ムサビ 公募制推薦入試 ポートフォリオ

今年も公募制推薦入試の出願受付期間が近づいてきました。
日本画学科、油絵学科、彫刻学科を志願する方はポートフォリオの作成に取り掛かっている頃かと思います。
そこで今日はもし竹林が公募制推薦入試を受けるとしたらポートフォリオはこう作る!・・・をお送りしようかと思ったら、去年すでに書いてましたね。
基本的にはかわらないので、まずはこちらのエントリーをお読みください。
くどいようですが、竹林は実際の採点にはまったく関わっていません。
なのであくまで竹林の妄想としてお読みください。
もしこのとおりにして結果が芳しくなかったとしても責任は負いかねます。



公募制推薦入試について<ポートフォリオ篇>



付け加えることがあるとすれば、ページ数について。
1冊に収まるのであれば何ページでも自由です。
「自由と言っても目安とかがあるのでは?」とお思いかもしれませんが、目安も特にないようです。
ページ数よりも重要なのはもちろん内容。
特に油絵学科は「絵を描くのが好きでしょうがない」という方を求めているように思います。
なので、「自分がいかに絵を描くことが好きか」というのが伝わるよう考えて作成しましょう。
また、去年も書きましたが、展覧会・コンクール等に入選したことを証明する書類や新聞・雑誌の記事等はあくまで参考資料。
作品そのものに関する資料が主役です。
なので、賞状のコピーまで収録する必要はないかと思います。
(賞状のコピーを収録するより、むしろ作品のラフスケッチやエスキースの方がいいような気がします)
なお、ポートフォリオのサイズは日本画学科・油絵学科がA4、彫刻学科がA4〜B4と定められていますので、これは遵守しましょう。



明日は入試シーズン開幕を告げる大学院修士課程入学試験日。
早めに寝ることとしますか・・・。

投稿者:take : 2009年10月18日 00:13

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