ムサビ 公募制推薦 建築 映像 写真 芸文 デ情



昨晩はブログを書いたのはいいけど、アップするのを忘れて寝てしまいました・・・。
そんなわけで今日は真っ昼間の更新。
ちなみに今は昼休み中です。


さて、公募制推薦入試特集第2弾は昨日書いた空間演出デザイン学科・基礎デザイン学科以外の学科についてです。
例によって「竹林が思うに・・・」的な話ですので、実際と異なってても責任は負いかねます。


【建築学科】
第2次選考は「表現力テスト」と「グループ面接」。
昨年の「表現力テスト」はある住宅の写真が配付され、2つの課題が出されました。

1.写真を観察し、その住宅やそこでの生活にどんな特徴があるかと思うかを400字以内で記述
2.住宅の周囲がどんな環境かを自由に想像し、文章と図(スケッチなど)で表現
(文章は400字以内・住宅を含めた周囲の環境を表現)

2時間でこなすにはいささかハードな課題。
日頃の建築に対する関心や観察眼がモノを言いそうです。
今年も同じような課題なのかはわかりませんが、建築雑誌などを見てイメージトレーニングしておくといいかもしれません。


【映像学科(映像表現コース)】
第2次選考は「構想力テスト」と「面接」。
昨年の「構想力テスト」のテーマは「鏡」でした。
限られた時間の中でどのように構想をまとめ、発表するかも大事ですが、より重要なのは後半のグループ討議。
自分が目立とうとするのではなく、グループメンバー全員が活発に意見交換できるように気を配りましょう。
まずは控室で仲良くなっておくといいですよ。


【映像学科(写真表現コース)】
第2次選考は「写真感覚テスト」と「面接」。
昨年の「写真感覚テスト」のテーマは「海のある風景」。
屋外で撮影することになりますので、暖かい&動きやすい服装でお越しください。
早めに着いて集合時間前にキャンパスを下見しておくといいかもしれません。


【芸術文化学科】
第2次選考は「小論文」と「プレゼンテーションおよびグループ面接」。
昨年の「小論文」は小説の中における時間をテーマとした文章を読み、それについての考えを述べよというもの。
芸文は一般入試の「小論文」でも「詩や文章を読ませてから、それについて考えるところをまとめる」というパターンの出題が多いですね。
配付された文章をよく読み、内容を理解してから書き始めましょう。
プレゼンテーションおよびグループ面接のテーマは「時間」をテーマとした中学生に向けたワークショップの企画・発表。
これも映像学科(映像表現コース)と同じく、グループの中でどのような役割を果たすかがポイントになりそう。


【デザイン情報学科】
第2次選考は「小論文」と「指定課題の英語によるプレゼンテーションおよび面接」。
昨年の「小論文」は配付された風景写真を見て「山」or「丘」どっちだと思うか?およびその理由、さらに同じような関係の別の例を挙げてどっちだと思うか?およびその理由を述べよというもの。
1時間で800字以内というかなりハードな文字数設定でした。
昨年のテーマで実際に書いてみて、時間感覚をつかんでおくと本番で落ち着いて受験できるかもしれません。


今のところ、土曜日の天気がやや微妙。
写真感覚テストがあるのでなんとか保ってほしいのだけれど・・・。

投稿者:take : 2010年11月19日 13:02

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