2010入試ほぼ終了



竹林@復活です。
昨日まる1日爆睡して、ようやく現実世界に戻ってきました。



さて昨日は後期日程の合格発表。
これで2010年度の造形学部一般入学試験もインフルエンザ対応の追試を残すのみとなりました。



合格されたみなさんへ。
まずはおめでとうございます。
今までの努力が実ったことを心からお祝い申し上げます。
しばらくは、旅行に行ったり、友人と遊びに行ったり、のんびり過ごしたり、受験勉強中にやりたかったけどできなかったことを楽しんでください。
4月からは新しい場所で新しい勉強、新しい生活が始まります。
3月中にたっぷり充電して、元気いっぱいで入学式にお越しください。
あわよくば、その元気の1部をムサビ日記や夏の進学相談会アルバイトに向けていただけると助かります。
そして最後に、今まで支えてくれた親御さん、先生、友人たちへの感謝の気持ちを忘れないでいてください。



地方から上京して、一人暮らしをされる方は早めにお部屋探しを始めることをお薦めします。
3月は卒業して出てゆく人もいるので物件数は多いんですが、いい条件の物件はやはり早めに埋まってしまいます。
また部屋が決まったら決まったで生活用品やお役所への手続きなどやらなければならないことが結構あります。
昨日からムサビキャンパスの9号館1階で物件紹介がスタートしています(日・祝休)。
お部屋探しのご参考にどうぞ!



不合格だったみなさんへ。
理由がはっきりわかる場合もあるでしょうし、納得いかないこともあるかもしれません。
ただいずれにしてもいつまでも出てしまった結果に囚われているわけにもいきません。
もう1年頑張れる環境にある人はぜひもう1度チャレンジしてほしいと思います。
現役生の場合はこの1年で特に実技科目が大きく伸びることも多いです。
また、この回り道をしたからこそ得られる経験もたくさんあります。
ムサビは回り道をしてでも目指す価値がある大学だと自信を持って言えます。
家庭の事情等でやむなく他美大に進学されたり、美大以外の進路に向かわれる方へ。
人生の少しだけ先輩として言えることがあるとすれば、人生ってやつは先に行けば行くほど思い通りにいかないことの方が多いものです。
例えばムサビの事務局という100人に満たない小さな組織の中でさえ、希望どおりの部署で働けるケースは少ないくらいです。
ただ人生不思議なもので、思いもよらないところで宝物を得ることも多々あります。
そのために大事なのは進んだ先でせいいっぱい頑張ること。
いろいろ思うところもあるかもしれませんが、まずはできることをせいいっぱいやってみましょう。
それでもどうしてもムサビがいいという場合は3年次編入学という手段もあります。
(出願資格等は公式サイトで確認してください)



補欠のみなさんへ。
落ち着かない気持ちでいっぱいのことと思います。
ただ、以前にも書きましたとおり、3月5日までは動きはありません。
3月6日以降に繰り上げが発生した場合は速やかにご連絡いたします。
また、このブログでもお役立ち情報を流してゆきたいと思います。
しばしお待ちください。



実施する側としては、2010年度入試はインフルエンザに振り回された1年。
追試はもちろん、試験当日に会場で発症した場合など、いろんなケースを想定し、対策を講じるといった具合で入試担当の各チームも大わらわでした。
来年「新新型インフルエンザ」が発生しないことを激しく願います。
入試に関わった教職員のみなさまもおつかれさまでした!

投稿者:take : 2010年03月02日 01:03

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