マンタ！
もちろん座り心地もいいです。



こちらは葉っぱ形。
画像のように使うことでいろんなところがくつろぎの場になるとのこと。



座るだけでなく潜り込むこともできます。
公園にあったら楽しそう。



こちらも潜り込み系。
ただし、うっかり中でもたれかかるとちょっとおもしろいことになります。


「座る」という動作にいろんなカタチや目的があることが体感できる展示でした。
見える景色もまたそれぞれ。
考えてみれば、「立つ」や「寝る」にはそれほど動作にバリエーションがあるわけではない。
「座る」という行為、実はなかなか奥が深いのかもしれません。


竹林は明日も早出。
今日は早めに休みます。